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ライト…というか何というか…数ある二郎の中でも異色
この日は超白濁スープ!
【2017.11.09再訪】
この日、午後から大久保方面で打ち合わせがありまして、腹が減ったので夕飯を食べて帰ることに。新宿に居るとどこで何を食べるか毎度迷います。酒が入ると帰りが辛くなるので我慢して、ラーメンでも食べて帰ろうとふらふらと御滝橋通りを歩いている内に、何となくこの店に吸い込まれてしまいました。
17:45頃店到着。ちょうどお客さんの入れ替わりだったのか?席の半分くらいが空いていましたが、私が着席すると同時にバタバタとお客さんが入ってきて、すぐにカウンターも、奥のテーブル席も満席の上店内に待ち行列が出来ました。二郎人気は相変わらずです。
この日も「ラーメン(750円)」の食券を購入。カウンター席に座って待ちます。その際店員さんに、先に無料トッピングを問われます。今回も“野菜増し+ニンニク”をお願いしました。
んが、この日はなかなかラーメンが出てきません。どうやらある程度お客さんの数が揃わないと、麺を茹で始めないのですね。私が15分近く待たされましたので、先のお客さんは一体何分待たされたのか…。
さてかなり待たされて提供されたラーメンですが、今回のスープは凄く白濁しています。乳化度が進んだスープなのか?と、一口スープを飲んでみると…それほどマイルドさは感じないというか、むしろ豚骨出汁風味が弱めで化調で調整されたいつもの味。単に油成分がスープに馴染んでいないだけなのでしょうか。いずれにしても、他の二郎とは何かが違う味なのですね。しかし致命的な破綻が起こらないところは毎度のことながら絶妙だと思います。
自家製麺については、昔に比べると二郎独特のデロッとした食感が強くなって私好みになりました。茹で前は300g程度でしょうか。多摩系二郎のような暴力的な物量ではないので食べやすいです。
豚も昔に比べると良くなってます。この日はちょっとしょっぱかったですが、厚みもアジも10年前に比べると雲泥の差です。
そして野菜。相変わらず95%以上モヤシですが、増しにすると盛り付けは立派になりました。野菜増しにしても普通のラーメン店とあまり変わらない盛り付けだった10年前とは大きく変わっています。そして何より、ニンニクは生の刻みニンニクを使っているところは立派。業務用の既刻品とは味も香りも全く違います。
スープが何とも不思議な印象でしたが、決して悪くはなかったです。
このレベルをずっと維持してもらえれば、今後も度々利用すると思います。
野菜の盛付けは安定して良くなった
【2017.09.21再訪】
最近の御滝橋通り二郎は、昔に比べるとかなり旨くなったような気がするのです。相変わらず歌舞伎町二郎の方が好みではありますが、新宿西口~大久保方面で仕事がある時などは、よく利用するようになりました。この日も大久保で打ち合わせがあったついでに、帰り道に食べてしまいました。
18:00頃店到着。この店の良いところは、他の二郎みたいに営業時間中常に行列が出来ているなんてことがない事。というよりも店に入って座れなかったことは一度もありません。この日も夕飯時に差し掛かる時間帯ながら、かなりの空席がありました。
券売機ではこれまたいつものように「ラーメン(750円)」の食券を購入。カウンター席に座って店員さんに食券を渡すと、すぐに取り掛かってくれました。
概ね6、7分でコールタイム。他の二郎に比べると、茹で上りが早めかも。“野菜増し+ニンニク”をお願いしました。
出てきた私のラーメンは…野菜の盛付けは安定して良くなりましたね。立派な山が形成されています。まあそれでも多摩系二郎のコールなしと比べて少なめ位なんですが…。
ニンニクは立派です。細かめに刻まれた生ニンニクを、レンゲでゴソっと入れてくれます。やっぱり生のニンニクは、業務用の既刻品と違って味と香りが全く違います。
スープは相変わらずほとんど乳化していないもので、やはり何度食べても他の二郎のスープとは大きく異なります。しかし、豚ガラと思われる動物系出汁濃度は、昔に比べたら相当良くなったのではないでしょうか。化調感もかなりのものだけど、上手い事バランスされていて破綻がありません。むしろ他の二郎よりもこのスープの方を好む方もいるのではないでしょうか。
