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まてぃすさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
イルリトローボ(IL Ritrovo)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ピザ、ダイニングバー |
住所 |
東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ B2F |
交通手段 |
六本木駅より 六本木駅から211m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、iD、QUICPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料・チャージ料なし |
席数 |
86席 (カウンタ-8席 バール22席 メインダイニング56席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 店内入口脇に喫煙スペースを設けております(ディナータイムのみ) 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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サービス | 2時間半以上の宴会可、ソムリエがいる |
ホームページ | |
オープン日 |
2012年4月25日 |
備考 |
ランチタイムは団体や貸切以外のご予約は承っておりませんので、ご了承ください。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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もう1年半も前の話だけど 渋谷の大衆ビストロで働く若きイケメンシェフといろいろお話したことがあった。
彼から 「私はイタリア、ボローニャのダ・アメリーゴという店で修業をしたんですよ。」 って聞いて
「あ、アメリーゴなら俺の知ってるシェフたちも修行した有名なお店なんだよね」ってダニエラのシェフや29のシェフも働いていたんだよ、
「じゃあシェフもアンナおばさんからパスタの打ち方を習ったんだね」って話しで盛り上がった。
不躾にも 「勿体ないなーイタリアン勉強したのになんでビストロで働いてるの?」 なんて酔った俺が言ってしまい
彼から 「親会社が六本木に新業態のイタリアンレストランをオープンするので 今度其方へ移動になります。是非いらして下さい」って・・・
それっきりになっていたのだが やっとその約束を果たすことができました。
渋谷のビストロの過去レビューはこちら → http://u.tabelog.com/000189106/r/rvwdtl/3779219/
お店は六本木ヒルズ横メイ・ウシヤマのビル地下2階 (あ、今はこれじゃ伝わらないのか?ハリウッド化粧品のビルね)
このビルは買い物とかでよく利用するけど地下には降りたことが無かった、地下にはいろんなレストランがあるんだね。
料理の価格を抑えたビジネスをなさるこちらの親会社さん 六本木ヒルズという地価の高い土地で自分らのスタイルを貫くには地下2階という立地の不便さであっても仕方ないというか苦渋の選択だったんだろうね。 ヒルズ路面は家賃が高過ぎますよ。
エスカレーターを乗り継いでやっと地下2階へ到達、 ふらっと店に入ると迎えてくれたのがその人「イケメンシェフ」だった。
なんでも今は店長を任されて調理場だけでなくホールを統括する機会が多いそうで なんだか彼の出世ぶりが嬉しくなります。
お店奥のテーブル席へ案内してくれました。
もうビールは飲んできたのでボトルで白ワインいただきます。 ルヴィアーノ アンフォラ スッキリなのに芯の強さを感じさせる美味しいワイン。
俺 「なんかツマミが欲しいなぁ~」のリクエストに応えてくれた
店長さんおススメの前菜盛り合わせ・・・アーティチョークやカポナータ、生ハムを巻いたグリッシーニなどなど飲兵衛好みのツマミ盛りだくさんなのにお値段は1000円と控えめ、これは嬉しいです。
店長におススメのピッツアを聞いたら 「もうブッファラ(水牛のモッツアレラ)は食べ飽きたでしょう? ヨーグルト状のモッツアレラ ストラッチャテッラのマルゲリータは?」 とのサジェスションなのでそれいただきました。
これが大正解 ストラッチャテッラとは今流行のブッラータチーズ(モッツァレラを巾着にしたような、ユニークな形をしたフレッシュチーズで、イタリア南部のプーリア州というところの特産品)を真っ二つに切ると巾着袋の中からトロトロでクリーミーなチーズがこぼれ出てくるじゃないですか、あのトロトロ部分だけをストラッチャテッラと呼ぶみたいです。
恐らくピッツアの焼き上がり寸前にこのチーズをトッピングするのでしょうね、フレッシュさの残るチーズは「ビヨ~ン」と伸びて驚きのウマさです。
生地も香ばしく焼けてていい仕上がりですね。 1200円と安価なのに石釜を使って焼いた本格的ピッツアが食べられるなんて頑張ってますね~。
メインと合わせて白もう1本 マストロビアンコ うーん、俺は最初のアンフォラの方が好みだ。
鯛を使ったカルトッチョ・・・本日の鮮魚をいろんな調理法を選んでお願いできるので今回は紙包み焼きをお願いしました。
たくさんのアサリとキノコ、オリーブが入ってます。 こんだけアサリ入れてりゃいい出汁でるよね。
立派なローズマリーも入ってるね、これも1300円と安いけど大丈夫なのか?
以前の渋谷のビストロでは足りなく感じた (金のかかる)フレッシュハーブやスパイス、料理のアクセントになる旨み食材(貝やキノコ)がこの店ではふんだんに使われている。 これはスゴイ進歩だ。
この価格で おまけにギロッポンというシャレおつな場所なので 客層は若いカップル客多し。 あとこの辺のIT企業の合コンみたいな騒がしい客もね。
この価格で納得のいくクオリティーの料理が食べられるという事で この店なら地下深くに降りて行く価値あるというもんじゃなかろうか。