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店名 |
閉店
駒形どぜう 渋谷店(こまかたどじょう)
|
---|---|
ジャンル | どじょう、海鮮、日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
京王井の頭線【渋谷駅】徒歩1分 渋谷駅から191m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
15:00以降:お通し代300円(税別) |
席数 |
58席 (すべて椅子席) |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙スペース有 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
【2008年1月渋谷区宇田川町32より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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渋谷のレンガの建物4階にあるどじょう料理専門店。
浅草本店は創業1801年の老舗。
平日ランチで訪問。
私はどじょうを食べたことがない。
20代の頃、本店の前を幾度となく通ったものの、敷居が高そうで一度も足を踏み入れたことがなかった。
そして今、どじょうは夏が旬!ということで、以前からチェックしていた渋谷店へGO!
渋谷店はオープンしてから7年とのこと。
店内はまるで江戸時代にタイムスリップした情緒溢れるつくりになっている。
客層は60~70歳以上と思われるご高齢が多い。
特に30代以下にはどじょうを食べる文化がないんだと思う。
まず、熱いお茶が出てくる。
気温が30度を超える日なのにマジか!と思ったけど、この玄米茶が美味い^^
【どぜう鍋定食】(1950円)
まず「どぜう」という名前に痺れる〜。
ご飯、どじょう汁、小鉢、お新香、刻み葱付き。
ご飯は大盛無料、刻み葱はおかわり自由。
どじょう鍋は、どじょうがぎっしりと浅い鍋に敷かれ、醤油ベースの割下に浸かっている。
上からネギをどっさりと投入し、しばらくグツグツ煮ると数分で食べられるようになる。
鍋の割下は蒸発していくので、焦げないように割下を足していく。
どじょうは、配膳時点で事前に煮込まれ、ホロホロと崩れやすいほどになっており、丸ごと骨まで食べられる。
そして、身がふくよか!
泥臭さはまったくなく、泥臭いという先入観が払拭された。
割下のやんわり甘く、ほどよくしょっぱい絶妙な味わいに、山椒と七味を加えて味を引き立たせる。
どじょう汁は、甘い濃厚味噌でドロドロしている。
どじょうと牛蒡との、泥コラボレーションは相性バッチリだ。
小鉢は冷奴。
200年以上引き継がれてきた江戸文化に触れられて、心がほっこりした。