麺は二郎標準から比べると細目。茹で加減もちょっとかため。なので、二郎特有の良い意味でデロッとした食感とは異なります。先日立川で食べた『立川 田田』の麺にどことなく似ています。同じ粉を使っても、打ち方によってかなり食感が変わるものなのですね。麺量は茹で前で250gくらいではないでしょうか…何度食べても他の二郎よりも少なめに感じますが、もしかしたらこれが普通なのかも…。
豚も昔に比べるとかなり良くなりました。ペラペラだったのが、しっかり塊になってます。味付けはかなり薄め。スープに馴染ませて食べるのが良いですね。
そして野菜。モヤシ:キャベツ=95:5くらいの割合。なのでほとんど真っ白に見えます。スープも強い方ではないので、野菜がしんなりして旨み成分が溶け出すころから、美味しさが安定します。
このクオリティーで安定してくれたら、時折食べたくなります。
元に戻らないことを祈ります。
小滝橋通りの二郎は何かがちょっと違う
【2016.09.30再訪】
先日池袋の二郎で食べたばかりだったのですが、二郎というものは一度食べるとしばらくして再び無性に食べたくなる中毒性を秘めていますね!危険です。でもやめられない^^;
そんなわけで、この日も夜から新宿で打ち合わせがあったのですが、その前に夕飯を食べて行くことに。その時選んだのがこちらの店。
17:45頃店到着。まだ夕飯の時間には若干早めの時間でしたが、既にカウンター席はいくつかを残して埋まっていました。後からは数人連れがテーブル席に座ります。この店は満席になったところこそ滅多に見ませんが、流石二郎、常に一定のお客さんで埋まっています。この日も券売機で「ラーメン(750円)」の食券を購入。一般的な二郎で言うところの小ラーメンに該当するものですね。カウンター席に座って店員さんに食券を渡すと、その場で無料トッピングを聞かれます。そこは普通の二郎と大きく違うところなのでした。すっかり忘れていた私は面食らって、思わず“野菜多め+カラメ”と言ってしまう私。ニンニク忘れたorz しかし、この後打ち合わせなのでこれで良かったのだと自分に言い聞かせる私。
程なくして私の注文の品が到着しました。あれ~…何だか前回に比べると野菜の盛が大人しいな…初めてこの店で食べた時のビジュアルに戻った感じ。これは野菜増し増しにしないと迫力不足というか、ほとんど普通のラーメンと変わらない感じになってしまいます。まあ気を取り直してスープを一口。
相変わらず二郎なんだけど二郎とは何かが違う味。他の二郎と比較してレシピが違うのでしょうか?豚骨濃度低めでほとんど乳化していないスープ。なんとなく油成分で白濁しているものの、出汁は薄いです。化調感もかなりダイレクトに来るのですが、大きな破綻をしていないところはある意味絶妙。元の味付けも薄めの店なので、自身が高血圧故自重しなければならないはずのカラメにして丁度良い感じ。
しかし、野菜をスープに沈め、良く和えても、あまり旨みが向上する気配がないですね…やっぱりニンニクは必須なんですね。入るのと入らないのとでは、パンチも旨みも全く違ったものになってしまいます。
麺は自家製とのことですが、他の二郎と比べるとやや細め。なんとなくどこかで食べた、製麺所の麺に似た感じの味わい。やや柔らかめの茹で加減ですが、この手の麺はやや柔らかめのが好みの私にはちょうど良い茹で加減に感じます。麺量は恐らく250g程度ではないでしょうか。それほどの多さは感じません。
野菜はほぼモヤシ。キャベツは5%に満たない割合でしょう。なので、カラメにしなかったら前回同様真っ白なラーメンに見えたかも。
豚は前回に比べるとかなり薄切りに戻ってしまいました。この辺は作り手によって変わるのでしょうか…ちょっと寂しい。
前回はかなり良い出来栄えだったのでちょっと期待していましたが、かなり前の状態に戻っていました。
う~ん…歌舞伎町店も移転再オープンしたようだし、新宿で二郎を食べるならやっぱり歌舞伎町の方が私好みですね…。
【2015.11.26再訪】
この日は夕方から新宿で打ち合わせとなりました。打ち合わせは深夜に及ぶことがほぼ確定的だったで、夕飯を先に食べていくことにしたわけです。初めは久しぶりに中本で食べるつもりで小滝橋通りを歩いていたわけですが、よく考えたら今改装工事中だったはず。店先まで来てみれば、案の定休業中でしたorz
さて困ったな。他にも興味のある店はいくつかあったけど、これから大きく移動していたのでは打ち合わせに間に合わなくなるかもしれない。ということで、本当に久しぶりに『ラーメン二郎 新宿小滝橋通店』で食べてみることにしました。
