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店名 |
移転
マンサルヴァ(MANSALVA)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、フレンチ、パスタ |
住所 | |
交通手段 |
※2018年春 移転してオープン予定です。詳細情報が決まり次第、お知らせさせて頂きます! 恵比寿駅から435m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
あり |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 ボックス型の3名席がございます。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
ご利用は原則として、おまかせコースをお召し上がり頂けるお子様に限らせて頂いております。 |
ドレスコード | 特に設けておりませんが、スポーツウェアやサンダルなど極端な軽装はご遠慮いただいております。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2010年8月18日 |
備考 |
2018年春 移転してオープン予定です。詳細情報が決まり次第、お知らせさせて頂きます! |
お店のPR |
2018年春 移転してオープン致します。詳細情報決まり次第、お知らせさせて頂きます。
【お知らせ】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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【2014年8月再訪】
相変わらず月2回のペースで伺ってます。コースは月替わりなの
ですが、1回食べただけではもったいないということで、2回伺
っております☆
月替わりと言っても、月初にメニューが替わるということでなく、
月の中旬から、翌月の中旬までということなので、、メニューが
替ったかどうかは、予約時に確認してください。
7月のメニューはこんな(↓)でした。
■ 始まり: パンツァネッラ
■ 前菜: 岩牡蠣と夏カブ・生ハム…
■ テーマ: 青旬魚
ガルム(魚醤)でマリネした真鰯のカダイフ焼き サフランと
ういきょう、オレンジのコンビネーション ブドウと黒オリー
ブのモスタル添え
■ 1皿目のパスタ: スカモルツァで覆ったじゃがいものニョッキ
塩レモンのクレーマとトウモロコシ
■ 2皿目のパスタ: 夏茄子とエストラゴンのサルサポモドーロを
手打ちフェットゥチーネで
■ 本日の魚料理: 近目金時鯛のソテー
ルーコラと白バルサミコのソース
鱗も付いててパリッとした皮も最高。季節を感じるソースでした。
ソースでこれだけ季節を感じるなんて幸せです☆
■ ニュージーランド産脂身で巻いた羊の背肉(クラシタ)
羊の脂身がこんなに旨いなんて、言うことなしです☆
■ ドルチェ:西瓜とココナッツのミルクプリン
天然塩をソルベを添えたカクテル仕立て
■ チーズの盛り合わせ
【2014年6月再訪】
もう1年近く更新してませんね。いい加減怒られそうなので、
不承不承ですが更新します(笑) だって、もうこれ以上混
んで欲しくないので・・・・ホントに予約が取り辛くなって
きました。
この店はコースのみで、毎月メニューが変わるのですが、も
う一度同じ物を食べたいという欲望に駆られて、このところ
月に2度のペースで通っています。今回書いたのでもう一年
程度は更新しませんよ(笑)
そうそう、前回から変わった点は、近所のオフィスパーソン
向けにパスタ中心のランチをされていたのですが、より夜メ
ニューの気合を入れる為に、平日のランチは止められたそう
です。その内、週末のランチを始められるとのこと。楽しみ
ですね☆
この日頂いたのは、以下の様なメニューです。品書きを見た
だけでは、どういう料理なのか想像できないと思うので、括
弧内に私の解説を入れました。最初に品書きを見て、どんな
料理が出てくるのか、想像するのも一つの楽しみですが、こ
の店は、毎度完璧に想像を超えた物が出てきます。ミラクル!
■ 始まり:
ニョッキ アラ ロマーナと枝豆・黒ビール・焼きトウモロコシ
(100%セモリナ粉の田舎風ニョッキと枝豆のビシソワーズ)
■ 前菜:
夏トリュフ香るズッキーニ・リコッタチーズ・卵黄....
