ココットカレー食べ比べ : 白龍舘

カレー激戦区西武新宿駅エリアでもお気に入り店のひとつであるハクリュウカン。
最近はバータイムのおつまみココットカレーで色々と面白いメニューを出してくれて楽しいです。

ここでまだ紹介していないものを以下まとめます。

・ベーコンとほうれん草
そのまんまなのですがベーコンの風味がカレーの味に変化を加えていて旨味が増しています。

・厚揚げと長ねぎ
これもそのまんまなのですが、不思議と味噌汁っぽくなるんですね。意外性のある美味しさです。

・レバニラカレー
これは裏メニューです。マスターに「他には何か考えているのあります？」と聞いたところ、常連さんにレバニラカレーライスを出していると。
それをココットでできるか聞いてみると快諾してくれました。
七味をかけてくださいということで、一緒に七味も。
レバーもニラもクセのある食材ですが、カレーでそのクセが美味しさにかわります。
卵黄が入っているのもポイント。まろやかになって全体の味をまとめるんです。

やっぱり凄いお店ですよ。
他にも色々と新メニュー期待しています。
何度でもいいますが、隠れた名店です。

お気に入りのハクリュウカン。
夜のおつまみメニューであるサバカレーで一杯やろうかと行ってみたら、ココットカレー系メニューが増えていて、その中に水餃子カレーなるものが！！！

昨年から中華カレーにハマり、2018年は中華系カレーが流行するのではないかと予想しているのですが、ここでもまた新たな中華系カレーです。
着実に増えてきていますね。

こちらの水餃子カレー、カレーのベースは同じなのですが、それに花椒をプラス。
これによって香りも味もグッと中華に寄り、水餃子にもピッタリです。
水餃子はもっちもちの食感。
いやぁ美味しいなぁ。

相変わらずマスターのマニアックトークも炸裂。
いつ行っても楽しく、美味しいお店です。

HRKとはつまりハクリュウカンのこと。
店名変わってリニューアル？と思いきや、ロゴを作ることになり、わかりやすくHRKとしたものの、店名の読みはハクリュウカンのままで、特に変わってませんとのことでした。

と言いながらも新メニューが出てるじゃないですか。
ポーチドエッグとパリパリチーズのキーマカレー。夜限定です。

注文入ってから作るポーチドエッグは火入れ具合も程良く、キーマとの相性も当然良いわけです。
パリパリチーズというのはチーズを焼いてせんべい状にしたもの。
ちょっとずつかじって食べても良いですし、割ってカレーの上にかけても良いです。

やっぱり美味しいなぁ。

夜限定のおつまみサバカレーも相変わらずの絶品でした。

ここ最近、このエリアは急にカレー激戦区になってきています。
その中において、美味しいのに閉店してしまうお店も出てきました。
こちらは生き残って欲しい隠れた名店です。
サバカレーはライスなしのおつまみなので、はしごカレーにもはしご酒にも良いですよ。

カレー好きな方に行って欲しいお店です。

新メニューのさばカレーをいただきました。
さばカレーはライス無し。ルーのみで、器も鉄器でグラグラと煮たてたものをそのままいただくスタイル。
さばのカレー煮込み的な料理ですね。
でもちゃんとアチャールついてくるあたりがハクリュウカンらしくて好きです。
またそれが合うので。

鯖はしっかりと脂の乗ったもので、よく煮込まれており、骨ごといただけます。
またこの鯖とこちらのお店のカレーが良く合うこと！

元々鯖とカレーの相性の良さは様々なお店で見かけるとおりで、また、それがだいたい美味しいので、相性が良いという以上に個人的に鯖カレーという料理がきっと好きなんですが、好きなお店で鯖カレーが出るのは嬉しくてたまりませんね。

こちらのメニューでは特撰チキンカレーが圧倒的にイチオシだったんですが、それに匹敵する美味しさでした。
また通う回数増えそうです。

最近は行っても満席で入れなかったり、カレーが売り切れてしまっていることが続いていたのですが、久しぶりにランチ訪問しました。
ランチならカレーは確実にありますから。

ひよこ豆のカレーがメニューにあったのですが、ひき肉とひよこ豆はランチメニューに無く、夜だけなのかなと思って一応聞いてみると「作りますよ！」と。
有難いです。

トマトベースのサラっとしたカレー。
ひよこ豆の食感の良さ。
ひき肉の風味。
三位一体の美味しさですね。

個人的にこちらのマスターとは色々な方向で話が合うもので、この日もトークに花が咲いて予定より長居してしまいました。
美味しくて楽しいお店です。

西武新宿駅すぐ近くにあるワインバーです。
ランチタイムはカレーを出しているということで行ってきました。

店内はカウンターのみの狭い空間。
そこに80年代を感じさせるレコード、写真、おもちゃなどが飾ってあって楽しい空間です。
ＢＧＭも80年代の日本の音楽で、懐かしくなりました。
こういう雰囲気、好きです。