この店で食べたのは…2008年が最初で最後です。既に8年近い歳月が流れていました。あの時は…二郎とは到底思えないショボイ盛り付け。店員は二人いたけど、配膳係の方が何故か上から目線で、野菜増しをお願いすると「残したら罰金!」とか言っていて、非常に雰囲気が悪かったのです。しかも凄まじくショッパイし!それで長いこと近づかなかったのですが、この店は店員さんの入れ替わりも激しいようなので、あれからどのように変わったのかも確認してみたくなりました。
16:45頃店に入ります。店内にはテーブル席もあったのですね!今更気がつきました。そこにはひと組の学生風が座っていて、カウンター席には3人のお客さんが座っています。私の後からも4組み5名が入ってきました。なんだかんだ言っても二郎は人気がありますね。
券売機では…いわゆる二郎の“小ラーメン”が食べたいのだけど、新宿の店は歌舞伎町店も含めてその表記が違うので逆に戸惑います。是非麺量をグラム数で表示していただきたいところなのですが、普通の人はかえって分からなくなるのかな…
そんなわけで無難に「ラーメン(750円)」の食券を購入(何故か券売機の“小”の文字が消されていました…一般の人は迷うのか?)。カウンターに乗せると、店員さんが最初にトッピングを聞いてきます。この辺も普通の二郎とは違いますね。私は“野菜多め+ニンニク”でお願いしました。待つことしばし。
この時間、店員さんは一人でした。しかしベテランのようで実に要領よく仕事をこなしています。接客も良好。やはり人が変わると店も変わるのですね。
そしてほどなくして提供された私のラーメンは…以前に食べたラーメンに比べて明らかに野菜の盛りが良い!多摩系の二郎なんかに比べたら、やはり少なめではありますが、十分に二郎の迫力が出ています。では早速レンゲでスープを一口。
一見トロッと乳化してそうに見えたスープですが、明らかに他の二郎に比べて豚骨出汁濃度が薄めです。油成分でそれを補っているようなイメージ。しかし、ショッパイばかりで味も何も分からなかった8年前と比べたら雲泥の差です。カネシ(もしかしたらカネシ醤油ではないのか?)の濃さも適度。それなりに豚骨出汁を感じることができます。しかしなんでしょう、どういうわけか二郎のスープとどこか違うものを感じるのです。
でもニンニクと野菜をスープに沈めて良く和えると、適度なパンチが出て美味しくなります。その野菜は95%くらいがモヤシ。キャベツは少し。なので提供された状態では、真っ白なラーメンに見えます。
麺は歌舞伎町店のものに似ている気がします。オーション粉を使った自家製麺ではなくて、製麺所から取り寄せているものと思われます。茹で加減はやや柔らかめでしたが、この麺はこれくらいの柔らかさの方がむしろ旨いような気がします。麺量は普通の二郎に比べると少なめです。多めに見積もっても250gあるかどうか。なのでなんの問題もなく食べきることができました。
豚は2枚入りですがやはり小さいですね…しかし以前に食べた時に比べると肉厚になって、味も良くなっていました。
8年前に食べた時は、二郎としてだけではなくてラーメン店として?が付く店でしたが、全く変わっていました。なので今回は評価を上方修正しています。このレベルで提供してくれれば、また食べたくなると思います。
【2008.02.01初訪】
この日はちょうど昼過ぎにかかったため、何処の店も混んでいるだろうなと…
案の定、『武蔵』の店先をのぞくと、外に10人くらいの並びが出ていました。
こうした強敵に囲まれ、小滝橋二郎は比較的空いているという話しを聞いていました。
しかも、流布している噂があまり良くない…
曰く「どう考えてもオリジナル二郎とはスープが違う」
曰く「どう考えてもオリジナル二郎とは麺の量が違う」
曰く「どう考えてもオリジナル二郎とはチャーシューの厚さが違う」
曰く「どう考えてもオリジナル二郎に比べてトッピングの盛がショボイ」
…う~ん…
しかし、ジロリアンを目指す者の一人として、食わず嫌いはいけない!
やはり今日は二郎にしよう!
そうだ!ちょうど風邪ぎみだし、ニンニクがっつり入れてもらって野菜てんこ盛りにして食おう!!!
って、風邪引きで胃腸悪くしている人が生ニンニクのみじん切りガッツリ入ったラーメン食うのも「いかがなものか?」と、自身反省するのですが、食欲に見境はありません^^;
客は3人ほど店内で待っていましが、すぐに着席できました。なるほどそれほどの混雑はないです…
ってなわけで食券で「ラーメン(小)」を買いますw
二郎の“大”は…さすがに今は食えません…と言うより食ったことがありません!あれは普通の胃袋の人間には食えません。
ところが、並んで待っている間、その“大”を注文したお客さんの盛り付けを見たら…小ではないか?ってな量ですぞ!???
