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The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
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【2600件記念】焼きトンをフレンチのようなコース料理にしてしまう才能に脱帽
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店名 |
鳥茂(とりしげ)
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受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Silver受賞店
The Tabelog Award 2020 Silver 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店 |
ジャンル | もつ焼き |
予約・ お問い合わせ |
03-3379-5188 |
予約可否 |
予約可 予約・お問い合せは11:00以降でお願いします。 |
住所 | |
交通手段 |
JR新宿駅南口、徒歩2分。 新宿駅から285m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
席料として1人¥800 |
席数 |
82席 (カウンター22席、テーブル60席一階に10台、二階に12台換気扇が設置されているので、コロナの換気対策もバッチリです!) |
---|---|
個室 |
無 半個室のような席はあります。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店内全面禁煙に変わりました。灰皿は入口にあります。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 子供用の椅子はありません。 |
オープン日 |
1949年9月1日 |
備考 |
予約・お問い合せは11:00以降でお願いします。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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食べログレビュー2600件目は、予約困難で常連さんと行かないと楽しめないらしいという噂の新宿の鳥茂さん。
伝手をたどって最低月1回は通っているという常連さんに予約を取って貰って初めて伺いました。
焼きトンの店というから普通の焼き鳥屋のイメージで行ったら、立派なビルになっているので気が付かずに通り越してしまいました。(笑)
2階のカウンター席に案内されて焼き台のまん前の特等席に陣取ってシャンパーニュで乾杯。
焼き台の真上の天井が鏡張りになっていて、上を見上げると今焼いているところが手に取るように見えて、三代目の大将が満面の笑みで話し相手になってくれながら、スタッフの仕事を厳しくチェックして最後の仕上げをしている姿を眺めることが出来ます。
1万円のトリュフ入コースを予約しておいてくれたというので、「串焼きで1万円!?」と超びっくりしたが食べた結果は高くは感じませんでした。
お通しとお新香を食べようと思ったら、箸袋には串が2本はいっているだけで箸は無いそうで、いきなり驚かせられました。
串焼きはレバーからスタート。
四角く丁寧に切り揃えてあるので、一見ステーキ風に見えますが色がついているのは表面だけで、その下は綺麗なピンク色なんですが生っぽくは無くちゃんと火は通っていて、噛まなくても口に入れたら蕩けてくる。
続いては刺身の盛り合わせ。一人一皿づつ出てきたのは山盛りになった鮮やかなピンクや白の内臓の刺身ですが、刺身と言っても軽くボイルして火は通してある。あまりのボリュームに一気には食べられないので、串焼きの合間の箸休めとしていただいて最後まで持ちました。
串焼きがシロ、つくね、タン塩、こめかみ、ツレと続きますが、特にこめかみは1頭から1串しか取れない希少部位というだけあって美味い。
山椒が降ってあるもで爽やかな香りで食べやすくなりますね。
その後は、牛のすき焼き。生玉子の上に甘辛く煮た大きな牛肉が覆いかぶさっていて、肉の上には黒トリュフがスライスしてかけてあります。
ちょっと甘過ぎの感もありましたが、この取り合わせは反則技の美味さです。
続いて箸休めのバクダンでおくら、とろろ、茗荷、玉ねぎ、生たまごをかき混ぜて、濃厚なすき焼きとトリュフの味をリフレッシュ。
ピーマンの肉詰めは、こちらが発祥の店らしいが、家庭で作るフライパンで焼くピーマン肉詰めとは全然違う美味しさです。
ピーマン自体がフレッシュで焼くと甘味が前面に出て、挽肉が肉の味がしっかりしていてジューシー。
3代目がニコニコ微笑みながらハイと手渡ししてくれたのは、なんとキャビアのおにぎり。
おにぎらずと言った方が良いような、海苔の上にご飯を載せてその上にキャビアを惜しげも無く盛り上げてある。
一度にこんなに大量のキャビアを食べたのは初めてで、ご飯と海苔とも合うんだなあと感心しました。
これが〆かと思ったら、更に鳥ガラスープのにゅうめんが出てきました。
お腹いっぱいだと思っても、スープが美味しいからつるつるっと食べられますね。
飲みものは終始ワインで通したためか、食後感は焼きトンコースと言うよりはフレンチみたいな感覚でした。
三代目の笑顔と、ちょっとくねくねした動きを見ていると、こんなコースを組み立てられるとは思えない(失礼)のですが、その才能と焼きの技術に感服しました。