カレーは基本のチキンカレーが500円。
安いですね。
ごろっとチキンカレーというのもあり、こちらは700円。
それでもまぁまぁ安いので、肉を食べたかったこともあり、ごろっとチキンカレーにしました。

カレーは玉ねぎとトマトとスパイスで作ったオリジナルカレー。
同じ新宿エリアだと草枕的な方向性です。

シンプルで美味しいです。
アチャールもついてるのですが、これがまた味を引き締めるのに一役買っていて。
辛さは控えめですが、卓上に辛さ増しスパイスも置いてあり、自分の好きな辛さにもできるので良いです。

ご飯は麦入り。何故か盛り付けの際にお皿にご飯を押さえつけるようにしていたのですが、見た目的な問題でしょうか。
個人的には食べる際につぶれてしまったご飯の食感が良くないと思ってしまいました。

そこは好き嫌い分かれるところでしょうが、いずれにしてもこれで700円はお得です。
ごろっとチキンじゃなければ500円ですからね。

夜もカレーは同じ値段で提供しているとのこと。
ワイン飲みながら懐かしい雰囲気の中でカレーが食べられるのは素敵です。

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2016年3月

先日ランチでなかなか美味しかったのでディナータイムというかバータイムにも行ってみました。
ワインのお店ということでおすすめのグラスワインの赤を。
ワインに関しては特に詳しくないのですが、飲みやすくて美味しいです。値段も500円程度とお手頃なのが嬉しいですね。

カレーは夜限定のスペシャルチキンカレーが気になったのですが、この日は売切ということで牛カルビカレーにしました。
カレーのベースは先日食べたチキンカレーと同じで、具が牛カルビに変わっているものでした。
肉の量も程好く、850円でこれなら満足です。

今回は友達と行ったことや、お酒を飲んでいたということもあり、話も盛り上がっていたのですが、マスターもそこに入ってきて色んな情報をくれました。
1杯飲んでカレー食べてお会計。

夜の方がさらに楽しいお店ですね。

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2016年5月

3度目の訪問。
今回は夜限定の特撰チキンカレーをいただきました。
特撰は濃厚でスパイスとハーブとがガッツリときいたカレー。
1200円ということで、廉価なこちらのお店の中では最も高価なカレーですが、その価値十分の美味しさです。

スパイスの立ち方はそれほど強くはないのですが、玉葱しっかりと使った濃さはクセになりますね。
チキンもたっぷりで満足度高いです。
これがこちらのお店で今まで食べた中では一番美味しいかも。

連れが食べたほうれん草と2種のチーズカレーも味見させてもらったのですが、これまた美味しい！

こちらのカレーは玉葱とトマトとスパイスを使って作ったカレーなのですが、サッパリ系で、どこか一味足りないと感じる方もいらっしゃるかと思います。
カレーの場合、その一味足りない感じが正解である場合もあり、こちらのお店もそうなのですが、このほうれん草チーズカレーは、その足りなさをチーズがしっかりと埋めていて美味しいです。
女性受けしそうですね。
また行きます。

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2016年7月

今回は一人飲み利用。
カレー以外のおつまみも頼んでみました。
鶏ささみのロースト黒胡椒風味です。
さっぱりとしていて美味しいですね。添えられたザワークラウト的なものがまたさっぱりとしていて良いです。

そして頼んだカレーはペスカトーレ。
魚介のトマトカレーです。

ペスカトーレといえばパスタのソースというか種類というかそんな感じのものですが、こちらのカレーも、ベースのカレーと別でパスタのペスカトーレとしてもそのまま使えるソースを仕込んで、ベースのカレーと合わせているんだそうです。
独創的で面白いですし、さっぱりとしていて魚介もたっぷりで美味しいです。
これで1000円しないのですからやはりCP良いです。

一人飲みで行けば楽しい常連さん方とも自然と談笑できます。

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2016年11月

近くで仕事が予想より早めに終わったので立ち寄りました。
挽肉のカレーが食べたかったのですが品切れということで特撰チキンカレー。
以前も挽肉品切れだったんですよ。いつか食べたいなぁ。

特撰チキンはやはり濃厚美味でこちらのカレーの中で一番好きだと再確認。

この日はマスターと二人ヘヴィーメタル談義で花が咲き、楽しいひと時でした。