無料トッピングについては私は迷わず「ニンニク、野菜、カラメ!」を願いしました…二郎の呪文ですw
ジロリアンなら誰でも知っている、トッピングを聞かれた時の返事の一例であります。
通常は客に出す直前に聞かれるのですが、ここでは食券を店員に渡す際に先に聞かれます。
通常二郎で“野菜増し”にした場合、尋常でない山盛りになるので味が薄くなってしまう!だからカラメ(味濃い目)にしたのです…ところがこれが大失敗でありましたorz
出てきたラーメンを見て驚きました!普通のラーメン屋の量にチョイと増した程度…
斜向かいにいた女性の二人連れの一人(私と同い年くらいかな…)も、“野菜増し”にしたらしいのですが、「これ野菜増しですか?」と、私が聞きたかったことを先に口にしましたw
この人はジロリアン確定ですwwwww
女性ジロリアンを初めて見ましたよ!すごいぞ!!!
当然私のラーメンもその程度の量でありまして…
従って、味カラメにした私のラーメンは、脳天突き破るがごとくショッパイものになってしまいましたorz
この二郎は、まあ、あのコッテリエグイ味を、バカ食いせずに楽しめると思った方がよろしいかと思います。
場所柄、このラーメンを600円で提供しているだけで大したものだと思わないと…
従って噂に聞いた話しは、ほぼ正しい…麺の量は定員さんが言うほど多くはないし、チャーシューは薄い…
トッピングも上記の通り…“増し増し”が出来れば話しは別ですが…
少なくとも私が今まで通って、絶叫し続けた他店『二郎』に比べると、迫力には欠けます…
なるほど噂は概ね正しかった訳ですね…残念ながら。
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Dr.TJ
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店名 |
ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
03-3371-5010 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄 大江戸線「新宿西口駅」D5出口より、徒歩2分 西武新宿駅から163m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 (コの字型カウンター12席にテーブル2卓、4人がけ1、2人がけ1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | 無し |
オープン日 |
1999年2月 |
備考 |
・コールを食券提出時に聞かれます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【2021.11.13再訪】
新宿まで打ち合わせに出向いたこの日、何だかJ系のラーメンが食べたくなりました。最初は『ラーメン二郎歌舞伎町店』に向かう予定でしたが、行列していると打ち合わせに間に合わなくなりそうだったため、こちらの店に久しぶりに訪問です。
11:20頃店到着。拍子抜けするくらい空いていました。お客さんは前に二人。後から3組4名。小滝橋通り店は滅多なことでは大行列にならないので助かります。券売機では「ラーメン(800円)」を購入。お客さんはこの時間、散発的に入ってきましたので、注文が入る度にすぐ作りに取り掛かってくれました。しばし待ちます。
概ね7,8分で私のコールタイムです。“野菜増し+ニンニク”を注文。この店で初めて食べたのはずいぶん前の事だけど、その時は野菜マシしたにもかかわらず盛がショボくて驚いたものですが、今は結構な量を盛り付けてくれます。とりあえずにんにくを混ぜない状態でスープを一口。
…う~ん。この店で食べる度、他の二郎とは全く違う何かを感じます。多分それは出汁濃度で、他に比べるとかなり薄め。豚骨というよりも背アブラを煮込んだような感覚。この日はその乳化度も低く、化調の旨味が際立っています。そこでニンニクを混ぜ合わせると、ジャンク感が出て旨さが増します。味付けについてはかなり薄めに感じました。この店で最初に食べた時は、脳髄に轟くようなしょっぱさだったのですが、作り手が変わると大きく変化するものです。
麺は自家製麺ですが、他の二郎に比べるとちょっと細めの印象。二郎特有の良い意味でデロンとした食感は抑えられていて、製麺所が作るJ系用の麺にちょっと通じるものがあるかも。麺量は茹で前250gくらいでしょうか、二郎標準よりちょっと少なめ。
豚はすごく大きいわけではないけど、普通のラーメン店のチャーシューに比べたら相当なボリューム。この日は味付けがかなり薄めでした。スープによく浸して脂身を柔らかくしてからいただくのが美味しい。
野菜はキャベツ率がかなり高くなっていて驚きました。ここ数回、ほぼモヤシだけの状態だったので驚き。先述の通り“野菜増し”にしたら盛り付けも立派です。茹で加減はもう少しシャキッとしていた方が好みですが、やはり茹で野菜の旨味成分がスープに溶け出すとスープも美味しくなります。
概ね8分で完食。スープは高血圧のため全飲みは控えましたが、後半程美味しくなるのが二郎のスープなのでちょっと残念。
他の二郎と比べると特にスープが全く違うので、初めて食べる人は驚くと思います。でもこれはこれで好みの人が沢山いそうな味なのでした。