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池袋東武デパ地下、イートイン「銀座天一」。【11th】
続々々々々々・「銀座天一」の天丼を手軽に腹一杯食べさせてくれる店。
池袋東武本館のデパ地下2階の食品売り場の隅にあるイートイン併設店である。
僕の地元のスタンド天丼店として、「天丼 ふじ」とともに繰り返し訪問している店。
この店の良さは、一般的なランチ時間を待たず、朝の10時から食べられるというコトも、かなり大きいであろう。
冒頭に「手軽に」と書いたが、出てくる天丼は、他の「銀座天一」と基本的には変わらないと思う。
いや、むしろ、揚げ立てからの時間が短い。
「厨房との距離感」である。
だから、逆に言えば「より揚げ立てを食べられる銀座天一」だと言える。
何度もアップしている店なので雑感程度で。
「大海老天丼」(1,760円)+「いか天」(330円)+「赤だし」(330円) ーー 写真の通り。
僕のパターンの1つ。
大海老天丼に、お好みで追加する。
今回は「いか天」。
ちょっと前にレビューした、池袋西武のレストラン街の「銀座天一」で、この「いか天」を1,100円で食べてから、ちょっと意地になっている。(笑)
高すぎるだろう。・・・というコトである。
そう、この330円ぐらいが、ちょうど良い。
美味なるイカ天だった。
大海老天、いつも美味しい。
ホントに大エビ。食べ応えがある。
タレの雰囲気、ご飯の雰囲気を含めて、僕にとってはイイ感じである。
ごちそうさまでした。
追加メニュー、基本的に、ショーケースにあるモノなら何でも受けてくれる。
また、「店長おすすめ」のみがメニューではないので、オリジナルの天丼がいろいろ食べられる。
(文責:京夏終空、2024.2.21)
(50件/3.08)
池袋東武デパ地下、イートイン「銀座天一」。【11th】
続々々々々・「銀座天一」の天丼を手軽に腹一杯食べさせてくれる店。
池袋東武本館のデパ地下2階の食品売り場の隅にあるイートイン併設店である。
僕の地元のスタンド天丼店として、「天丼 ふじ」とともに繰り返し訪問している店。
この店の良さは、一般的なランチ時間を待たず、朝の10時から食べられるというコトも、かなり大きいであろう。
何度もアップしている店なので雑感程度で。
「海老と帆立とカニのかき揚げ丼」(1,925円)+「赤だし」(330円) ーー 写真の通り。
天丼として、銀座天一の天丼である。
タレはやや甘みもあるが、サラリとしてキレがある感じで、まとわりつくような甘さではない。
真ん中に醤油感がキチンとある、昔ながらのタレでもある。
衣は、厚みを少々多めにしている。
具材の風味を逃さないためであろう。
丼ぶりのご飯にもタレがかけられ、揚げたて天ぷらをタレにゆっくりとくぐらせてから、ご飯の上にのせられる。
「かき揚げ」であるが、表面は海鮮の風味を逃さぬように、衣がやや厚めだが、中は衣のつなぎ感が少なく、具沢山、いや、具材でギッシリ詰まっている感の強い「かき揚げ」である。
芝エビ、ホタテ貝柱、ズワイの足身。
その詰まり感がスゴい。
どこから、どうかじっても、具材に出会う。
ハイ、エビでしょ。ハイ、エビとホタテ。ハイ、デカいカニの足身。
探すなんて感覚は一切なく、押し寄せてくる雰囲気。
何だか贅沢だ。
あと、この店のご飯大盛り無料サービスの大盛りは、ホントに大盛りなので注意を要す。
ご飯は、ややカタめ、粒が立っている感じ。
ごちそうさまでした。
簡易的なイートインのお店である。
かしこまって食べる感じではない。
でも、銀座天一の格を、その味わいから感じる。
(文責:京夏終空、2023.7.31)
(42件/3.33)
池袋東武デパ地下、イートイン「銀座天一」。【11th】
続々々々・「銀座天一」の天丼を手軽に腹一杯食べさせてくれる店。
池袋東武本館のデパ地下2階の食品売り場の隅にあるイートイン併設店である。
何度もアップしている店なので雑感程度で。
「大海老天丼」(1,650円)+「イトヨリ天」(198円)+「赤出し椀」(220円) ーー 写真の通り。
また、いつもの大海老天丼に戻った。
ショーケースの中から、イトヨリダイの天ぷらを発見、ソレをトッピングした。
キス天は年中あるが、イトヨリは珍しい。
おまけに安い。
キスのような独特のクセはない。
