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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
ジャニス・ウォン（JANICE WONG）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
スイーツ 百名店 2019 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2019 選出店 |
| ジャンル | スイーツ、カフェ、バー |
| 住所 | |
| 交通手段 |
新宿駅から220m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX） |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
30席 （カウンター12席、テーブル18席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、ソファー席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| オープン日 |
2016年4月15日 |
| お店のPR |
アジアNo.1を2年連続で受賞したシンガポール出身のシェフによる、人気デザートバー
シェフとアーティスト、２つの顔を持つジャニス ウォンが生み出すのは、五感で楽しむ四季折々のアシェットデセール。単品だけでなく、異なるタイプのデザートをコースでご体感いただくのがおすすめです。大きなオープンキッチンを舞台に、パティシエは液体窒素での急速冷凍や桜のチップを使った燻製など、まるでマジックのような多彩な調理を繰り広げ、時代の最先端をゆくデザートを完成させます。また、専属のバーテンダー... |
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アジアNo.1パティシェを受賞したシンガポールのジャニス・ウォンが、アシェットデセールのお店を出したということで訪問。
NEWoManという新オープンの駅ビルに入っていて、新宿駅の南口改札から甲州街道を渡ったところに入り口が。
とても分かりやすい。
中はモノトーン基調のシックな雰囲気。
カウンターとテーブル。
カウンターが幅広の造りになっていて、その上でデザートの盛り付けをするので、すごく臨場感があり見ていて楽しい。
メニューですが、コース5000円かアラカルト。
ドリンクのペアリングもあります。
食事後だったので、アラカルトから以下の品を。
＊京都庭園（1500円）
ピスタチオのスポンジとパルフェで苔と緑を、岩に見立てたチョコレートの中にオレンジブロッサム（オレンジジュースとジンのカクテル）のアイス。
刻んだ茗荷を入れたアプリコットジャム、日向夏を添えて。
ホワイトチョコで水の流れを。
ピスタチオの香ばしさに、オレンジブロッサム・日向夏・アプリコットなどの少し酸味のある爽やかな甘さを調和させる趣向。
お互いの甘さを引き立てあい、よくまとまっています。
茗荷の香りが、何気にとても良いアクセントになってました。
思ったより素直に楽しめる美味しさ。
このデザートに合わせるのがおススメという、伯楽星のおりがらみも注文。
少し甘みがありつつすっきりなテイストがまずまず合う感じでしたが、マリアージュとして素晴らしいのかはイマイチ分からず・・（下戸でスイマセン）。
デザートが、美味しかったのと思ったより軽かったので、以下も追加。
＊カシスプラム（1950円）
スペシャリテ。
カシスのシャーベットをドーム状にし、中をエルダーフラワーヨーグルトのエスプーマで満たします。
ホワイトチョコレートなどを使ったライスパフも入れて。
で、しそ梅酒のゼリーで蓋を。
下には同じくしそ梅酒のかき氷。
桜のゼリーを流してます。
さらには、柚子のキャビア（分子ガストロノミーですね）や筍の照り焼きも添えて。
ヨーグルトエスプーマがとても滑らかなのが印象的。
ライスパフのサクサク感が良いアクセント。
他はまあ、添え物的な感じで（汗）
カシスのドーム（パルフェ）も、酸味が結構抑えられていて、ヨーグルトの酸味とレベルがそんなに違わず違和感なく全体が調和。
この辺りはかなり緻密に計算されていると思われ、素晴らしい。
2品頂いて思ったのは、各素材の味を前面に出し過ぎず、全体の調和を大切にし、抑制が利いている事。
甘さも控えめ。
また、選んだのがたまたまそうだったのかもですが、ともに酸味を効果的に使っていて、これは暑いシンガポール発だからかな？とも。
前述のようにその酸味は抑え目なので、少し肌寒かった春の東京でも十分美味しいものでした。
なので、インパクトは強くないかも知れませんが、その分繊細。
そういう点では、同じくこの春に鳴り物入りで登場した銀座のエスキス サンクとは趣が異なる。
エスキスの成田さんの方がエッジが利いた比較的強い味。
個人的には、繊細なジャニス・ウォンの方が好み。
お値段も若干リーズナブルですしね。
かなり満足。
もう2～3皿いきたい感じでしたが、お腹も気になる年頃なので自粛。
次回はコースを試したい。
ご馳走様でしたー。