はまぐりで　快感味わう　貝づくし : はまぐり

＜再訪　24年5月　今回は更新の写真はありませんよ～　記憶の記事だけで・・・＞
一部記憶ベースを修正致しましたぁ～

【あちき的オススメ】
・昆布焼き

【お会計】
・合計　・・・　21660円（5人分、二次会使用）

【詳細】
20年程前に同じお店で一緒に仕事をしていた上司と同僚。
相方も同僚だったんで一緒の参加、計5人で。
久しぶりに会おうってんで、新宿で待ち合わせ～
最初はイスタンブール 新宿店というトルコ料理屋。
あちきは初めてトルコ料理ってのを喰いましたぁ！
意外とスパイシーな感じでしたね。
ちょいと呑んで、喰って・・・ちょいと場所を替えるかねぇ～
ってんで直ぐ近くにあるこちらに再訪でやんしたぁ☆
1階は相変わらずの盛況で一杯だったが、2階の座敷が運良く取れて着席。
チョイスした内容は次の通りでやんすよ～

・生牡蠣　三重産・兵庫産各4個づつ位
・昆布焼き　はまぐり
・味噌玉焼き　タイラ貝、鮑
・お新香
・貝飯
・雑炊
・お通し2種（はまぐり汁他）

・瓶ビール1本
・真澄4号瓶1本
・菊正宗300ミリ3本

記憶にあるのは上記の内容・・・のはず・・・
昔のメンツなんで特に写真も撮らず、取材も最初はするつもりも無く・・・
でもやっぱ美味しいし落ち着くんで再訪アップしておこうかと！

今回初めてなのが「昆布焼き」でやんすよ～
昆布を乗せたコンロをお姉さんが付いてはまぐりを焼いてくれますよ～
確か最初にそこから出た潮汁を小さなコップに入れて出してもらったなぁ～
昆布の旨味が滲み出て、貝の美味さが引き立ちまするねぇ☆

次は味噌玉焼きですよねぇ～
色々な貝を焼いてくれまする。
タイラ貝、鮑と旨い貝が入ってますよねぇ☆

そして欠かせないのがやっぱ生牡蠣っしょ？
今回は三重産と兵庫産があるってんで、じゃ一つずつ喰いたいよねぇ～
でも、お店に着いて乾杯した所で、同僚の一人が貝を喰えないってのが判明・・・
早く言ってよ～～～
でも、あちき達は大好きだからゴメンねぇ～酒だけ呑んでて！
って事で生牡蠣を堪能。

そしてやはり初めての貝飯、雑炊も頂きましたが、これまた貝エキスが出てていいねぇ～

それら美味い貝料理を最初はビール、次からは冷酒で合わせる。
やっぱ和食系に日本酒ってのが一番和気あいあいに愉しめる感じぃ～
結局追加追加で冷酒を結構頂いちゃいましたかねぇ・・・
昔の仲間ってのは一瞬でその時代に戻ってしまいますね！
他愛の無い話題で盛り上がり酒が進んでしまいまするよ。

あぁ、気づいたらもうこんな時間！
まだ週の初めだし、これ以上呑んだら今週の仕事に差し支えますよ～
〆て5人で21660円、満足の二次会でやんしたぁ☆

2階を仕切るおばちゃんも、「お兄さん、覚えてるよ～」って最後に言ってくれまして・・・
ホントかどうかは別として、嬉しいもんですよねぇ☆
看板の大将は残念ながらお目にかかれず。
また来ますねぇ～

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＜再訪　23年11月　　プチ新宿旅　の巻きぃ～②＞

【あちき的オススメ】
・兵庫産生牡蠣

【お会計】
・料理　：　7580円（二人分：アラカルト）
・飲物　：　1860円（二人分：瓶ビール、冷酒松竹梅）

【詳細】
昼間ランチでキノシタに行き、夜の部は最初イカセンター新宿総本店を予約。
ところが携帯に電話があり、本日は烏賊刺しが出来ないとの連絡が・・・
烏賊刺しが喰えなけりゃ意味が無いってもんじゃ、ありゃせんかぁ～～～
即キャンセルし、んじゃどこにすっぺかってんで悩んだときの神頼みでこちらへ再訪。
初めて2階の座敷に通されましたぁ～
1階はさすがに一杯・・・でも2階もまた落ち着いてイイもんでやんすねぇ☆
女将さんが仕切ってて、粋な感じですぜ～