淡白だが甘みがある。
意外に身がシッカリしていた。
この日は、ご飯大盛り。
この店の大盛は、ホントに大盛。
ガッツリ飯になる。
大海老天丼、赤だしは、いつものように美味しい。
このレベルの天丼を、手軽にサクッと食べられるコトが何より。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.9.7)
(31件/3.37)
池袋東武デパ地下、イートイン「銀座天一」。【11th】
続々々・銀座天一の天丼を手軽に腹一杯食べさせてくれる店。
池袋東武のデパ地下の食品売り場の隅にあるイートイン併設店である。
最近、ずっと「大海老天丼」ばかりだったので、別へいった。
「海老と帆立とカニのかき揚げ丼」(1,815円)+「赤出し椀」(220円) ーー 写真の通り。
久々に、この店の「かき揚げ丼」を食べた。
「かき揚げ」であるが、表面は海鮮の風味を逃さぬように、衣がやや厚めだが、中は衣のつなぎ感が少なく、具沢山、いや、具材でギッシリ詰まっている感の強い「かき揚げ」である。
ズワイの足身、芝エビ、ホタテ貝柱の三重奏、そんな感じか。
夏だからと言って、かき揚げに、三ツ葉や枝豆などを入れたりしない。
海鮮だけの風味で、十分に事足りる、そういうレベル感のある具材である。
バイオリン、チェロ、ピアノ、といった感じに、無理やりフルートやピッコロなどを入れない。
ある意味、シンプルに勝負してくるかき揚げ。
エビ、ホタテ、カニの風味に埋もれる、・・・旨し。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.7.25)
(32件/3.37)
池袋東武デパ地下、イートイン「銀座天一」。【11th】
続々・銀座天一の天丼を手軽に腹一杯食べさせてくれる店。
池袋東武のデパ地下の食品売り場の隅にあるイートイン併設店である。
「味」・「量」・「食事の流れ」、そして何よりも「手軽さ」で、池袋西口では群を抜いて天丼店として筆頭に挙げられる店である。
池袋西口人として、もちろん名店「天丼ふじ」も大事にしているが、同じスタンド的な天丼店ではあるが、そもそも種別が違うと思っている。
「銀座天一」の「味」については、各人の好みがあるので何とも言えない部分があるが、僕は大好きだ。
揚げ立ての天ぷらを、タレに軽めにくぐらせ立てで、更に並べられてからも、タレがかけられる。
江戸前天丼のように、丼ぶりにフタは付いていないが、そういうタイプに寄っている天丼である。
だから、サクサク教信者には勧めない。
タレの味わいは、甘さも感じるが、基本的には甘辛で言えば辛さに寄っている雰囲気があると感じる。
キレがあり、サラリとした口当たり。
「大海老天丼」(1,650円)+「イカ天」(297円)+「赤出汁」(220円) ーー 写真の通り。
いつものように、大海老天丼にトッピングをするパターン。
この店の大エビは、いつも味の強さがある感じでイイ。
また、イカ天も肉厚で味わい深い。
ご飯の味わいと天丼に適したカタさ、漬物、赤だし、全てにおいて素材と味付けにおける品と強さも感じる。
いつも満足。
ごちそうさまでした。
何度か書いていると思うが、この店のご飯大盛りは、かなりの大盛りなので注意を要す。(笑)
イートイン的な店の宿命で、簡易的な店でどちらかと言えば殺風景な空間ではあるのだが、その分、味に集中できる部分もあるのかも知れない。
(文責:京夏終空、2022.6.28)
(32件/3.37)
池袋東武デパ地下、イートイン「銀座天一」。【11th】
続・銀座天一の天丼を手軽に腹一杯食べさせてくれる店。
この店のああだこうだは前回まで書いている。
池袋東武のデパ地下の食品売り場の隅にあるイートイン併設店である。
もちろん、店頭では天ぷらも販売しており、ショーケースに並べられている。
その中のモノも、イートインで追加注文するコトが可能である。
今まで何度かそうしてきた。
「大海老天丼」(1,650円)+「中海老(?)」(495円)+「赤出し椀」(220円) ―― 写真の通り。
通常の大海老天丼のエビは2本だが、ソレを3本にしようとしたら、大海老の数の用意が無かったようで、勧められた中海老(きっと販売用の大海老)をトッピングした。
もちろん、全部揚げ立てで提供される。
ソレに、いつもの赤だし。
