渋谷で２２時過ぎ。 : 赤から 渋谷本店

あれっ、あまり、飲みにいける店がないのね。ラストオーダー２１時半って言われても。ここは渋谷だぜって。
辛うじて営業ってたこちらにすべり込みつつ。
ちなみに、名物というか推しメニューの赤から鍋はオーダーせず。

・突き出しに赤ポテサラ。
・赤キュウ。キュウリがおいしくなってくる季節ってこともあって頼んでみた。
赤い味噌が付いてくるんだけど。甜面醤ベースって感じで、あまり辛くない。ってか、甘い。

・赤からハラミ焼き。穏やかな辛味だった。
キャベツが敷いてあって鉄板ジューで供される。

・鶏セセリ焼きも。塩胡椒の味付けで、こっちは辛くなくての、キャベツが敷いてあって鉄板ジュー。

・チーズまみれのチーズボール。チーズボールのチーズはもちもち食感で。いかにも冷凍食品を揚げた感じのジャンク・メニューｗ。

３品追加。
・激辛 赤から１０番もやし炒め。
激辛といっても、さすがに、ここまでくると。辛過ぎて食い切れなかったｗ。
なんでも、４０４って唐辛子を使ってるんだとか。

・やみつき塩キャベツ。
塩ダレが旨味調味料もあわせてあって、まったりと。胡椒も効かせてある。
・鶏皮を揚げたので、鶏かわせんべい。

・生ビールは、細いタンブラー。
アサヒのスーパードライ。
・ハイボール、特大でお願いしてみた。
未確認ながら、ブラック・ニッカだったんかな。それなりに薄め、だったのもかえってカラダによかったのかも。

２２時４５分にラスト・オーダーだったんで。粛々と帰途につくべく。

赤からにお伺いしたのは、多分、２回目。
あまり意識したことがなかったのだが、名古屋が本拠の甲羅グループが展開されていらっしゃってて。全国で２５０店舗を突破したんだとかって、ホームページに書いてあった。
これからの人生、赤からを目指すことも、あまりないかもしれないけど。少なくとも、今回、助けられた。ありがとう。

名古屋というか愛知発なのかな？
チェーン店ということは承知してたのだが。入る前の印象から、入ってからの結論としても、ひとりで行くような店ではないし。
客層が若そうだしと、興味はあったけど、躊躇して、なかなかお伺いできなかったのだが、しかし、不思議な店（あくまでも、小生の感想）。

そもそも、入り口にて。特段の予約もせずお伺いしたのだが、席への案内まで暫し待たされる。奥に手が空いているお兄さんは数人いらっしゃるようにも見えたのだが。レジのお兄さんが取り込んでるのは分かるけど。なぜに、その奥のお兄さんは、なんもせんの？
で、最初のオーダー取りにも。なんか、あの「間」が不思議。
さらに、まず一杯目のエクストラ・コールドの生が出てくるのがやたらと。また「間」があったりと。

大根サラダと塩キャベツ。
これはすぐに出てきた。予め、盛り合わせまでしてあったのを、ちゃっちゃと。ビールのリードタイムに鑑みると、さらにやたらと短い。

赤から鍋、１人前千円以下×２人前から。これも、ちゃっちゃと出てきたんで、鍋への盛り付けはあらかじめしてあんだろうな。
白菜、ネギ、モヤシとニラの切れ端。鳥団子と豚の三枚肉の切れ端、下のほうにモツが沈んでた。あと、油揚げ。
鍋の汁は、赤くて辛い。ようは、キムチ鍋じゃね？　１人前千円で鍋が食えるのかというぎりぎりの限界に挑戦した感じがスリリング。

皮とセセリと胸の焼き物の盛り合わせ。串を打ってない焼き鳥。これは、結構、旨いかったけど。味付けが濃過ぎてすぐに飽きてしまいがち。
ビール１杯つけてちゃっとメシ食って。ふたりで５５００円ちょい。それなりの立ち位置であることは理解した。日曜日の渋谷とかだと選択肢も少ないし、消去法的にはアリ？