(凍らせた卵黄が真中に載っているのですが、見た目はデザート)
■ テーマ あなキュウ:
穴子のフリット トマトと胡瓜、
クミンのサルサカンパニョーラと焼き茄子添え
(鶏肉のムースを穴子で巻いてフリットにしたもの)
■ パスタ:
ルーコラのペーストで和えた手打ちスパゲッティ アラ キターラ
白烏賊とサルデーニャ産カラスミのタルタルと青唐辛子のアクセント
■ お口直し:夏瓜と農園野菜
■ メイン(メニューから選択)
・青森産アイナメのソテー アサリとキャベツのソースで
・ホロホロ鳥の胸肉にフォアグラを詰めてローストしたもの
黒胡椒を効かせたフランス産サンジョルジュの赤ワインソースで
■ ドルチェ:ヨーグルトのムースとメロン、レモングラスのカクテル
■ チーズの盛り合わせ
【2013年8月再訪】
3カ月振りの訪問です。前回も書きましたが、予約が取り難くなって、我が家の様に当日の予約をしようとしても平日は殆ど無理ですね。週末に漸く予約を入れることが出来ました。
家内と4,900円のコースを頂きました.。以下(↓)は二人分です。
■ とうもろこしとパルミジャーノのクレーマカタラーナ 濃縮バルサミコのアクセント
■ 真鯵とういきょうのタルタル、GINとライムの香り メロンと胡瓜のガスパチョ添え
■ 帆立とイカスミのブディーノ スパイス香る夏烏賊のソテー
パッパ・アル・ポモドーロのサルサと供に
■ 夏トリュフ香る紫キャベツのニューディ
(見た目パスタとは思えませんよ!)
■ ていざ茄子のピュレで和えた手打ちパッパルデッレ
シシリアンルージュとエストラゴンのクレーマと供に
■ グアンチャーレ(豚の頬肉の塩漬け)とドライトマトのソース
■ シャラン産鴨のコンフィ
■ チーズの盛り合わせ
■ 桃のコンポートとライチのエスプーマ グアバ風味のカクテル仕立て
【2013年5月再訪】
久し振りのマンサルヴァ。実は4回連続で振られて、5回目のトライでやっと。
当日の予約は殆ど不可能になってきました。ホントに人気が出てきましたね。
懸念していた通りです(涙)。我が家は思いついたら、その日に食べに行く
タイプなので、当日の予約が難しくなってくると困りますねぇ。。。。
5月の最終日に頂いた5月のメニューは、次の通りです。
■ 始まり 燻香をまとったイクラとリコッタチーズのイカ墨ブルスケッタ
■ 前菜 林檎のベールとじゃがいものバヴァレーゼ(ババロア)
白海老と枝豆のタルタル添え 新生姜の香り
■前菜 生ハム巻き初鰹のレア仕立て 松の実とアーモンドのインパナート
初鰹を生ハムで巻くというアイデアが斬新でした。見た目もとても綺麗。
付け合わせの水ナスも凄く美味しくて最高でした。
■ カネーデルリと鶉の卵のアラカミーチャ(ニョッキ) 夏トリュフの香り
鶏の出汁の効いた白ワインのソースに、鶉の卵が合わさって凄くコクが
出ていました。
■ ズッキーニのピュレで和えた手打ちキタッラ
シシリアンルージュのトマトソースとモッツァレラのクレーマ添え
これはもう素晴らしいの一言です。
■ メインは4種類の中からのチョイスとなります。
家内: 本日の鮮魚で相模湾産イシナギ(石投)のソテー
淡路産新玉葱のピュレとフレッシュトマトのソース
私: 本日の肉料理で岩手産単角牛のイチボのステーキ
ジロール茸他3種のキノコとキャンティワインのソース
肉はもちろん美味しいのですが、キノコのソースがインパクトがあって、
抜群に美味しかったです。メインの付け合せは、今が旬のアスパラ・
ソバージュでした。
■ デザート
家内: ピニャコラーダ・パッションフルーツ・ヘーゼルナッツとテーマに
パイナップルとマスカルポーネのクリームが美味しかったです。
家内は食後酒にパッシート(Ben Rye)を頂いてましたが、デザートと
良く合っていました。
私: チーズの盛り合わせ
私は毎度のことながら、グラッパでチーズを頂きました。
そうそう、自家製のフォカッチャですが、衣替えしていました。愛媛県産の
絹皮ナスを貼付けたフォカッチャなのだそうで、これは旨かった!