今までもいろいろ書いてきたが、間違いなく言えるコトは、僕にとって地元・池袋西口で№1の天丼である。
タレは甘さが控えめで、ほんのりと焦がし風味が漂い、全体的には淡い感じであるが強さがある。
天ぷらは、サクカリ状態から、タレにくぐらせ、アツアツご飯の上にのせられるので、ふわザク程度に感じる。
もちろん、時間経過とともに、ふわふわしっとりに寄っていく。
ご飯大盛無料で、この店の大盛は、ホントに大盛である。
大盛用に、タレが多めにご飯にもかけられる。
大海老も、中海老も双方美味しかった。
お椀も、お茶も、漬物も、一切の妥協の無いラインナップ。
うん、最高。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2021.12.9)
(30件/3.38)
池袋東武デパ地下、イートイン「銀座天一」。【11th】
銀座天一の天丼を手軽に腹一杯食べさせてくれる店。
天丼であるから、どの店でも、概ね揚げ立て、作り立てであろうと思う。
でも、じゃぁ、時間的な許容範囲はどうか?と聞かれると、なかなか難しい。
揚げ終わってから、3分ルールなどがあるわけではない。
この店は、江戸前天丼のように、フタをして蒸らすというスタイルでもない。
カウンター席に座り、目の前で揚げた、その揚げ立ての天ぷらを食べ、より美味しいと感じるのは、その距離感と時間があるだろう。
この店、目の前ではないのだが、まさに揚げ場の厨房との距離感が感じられる。
もちろん、仕上げは目の前で行われる。
丁寧にご飯が盛られ、タレで馴染ませる感じ。
揚げ立てのタネが運ばれてきて、ソレをタレにくぐらす瞬間。
ご飯の上に並べられ、手渡される時には、もう満面の笑みである。
「大海老天丼」(1,650円)+「いか天」(297円)+「赤だし」(220円) ―― 写真の通り。
今まで書いてきたので繰り返さない。
僕にとっては、地元・池袋西口でナンバー1の天丼。
もちろん、「天丼ふじ」も大好きである。
でも、別物なのである。
同じ天丼ではあるが、そもそもジャンルが違う感じさえする。
濃い味に馴らされている人には向かないかも知れない。
タレは、淡く強くつくってある。
だから、そういう人は、薄く、深みが無いと感じるだろう。
天丼のタネもサクサクしていない。だから、サクサク教信者には向かない。
かと言って、タネをタレにくぐらせていはいるが、フワフワでも、べっちょりしているわけでもない。
否定的に考えれば、中途半端だと思われるかも知れない。
でも、コレこそが、ちょうど良い按配。
好みが、でる、天丼。
僕は、特に近年、激通いしているので、客層にも満足している。
よく会う御仁もいる。
今回も大満足。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2020.8.29)
(29件/3.41)
池袋東武デパ地下、イートイン「銀座天一」。【11th】
やっぱり、ココの天丼が、僕にとって池袋西口でトップだと、いつも思う。
何度も繰り返すが、ご飯大盛は、ホントに大盛だから注意を要する。
大食いの人間には、その満腹感も大きく影響している。
たかが天丼一杯の話である。
大海老天も、ホントに、大海老である。
海老の風味も良く、タレにもよく合っている。
今回もイカ天を追加した。
この店のイカ天もいつも納得である。
天丼を食べ、赤だしを飲む。
その赤だし、塩分の多さからか、しまる。
当然に液体状なので、口の中の余すトコなく、味噌の芳醇な味わいと塩分を行き渡す。
で、戻ったときの天丼の油感の甘さと、タレの甘さ。
いや、最初、この店のタレが甘いとは、そんなに思わない。
あくまでも、食べ順によるモノである。
でも、ソレが良かったりする。
緑茶も重要なアイテムである。
やや渋めに注がれている。
このお茶から戻ったときの天丼も、また別物なり。
漬物2種もいつも考えられている。
塩分的なアクセントと、酸味的なアクセント。
再び、三度、天丼に戻ったときに、そのアクセントが活かされる。
ソコにあるのは、単に、天丼、みそ汁、漬物、お茶、ソレだけなのだが、食べ順によって、いかようにも、何種類の味わいが楽しめる。
何も、この店の天丼だけの話ではない。
この食べログでは、あまりにも、食べ順に触れられたレビューが少ないと感じるのは僕だけだろうか?
