マイ ナンバーワン スタンダードおいしいラーメンだったはずが！！！ : 中華麺店 喜楽

2016・３

久々に訪問。
並ばず入れた。
やっぱり、あのオヤジさんがいないと寂しいもんだね。
決して威勢が良い訳ではなく、ぼそぼそと
「はいいらっしゃい〜、はいわんたんめん〜３ばんさん、
　あついから気をつける〜なんにする〜はい、もやし、もやしいっちょう〜
　カウンターどうぞ〜、らーめん５番さん、おまちどう〜、はいいらっしゃ〜い
　なんにする〜、はいちゃーしゅーわんたん、はいありがとう〜はいお帰りまたどうぞ〜。」
と絶え間なくらーめんを作りながら、縦横無尽にいろいろな客にぼそぼそ言っている。
その凄まじい記憶力たるや舌を巻きまくります！

今は静かなもんだ。。

威勢は良くなくてもいいが、何かこう、
物足りない。汁の熱さも足りない。
人の熱さも足りない。

ワンタンめんをオーダー。
スープもまあ、面影があり、
麺もまあ、面影があり
モヤシも、面影があり
ワンタンも面影があるが、
全く足りない。

量が足りないではなくて
何かが足りなくなって
それが最初少しだったのだが
時が経つにつれ、いろいろな部分で
徐々に足りないが蓄積していき、
もう、
かなり足りない。

0,9 と1.1の法則ってご存知だろうか？
一生懸命やって初めて１
少しでも手を抜くと、その0.9倍が毎日重なって行く。
死にものぐるいてやって、1.1倍
手を抜いていくと0.9×0.9×0.9と重なって行って仮に１０回掛けると約0.34
死にもの狂いで1.1x1.1x1.1と重なって仮に１０回掛けると約2.54
約0.34と約2.54、
そうやって、毎日差がついて行く。

気持ちなんだろうと思う。
気持ちは態度と料理に現れる

面影だけではね〜。

スープも残してしまった。
残念

マイ　ナンバーワン　スタンダード　おいしいラーメンだったはずが、、、
私の青春時代のらーめんは無くなった。

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時々、私の頭には、喜楽型の穴が開き、
その穴を埋めるべく
喜楽を食べに行かねばならない。
喜楽型に空いた穴は、
喜楽のラーメンでしか埋めることが出来ないからだ。
それもこれも、喜楽と私の付き合いは、
私がティーンエイジャーの頃からだからだ。
もはや、記憶の一部、DNAを構成する一部となっているからだろう。
なので、そう頻繁に行くわけではないが、
脳が求めてしまって、行かねばならない時もある。
本日は、チャーシューわんたんめん。
固いチューシューや、煮卵などは、
今時、それほど美味しくもない。
焦がしネギの甘めの醤油スープと、黄色い麺とわんたん、
これが、とても好きでね。
なんだか、今日は４０歳くらいのツーリスト、
たぶんアメリカ人がワンサカ来ていて、
ラーメンは旨いだの、素晴らしいだの箸の使い方に慣れてきただの、
楽しそうにしゃべりながら食っていた。
うんうん、分かってるじゃないかね。
わたしにとってのソウルラーメン、魂のラーメンを褒められて嬉しいです。

美味しいラーメンは他にもたくさんある。
先にも書きましたけれど、固いチューシューや、煮卵などは、
今時、それほど美味しくもない。
でも、テーィーンの頃からきているから
マイ　ナンバーワン　スタンダード　おいしいラーメン！！！
ここにしかない味がある。


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かなり久々に再訪。

あの名物オヤジさんが居なくなって
味がどうなったか？一度チェックに行ったのですが、
再度チェックに行きました。笑
まあ、単に食べたくなっただけなんですが。

ワンタンもやしそばをオーダー。
二階に通され相席です。
本当は一階のカウンターがいいのだが一杯だから仕方がない。

鋭い目だけど優しい声で、いらっしゃーいというおじさんが居ないので
やや、「来た！」感が無いですが、これも仕方がない。

さて、肝心の麺ですが。
運ばれてきました。

お！一目で旨いオーラが出てるじゃん！と嬉しくなります。
シャキシャキのもやしと、黄色いワンタンが綺麗に分かれ
その隙間からは麺が微かに見えます。
そして、醤油と焦がしネギと少量の脂が浮いたスープ。

スープをずずず〜っと、醤油の良い香りと甘目の台湾系の味。
恵比寿のちょろりにも通じます。って、、前にも書いたか。
ワンタンは黄色いワンタンで親指小くらいの肉が詰まっている。
お湯でトロトロになることはなく、割としっかりと食える。
炒めもやしはシャキシャキで甘い。
麺は太めで、食べ応えはあるけれど、胃にもたれることは無い。

うまかった。
そして、安心しました。

頑張ってくれよ！
ごちそうさま！

PS：
あ、そうそう、ラーメン食いながら
盛んに、何度も何度も首を傾げて、
無言のアピールしていた女性がいました。
相席だといろいろありますね。


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久々に再訪。

ワンタンめんをオーダー。

もう、あの流れるような作業と、超人的な記憶力のおじさんは、お店には出ていない。
とても寂しいが、ご自愛ください。

以前より、幾分、麺が出て来る速度が遅くなったが、
以前より、幾分、味に締まりが無くなったが、

それでも、My　No1 スタンダード　おいしいラーメン。

この味なら、毎日でも食える。
始めから最後までずっと続くおいしさ。
胃や舌が疲れないおいしさ。
そういうラーメンてかなり少ない。

そういう意味で、銀座の共楽と双璧！
でも、香ばしさで喜楽の方が好み。

おじさん！ゆっくり休んでください。

いままでも、これからも、ごちそうさま！

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ここは建て変える前から時々行っているので、
かれこれティーンエイジャーの頃から、３０年くらい通ってます。
時々、無性に食べたくなるんです。

掃除も行き届いているし、活気がある店です。

タンメンなど一部を除いて
焦がしネギと甘い醤油系の台湾系というのでしょうか？
恵比寿の”ちょろり”と味の傾向は似ているんじゃないかと思います。
ただし、喜楽の麺はかなり太めです。

ティーンの頃は麺と焼売等を一人で食べられたのですが、
今はちょっと年齢的にキツいかな。

僕にとっては、おいしいラーメンの基本、土台の味。笑
いろいろな思い出がありますからね。

凄く旨い！ってわけでもなく、う〜ん、旨い！ってわけでもなく。
旨い！ってわけでもなく、黙って普通に食べる味。

でも心の中で、
「あ、これこれ、この味。」って帰ってくるラーメンです。
僕にはそんなラーメン屋がある。

小さな幸せです。
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１２月２２日再訪

最近、無性に食べたくて、行くチャンスを狙っていたのですが
ようやく行くことが出来て満足。

もやしワンタン麺を注文。

相変わらず、いくつもの注文を聞き
どんどんと作っていく、店主の手際の良さに舌を巻く。

ラーメンも旨いが、この手際の良さと記憶力は凄い。
昼１１時半に入りました。

いや〜ホント、優しくて旨くて、大満足のラーメン。

ラーメンて基本体に悪そうだけど、ここのは、
子供から食える味。

僕は長年行っているけれど、地球最後の日のラーメンを食うとしたら
ここのラーメンかな。

日常食いのとっても優しく旨い、食事ラーメン。