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店名 |
昭和軒
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン、食堂 |
お問い合わせ |
03-3401-6732 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
明治神宮前駅から328m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1960年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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昭和軒
原宿だから昭和軒はSHOWA KENになってる(笑)
人におススメはしないけど、何となく行ってしまう中華食堂
原宿もその昔は、地元民や近隣の勤め人のための飲食店がたくさんあったのですが…
近年ではすっかり様変わりしてしまい、若者のための洒落たカフェ、修学旅行生のためのファストフード、観光客やハイブランドを求める買い物客などの富裕層向け高級店などが林立しています。
通り沿いにあった、いわゆる庶民的な店は、大半が閉店するか移転したりで久々に行くと、もはや浦島太郎状態。
そんな激変の原宿・竹下通りの出口・明治通りとぶつかる交差点から、通称「とんちゃん通り」へ入っていくと、昔ながらの町の中華屋が右手に見えて来ますが、それが「昭和軒」さんです。
「とんちゃん通り」って何?
その昔、「とんちゃん」という居酒屋があったので、誰が呼んだか「とんちゃん通り」。
その店はずいぶん昔に閉店したにもかかわらず、未だに「とんちゃん通り」と呼ばれているようです。
我々も呼んでました。
「昭和軒」は、宇宙が勤務していた会社が原宿にあった頃、割と頻繁に通ってました。
当時は炒飯とカレーラーメンが絶品な「栄楽」、庶民的でローファイな魅力の「昭和軒」という印象で、どちらも好んでよく行った覚えがあります。
今や栄楽は恵比寿に移転。
でも、昭和軒はずっと同じ場所で頑張り続けています。
そんな「昭和軒」に実に10年ぶりぐらいに行ってみました。
店の雰囲気は昔と全く変わってないです。
ただ、入り口のガラス扉は、いつからかアルファベットで「SHOWA KEN」となっています。
これは外人客が多い原宿ならではの工夫でしょうか?
店の雰囲気に合ってなくてオモロイです。
店の間口は狭く、2名用テーブルが7つ、カウンター席が6つくらいですかね?
狭くてごくごく普通な店という感じ。
ただ、面白いことに、長崎ちゃんぽんと皿うどんで有名な中華食堂なんですよね。
そして、これが中々旨かった記憶があります…(笑)
でもこの日は、店頭に告知されている『本日の定食 肉野菜炒めラーメン+半炒飯』750円に魅了され即決。
野菜たっぷりの肉野菜炒めとラーメンの合体は魅力。更に炒飯付きで750円はお値打ちじゃないですか!
テーブル席に座るや否や、即注文しました。
既に13時を裕に過ぎていたので、先客は3名ほどでしたが、その後次から次へと来るわ来るわ!
あっという間に満席になっちゃいました。
客層は、この近辺で働いているアパレル関係の若者が多いと推定。
そんな風貌の今時の若者達です。
そういうお洒落な人たちはイタメシとか食ってるのかと思ったらけっこう庶民的なのね?
もちろん原宿観光客が入ることは絶対ない地元密着タイプであると断言してたのに…
外人観光客の女性2人組が入って来ましたよ(@@)
アルファベットが功を奏してますね!!
原宿の町の中華は、安い値段で素早くお腹を満たさせなくてはならない宿命を背負っているのです。
それに応えてきたからこそ未だに人気があり、こんな一等地で、地上げされずに続いてい来れたのでしょうね(^^)
応援したくなる典型的な店です。
もちろん出前もやってますしね(笑)
オーダーして、ものの5分以内に到着。
3分ぐらい?
なぜこんなに迅速かは不明です(笑)
半炒飯は作り置きかもしれません・・・
アツアツではありません。
ラーメンはさすがに作り置きはできないので…(笑)
定食のラーメンは、タンメンを醤油味versionにしたという感じですね。
具は豚コマ、白菜、もやし、人参を油で炒めた正に肉野菜炒めの具。
スープは一般的な町中華の鶏ガラスープで、かなりしょっぱめ。
でも肉野菜の炒め汁が染み出していて、オイリーですがコクが出て、思った通りLo-Fiな旨さがあります。
麺は、ちょっとゴムみたいなストレート麺で、もう一息かな。。。。
炒飯は正にミニ(爆)
もうちょっと欲しいかな~
中華調味料入りの癖になる味。
卵と葱しか入っていないけれど、強引に美味しく持っていっちゃう力技は嫌いじゃないです。
たまには食べてもいい感じかな(^^)
ただ、ちょっと作り置きっぽい感じがするので減点。
漬物はザーサイと何故か胡瓜の糠漬け。
これらはあってもなくても…なレベル。
久々に食べてみたら、決して不味くはないけれど、特別感動するものもなく、水準級の味です。
イチオシの「ちゃんぽん」を食べたら多少違ってくるかもしれません。
ちゃんぽんは次回の宿題と言う事で。
原宿では貴重な大衆中華食堂なので、いつまでも頑張って欲しい店ではあります。
●料理・味 3.2 町の中華としては味は水準。炒飯で減点-0.1。
●サービス 3.0 可も不可もなし。
●雰囲気 3.0 典型的な町中華。
●CP 3.4 リーズナブル
リピート度 ★★☆☆☆