食べ順や、食べ合わせなど、そういう、ちょっとしたコトによっても、味わいの印象は大きく変わると思うのだが…。
「大海老天丼」(1,620円)+「イカ天」(291円)+「赤だし」(216円) ―― 写真の通り。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2019.8.15)
(27件/3.09)
池袋東武デパ地下、イートイン「銀座 天一」。【11th】
いつもいつも大満足の、一つ上の天丼。
池袋西口人にとっての天丼と言えば、皆が「天丼ふじ」だと云う。
その「天丼ふじ」が、本日現在、220件の口コミで「3.58」。
ソレに対し、この店が、25件の口コミで「3.08」。
皮肉な言い方をすれば、地元民にとってみれば、混まなくてイイとも言える。
CPとレベルの問題で言えば、全く同系列で語るべき天丼ではないが、個人的には「天丼ふじ」も大好きだし、この店も大好きであり、使い分けである。
池袋東武のデパ地下のイートインと言っても、キチンと壁のある空間で、銀座天一とすれば簡易的な造りだというだけで、味については、一切の妥協は無いと感じる。
帝国ホテル・赤坂に、新宿小田急、それに同じイートイン形式の池袋西武でも食べたコトがあるが、この銀座天一がピカイチにウマいと思う。
かつて、この東武の妻家房でも書いたが、かならずしも大きくキチンとした店の方が美味しいとは限らないと思う。レストラン街の妻家房より、デパ地下イートインの店の方が、簡易的な厨房でつくっていて美味しかったという話である。
そもそも、韓国家庭料理をウリにしているのだから、家庭と同じ位の厨房の方が再現できているのではないかと問題提起したつもりだ。
揚げ立てから口に入る時間が、圧倒的に早やいという部分もある。
帝国ホテルや赤坂店のように、外国の要人たちも舌鼓を打つ、目の前での揚げ立てスタイルと何ら変わらないように思う。
イートインというと、何だかその簡易的なお店の造りからか、評点が下げられる傾向があるが、僕は、むしろ、その簡易的だからこそ活きる部分の方が大きいのではないかと常々思う。
駅そばや、スタンドカレーも、そういう部分が良いから評価される部分もあるのではないかとも思う。
七面倒くさい手順など無く、席に着いてスグ食える。
そして、何より、調理し立てのアツアツとか…。
その、ものの何十センチかの距離感だからこそイイ。
「大海老天丼」(1,620円)+「いか天」(292円)+「きす天」(270円)+「赤だし」(216円) ―― 写真の通りである。
通常の大海老天丼は、大海老2尾とシシトウだけなので、やや寂しく、ついつい追加してしまう。
いつもは、圧倒的に「かき揚げ」系の天丼を好むが、たまに銀座天一の大海老が食べたくなる。
表示されているメニューは、常時3種類位だが、販売用の天ぷらショーケースを見て、ウマそうなものがあれば、何でも追加で揚げてくれる。
この店の大海老天、文句なくウマい。
味わいがこれほど濃厚な海老天も少ない。
普通は、海老天に「濃厚」という形容を思い当らない。
また、僕はたまに思うのだが、海老天って、多くの人が、頭方向から食べるが、尾方向から食べるのもアリだと思う。頭方向の身に、海老味噌にも似た濃厚さがあるケースがあるからだ。
確かに、最後にしっぽを残すという食べ方の安易さもあると思うのだが、気になる方は、一考願いたいと願う。
味の時系列的な響き方が変わるのではないかと思う。
今回、ソレ以上に感動したのが、キス天。
海老天にも、天丼タレにも負けない味わい。
元来、淡泊と言えば淡泊なのだが、今回のキス天のキスの味わい、最高だった。
こういう天ぷらに出会うと、近々、基本の天丼にキス天を何枚も追加して、キス天丼が食べたくなるような感じだった。
イカ天も、いつもデカい。
コレも、イカの風味が存分にある。
