素材とソースのマリアージュ : エクアトゥール

（２０１５．１２）
少し間をおかずの訪問になってしまい、構成でお手間を取らせてしまったかなと思いましたが、やはりとても美味しかったです。
このお値段で、この内容は凄すぎます。
特にこのデセールの皿は究極の一品レベルでした。ちょっとこれを超えるお皿は思いつかなかったです。

そこに加えてのこのお店独特の落ち着く雰囲気。全てシェフやマダムの努力の賜物なんですよね＾＾　感謝です。
今回も心休まる一時、ありがとうございました。ご馳走さまでしたｍ（_ _）ｍ


（２０１５．１１）
夏場のイタリアンを経て、１０月よりまた気分も新たにエクアトゥールです（笑
ランチで訪問♪
イタリアンを経た事でまたこれまでとは変わった？　僕は今の味、好きです。
このお店に初めて訪れた東京タワーの見える一室の時代、あの時感じた感動を思い出しましたよ＾＾

とあるルートからいい炭を手に入れたそうで、しっかり生かしてた感じがします♪
美味しかったなぁ。最初のお皿からぐっと惹き込まれましたよ。
今回も居心地のいい楽しく美味しい時間をありがとうございました。ご馳走さまでしたｍ（_ _）ｍ

（2015．5）
またまたお昼で訪問。お昼は1万円に消費税のみで一杯ついてのコース内容なのでかなりなお得度があるので＾＾
昼には昼の、夜には夜の顔を持つレストランだなぁと。

料理内容は既に6月に入ってしまったので割愛しちゃいます。写真だけＵＰしました。
フォアグラのお皿とお魚のお皿が美味しかったです。
で、この日のベストは雲丹でした。この雲丹は素晴らしすぎた。美味しかったなぁ。

夏場は少し業態が変わります。お試し期間ですね、そちらも楽しみです＾＾

（2015.4）
ランチで訪問。　
今回も和のテイストも感じつつの春らしさも感じる構成でした＾＾

アミューズ：
穴子にカダイフを纏ったもの。
オレンジのピューレの甘いソースと胡椒も効いたバルサミコのソース

前菜：
蛤、トコブシ、雲丹など。
空豆のソース、コンソメのジュレ キャビア添え

前菜：
フォアグラのポアレとオマール海老、アスパラガス 、モリーユ茸。
レモンのコンフィのソースにアーモンドの泡

フォアグラの火入れが絶妙で＾＾　オマール海老もプリプリで美味しかったです♪
今日の至極の一皿はこの一品です。

魚：
アイナメ、エシャロットとタラの芽のソース
隣の緑の下には筍と烏賊が。
じゃがいもと長芋のピューレ

このピューレが丁寧な優しい味で美味でした＾＾

肉：
フランス ラカン産 鳩のロースト
内蔵のソース

デセール１：
ローズマリーのムースにキャラメリゼしたパートフィロー、生姜のソルベ

食感が最高♪　ムース美味しい＾＾

デセール２：
メレンゲの上にピスタチオのムース（フランボワーズのチップ）、タイムのアイスクリーム（オレンジピール）、パッションフルーツとパイナップル
それぞれにまた食感の変化を付けていて、楽しいお皿に。

そして、今まででとで一番変化していたのはバターでした。
トリュフ入りのバターが濃厚で美味しい。パンとの相性（このパンも美味しいのです）とも相まってこのパンだけで一皿としての質を持っていたです。（逆に主張が強いので主役の料理との相性とでとんがってしまう可能性もあるかもですが・笑）
まぁ前までのバターも好きなので、あっちはあっちでまた食べたいですが（笑

美味しかったです。それ以上に居心地のいい空間に癒されまくりだったのでした。
気付けば３時間半（苦笑　またまた長居してしまいました＾＾；
今回もありがとうございました、ご馳走様でしたｍ（_ _）ｍ

まだ具体的ではないですが、夏の動きも色々聞けれました、夏は夏で楽しみにしています♪

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(2014.9)
ランチで訪問、ランチは値段変わらずなので相変わらずのお得度ＭＡＸ
シャンパン一杯付で１万円（＋サ５％）です。

個室使用だった事もありスタートからかなりうるさくしてしまいました。すみませんでしたｍ（_ _）ｍ
このプライベート感がリラックスした空間を生み出し自然体でご飯を楽しめる。

今回は、
前菜
・シメサバ 2色の胡麻
・ホタテの冷たいプリン ズワイガニ 松茸のジュレ 青柚子
・ブランマンジェ （モンサンミッシエルのムール貝、イカ、ウニ、イクラ添え）
・枝豆ととうもろこし、オマールのしんじょう（秋トリュフを添えて）
魚料理
・アカハタとトコブシのグリル（モロヘイヤと山芋のソース）
肉料理
・ルーアン鴨のロースト（赤ワインのソース、紫芋のピューレ）
デセール
・桂花陳酒のラビオリ、ミルクアイス（マンゴーと杏仁豆腐のソース ）
・和三盆のブランマンジェ
でした。

美味しかったです。が、フォアグラがなかった～（ＴＴ　実は僕はこのお店のフォアグラのお皿が大好きなのでした♪

それでもとても良かった事には変わりはないので、特に心に残った料理を書いておくと。
しんじょうの一皿の運ばれてくるやいなやのトリュフの香りがとてもテンションを上げてくれて。ぶつ切りのオマール海老のぷりぷりっとした感触と、枝豆・とうもろこしとの甘味と食感が良かったですねー。最初のしめさば／魚料理で出てきたとこぶしと、今回は和テイストでしたよ。
これはこれで楽しかったです＾＾（これが夜だとまた違った感想になってたかもですがお昼としてだとこの感じは楽しく食べれて良かったです）

肉料理のルーアン鴨。美味しかったです。皮のパリっと感と共に食感も含めて美味しいってなりました。

そして何といってもデザートの一品。
透明なラビオリが面白い。 ミルクのアイスが濃厚で絶品だったんです。パッションフルーツの酸味がアクセントになって今回このデザートが一番心に残りました。
アイスはお持ち帰りしたかったくらいですよ（笑

途中、ちょっとした話題から思いがけず色々遊び心のあるサービスをして貰い、そういうところも感激しました。素晴らしいサービスに本当に感謝なのでした。僕は多分こういう温かみのある対応なども含めた雰囲気がこのレストランを本当の意味で一番好きなところなんだろうなと。そしてその温かみはお料理にも表れていて。
今回も心休まる癒された一時ありがとうございました。ご馳走様でしたｍ（_ _）ｍ

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(2014.4)
どちらかというとモダンフレンチより軽めなフレンチが好きな自分にとって、このお店は最も好きなお店の一つです。味の繊細さ、お店の雰囲気、どれをとってもここまでのお店は数少ないのではと思ってしまいます。
その空間を作り出すお二人（シェフとマダム）にはいつも感謝しています。

カウンター５席の店舗から、カウンター６席＋個室６席の今の店舗に変わった時、少し心配しましたがけっして劣る事なくむしろ進化させた雰囲気が有ります。
最近は細部まで感性溢れる素材とソースのマリアージュが楽しめる味覚、色彩豊かな視覚、芳香な香りに加え、食べた時の食感にも気を配りだしたように感じます。
４月に訪れた時も素晴らしかったです。

写真や僕のつたない文章力では味が説明できないのがもどかしい（笑
これほどのお店、それを続ける為の苦労や努力は相当なものだと思います。これからも頑張って下さい。
いつも美味しい至福な時間をありがとうございます。