しかし、フォカッチャに茄子を張り付けるというアイデアが凄いですね☆
久し振りに伺うと、この店の価値が今更ながらに良く分かりました。
【2013年2月再訪】
高橋シェフは天才!!益々進化してますね。想像したことの無い様な素材と
ソースの絶妙な組み合わせ。素晴らしいハーモニーを奏でています。どこまで
進化するのやら。
これ(↓)で4,500円のコースです。CPは文句なしに5点満点。
■ アミューズ: 地鶏レバーとフォアグラのパテを詰めたカンノーリ
■ 前菜: 風干し帆立とホワイトアスパラガスの冷製マリネ
ういきょうと柑橘のサルモリーリオ
ういきょうと柑橘のソースが最高でした。お皿なめちゃいました☆
■ 前菜: 佐島産 鮟鱇のインパナート サルティンボッカ仕立て
季節の葉野菜添え
鮟鱇の切り身を生ハムで巻いて揚げているのですが、セイジのソースと鮟鱇の
出汁のジュレで頂きます。鮟鱇の旨味がじゅわっと出てきて最高の逸品☆
■ 一皿目のパスタ: ペコリーノピエンツァのアニョロッティと空豆のクレーマ
アニョロッティは一口で頂きます。噛むと中からじわっとペコリーノチーズが。
空豆のソースとの相性が抜群でした☆
■ 二皿目のパスタ: 菜の花のピュレで和えた手打ちトレネッティをフレッシュトマトの
サルサと共に
菜の花のほんわりとした苦さがアクセントになっています。フレッシュトマトの甘さ
とのバランスが最高でした☆
■ メイン(家内): 寒鰤の鉄板焼き ミニトマトのコンフィと根セロリのピュレのソース
■ メイン(私): 桜肉のタリアテッレ 黒トリュフとキャンティワインと白トリュフのオイル
のソース
トリュフの香りが凄いです!馬肉もクセが無くて、まるでローストビーフの様な柔らかさ
でした。いやぁビックリしました☆
■ デザート(家内): トチオトメ・アマオウのシャーベットにホワイトチョコのソース
これは一度食べると病みつきになりますね!!!!
私はデザートに替えて、いつも通りチーズの盛り合わせでグラッパを頂きました。幸せ!
【2012年12月再訪】
今年最後の外食はやっぱりマンサルヴァで締めくくりたいということで伺いました。
家内と二人で頂いたのは、
■ 始まり: 塩ダラのマンカート パルミジャーノチーズのサブレと共に
■ 前菜: パッパアルポモドーロと佐島のマカジキの冷薫製
バジリコのアクセント モッツァレラチーズのクレーマ添え
■ 前菜: 生ハムで巻いた地鶏とフォアグラ、ドライいちいじくのメダイオーネ
■ 一皿目のパスタ: オレンジ香る栗南瓜とペコリーノチーズのラビオリ
■ 二皿目のパスタ: ブロッコリのアーリオオーリとからすみのサルサを手打ちタリオリー二で
■ 本日の鮮魚: 寒ブリの鉄板焼き
■ 本日の肉料理: 蝦夷鹿のソテー キャンティーワインのソース トリュフを添えて
■ ドルチェ: りんごとクランブルのカクテル仕立て 天然塩のジェラートとキャラメルのエスプーマ添え
■ チーズの盛り合わせ
シェフは天才ですね。料理の美味しさはもちろんですが、素材の組み合わせにしても、
新鮮な驚きが毎回必ずあります☆
【2012年9月再訪】
メニューを一人一人にプリントアウトしてくれるようになりました。これでメニューの紹介がし易くなります。
ここの料理名は長いのでこれまで覚えきれなかったものですから(笑)、嬉しいですね☆
この日家内と二人で頂いたのは、
■ 小さな前菜:クリーミーモッツァレラチーズのムースとセミドライフルーツトマトのブルスケッタ
セミドライのトマトの甘さと食感がモッツァレラチーズに良く合ってます。ぐっと食欲が増してきます。
■ 冷たい前菜:帆立と茄子のマリネ、生姜のアクセントを忍ばせた完熟トマトのガスパシォ カクテル仕立て
とても濃厚なトマトのガスパシォ。帆立との相性も抜群でした。新生姜がアクセントになっていて、とても
美味しかった。ガスパシォでこんなに感動したのは初めてです。是非皆さんにも食べて頂きたいですね。
■ 温かい前菜:レアに仕上げた佐島の鮪のソテー オレンジとマルサラのビネグレットソース
オレンジとシチリア産のマルサラ酒のビネグレットソースの美味しいこと。少し酸味が効いていてちょっと
甘いソースと鮪との相性も抜群でした。