こういう薄めの衣で風味を逃がさないって、スゴいと思う。
何回も書いているが、この店のご飯大盛り、ホントに大盛りだから注意した方がよい。
ほとんどのマダム達は、ご飯少なめで、と申し出ている。
もう、常連たちばかりの店となっている感もある。
今回も大満足、ごちそうさまでした。
前回も書いたが、僕にとって、池袋西口の最高峰の天丼である。
何度も通っている。
前回レビュー後も、これで3回目ぐらい。
1月に1回弱のペースかも知れない。
ここ5年位、特に激通いしている。きっと、もうスグ50回位になる。
食べログのおかげで、この店の良さに気付かせてもらったような気もする。
まぁ、僕にとってみれば、多くの店でランチが始まる11時より前に、ガッツリ行ける店という部分も大きいのだが…。
(文責:京夏終空、2019.5.11)
(25件/3.08)
池袋東武本館デパ地下、イートイン「銀座 天一」。【11th】★訪問回数40回以上。
僕の中では、池袋西口の天丼№1の店である。
デパ地下の簡易的なイートインの店である。
しかし、こぢんまりとした空間でも、売場とは壁があり、奥の方の席は普通にお店である。
今までさんざん書いてきたので、繰り返さないが、要点は下記の通りである。
・決して安いわけではないが、いつも大満足で店をあとにできる。
・旬の素材を使った天丼・かき揚げ丼で、年中いろいろ楽しめる。
(掲示されているメニューは、常時2、3種類位しかないが、季節で変わる。また、お好みでトッピングするコトも可能である。)
・もちろん、揚げ立て、作り立てである。
・タレの塩梅、赤だし(別売り)との相性、漬け物との相性、お茶、すべて納得。
・メシの大盛が無料で、いつも、かなりの大盛にしてもらっている。
(店員さんによっては、コレぐらいですか?とか聞いてくれるので、いやいや、もっととかも、恥ずかしがらなければ言える。(笑))
今回も昼飯ガッツリ気分で寄った。
僕の一番気に入っているかき揚げ丼でもある。
「海老と帆立とズワイガニのかき揚げ丼」(1,674円)+「赤だし」(216円) ―― 今回も、メシ大盛り。かき揚げも、いつも通り厚みがスゴい。
ウマい。ウマすぎる。
そして、腹一杯。
以上。(笑)
この店、イートインだからこその価格だと思う。
キチンとした銀座天一の店舗になったら、この食事も、きっと普通に2,500円位すると思う。
そう考えれば、なおCPは良い。
(文責:京夏終空、2019.3.17)
(25件/3.11)
池袋東武デパ地下のイートインの「銀座 天一」。【11th】★訪問回数30回以上。
池袋西口で、僕にとってのナンバーワン天丼の店。
前回、「サクサク教」の崇拝者に嫌気がさし、勢い余ったレビューをしたコトはいいのだが、同じような過ちを犯していたので、訂正の意味も含め、追加する。
なお、偶然にも前回訪問時と同じモノを食べた。それぐらい通っている店である。
・「海老と帆立とズワイガニの天丼」(¥1,620)
・「赤だし」(¥216)
―― いつも、大海老天丼と迷うのだが、この店の季節ごとのかき揚げ天丼は優秀で、どうしてもリピートしてしまう。かき揚げの内容は、商品名通り、海老が芝海老らしき小エビのまるごとが10尾前後、帆立貝の貝柱のほぐした塊が多数、ズワイガニの足身が7~8切れ程度、それに三つ葉が少々入っている。
イートインの小さな店舗で、天ぷらを揚げるのは別の奥のキッチンなのだが、揚がった天ぷらから天丼になってゆく様は、目の前で見れる。ご飯を大盛にすると、目の前で丼一杯にご飯がよそおわれる。揚げたてのかき揚げを半面以上専用のタレの中に一旦浸けられる。その前に、ご飯にもタレがかけられている。のっけて出来上がり。
