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03-3232-5909
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Jack_auerさんの他のお店の口コミ
店名 |
上海小吃(シャンハイシャオツー)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、四川料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3232-5909 |
予約可否 |
予約可 ・Google検索で上海小吃を検索すると出るGoogle「席を予約」またはHPから遷移できるトレタをご利用ください。 |
住所 | |
交通手段 |
新宿駅、西武新宿駅、東新宿駅、新宿西口駅 西武新宿駅から358m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
※お通しがある場合があります。 |
席数 |
80席 (※非常設席など含まず少なめに書いています。場合によっては別室を借りる等でそれ以上も対応可能です。) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可、20~30人可) 別館の奥、2F奥など区切られたスペースを指しています。いわゆる団体向けの「半個室」が中心です。 ※スペースに余裕ある座席をご案内いたします。 ※団体個室は別館まるごとの利用を指しています。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 喫煙可否についてはご来店時にご確認ください 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 歌舞伎町に多数あります民間駐車場をご利用ください。 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ハッピーアワー、テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
料理に辛いものもあり、建物内に段差や急な階段がありますので、危険です。お勧めはできません。 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1993年 |
備考 |
【お知らせ】クレジットカードは日本の主要カードのほか銀聯カードも利用できますが、メンテナンスや故障、操作できる店員がいない時間など一時使用できない時がございますので、基本は現金をお持ちいただけますようお願いいたします。 |
お店のPR |
ネット予約は⇒Googleにて当店名で検索、google公式情報「席を予約」でお願いします
【ご予約について】オンライン予約についてはGoogle予約、でご予約ください。 |
初投稿者 |
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初めて来たのは10年以上前。その時は、ここまで有名になる店だなんて思ってもいなかった。
他のレビュアーさんが詳しく書いているが、この店は色々とカオスだ。
過去に「不夜城」の作者である馳氏が店の二階に住んでいたり、映画の撮影地に使われた場所でもあるというのも有名だが、ネットやサブカルの有名人たちがこよなく愛しているという事でも一部有名である。
今でこそ店に続く小道に看板が出ているが、昔は奥まった怪しい場所の奥にあるという立地に店内には埋め尽くすように貼られた中国語のメニュー、日本向けに全くアレンジしていない料理たち。
思い出せば幾らでも出てくるが、来る人間を非常に選ぶ店だった。自分が上海か広東の街に迷い込んだような気分にしてくれたものだ。
今はメディアには積極的に出ているせいか、東京外から来るお客さんが増えたようだし、ファンも増えたと聞く。
伴って店内も綺麗になったし、取っ付きやすくなったと聞いたので、約7年ぶりくらいに入店。
妙なイントネーションで完璧な日本語を話す玲子ママは相変わらず元気そうである。
メニューを見ると写真付きになっていて、とても分かりやすい。以前は向こうの原文で書かれているものが多く、料理の中身の想像が難しいものが多かった。
とりあえず、昔からの人気メニューである香菜拌干絲(豆腐の細切り)を注文。
口水鶏(よだれ鶏)、四川辣子鶏(鶏の辛み焼き)、鹹蜆仔(シジミの醤油漬け)などを注文。秋の味覚である上海蟹も、この行った時はまだ有った。
私がここまで注文したものを書いて、何か違和感を感じた方はいないだろうか?
そう、日本人が大好きな青椒肉絲、エビチリなどを頼んでいない。メニューとしてないわけではないのだが、この店に来て頼むべきものではないからだ。
上海小吃の一番の特徴は、100%現地の味だと言うこと。つまり、100%現地のレシピにて作られる。
日本人向けのアレンジなんてものはないし、現地の人間でも滅多に食さないような料理すら頼めば出してくる(※)
※犬肉、昆虫、羊や豚の脳みそなど
実際、笑い話のような話なのだが、この店で食べた物の方よりも、香港の食堂で食べた料理の方が優しい味だなと思ってしまったほどである。
麻辣はとてつもなく辛く痺れ、香草と漢方、香辛料を使っていない料理の方が少ない。塩味も日本のそれとは全く違う。
味の評価は真っ二つに分かれる店であることは間違いない。
例えば注文した口水鶏に四川辣子鶏は、本場四川から取り寄せた調味料で調理したと言われた。
麻は痺れるような辛さ、辣は焼けるような辛さというが、本当、食べていて汗がダラダラ出て来る。
「パクチー取りましょうか」などという言葉は最初からない。これでもかと入っている香草と風味が混ざるので、鼻から口から大陸の味に覆い尽くされる。
これが苦手で来なくなった知人を何人も知っているが、ハマる人は本当にハマる。私はハマるとまでは言わないが、これはこれで美味いなと思う。
ビールも勿論のことながら、薬臭いなぁ…と今まで好きでなかった紹興酒が美味いと思えた。なるほど、食べ物が現地のものだと合うのかと納得したw
シジミの醤油漬けなんて、日本では見かけない調理法だ。日本だと味噌汁の具くらいにしかならないが、汁にすると貝の旨みがなくなるとのことらしい。
醤油漬けしたシジミを固くならない程度に火を入れたとのことだが、これがまたシジミの味がしっかり残っており、貝臭さは醤油で紛れている。
かなり味は濃いので、完全に酒のアテだ。この味と臭さが紹興酒だと妙に合う。豆腐の細切りも、それ単体で食べると妙な味だが、他の料理や紹興酒と合わせると味が馴染む。
不思議なものだ。こうしてハマって行く人が大勢いるのだろうなぁ…と思う一幕であるw
本場の味に興味があるくらいではお勧め出来ないが、本場の味が好きだ!という方は来週行きなよ!と自信もって言える店である。
抵抗がないなら、このリトル上海に一度行ってみるのも良いかもしれない。