■ 1皿目のパスタ:トスカーナ地方の伝統パスタ ほうれん草のニューディ
トスカーナ地方の郷土料理とのことで、初めて頂きました。別名をラビオリ・ヌーディとも言うとのことで、
直訳すると皮なしのラビオリと言う意味。ラビオリの中身だけといった意味でしょうか。卵をツナギで使っていて
ニョッキの様に茹でているのですが、これもなかなか行けますね。
■ 2皿目のパスタ:フランス産季節の茸とポルチーニ茸、シブレットの香りをまとわせたサルサボスカイオーラを手打ちキターラで
ポルチーニは冷凍せずに直輸入しているそうで、お皿が出て来た瞬間に秋の深い香りが一面に漂いました。
ポルチーニの香りを嗅ぐと秋到来という気がしますね。
■ 赤イサキの鉄板焼き ズッキーニのクレーマ添え
魚は契約している三崎の漁師さんから直接届けて貰っているとのことです。身がプリプリ! 付け合わせの野菜も抜群!
■ 美明豚ロースのソテー 香味野菜と粒マスタードのソース
豚肉はジューシーで、噛めば噛むほど味が出る美味しさでした。
■ ドルチェ:桃のコンポートとライチのゼリー
巨峰のソルベが上に乗っていたのですが、これがまた最高!!
■ チース盛り合わせ
いつも通り最後はチーズをグラッパで頂きました。毎度のことながら酔っぱらい。でも至福のひと時でした。
【2012年8月再訪】
月替わりでコースメニューが変わるので、殆ど毎月伺っているのですが、食べログの更新を怠けています。
タイトルにあるように、余り教えたくないので、と言うと嘘になりますが(笑)、食べるのに夢中になってしまって、
(酔ってしまうというのも半分ありますが)長い料理名をとても覚えきれないのでと言うのが正解ですね。
ということで、毎度料理の中身を紹介するのは止めにしますが、このお店の素晴らしい点を一言で言うとすれば、
『素材の組み合わせの妙』に尽きると思います。この点シェフは天才ですね。どうしてこういう素材の組み合わせを
思い付くのだろうと、新鮮な驚きが毎回あります。素晴らしい発想力ですね。イタリアンと言うとどこか『雑』な
イメージがありますが、ここの料理はとても繊細でフレンチに近い気がします。
カトラリーを替えないとか、テーブルクロスの上に紙が敷いてあるとか、コスト低減による努力で、今の価格帯を実現
しているのだと思いますが、他の店でこのコースが出てくれば倍の価格でも驚かないですね。
そのくらい、料理のクオリティーは高いです。
【2011年12月再訪】
家内とクリスマスディナーに伺いました。
クリスマスディナーコースは8,500円
■Assaggino. 小さな前菜
こだわり南瓜のムースと黄色いトマトのソルベ 黒胡麻とパルミジャーノチーズのサブレ添え ○
素材の組み合わせが絶妙でした!
■antipasto freddo 冷たい前菜
厚切りトロ鮪のCAMPARIマリネ 冬の果実と彩どり野菜のサラダ仕立て ○
カンパリとオレンジの鮮やかな彩りが美しかったです。
■Antipasto caldo 温かい前菜
フランス産オマール海老と帆立、こだわりモッツァレラチーズの炙り焼き
冬キャベツの蒸し煮とフレッシュトマトのサルサケッカ ○
ワンポイントの岩塩が旨い!トマトを潰して一緒に頂くのですがトマトの甘みと酸味が絶妙なバランスを取っています。
■Sorpresa お楽しみの一皿
フォアグラと黒トリュフをテーマにした一皿 ◎
最初見た目では何の料理か分からないです(笑)。蕪の上に料理が乗っているのですが、周りを鶏肉のムースで固めた上に黒トリュフが乗っています。黒トリュフはまるで海苔の様に見えます(笑)。ソースは黒トリュフのソースと白トリュフのオイル。このソースがメチャ美味しい。フォカッチャでソースは最後の一滴まで舐める様に頂きました。
■Primo piatto パスタ料理
サフランを練り込んだ生パスタ タリアテッレ
北海道産タラバ蟹とズッキーニの潮Oilソース サルディーニャ島産カラスミの香り添え △
上にトビコが乗っています。ほのかに潮の香りがするのですが、サフランの香りがしなかったのが残念でした。
ズッキーニの味が少々強すぎてカラスミの香りも殆ど感じませんでした(飲みすぎたせいかな?)
