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本日夜空席あり
050-5590-6567
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ジゲンACEさんの他のお店の口コミ
店名 |
和牛テールのお店 ease(イーズ)
|
---|---|
ジャンル | ダイニングバー、イタリアン、ステーキ |
予約・ お問い合わせ |
050-5590-6567 |
予約可否 |
予約可 コース料理は当日ご用意、変更ができない場合がございます。お席の予約とお決めになり、お伝えください。 |
住所 | |
交通手段 |
新宿三丁目駅 徒歩1分/JR新宿駅 東口 徒歩8分 新宿三丁目駅から180m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1810442503402 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
550円 |
席数 |
16席 (カウンター6席 テーブル10席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 16人、立食時 20人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 ※当ビル隣にコインパーキング有り。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、スポーツ観戦可、プロジェクターあり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | カクテルあり、ワインにこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ドリンク持込可 |
ドレスコード | ございません。お気軽にご来店ください。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2004年4月1日 |
電話番号 |
03-3358-7701 |
初投稿者 |
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○撮影了承済
人のよさそうな店長が店頭で客引きをしていた。
新宿三丁目の得体の知れないバーにて、さてどうするか?
聞けば、チャージは500円で前菜がつくという。
ドリンクは700円前後、料理は、500円~1,000円前後程度ということで。
『最近バー開拓していないしな~。。。ま、今時そんな馬鹿げたボッタクリがあるわけでもなし・・・』
「・・・」
「どうするかな~」
とかなんとか、乗り気じゃない雰囲気でいると、
「じゃあ、またお近くに来たときにでも寄ってください~」って店長。
「えっ・・・」
「おいおい、ぜんぜん欲がないね~。 店長面白いな。 よし、いいか、寄ってくよ!」 みたいな流れに。(笑)
Bar easeは、新宿三丁目にて彗富運やワインバー MARUGOⅡのあるブロックの対面のブロックの地下にある。
アールのついた狭い階段を下りていくと左右にドアがある。
右はカラオケ店、左はBar easeだ。
Bar easeのコンセプトは、額縁の中の非日常な世界。
非日常な世界へのドアを開けると、なにやらホンテッドマンションの様な独特な空気が漂うデザインの通路が奥へと伸びている。
店内は、至る所々に“額”で組み込まれている。
左手にカウンター、右手にソファー席が3ボックス。
カウンターやテーブルはガラス製で、内側にはフラワーアートが施されている。季節柄、夏バージョンということでひまわり一色でデザインされていた。
ふと入り口に目をやると、何度も目を凝らして見ても、鏡に見える、そんな不思議な感覚を覚える。
いつしか、このトリックアート的でもあり、なんとも不思議な世界へ迷い込んでしまった。
なぜか、額に囲まれたモニターからはジャッキー・チャンのカンフー映画が。。。急に現実的に。。。(笑)
こんなBar easeは、オープンして7年目だそうだ。
バーテンダーは、I女子。
デビューした頃の井森みゆきに似たイメージ。
まずはBrownAle(英)(1,000円?)とDuchesse du Bourgogne(仏)(1,300円)で乾杯。
その後、定番のマティーニを注文。
お通し(500円)の前菜は、ビシソワーズとサーモンを使ったつくね風。
料理は、牛テールワイン煮 (950円)、サラダ玉葱ドレッシングを注文してみた。
◆マティーニ (850円)
たっぷりと注がれたマティーニのベースはタンカレー&タンカレー10年をブレンドしている。
ベルモットはノイリーブラッド
でっかいスペイン産オリーブが所狭しと沈んでいる。
ほんのり甘さがつきぬける味わいは、水っぽさもなく十分良好な仕上がりだった。
◆マンハッタン (850円)
しっかりターキーのグリーンラベルのライウイスキーが出てきた。
ベルモットの量も程よく、
「うち、チェリーは入ってないんですよ~」とな。
「了解」
◆牛テールワイン煮 (950円)
マッシュポテトと二層にされた牛テールワイン煮は、出来栄え良好。
マッシュポテトと混ぜるとハギスのような味わいに、これがまた旨い。
950円はリーズナブル。
◆サラダ 玉葱ドレッシング (たぶん800円前後)
玉葱ドレッシングの独特の甘みがミソ。
マティーニにフィット。
◆Brown Ale(英)
香ばしい味わいが、一杯目には適している。
好みな味わい。
◆Duchesse du Bourgogne (1,300円)
ワインとビールのコラボレーション。
ワイン独特の酸味が特徴的なビール。
しばしまったりトリッキーな世界に馴染んでいると、
「ジゲンさ~ん、今どこっすか~」 と凡庸な世界の仲間からのホットラインが・・・(笑)
「今ねぇ、一緒にいるB姉さんのお誕生日っつうんで、新宿のバーで一杯やっとるよ~。合流するか~?」
「B姉さんっすか~、こりゃお邪魔できないっすねぇ~、ほんじゃまた~」
凡庸な世界の仲間は、ほぼ泥酔状態の口調だったし。
元気だなぁ~
またまた、しばしトリッキーな世界へ。
「お誕生日おめでとうございます」
I女子が、ケーキにろうそくを立てて持ってきた。
「えっ? なんで知っとるの?」
「先ほどお電話で、お連れの方が誕生日だとおっしゃってましたから」
「ありゃ、そっかそっか」
フレッシュな桃を添えたシフォンに、皿にはピンクのチョコレートでHappy Birthdayの文字が描かれている。
思わぬサプライズに連れのB姉さん、大喜び。
なんだか不思議な世界観が漂うBar easeは、一瞬にしてお連れのB姉さんの大のお気に入りBarの一軒になったのは言うまでもない。
バーとして客観的に思うと、酒の種類も数も特に多くなく、そういう点では、あるもので上手く楽しむ向きであると思う。
包丁で氷をさくさく切っているI女子のカクテルセンスは良好。
ちなみに、氷って、“氷の目”という方向があって、そこに沿うと包丁でさくさく切れるものだのだ。
カクテルおよび他の飲み物は総じて価格はリーズナブル、料理も味わい良好かつ手が込んでいる割りにリーズナブルな価格ということもあって、ぼく的には、つい、寄っちゃおうかと思うような存在の一軒になった。
I女子の気遣いもあって、なんだか温かいひとときだったトリッキーな世界Bar ease、ありだと思う。