差し出されて、おもむろにかき揚げにかぶりつく。当然、熱々でイイ感じだ。その瞬間がたまらない。タレのご飯をかき込む。イイ。しかし、スグさま、かき揚げを箸で崩すようにして食べる。さすがにエビはムリだが、ホタテやカニ身をほぐすようにして食べると、より風味が立つ。エビ・ホタテ・カニが、それぞれの旨みを伴い、また、全体が一つの海鮮味となって攻めてくる。ウマい。衣のフワッとした感じと、しんなりした感じがソレをより盛り立てる。
タレは、やや甘めの甘辛風だが、素材の味を邪魔しない控えめな感じがまたイイ。かき揚げの周りの部分は、ややカリッとなっている。それが、また良いアクセントにもなる。かき揚げとご飯を一緒に、また交互に口に運ぶ。メチャクチャウマい。
ご飯を大盛にすると、分量的なバランスがやや崩れる。そこで、タレのあまりかかっていない部分のご飯を口にして、赤だしをすする。イイ。ご飯とみそ汁なのだが、天丼の合間のコレ、最高。でも、ホントは、同様にご飯と漬物の相性の方が上となる。当たり前だが、油っぽい天丼の合間には、白ご飯と漬物がよりイイ。そして、お茶を飲む。さらに、イイ。
それで、かき揚げに再び戻る。よりウマくなっている気がする。(笑)
天丼を、大いに味わう。みそ汁と漬物が補助する。まさに日本食の一つの王道である。
今回も、ウマいかき揚げ天丼、大満足。ごちそうさまでした。
だが、どうしても書きたくなる。
「このかき揚げ天丼は、サクサクしてない」
周りが、ややカリッとした部分はあるが、サクサクしてないから!
サクサクって、食感、そんなに大事なのか?
味を、超えるほどの、食感って、何だ?
(文責:京夏終空、2015.7.26)
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
<非更新再訪メモ>(2016.6.30)
「大海老天丼」(¥1,620)+「帆立小海老かき揚げ」(¥680)+「赤だし」(¥216)
ちょっと贅沢だが、大海老の魅力とかき揚げの魅力が均衡し決めきれない場合、大海老天丼にかき揚げをプラスするという方法が最近のマイブームである。
帆立貝柱の場所により外側の素揚げに近い、カラッと揚がったトコロと、内部の蒸し揚げにされたような柔らかいトコロの双方が楽しめる。
味わいの良さは言うまでもない。
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池袋西口で天丼を考えると、真っ先に北口付近の「天丼ふじ」が頭に浮かぶ。僕の天丼消費回数で言っても、おそらくトップの店だと思う。浅草の「大黒家」も、別館と合わせて少なくとも50回以上訪問しているが、「天丼ふじ」はソレを上回るだろう。
この店の天丼は、種類にもよるが、基本的にはサクサクタイプではない。僕は、最近「サクサク」というコトバに嫌悪感すら抱き始めている。
食感を楽しむコトは、重要な要素だと言うコトはわかる。
別のレビューでも書いたので繰り返しになるのだが…。
「食」について客観論は危険であるコトを承知で言えば、最近の「食感頼り」の傾向に、大いに警鐘を鳴らしたい。ウマいマズイは自由だ。好みも、人それぞれだ。それは、理解する。しかし、生ものがキライな人が寿司屋に行って「マトモに食べれるモノが無かった。だから、この店は良くない。評価「1.0」と付ける。」コトに誰もが違和感を感じるコトと同様に、浅草の大黒家に行って、サクサクしてないから良くない。評価「1.0」という評論に飽き飽きしている。浅草の江戸前天丼の名店「大黒家」の蓋を付けて蒸らす天丼に「サクサクしてない」は無いだろうといつも嘆いている。
この店のかき揚げ天もどちらかと言えば、まわりはカリッとしているがフワッとしんなりした天ぷらだ。食感頼りの無知識の人は言うのだろう。「サクサクしていなかった。ウマくない。評価1.0だと。」世の中には、サクサクしていないウマい天丼もあるというコトをどうかご承知おきいただきたい。
「サクサク」って、そんなに大事ですか?
