無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5592-1448
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
shelahさんの他のお店の口コミ
店名 |
アンビグラム(AMBIGRAM)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
050-5592-1448 |
予約可否 |
予約可 キャンセルは前日までにお願いします。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄日比谷線広尾駅 徒歩6分 広尾駅から526m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
テーブルチャージ(coperto:伊コベルト)990円(税込) |
席数 |
30席 (テーブル34席、現在はコロナ対策のため席数を減らして営業しております。) |
---|---|
個室 |
無 個室ではないのですが独立した空間で6名までお座りいただけるお席があります。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 小学生以下は土曜日のみ可 |
ドレスコード | カジュアルスマート |
ホームページ | |
オープン日 |
2012年7月12日 |
電話番号 |
03-3449-7722 |
備考 |
3/18~3/27までイタリア研修に行くためお休みをいただきます。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
2012年広尾駅からオープンしたイタリアン、アンビグラム。
徒歩7分程外苑西通りから明治通りに抜け、全国のお取り寄せスイーツが楽しめる天現寺カフェを目印に小道に入ったところにあります。
代表は渋谷の有名トラットリアドンチョッチョ出身の米津さん、シェフとパティシエは双子のご兄弟。
土曜日のみランチコースをやっています。
今回は前日に予約をさせて頂き、訪問させて頂きました。
お店はあまり大きくなく、テーブル席しかありませんがお一人様の予約も感じ良く受けてくれました。
雰囲気はカジュアル、トラットリアみたいな感じです。
お客様の服装もカジュアルでカップルが多く、後は実年の女性のお2人様など。
担当してくれたカメリエーレは温かみのある感じの良い方でした。
メニューは手描きでポップな感じ、プリモ、セコンド、ドルチェは選択できます。
どれにしようかと迷っていましたら、気付いて頂き全て丁寧に説明してくれました。
何も言わなくても気付いてくれるのは嬉しいです。
アンティパスト、プリモはタヤリン、セコンドは鱸、ドルチェはクラシックとなっているレモンクリームのオペラを選択。
【アンティパスト】
*ミネストローネ、ひよこまめをベースにした生地に生ハム、リコッタチーズをムース状にしたものとブッラータ、菊芋パンケーキ
ミネストローネは程よい温かさに優しいお味。
ひよこまめをベースにした生地はふわさくで少し甘め、塩気は生ハムで補います。
リコッタチーズをムース状にしたものとブッラータ、赤いのはザクロソース、トマトにバジルペーストを添えて
リコッタチーズ×ザクロはちょっとしたデザート感覚、ブッラータは以前チーズスタンドで頂きましたがやはり専門店には敵わず・・・
クレームシャンティも使われているとのことですが、瑞々しさやフレッシュ感はよく分かりませんでした。
菊芋パンケーキ、添えられるのはフローズンしたフランス産マスタード
マスタードが辛味と酸味があり特徴的、菊芋パンケーキは特にお味と言う感じはなく素朴です。
【フォカッチャ】
フォカッチャらしくオイリーさがあり、塩気が強くもっちりタイプ、サクッとはしていないです。
【プリモピアット】
*タヤリン、イタリア産ピゼッリを添えて
タヤリンはピエモンテの細打ちパスタのことで、カラー通り卵黄が使用されバターとチーズで和えています。
ピゼッリとはグリンピース、ソースはグリンピースをピューレ状にしたもの。
いただくとパスタは卵黄のお味が主体、かなり含まれています。
グリンピースソースはピュアなお味、香りと甘みが強く出ています。
添えられているグリンピース、これがとても美味しいです。
イタリア産のグリンピースは皮は薄め、噛むとパリッと皮が剥け香りの高さと旨さがダイレクトに伝わりとても濃厚。
調理法にもよるかもしれませんが、よく皮や中までふにゃっとなってしまっているグリンピースがありますが全く違い水っぽくもありません。
サイドにしか思っていなかったグリンピースですが主役級。
カロリーは高めです。
【セコンドピアット】
*平鱸のソテー スルメイカとペペロンチーノソース
グリーンはサラダの菜のピューレ、平鱸にはモッツアレラチーズパウダーをかけています。
サーブ時の香りは主にスルメイカです。
辛めということでしたが、然程辛くはなく塩気とお味が強いソース。
実際いただくとスルメイカは主役なお味ではありません。
平鱸の皮はパリッとしていて、スルメイカとペペロンチーノソースと合わせると少し重い感じがあります。
そこで大きな役割を果たすのがサラダの菜のピューレ、フレッシュな味わいで重さを軽減させるポジション。
とても相性が良く、ピューレがたくさん添えられている意味が分かりました。
【ドルチェ】
*レモンクリームのオペラ
定番として記載されていたもの、添えられるのはピスターシュとレモンクリーム。
概括するとフレッシュなレモンの香りと酸味がよく表れている完成度の高いオペラ。
酸味が強いので隠れていますが、かなり糖度で甘いのが苦手な方は難しいかもしれません。
私的にも甘めとは思いましたが、全てからレモンを感じるよく考えられているオペラでした。
使われているクリームは三種類。
構成としては、最下層のビスキュイはシロップが浸されており、白っぽいクリームは酸味先行、少しざらっと感があるかなり爽やかなクリーム。
中間のクリームは前記のクリームより甘みが少しありちょっとクレームパティシエール的で酸味が控えめ。
上層はクレームシャンティにレモンナパージュ、それぞれ特色のあるクリームが綺麗に融合しています。
フォークで刺すと少し固いと思うのですが口溶けはとても良く少し驚きます。
レモンテイストは甘いだけだったり配合が難しいのかレモン感が伝わらないものが多かったですがこちらはしっかり伝わりました。
その一方で甘さがけっこうあり、レモンテイストは難しいと再認識。
ドルチェまでなかなか大きくボリューミー、お腹いっぱいになります。
最後に少しお話させて頂き、グリンピースが美味しかったのはお伝えしましたがレモンオペラの完成度についてお伝えするのを忘れてしまいました・・・
総じてお味はしっかりめ、やや塩分は濃いかもしれませんがイルプレージョに比べると強くはありません。
気軽にお洒落なランチを楽しみたいと思う時におすすめです。
<全文はこちらです↓>
http://food-garden.net/foodpost/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0/