今回のチョイスは次の通りでやんすよ～
・刺身おまかせ3品（2100円）　帆立、鳥貝、ミル
・生牡蠣4個（＠100円）　兵庫産、広島産
・赤貝ぬた和え（1260円）
・姫さざえエスカルゴ風（1360円）
・生牡蠣追加2個（＠100円）　兵庫産でお願い
・お通し2種（700円）　きんぴら、はまぐり吸い物
・瓶ビール（660円）
・冷酒松竹梅（1200円）

この後鳥源を予約しており、予約時間迄の間ちょいと貝をつまんで酒を呑む。
その内携帯に席の準備が出来たって連絡。
それじゃ、お会計して次に行きましょかぁ～
〆て9440円、ちゃっちゃとさく呑みにゃ最適な店でやんすねぇ！

大将またね！って別れを告げて店を後にしやしたぁ～
でも、いかセンターはちゃんと烏賊刺し出来ないって連絡くれるとは気に入りやしたよ☆

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＜再訪　23年6月下旬＞

【あちき的オススメ】
・みそ玉焼き
当店人気メニューだけあって間違いなく旨い
北寄、ツブ、帆立、イタヤ、はまぐり、そして鮑も・・・これだけで貝オンパレード
貝が味噌と卵でグチャグチャに混じり合い、何とも言えない貝（快）感な貝づくし味！

【お会計】
・料理　・・・　6120円（二人分）
・飲物　・・・　2910円（二人分：菊正燗大・小、梅酒ロック、サッポロ黒ラベル中ビン各1）

【詳細】
ちょいと行きたい気分になり、今月2度目の訪問。
金曜日9時過ぎのゴールデンタイムだけあり、新宿の街は呑兵衛達の笑い声に溢れる。
そんな人混みを掻き分け店の暖簾をくぐると、大将が気さくな笑顔でお出迎え。
店内は満席だったが「空いてるよ～、1・2分待ってぇ～」って・・・
丁度お会計のグループがいてナイスタイミング！
前回と同じ1階カウンター席をゲット。
で、今回のチョイスは次の通りでやんすよ～（前回とは違うメニューで）

・みそ玉焼き（1780円）
・赤貝ぬた（1260円）
・小柱揚げ餃子（1680円）
・お通し2種（えのきと貝柱醤油和え、はまぐり潮汁　700円×2）
・菊正宗燗大（1100円）、小（550円）、梅酒ロック（600円）、瓶ビール（660円）

違うメニューと決めてはいたが、やっぱ生ガキ（100円）は外せない。
ところが既に売り切れ・・・
ほろ酔い大将曰く、「厚岸の生ガキ沢山仕入れたけど売り切れちゃったよ～」
「予約しといてくれれば良かったのに、明日に残せないんだよ～」
って。
今日は高田馬場で何やら会合があり、昼から呑んでたそうな。
相変わらずの楽しさで心が和む、何と69歳なんだと・・・

まぁそんな事は兎も角、生ガキがなけりゃしゃーない。
無いものは無いと諦め、まずは菊正宗「燗大」で「寛大」な気持ちへ切り替え。

「みそ玉焼き」は当店人気メニューの一つで、お店の方が目の前で調理。
具は北寄、ツブ、帆立、イタヤ、はまぐりに何と鮑までも・・・
大将の大盤振る舞いか、残った切れ端か、どうでもいいが超豪華絢爛でやんすよ～
味噌と卵でグチャグチャに掻き混ぜられ、蓋から出てくる匂いだけで酒が進む。
待望の出来上がりを一口・・・ん～快感！
辛過ぎず適度な味付けで貝の旨さも良く出てる。
人気メニューだけあるにゃ～
本日のあちき的オススメに決定！

