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「すし匠まさ」|横浜発 驢馬人の美食な日々
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驢馬人
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店名 |
すし匠 まさ
|
---|---|
受賞・選出歴 |
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-3499-9178 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
広尾駅徒歩12分程度 六本木駅から816m |
営業時間 |
|
予算 |
¥30,000~¥39,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB、VISA、Master) 電子マネー不可 |
席数 |
7席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
ドリンクメニューなし |
お店のPR |
本物の『寿司』を味わいたい方へ。
東京メトロ日比谷線「六本木」駅から徒歩10分のところにある【すし匠 まさ】は、お寿司にこだわりがある方が、いつも行くお店より「ワンランク上」の味わいを求める時にお勧めのお店です。研ぎ澄まされた技術と、使用するもの全てに妥協を許さない、店長曰く「当たり前の」こだわりが生み出す珠玉の一貫。お寿司屋さんに行き慣れた方も納得の、さらに極めた味わいを堪能できます。 |
初投稿者 |
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「すし匠まさ」@西麻布(☆☆彡)
日本でもトップクラスと思われる優秀な弁護士に勧められた西麻布のお寿司屋さん。
次々と繰り出される極上のネタや握り、大将や二番手さんとの距離もカウンター目の前のため至近で、いろいろ楽しめます。
客層もこれまた凄い。日本でよりも海外でのほうが有名らしく、お客は6割が外国の方という!!
そう、ここは海外の方に向けた日本の寿司屋さんの最前線なのです。
住所:港区西麻布4-1-15セブン西麻布B1F
電話:03-3499-9178
定休:月曜
営業:18時~深夜1時(金土曜~深夜3時・日祝~23時)
西麻布の交差点からすぐのビルの1階。
地上の入り口には白く光る行灯的なものが。
地下への階段は専用なので、藍色の暖簾がもうかけられています。
降りた場所には木の格子の扉で和の面持ち。
中に入ると、白い店内。正面には生花が壁に飾られていました。
向かって左にカウンター席が7つだけ。向かって右はお手洗いです。
向かって左には寿司ネタのケース。
16年4月28日夜の来訪。
20時半の予約。予約は簡単に入ったが、非常に恵まれていたようです。
常時満席で2回転目のはじまり。でも、一斉ではないみたい。
目の前が大将のいる場所。狭いカウンター内には他にお二人、奥にもお一人はいらしていました。良い店は修行する方も多い。
最初に置かれるワカメ。ポン酢でいただくのですが、このポン酢が最初からやたら美味い。ワカメは歯ごたえあり美味しい。
いただいたのは冷たい緑茶。常に乾かないように目を配り、雫が滴り落ちすぎないよう拭いてくれたりします。
最初はつまみのイサキ。塩に酢橘。はりがあるのに柔らかく美味。
次がメヌケ。深海に住む赤い魚で、釣り上げられると目が出るからこの名前なのだとか。メバルの仲間らしい。脂がのっていてこれも美味♪ 塩と酢橘は同じです。
生のとり貝。まな板の上でパンと叩くと、キューっと縮む。塩と酢橘の他に片側にだけ煮切りをちょいとつけていました。ぶりぶりしていて美味しく、口の中に磯の香りが広がります。
続いてとり貝の炙り。サッと炙ったそうですが、焦がし醤油の香りがします。わさびとともにいただく。
閖上の赤貝。提供するときは三等分するほど大きいものだそう。
ゴリゴリ小気味良い食感に美味しさ。
タコ。ふた切れありますが、それぞれ塩と醤油で味付けされています。ぬるりとした皮がまた美味。
これもパンと叩けばキューーーッと縮むみる貝。塩でいただきます。
貝に刺身に、ストレートに素材の美味しさが味わえて幸せ。
みる貝の紐。炙ってあり、醤油の香ばしさも良いし、さらに一部に付けられた七味の香りと刺激も嬉しい。
小皿に鯛の白子。これも表面を炙りで。口に入れると熱々! そして流れ出すクリーミーな旨味。
京都の鯖。皮目は炙ってありますが、酢橘を絞ってあり実にシンプルに美味い!! 脂がのってます。
この時期しか楽しめないというホッキ貝。なにやらついているように見えるのはワタです。
このワタがまたトロンとして美味。素晴らしいですね~。
天然ホタテ。これもパンと叩くとキュッと縮む。鳥貝ではよく見るけど、ホタテもそうなるんだ!!