「コリコリ」って、そんなに大事ですか?
「味」を越えるほどの、「食感」頼りになっていやしないだろうか?
「サクサク教」崇拝者、「コリコリ教」崇拝者…。
おそらく、僕が読んだ他店の多くのレビューの傾向から言うと、食感にこだわり過ぎる方は、味についてノーコメントが圧倒的に多い。「コシがあってウマい」と、「ウマい」をカタカナ表記すればまだわかるが、「美味」「美味い」となってくると、「コシ」のどこに「味」があるのか聞きたい衝動に駆られる。「コシ」は「味」では無い。「サクサク」も「味」では無い。つまり、食感が味であるような錯覚に陥っているのではないかと思う。
僕だって、実は、幼いころからポリポリ食べるタクワンがすきだったりする。そしてきっと、いつも食べていたタクワンが急にポリポリしなくなったら、親に文句を言っただろう。しかし、タクワンには、別の種類もあり、しっとり噛みしめるモノもあるのだと教えられる。味については、大いに語ればイイ。いや、食感についても大いに語ればイイ。しかし、食感のみの話は「味」が伝わってこない分、大きな違和感を感じる。
浅草「大黒家」を低評価にしたレビューからは、味がほとんど伝わってこないし、「いわもとQ」を絶賛するレビューでは、コシや喉ごしばかりで、蕎麦の味について一言も触れられていないレビューが溢れている。
味が伝わらない。味を伝えようとしない。そんなレビューからは、評点のふり幅が大きいほど、味を感じたのかな?という素朴な疑問に立ち返ってしまう。
自戒の念を込めて、原点をよく見つめ直そうと思う。
前置きが長くなった。
さて、この店、あくまでもイートイン形式だ。最近は、僕の指定席は一番奥になっている。一番落ち着いて食べられる。従業員通用口の従業員の目には触れるが、一般買い物客からは死角になっていて見えない。普通にL字形のカウンターのこぢんまりしたお店のようでもある。
「エビと帆立とズワガニのかき揚げ天丼」(¥1,620) ―― 分厚いかき揚げである。エビや帆立やカニが惜しげも無く存分に使われている。それぞれ素材の味がよく伝わってきてウマい。安いと思う。ご飯大盛は無料サービスである。ここ最近は、いつも同じ店員さんが、ご飯をよそってくれるのだが、メチャクチャ大盛なのだ。どちらかと言えば、ご立派な体格の御仁。彼の大盛は、メチャクチャに大盛だ。吉野家の牛丼の並盛の2.5倍~3倍位は軽くある。以前、相撲部屋に仕事があって、親方と打合せをした時、オレンジジュースが大ジョッキで出されて面喰ったのをいつも思い出す。(残すのが悪いような気がして、最後の方は無理やり飲んだけど…。)
ココで天丼大盛りを食べると、次の1食を抜く感じにもなる。しかし、銀座天一の天丼のタレがかけられると、難なく食べてしまう。もちろんウマいかき揚げと一緒に。
また、今回ももちろん「赤だし」(¥216)をお願いした。
大満足。ごちそうさまでした。
僕の「食」に関する尊敬する人物の一人の49日をもうスグむかえる。その方も「量も味のうち」という名言を残した。人間、たまには腹一杯にして、心ゆくまで満腹感からくる幸福感を味わうコトが必要だ。
健康だとか、身体の事を、生理学的に考えるだけでなく、精神衛生的にも考えるコトこそ、真に医学的であり、「トータルホスピタリティ」というコトバがふさわしく感じる。
当然、毎日、毎食、続けちゃダメだと思っているが、たまに続く。反省。
(文責:京夏終空、2015.5.14)
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また来た。
「かき揚げ天丼」「赤だし」(¥1,627) ―― 「大海老天丼」がメニューから消えていたので、また「かき揚げ」に戻った。今回のかき揚げは、小海老とホタテ貝柱がギッシリ入ったモノだった。ウマい。ウマすぎる。通常、ご飯の量を聞かれるので、いつも大盛をお願いするが、今回は特に大盛だった。
コレは、ウマいからと言って続けてはイケない気がする。でも、せめて月に1回位は来たいと思う。
赤だしのみそ汁も相変わらずウマい。コレって、おかわりアリかな。
(非更新再訪メモ、2014.3.17)
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池袋東武本館のデパ地下の「銀座 天一」。ココの「天一」には、イートインコーナーがある。惣菜売場の右側に暖簾があり、それをくぐるとL字形のカウンターがあり、そこで食す。手前2席位は、若干外の様子が気になるが、それ以外の席は普通の一般的なレベルのお店と何ら変わらない。
