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2011 8月:ガイヤーン、レモングラスの香り。
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2011 8月:空心菜炒め。
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2011 8月:サービスのライスクラッカー
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2011 8月:生春巻きはもう一歩、でもタイ料理屋だからしかたないか、
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2011 8月:ガバオ御飯(チキン)
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2010 5月:ネームクルック。
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2010 5月:ソムタムラオ。サワガニがはいってる。
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2010 5月:ラープガイ。ちゃんと煎ったお米もはいってます。
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2010 5月:トムカーガイ。ここのは本当においしい。
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2010 5月:ジャスミンライス。いい香りのお米。
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2010 5月:ラオスのビール、ビアラオのダークもありました♪
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2010 5月:メニューの一部。
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2010 5月:メニューの一部。
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<2011年8月再訪レビュー>
あれ?
今朝ハノイ経由でラオスから帰って来たんじゃなかったっけ?
なのになんでまたここ、ルアムジャイ、タイ料理、それもラオスに近い東北地方の料理に強い店にいるんだろう?
変だなー。
いや、本当は今晩は「鰹出汁ー」「醤油ー」と切望して高田馬場の蕎麦の名店「もり」に来たのでした。
が、ああ、なんてこと、
目の前でお店に入られた2名でお店は満席。
夜だし、お酒おいしい店だし、席がたしか8席ぐらいしかないので1時間待ちは間違いなく(だって誰にもおそばでてなかったんだもの、)泣く泣く他の店にいかなくちゃーと頭真っ白、涙目、呆然と明治通りを歩いていたら、
なぜか引き寄せられるようにここのお店にたどり着いてしまったのでした。
でもさすがに今日は「ラープ」は食べないよ。
旅行で嫌になるほど美味しいラープの数々、食べたからね。
同じく、ビールは「ビアラオ」にはしませんよ。ビアラオも嫌になるほど飲んだからね・・・。
で、生ビール。さすがに日本のビールは爽快感があるね。
そして今晩はラオス&ベトナム旅行で積み残した課題を補うメニュー選びとして、
まずは「空心菜炒め」。
しゃきっとして程よくスパイシー。基本がしっかりしてる、おいしいメニュー。
涙目から徐々に回復しつつあり・・
そして「ガイヤーン」。東北タイでよく食べられる焼き鳥みたいなの。
以前バンコクの「ハイ!ソムタムコンベント」で食べて以来本当に本当に大好物。
ラオスでもよく食べる、と聞いたのでラオス滞在中探したんだけどこれ、ってのには出会わなかった、ということで取り残し補修中。
うーん、ここのガイヤーン。
なかなかいいです。
レモングラスの香りがするのは鶏自体かな、それとも添えられたソースかな。
このレモングラスの香りがほんのりと味わいに広がりを与えてくれてとてもいい感じ。
涙目から完全回復しました。
続いて「生春巻き」(笑)。
(笑)なのは、なんでここで生春巻き?っていう自分ツッコミです。
ハノイ経由で帰って来たので最後の夕食に本場の生春巻き食べよーと思ってたのに食べ損なったのだ。で我慢できず、タイ料理のルアムジャイで注文。
当然、「うーん」な雰囲気、悪くはないけどよくもない。巻きはちょっとあまいかな。
でも生のライスペーパー食べられただけで今夜の私は満足だよ。
そしてガバオ御飯ね。
チキンガバオのメニュー、750円があるんだけど、お店の方に頼んでジャスミンライスと目玉焼きをつけてもらいました。
そうすると200円アップなんだけどガバオ御飯になるんですね。
ここのガバオ御飯、ガバオ(タイのバジル)はちょっと少なめ、味も多少オイスターソース強めなんだけど、なかなかにおいしい。
さらさらしたジャスミンライスにあうね。
ここのお店くると、タイの下手なタイ料理の店に行かなくてもいいなー。と思います。
正直な話。バンコクやサムイにも「ああ、観光客向きのこんな曖昧なお味・・・」とがっかりする店は結構あるようなので。