次なるオススメはやはり人気メニューの一つ「小柱揚げ餃子」。
揚げ物は時間が掛かるんで大分遅くなったが、食べる価値は十二分。
写真では5個しか写ってないが、来た瞬間に1個パクッといってしまい、慌てて撮ったって次第。
だからホントは6個ありんすよ～
塩が供され、ちょいと付けて食べるが、一口噛むと中からジューシーな汁がドバっと。
お上品に食べようとすると汁が飛ぶんでご注意を！
気にして丸ごとパクつけば口を火傷すっからねぇ・・・
パリパリの皮の中に熱々ジューシーな小柱君がイイ塩梅の味付けで隠れてまする。
あちき的には塩が無くっても繊細なその味付けだけで酒がいけまっせ。
勿論これに合わせる為に瓶ビールをチョイス。
キリン、アサヒ、サッパリ（大将からのパクリ）からってんで「サッパリ」中瓶を！
アッチッチ餃子にはやっぱビールでしょ？

つなぎとしてのチョイスが「赤貝ぬた」。
ホッと、安心する日本人の味って感じ。
日本酒が良～く合う。

その他はお通し2種。
「エノキと貝柱の醤油和え」（正式名称ではないが）はサッパリとした味付けでスタートに最適。
定番の「はまぐり潮汁」は間違いない旨さで、口の中が爽やかになりんすよ～
以上、〆て9030円。
しじみにんにく漬けもすぐ出る肴として勧められたが、それは次回に持越し。
団体さんが入ると天ぷらや揚げ物系は時間が掛かるそうなんで、早めに言っとくか時間をずらすか。
小柱かき揚げもいきたかったが、そんな影響で見送り。
今回は急遽予約せずだったんでクラムチャウダーもチョイス出来ず。
おまけにマイ箸も持参し忘れ・・・（200円引きになりんす）
改めて予約してチャウダー、牡蠣は確保しとこうと心に決めて店を後にしたでやんす。
貝づくしはちょいとつまんで呑むにゃイイにゃ～

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＜初回　23年6月初旬　　「貝だけで　来た甲斐感じる　粋な店」　＞

【あちき的オススメ】
・3種バイ貝煮
黒バイ貝、白バイ貝、えぞバイ貝の3種が2個ずつ食せるお得な一品
同じバイ貝ながらそれぞれ個性の違いを味わえる

【お会計】
・料理　・・・　6430円（二人分）
・飲物　・・・　2410円（二人分：ビール中ビン、菊正宗小ぬる燗、新政冷酒各1本ずつ）

【あちき的シュチュエーション】
・ちょいと旨い貝をつまんで一杯ひっかけ、腹いっぱいにはせず次に繰り出すって感じなとき

【詳細】
新宿3丁目の怪しげな場所柄、入るにはいささかの勇気と度胸が必要。
内のは20数年前から気になりつつも、その勇気と度胸が無く行けず仕舞だった店。
えこさんのレビューを見て、あちき達にも行ける店だと自信を持てたんで今回予約してお邪魔。
白木のカウンターが綺麗で何とも言えない粋な雰囲気。
チョイスした品な次の通り。

・お通し2種（はまぐりの潮汁、ふき味噌和え）：700円
・3種貝刺し盛り（本ミル貝、赤貝、たいら貝）：2100円
・生牡蠣（兵庫県産）2ケ：100円×2
・北寄貝ウニ焼き（2個セット）：1890円
・3種バイ貝煮（3種×2個ずつ）：840円
・キリンビール中ビン1本：660円
・菊正宗小ぬる燗1本：550円
・新政冷酒ビン1本（300ミリ）：1200円

中でもあちきが旨いと思ったオススメは「3種バイ貝煮」。
メニューには無いが大将が3種盛りも同じ値段で出来るよ～ってんで即決め。
バイ貝のバイは「虫へんに貝」と書くそうで、言うなれば貝の中の貝。
貝は全て虫へんだったという事を改めて思いださせてくれた大将に感謝！
で、そのバイ貝を3種類食せてこの値段はメッチャお得感十分。
黒バイ貝は瀬戸内産で他に比べて硬く歯応えがイイ。
大将曰く自分のように歳とってからは喰えないんだ、と（そんなに硬くは無かったよ）。
白バイ貝は富山産で打って変わって身が柔らかく、味が染み込んで旨い。
竹串で回して取るんだがどうしても一番奥の大好きで肝心な肝が千切れる・・・
ところがこの白は貝殻自体も柔らかく、取ってる時でも割れる程。
それを女将さんが割ってくれて最後の肝まで存分に味わえた。
女将さんに感謝！
3種目のえぞバイ貝は読んで字の如く蝦夷産で小振り。
硬過ぎず、柔らか過ぎず適度な食感。
味付けもしょっぱ過ぎず丁度イイ塩梅で酒が進むあちき的オススメでやんすよ～