格式高い銀座や帝国ホテルの天一とはまた違って、気軽に食べれる感じもイイ。
「大海老天丼」(\1,312) ―― 17、8㎝位の大きな海老が2本、丼からはみ出してのせてある。あと、ししとうが一つ。この、大きな海老は見た目にも十分満足感が得られるうえに、食べてみるとプリプリ感がハンパなく、香りも味わいも最上級。衣は、カリフワで、この海老によく合っている。浅草の「大黒家」のシットリフワッとも捨てがたいが、ココのカリッとフワッともまたイイ。タレとご飯も、もちろん申し分ない。気軽に食べれる感じもイイとは言ったが、食べているうちに、こんなクラスの食事を、こんなに手軽な形式で、気軽な雰囲気で食べていても、果たしていいモノだろうかとさえ疑い始めてしまうくらいの気持ちにさせられる。
「赤だし椀」(\210) ―― この、赤だしも同様に上品な味わいがしてとてもウマい。サンジルシやイチビキの家庭用の赤味噌も好きだが、さらにそこにダシを加えて調整している感じがイイ。飲み慣れない人には、しょっぱく感じるかも知れないが、赤だしの王道ともいえるこのお椀は、僕自身、飲むたびに、お代わりしようかと迷うぐらい気に入っている。
ココでの食事は、今回で5回目位となるが、大海老は初めてだった。穴子やかき揚げも捨てがたいが、この大海老天丼、もう一度食べたいと思わせるくらい満足だった。また、それ以外でも、時期によってメニューはかなり変わっているようで、今度また、良さそうなメニューが目についたら入ってみたいと思う。
(文責:京夏終空、2014.1.31)
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店名 |
銀座 天一 池袋東武店(ギンザ テンイチ)
|
---|---|
ジャンル | 天ぷら、天丼 |
お問い合わせ |
03-5391-3210 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR・東武・西武・東京メトロ 池袋駅隣接 池袋駅から65m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
7席 (カウンタのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 東武百貨店の駐車場に準ずる |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
備考 |
地下食品売り場の販売店の奥にあるカウンタのみのイートインです。 |
関連店舗情報 | 天一の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
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続々々々々々々・「銀座天一」の天丼を手軽に腹一杯食べさせてくれる店。
この店のご飯大盛り、ホントに大盛なので、注意を要す。(笑)
レシートに記載の通り、朝の10時ちょっと過ぎに、食べられる便利さ。
この時間帯、なかなか満足のいく天丼にはありつけない。
ソレが、この店の利用価値の最大の特徴である。
何度もレビューしているので雑感のみ。
「帆立と小海老とカニのかき揚げ天丼」(1,925円)+「赤出し椀」(330円) ーー 写真の通り。
大盛りで、見た目も大盛り、気分も大盛り、2つの意味で盛り上がある。
厨房との距離感の件は何度も書いている。
揚げ立て、からスグに口へ。
多くの銀座天一よりも、揚げ立ててからの時間が短く口の中に入る。
おそらく、帝国ホテルの面前揚げ並に、早い提供がなされる。
銀座天一の天丼系の衣感、気丈だがカタくない。
タレにシッカリとくぐらせる工程がモノをいう。
やや甘めだが、キレがあり、サッパリとしている印象のタレである。
衣を割った瞬間に、海鮮の香りが広がる。
ホタテ、エビ、カニ、・・・うん、何とも贅沢だ。
一心不乱に、かき込むようにして食べる。
あぁ、僕は今、美味しいモノを食べている・・・そう実感できる天丼。
手軽に、腹いっぱい、美味しさをいただく。
この朝イチの天丼、やめられない。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2024.4.14)
(50件/3.08)