ざっくりと肉厚なそれを食べると素敵な甘味が広がります。
ホッキ貝の炙り。先ほどのワタの方ではなく、色の濃い端の方です。磯の香りはこちらが強いのだそうですが、炙ることで磯臭さはほとんど感じない。柔らかく美味。
これまたすごいのがきました。プルンプルンのホタテの卵巣です。この時期だとこれだけ大きくなるのだそう。醤油とワサビでいただく。このお店でこれだけ醤油を使うのも炙り以外ではこれが初めてかも。
握りがここで入りました。
トキシラズの炙りヅケ。レアに仕上げられた炙りで、しっとりして美味。
いろいろ楽しめるように握りは小さいのですね。シャリはそれほど酢が主張してない感じです。
小椀に羅臼のバフンウニ。下にはちょいとしたシャリ、上にはおろしワサビで、仕上げにピンクソルトの岩塩をすりかけてくれます。醤油でないからバフンウニの甘味がとてもよく感じられます。美味しい~!!
串に刺して炙りで出された平貝の紐。コリコリとしてビロビロして美味。
小皿に盛られたあん肝。魚の煮付けの味がします~。
大将のおやつを横取りの形。生のホタルイカ。食べれてよかった。
それにホタルイカの炙りです。結構強めに火を入れていて芳ばしいタコの香りが。
そして匙に盛られたホタルイカのワタ。炙りを入れているときに溢れ出てくるものだと。これがまた濃厚~!
刺激的な一皿。ヅケ的なマグロ赤身。ホースラディッシュと醤油と味噌を混ぜ合わせています。
一口すると、辛い!! 刺激的です。
皮を排し、その身だけを楽しむ金目の昆布締めの握り。
鯵の握り。シャリとの境には味噌を塗り、上にはアサツキのペーストらしきものが。
包丁を細かく入れた墨烏賊。大きいものなので、一週間寝かせたとのこと。ねっとりした甘味が美味。これもやはり塩と酢橘でいただく。
墨烏賊のゲソを焼いたものに海鼠腸をかけています。ゲソの香ばしさに海鼠腸の熟成された旨みと塩気が嬉しい。
表面に包丁を入れて煮切りを塗ったカツオの握り。
中には和がらしが使われていて、味わったことがない爽やかな辛味。
そのカツオの皮を炙ったものに切れ目を入れ、ニンニクの醤油漬けを挟んでいます。
寿司屋にニンニクはタブー的らしいのですが、挑戦的ですね~。
太刀魚の焼きもの。
先ほどのニンニクの香りが太刀魚に合うのだそう。
口直しにプチトマト。皮むいてあります。とってもジューシー。
コハダ。塩と酢だけで締めるコハダは江戸前の店の真価を図る一品。
程よい酸味で美味しい。シャリは他より大きめにしてあるのだそう。
手渡しでいただく平貝の磯辺焼き。
炭火で炙られた平貝の凝縮された淡泊な旨みに海苔の香りが美味しい。
小鯛の握り。柔らかな小鯛には梅ペーストとワサビを使っています。
高知甲浦の中トロ、定置網で獲れたものだそう。
マグロに隠し包丁をいれていて旨みが舌に広がります。
次は大トロ。脂を敢えて炙りで減らし、ワサビをたっぷりとのせてくれます。
ここでマグロの赤身のヅケ。う~む、旨味があります。
子供のニシン。これもコハダ同様塩と酢で締めたもの。実に美味い。コハダより好きかも。
小ぶりな感じの車海老。半生に茹でて、片面炙ったものを握っています。
握りに海老味噌が使われていないと思ったら、ここで出されましたエビの頭。
香ばしく炙られ、海老の香りが強いし海老味噌も美味しい。やや硬いけどね。外国人は苦手な人もいるみたい。
手渡しで握られた青森のムラサキウニ。この時期こそが青森の紫うには旬なのだそう。
口の中がウニのジューシーな甘味で満たされます♪
カワハギ。養殖のものだそうですが、こと肝に関しては養殖のほうが味は良いのだとか。
その肝がたっぷり。
外国の方と違って、ぼくだけ色々出してくださっているようで、本当に感謝。隣のベジタリアンの女性も面白そうに見ていました。
穴子。ふんわりして優しく美味しい! 産卵期でこのレベル集めるのは大変だと。削りかけたゆずの香りがします。
先ほどとは違ってニシンレギュラーサイズ。「鮨渥美」でもいただいたことがありますが、脂がのっていて実に美味しい。
巻物はアナキュウ。ツメを上に落としています。
握りの最後はノドグロ! 皮目を炙りで。脂は意外に落としてあるよう。ここにもわさびたっぷりと。
巻物さらに鉄火巻き。
しめに干瓢巻き。ほどよく美味しい。
お椀はシジミの赤だし。やっぱり美味しい。このお店の味の確かさがわかります。
温かいお茶もいただく。
最後に卵焼きです。プリン系ではない出汁巻き系ですが、柔らかく甘い♪
会計は23000円ちょっと。超大満足じゃないですか!!
ところで、この日の2回転目はぼく以外3組6名が外国の方。右にはカリフォルニアの方々で、左にはアムステルダムの方々。日本よりも海外で有名になっているみたい。左の女性はベジタリアンで魚は食べないと言い出したからびっくりしました(笑)。