ちょいと長い紹介になってしまったが、次いでのオススメは生牡蠣。
1個100円という超安さで、何個でもチョイス可能。
大将によると一人で10個食べたって方もいたそう・・・お腹大丈夫だったのかねぇ？
でも牡蠣好きには嬉しい値段であり、シンプルにレモンを絞るだけで丸ごと口へ。
柔らかな舌触りの中に潮の香りが広がり、噛めばミルキーな味が充満。
そのまま飲み込みたく無い位（ああ、岩牡蠣が喰いたい・・・って思った）。

3種貝刺し盛りは本ミル、赤貝、たいら貝というラインナップ。
特に本ミルはコリコリの食感がめっちゃ堪らなく旨い。
赤貝、たいら貝はまぁ普通かな。
特筆すべきは一緒に付いてる海藻。
下の方に隠れている所にもたっぷりとあり、これを逃す手は無い。
細く綺麗な緑色の海藻はシャキシャキとして実に美味。

北寄貝ウニ焼きはこのお店の人気看板メニューとの事。
メニューに★印が付してあるのは人気メニューで自信があるんだそう。
人気No.1は小柱揚げ餃子、No.2はみそ玉焼き、このウニ焼きはNo.3との事。
やっぱウニ好きには魅力的なメニューであり、みそ玉と迷った末にチョイス。
北寄の貝殻に切った貝とウニが盛られ、焼かれた一品。
人気メニューだけあって素直に美味く酒にもピッタシ。
あちき的には付け合せのエシャレットと麹味噌がえらく気に入りやした。
酒には合うんだよね～

お通しのはまぐり潮汁は店名の通りはまぐりの旨いダシが存分に出た一品。
心が洗われる品。
もうひとつはふき味噌和え。
燗酒をちびちびやるには丁度イイ品だが、いつの間にか内のに大半喰われてた・・・

ビールは中ビンのみで、キリン、アサヒ、サッポロから選べる。
今回はやっぱキリンをチョイス。
酒は日本酒、焼酎、ワインもあり値段はそこそこ。
まずは大好きな菊正宗を燗で頂き、その後は新政冷酒に移る。
やっぱ燗には菊正宗は合うんだよね～
あちきの好きな真澄も置いてあったが、4号ビンだし高めでちょい呑み予定だったんで断念。
白ワインボトルも3千円チョイだからまあ良心的かな。

手の込んだ貝メニューは他にも色々あるが、気になったのはクラムチャウダー。
チャウダー好きのあちきとしてはスッゴク誘われた一品だが、何と予約制！
次回機会があれば予約しておこうと痛切に感じた。
揚げ物、和え物、刺身等オリジナルメニューも多く酒のつまみは十分。
貝飯なんぞもあり酒のつまみだけで無く腹も満たす事は出来そう。
貝好きには目茶苦茶嬉しいお店だが、ほとんど貝メニューなんで好き嫌いは分かれそう。
メニューの種類は多いがその中から気になる好きなものをつまんでちょいと酒を呑む。
ほろ酔い気分で次のお店へって感じかな。
そんな使い様があちき的には丁度イイような気がしやんすねぇ～

特に大将の気さくで明るい人柄は楽しい雰囲気にさせてくれ、来た甲斐（貝）ある粋な店。
駄洒落をあちきと言い合う位洒脱な感じの大将はここの看板メニューでやんすよ～
また行きやす！

そうそう、マイ箸持参すっと200円引きだそうです！
次回はマイ箸を持参してその分大目に呑もうかねぇ～