■Secondo piatto お魚料理かお肉料理を選択
家内: 青森産あんこうのハーブ焼きをのせたトスカーナ地方の郷土料理、魚介のスープ仕立て"カチュッコ" ◎
ハーブの良い香りがします。あんこうがプリプリで磯臭くなくて美味でした。
私: 根室産蝦夷鹿フィレ肉の鉄板焼き フランボワーズとキャンティワインのソース ○
付き合わせに二種類の薄切りの人参が添えられていました。
■Dolce デザート
マスカルポーネと柿、チョコレートのムースの栗粉のクレープ包み バニラアイス添え ◎
クレープの中にマスカルポーネとチョコレートが入っていて、その上にバニラアイス、またその上にアンポ柿が乗っていました。かなりお腹がいっぱいになった後でのデザートですが、美味しいデザートはやはり別腹ですね。
グラスワイン3杯と、ボトル一本入れて二人で3万円ちょっとでした。
料理はもちろん、アットホームな雰囲気で、いつ来てもくつろげる店なので、恵比寿でイタリアンを食べる際はもうこの店限定になってしまいつつあります(笑)。
【2011年10月再訪】
毎月コースメニューが変わるので、基本的に毎月訪れてるのですが、これ以上この店が流行ると嫌だなと思って更新していませんでした<(_ _)>
でも先月から大きく変わったことがあるので、やはりお知らせしなくてはと思い、今回は泣く泣く(笑)更新いたします。
① コースメニューがシェフのお奨めコース(4,500円)のみになりました。アミューズ、前菜二皿、パスタ、メイン、デザート(or チーズ)に自家製のフォカッチャと食後の飲み物が付いています。パスタとメインはメニューの中からのチョイスになります。チーズは黒板のメニューからチョイスできます。
②フォカッチャが少し大振りなカットになり、パンの皮が以前よりカリッと焼かれています。進化していました!以前からここのフォカッチャは美味しくてお土産に買って帰ろうとしたこともあった程なのですが、それがより皮がカリッと、中はしっとりとなっていました。今までに頂いたフォカッチャの中では最高です。
③壁に描かれていたスペイン・バスク地方の楽譜が無くなっていました!好きだったのに(涙)。でも、楽譜の替りに小さな絵がかけられ、又照明ランプも変えられて、シックな感じになりました。
この日の前菜の一品目は季節野菜に白バルサミコ酢をかけただけのシンプルなサラダでしたが、野菜の美味しいことと白バルサミコ酢の上品でまろやかな味が秀逸で、一気に食欲が増します。
二品目の前菜は、ソテーしたサンマにモッツァレラチーズを乗せたもの。意外な組み合わせでしたが、サンマにモッツァレラって良く合いますね。
パスタは、旬のポルチーニ茸のフィットチーネ。いやぁもう言うことありませんね。美味し過ぎます。
メインはジビエですがエゾシカのモモ肉のロースト。柔らかで臭みもなく、美味しかったです。タンニンの強いフルボディの赤ワインに良く合います。
デザートの代わりにチーズをチョイスできるのも、嬉しいですね。グラッパで頂きました。
量は多いのですが、食べている間に食欲が増進されて、軽~く平らげてしまうという感じですね。食欲の秋!気を付けなきゃ!
【2011年3月再訪】
先月来れなかったので約2ヶ月振りの訪問となりました。
震災の影響を気にしていたのですが、地下だったこともあって殆ど揺れなかったとのこと。良かったです!
