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店名 |
塩そば専門店 桑ばら(【旧店名】まるきゅうらあめん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
03-5952-0788 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ有楽町線【東池袋駅】徒歩5分 東池袋駅から401m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
8席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:東池袋1-26-1に10台収容、ほか |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年6月4日 |
備考 |
【現在更新されているSNSはTwitterとinstagram】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2月の平日に1人でランチ利用。
場所は池袋駅東口から、サンシャイン60通りに入り、東急ハンズの手前の路地を右に曲がって、セブンイレブンがある四つ角を左に曲がって、またすぐ右に路地を入った辺りにあります。かなり分かりづらい場所にあります。
雨の中、少し時間をずらして13:30頃に訪問すると、さすがに行列はなく、わずかに席が空いていたので、すぐに入れそうです。
食券機で先に食券を買うタイプですが、食券機が店の外の通路の様な場所に置いてありますので、雨が降っている時は少し大変です。
「特製塩そば」950円の食券を購入し、店内に入り渡します。L字型カウンターのみの狭い店内。座席の後ろは開口されていますので、この日の様に寒い日はちと辛いです。
2〜3分であっという間にラーメンが登場しました。黄金色に透き通ったスープに、チャーシューが2枚(炙り1枚+通常1枚)、ワンタンが2ヶ、味玉か1つ。海苔の上には魚粉の様なものが載っています。
一見してよくある淡麗系の塩ラーメンかと思いスープを飲んでみると、やや趣きが異なります。魚介は感じず、鶏オリエンテッドなスープ。塩は角が立っており存在感がある、つまりしょっぱい。どうやらこのお店は塩ダレを作らず、岩塩を直接スープで薄めている模様。どうりで直接的に塩気を感じる訳です。
よく岩塩はミネラル豊富でまろやかと言われますが、これは全くの誤解で、岩塩は長年の結晶化の過程でミネラル分は溶け出していき、最終的には化学的な塩化ナトリウムの成分に極めて近くなります。つまり「食塩」。岩塩が岩塩としての意味を持つのは、結晶のまま口に入った場合に口の中でゆっくりと融けることにより、まろやかに感じるという点です。この岩塩をお湯でといてしまうと、それはほぼ「食塩水」になってしまい、多くの方がこのお店のスープを塩気の角がありしょっぱいと感じているのはまさにこの理由によると思われます。
かといって、まずいかというとそうではなく、むしろ旨い。その理由は潔く動物系だけで取った出汁と、炙りチャーシューからも流れ出てくる豚の肉汁とのマッチングが良いから。はっきりとした岩塩の塩気と脂の多い動物の肉は相性が良いのです(だから欧米では岩塩で肉を焼きます)。豚バラの炙りチャーシューは脂っぽすぎて普段は好みませんが、その脂がスープに流れてちょうど良く塩気とマッチするように計算されています。まさに、肉を食わせる為の塩スープと言えます。
正直どこまで狙っているのかは分かりませんが、結果的にこのお店のスープは奇跡的に良いバランスに収まっているように思います。海水塩を使った角の丸くてまろやかだけど後で喉が渇くスープに対してのアンチテーゼとして、直接的な塩気を感じるが後で喉が全く渇かないこのスープを評価したいと思います。
さて、ここまでスープとチャーシューについてしか触れていませんでした。麺は加水率低めの極細面でプツプツとした食感。味玉は白身がぷつんと弾ける弾力で中はとろとろ。火の通り具合が非常に良いです。ワンタン・メンマは普通です。どれも悪くは無いですが、感動するほどでもありません。良い意味でスープとチャーシューの組み合わせを邪魔しないとも言えると思います。
接客は非常に丁寧で好印象でした。次はトッピングをチャーシューだけに絞った方が美味しく頂けそうな気がしましたので、試してみたいと思います。
ごちそうさまでした。