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レフェルヴェソンス
（L'Effervescence）The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
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晩秋のレフェルヴェソンスも素晴らしかった。白トリュフはトスカーナ産。ノンアルコールペアリングの相乗効果も楽しめます。
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ヴァンデ産の鳩の炙り焼きにトスカーナ産の白トリュフ
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かます、南瓜と切干ニンジンに海王のエビス
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せいこ蟹とさつまいものスープ、鱈の白子と猪のキャラメル
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アップルパイの様に#26 あん肝、柿、菊芋
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蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュの定点
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セップ茸、かわはぎ、九条葱
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鱧のかき揚げ焼きにビーツと山椒オイル
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zuchi
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
レフェルヴェソンス（L'Effervescence）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Silver受賞店
The Tabelog Award 2021 Silver 受賞店
2020年Gold受賞店
The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店
2019年Gold受賞店
The Tabelog Award 2019 Gold 受賞店
2018年Gold受賞店
The Tabelog Award 2018 Gold 受賞店
2017年Gold受賞店
The Tabelog Award 2017 Gold 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
03-5766-9500 |
| 予約可否 |
予約可 ※ご予約日の3日前までにお電話やメールにて確認が取れない場合、キャンセルのお手続きをさせて頂きます。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄表参道駅から12分 表参道駅から832m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥50,000～￥59,999 ￥50,000～￥59,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥50,000～￥59,999
￥40,000～￥49,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T9010401089202 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
15％ |
席・設備
| 席数 |
36席 （ダイニング28席、個室1室（4～8名）） |
|---|---|
| 個室 |
有 （4人可、6人可、8人可） |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、ソファー席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、英語メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
| ドレスコード | 男性のお客様はジャケットの着用をおすすめいたします。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2010年9月14日 |
| 備考 |
【ランチ・ディナー共通】 36,300円(税・サ別) |
| 初投稿者 |
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晩秋の11月訪問。
「おもいがけない美しい出逢い」テーブルに置かれている、メニュータイトルです。これを見るといつも、期待感がMAXになります。
レフェルヴェソンスでは、メニューを構成する一品づつにも、それぞれタイトルが付けられていて、今回は、覚醒～、アップルパイの様に#26～、回想～、定点～、初秋に～、寒さとともに～、おばあちゃんの味～、美しい秋に囲まれて～、西と東と～、溶け合う～、スローダウン～、ミニャルディーズ＆お薄、"World Peace" といった命名でした。
また、料理にも、かわはぎ、九条葱、あん肝、かます、南瓜と切干ニンジン、蕪、鱧、せいこ蟹、さつまいも、鱈の白子、しじみ、浅蜊、など和食で馴染みの有る食材が、ふんだんに使用されていました。
もちろん、メインのヴァンデ産の鳩やセップ茸、ブリオッシュ、ビーツ、トレビスなど、洋の食材もたっぷり使われています。
この食材を色鮮やかに仕上げ、はしり、旬、名残り、と言った四季の移り変わりが意識された、レフェルヴェソンスのフレンチを、存分に楽しませもらいました。
定番料理の焼きたてのパイも、今回はオープンから２６種類目、あん肝と九条葱とセップ茸がパイ生地に包まれており、熱々でとても美味しかったです。
もう一つの、オープン当初からの定番で、「定点」と呼ばれている蕪料理。これも相変らず、美味しい一皿でした。
解禁になったせいこ蟹と、さつまいもを使ったスープに、鱈の白子の素揚げと、猪のキャラメル塩レモン漬けを乗せた料理も絶品でした。
メインディッシュの鳩は、やや苦手な料理かなと一瞬思いましたが、食べてみて驚きです。レバーが苦手な連れも大絶賛していました。臭みは全く無く、旨みをたっぷり味わえます。
鳩料理は、焼いてから内臓を取る調理方と、内臓の除去を行ってから焼く調理方があるそうです。
「生の状態で内臓を取ると仕込みが大変になりますが、手間暇かけても、この調理方が断然美味しいので、こちらを採用しています。訪問客を楽しませる為に、労は全く惜しみません。」と青島ディレクターから伺いました。
全ての料理に、この気持ちが注ぎ込まれているそうです。空間、接客、も同様。これがレフェルヴェソンスの人気の理由ですね。
季節がら、今回のメイン「ヴァンデ産の鳩の炙り焼きと浅蜊のジュ、里芋、ポロネギ、トレビスの枯葉、アバのアクセントで」にトスカーナ産の白トリュフを削ってもらいました。
今年は、天候の影響からアルバ産の良品が少ないので、トスカーナ産を使っているそうです。
白トリュフ独特のアーモンドのような香と、メインディッシュの鳩の炙り焼きが、見事にマッチした逸品でした。
レフェルヴェソンスは、何時訪れても美味しいだけでは無く、必ず楽しいと思わせてくれるお店です。
季節の変わり目ごとに、通い続けたいですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
５月訪問
評判通り接客も料理も雰囲気も最高です。
とても楽しいお店でした。
以前から、此方のノンアルコールのペアリングというサービスビスが気になっていました。
いろいろな種類のジュースカクテルが少量づ出てくるのかな と勝手に想像してもいました。
ソムリエさんに確認してみると、各料理に合わせた
野菜や料理の出汁などを、シェフが厨房でアレンジ
(料理)して、カクテルを作るとの事。
どうやらジュースだけを混ぜ合わせたカクテルでは
無さそうです。もちろんオーダーしてみました。
鹿児島の鰹の昆布締めサワークリームには冷たいジ
ンジャーカクテル。
定点と呼ばれている定番の蕪料理には、温かい辛し
いりの昆布だしカクテル
蛍いかの蛤のスープかけには、お酢入ったカクテル
メインの沖縄アグー豚には、冷たいトマトベースの
カクテル。
一部失念していますが、生姜、からし、お酢など
をシェフがアレンジ(調理)したものが、グラスや
お猪口に少づつそそがれます。
このカクテル、単独で飲んで味わうより、料理の一部
として口に含み、口の中で絡ませる事で、美味しさの
相乗効果が楽しめると思いました。
ノンアルコールのペアリングは予想を遥かに越える
出来で、美味しい料理を更に引きたててくれました。
〆はワールドピースと抹茶で。
本当にゆっくりと楽しいひとときが過ごせる素敵な
お店です。
メインの変わる季節に再訪します。