2ヶ月来ない間にどんどん進化していて、新しくシェフのスペシャリティコース(5,500円)ができてました。
それから、グラスワインも更に充実。実に赤白5種類からチョイスができるようになった(さすがの私にも飲み切れない!)。
この店は毎月メニューを変えていて、アラカルトは無く、コースのみの構成。
コースは3,900円、4,900円と5,500円の3種類あります。
震災で仕入れに影響が出ているとのことで、この日は5,500円のコースが作れないということなので、4,900円のコースを頂くことにしました。
4,900円のコースは、アミューズ、冷菜、選べる温菜、選べるパスタ、メイン(魚)、選べるメイン(肉)に自家製のフォカッチャと食後の飲み物がついています(「選べる○○」は、メニューの中からチョイス)。
この日のアミューズはマスカルポーネ他チーズ2種類、トマト、サクランボと苺。ドライですっきりした白ワインにはぴったりの一品です。
冷菜はイタリア語で何と言うか忘れましたが、春キャベツ、生ハムと茄子のテリーヌ仕立てと、桜鱒と雷烏賊のタルタルの盛り合わせ。
春キャベツの甘くて瑞々しい食感が確り残っており、春の到来を感じました。
選べる温菜は、家内がホタテのソテーとセロリルートのマッシュ、私が賀茂茄子と淡路玉葱のパイ仕立てキャラメルソースをチョイス。
賀茂茄子と淡路玉葱のパイ仕立ては、玉葱とキャラメルソースの甘さと加茂茄子とが上手く調和しており、新鮮な驚きもある逸品でした。
パスタは家内が菜の花のオレキエッテ、私がサフランのクリームソースのフェットチーネをチョイス。2種類を夫々取り分けて貰いました。
パスタはいつもながら確りアルデンテに茹で上がっていました。ここのパスタはホントに美味しいですね。
魚のメインは糸撚(イトヨリ)と桜海老のエスカベッシュ。イトヨリって泳いでいると、金糸を撚る様にキラキラ輝いているように見えてとても美しい魚なんですよね。
勿論、食べても甘みがあって美味しいし、寿司ネタとしても素晴らしく、酸味との相性がとても良いのです。
選べるメイン(肉)は家内が仔羊のコトレッタ、私が鴨肉のソテー。鴨肉は柔らかくとてもジューシー。濃厚な味わいで噛めば噛むほど旨みが出て美味しかったです。
毎度のことながら、堪能させてもらいました。
それにしても、この内容のフルコースで4,900円はお得過ぎて、これで店はやっていけるのだろうかと心配してしまいますね。。。
【2011年1月訪問】
2ヶ月振りの訪問。振り返ってみると12月はバタバタしていて行けなかったんだね。
メニューもますます充実、どんどん進化していますね。どこまで行っちゃうんだろ?
従来2900円と3900円のプリフィックスしかなかったが、新たに5250円のマンサルヴァコースが加わった
(ホームページのメニューが更新されていないので注意)。
コースは自家製フォカッチャ、アミューズ、冷菜5品盛り合わせ、選べる温菜、選べるパスタまでが共通、
2900円のコースは、このあとドルチェと食後のドリンク、3900円のコースは選べるメインと食後のドリンク(ドルチェなし)、
マンサルヴァコースは選べるメインで魚料理と肉料理の2種類選べて、ドルチェと食後のドリンクが付く。
コストパフォーマンス的にはどれも満点だ。
家内が3900円のコース、私がマンサルヴァコースを頂くことに。
マンサルヴァコースの方が、メインが一つ多いのだが、私が選んだ鮪の頬肉のアロストをシェアさせてもらったので、違うコースを選んでも問題ない。
この点、この店のコースは旨くできていて、カップルで行った場合、その日の腹具合で、コースの組み合わせによって調整できる。
グラスワインも前回より充実。赤白3種類ずつにチョイスが増えている。
酔っ払うと、物覚えが悪くなるので銘柄を良く覚えていないが(ゴメンなさい_(._.)_)、値段も750円~900円程度とお手ごろなのが揃っている。
アミューズは生のリコッタチーズとシシリー産のトマトのコンフィ。
かき混ぜて食べるのだが、とても素朴な味わいながらトマトとリコッタチーズの相性が抜群で、最初からインパクトのある逸品だった。
パスタはパッパルデッレを選んだのは覚えているのだが、何のソースだったか記憶がとんでいる(涙)。
家内が選んだ、鱈場蟹のラビオリは、ラビオリにホウレン草が練りこんであってよく覚えているのだが。。。。
メインは、先程の鮪頬肉の他に、私が蝦夷鹿の内腿肉、家内が羊肉のアロストを選択。
鮪の頬肉も旨かったが、鹿肉は全く臭みがなく、ジューシーでとても柔らかかった。
ホント、かなり酔っ払ってしまい料理名はとても曖昧でゴメンなさい_(._.)_
コースの内容は毎月変えているというので、毎月行かなければ。。。
【2010年11月訪問】
1ヶ月振りに再訪しましたが、このひと月の間にメニューの内容が深化してました!