やっぱ庶民の味が一番おいしいんだよね。
と、思います。
でもしつこいながら、ここの店の真価はやっぱメニューの豊富な夜だと思います。
だけどなんでいつもこんなに空いてるのかなー。
おいしいのになあ。
ちょっと心配になりつつ、絶対無くなってほしくないので応援したいのでした、コップンカー。
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<2010年5月初訪問>
え、3.18点! それはないでしょう、この素敵な正直商売タイ料理レストランに。
って私も全然ノーマーク、知らなかったんで文句言えないけど。
お店も空いてたけど、店名についてる「タイ風居酒屋」ってのがまずいんじゃないかな、
「本格タイ料理」に替えてもちょっとコワいけどね。
でも最初に結論言っちゃうけど、ここ、ホントは隠しておきたいお店かもしれない・・・。
東京に星の数ほどタイ料理あるけど、ここほど気持ちを熱くしてくれた店、しばらく経験しなかったかも。
魅力は・・・現地の味か?と驚かせる本格的なスパイス使い。でも激辛でなくほどよく・・・。
よくある「なんちゃってタイレストラン」と違ってハーブを全然ケチってないの。
ハーブ・・フレッシュレモングラス、とか、バイマックルーとか、パクチーとか、カーとかね。
たっぷり。
タイ料理、特にイサーンとか北の料理ってやっぱりフレッシュハーブが決め手だと思う。
ハーブで味わいにコントラストを与えることで、ただ辛いんじゃない味わいの複雑さ、フレッシュさが生きてくる。
ここの料理はまさにそんな感じ。
ちなみにこの日の食事は「攻め」な気分ではなく、ちょっと胃を休ませないとね、なコンディションだったんだけど、食べ始めたらそんなことすっかり忘れて、全部たいらげちゃいました。
連れてきてくれた食いしんぼなパートナーに感謝です。
いただいたのは以下のとおり。
ネームクルック 1,029円
この料理初めて食べました。タイソーセージと煎り米のハーブ包み。っていうものらしい。
タイソーセージってのが柔らかく、ちょっと発酵した感じ、かすかな酸味、イケる。
これに揚げた米のクリスピーさ・・・たいして辛くない・・・ん、後できます、ね。
ちょっと辛いなって思ったら添えられた緑の葉っぱでくるんでいただく、
爽やか。ハーブ効いてる。おいしいじゃないですかー。
ソムタムラオ 1,029円
青いパパイヤのサラダ、ソムタムももとはイサーンの料理。
このソムタムラオは沢ガニの塩漬けが入ってるのが特徴。でてきたソムタム・・・青パパイヤがたっぷり、それもとてもシャキシャキとしていておいしい。調味はライムや各種ハーブ、そして小魚を発酵させたプララーらしく、味わいは軽くこれも爽やか。
よくある人参やキュウリとかで増量してほとんどパパイヤ入ってない上、やたらと甘いダメダメ・ソムタムとは全く違う、本当にまっとうな、たぶん現地で食べても結構なレベルのソムタム。ちょい辛程度の辛さだが、私にはこれでちょうどいい。
ラープガイ 880円
鶏肉や豚肉をたたいてハーブで味付けるラープはタイ料理の中でも特に好物で見かけるとまず頼む。その店の実力が如実にでるのも実はこのお料理。この日は鶏肉の方、ラープガイを頼んだ。
こちらもちゃんとしてる・・・ポイントは揚げた米をしっかり入れてるところ。これが入ってないラープだと納得できないくらいこのクリスピーなアクセントが好き。さすがだ。
まったくまっとうなラープ、素晴らしい。
トムカーガイ 980円
鶏肉のココナッツスープ。普段は頼まないメニューなのだが、この晩はそう、ちょっと胃腸休めたい気分(でタイ料理?)だったので、ちょっとマイルドなココナッツのスープもお願いしてみた。これが大正解。こんなにおいしいココナッツ系スープいただいたの初めてかも。
こちらもポイントはしっかりはいってるフレッシュのレモングラス。
これとココナッツの味わいが全体をとても上品な印象に仕上げていて実に旨い!
あとはジャスミンライスをひとつお願いして、これと一緒に辛い食べ物達を食べる!
ジャスミンライスの香りもとても好き。幸せ。
ホンモノのタイ料理は気持ちを高揚させてくれる。
化学調味料はおそらく不使用か、使ってても私の舌じゃ判別付かない程度。
少なくとも今日いただいた料理からはまがいものの味はまったくしません。
タイ料理の味のベース部分ってナンプラーだったり小さい海老の塩辛だったりいろんな種類の天然のアミノ酸で成り立ってるから、正直商売だったら本来は化学調味料なんて必要ないんですね。
今までなんど訳がわからない甘辛味の「なんちゃってタイ料理」で「まあこんなもんだろう」と肩を落としたことか。
(タイ料理の味付けを南のマレー料理寄りにふってる店が多すぎるように感じる。タイ現地ですら欧米客目当てのビーチリゾートなんかの味付けはそんな感じ。)
ここはホンモノの味だし、サービスもとても感じがいい。
オマケに沢山食べて、しっかりビール飲んでお会計はひとり3,000円程度。
フレッシュな素材をたっぷり使っているのに本当に良心価格だと思う。
ここの近くの「タイカントリー」もカオヤムっていうとても魅力的なメニュー(日本ではここでしか見たことない)があって好きだけど、でも総合力でいったらここルアムジャイが上かな。
いろいろ試したいメニューもあるし、しばらくタイならここに通いたいと思います。