インテリアもお洒落になって、日々進化してます!!
今回家内と訪問しました。
僕は昼過ぎから別の場所で飲み食いをしていて流れて来たので、余りお腹が空いていなかったのですが、
家内はお腹が空いていたので、僕は2,900円のコース、家内は3,900円のコースを、
別々に頼みました。
前回の訪問時と違って、値段は一緒でもコースの内容は変わっています。
コースは、冷菜盛り合わせ(5種類)、選べる温菜、選べるパスタとフォカッチャに、
2900円のコースはドルチェ、3900円はメインが付いています。
二人で別々コースを頼んだのですが、メインとドルチェを二人別々に取り分けて頂いて、
何か得した気分で、この値段でこんなにリッチな食事をさせても洗って申し訳ない気持ちになりました。
以下がメニューの内容ですが、記憶の限りなので不正確だと思いますが御免なさい<(_ _)>
生のリコッタチーズとアプリコットと柿のアミューズ
冷菜5種盛り合わせ(貝割れのイタリアンサラミ巻きとマスカルポーネチーズ、鮪のカルパッチョ、カブとパプリカのマリネ等)
温菜(ズワイガニとマスカルポーネチーズとトマトのキャベツ包み、温かい特性モッツァレラチーズのカプレーゼ)
パスタ(牡蠣と岩海苔のタリオリーニ、タマネギの入ったラビオリのレバーパテ添え)
メイン(鴨の胸肉、ポルチーニ茸と赤ワインのソース)
ドルチェ(栗のテラミスー)
前回もそうでしたが、今回も料理には新鮮な驚きの連続でした。
この味でこの値段で良いのだろうかと思ってしまいます。CPで初めて満点を付けてしまいました。
(一人当たり単価が高いのは、僕の飲み代が入っているからなので、その分割り引いて下さいね)
店内はとてもカジュアルな雰囲気なのですが、スタッフの応対も良く、
とても落ち着いた雰囲気で、居心地が良く、ついついまったりしてしまいます。
小さい店なので、もうそろそろ教えたくなくなってきたというのが本音です。。。
【2010年10月訪問】
8月にオープンしたばかりの20席ほどの小さなイタリアン。
恵比寿4丁目の交差点からガーデンプレースの方に少し入ったビルの地下にある。
中に入ると、壁にはシェフと従業員の皆さんで描いたというスペイン・バスク地方の楽譜が描かれていて、独特な雰囲気が醸し出されている。
未だこの辺りでは少ない店内完全禁煙の店(もっと増えて欲しいねぇ)。
昼もやっているそうだが、今回は週末の夕方にふらりと訪れた。
アラカルトはなく、コースは2種類(日によって違うかも)。
2,900円と3,900円のコースがあったが、3,900円のコースをオーダー。
前菜(6種類の盛り合わせ)、パスタ2種類とメインでこの値段(パスタとメインは色々選べる)。
コースにはお代わり自由の自家製のフォカッチャが付いている。
これにデザート(750円)も食べてお腹一杯でした。
ボリューム的には女性には少しきついかもしれないけど、2,900円のコースであれば前菜とパスタのみなので大丈夫。
料理はどれも手がかかっていてとても美味しく、ちょくちょくカジュアルに使いたくなるお奨めレストランです。