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店名 |
移転
清寿軒(せいじゅけん)
|
---|---|
ジャンル | 和菓子、どら焼き |
住所 | |
交通手段 |
日比谷線・都営浅草線/人形町A5出口 徒歩約3-4分 人形町駅から245m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
1861年 |
備考 |
【中央区日本橋小舟町9-16より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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上野のうさぎや、浅草の亀十などと並んで、
東京のどら焼きの名店として名高いこちらのお店。
もともとは江戸末期の1861年に創業という老舗の和菓子屋さんです。
12:00過ぎにお店の前を通りかかると、すでに朝の分は終了しており、
次回12:30販売の列ができはじめたところ。
20分も待たないで3番目なら上出来だと思い、並んでみました。
こちらの名物はなんといってもどら焼き。
大判と小判の2種類がありますが、やはり人気なのは小判の方です。
その他には栗まんじゅう、最中、羊肝などもあります。
季節限定商品もあるのですが、タイミングと入手の困難さでなかなか巡り会えません。
そんな限定商品ですが、なんと今回、外壁の貼紙に
「夏季限定 水鹿の子 栗・小倉」とあるではありませんか。
せっかく列の3番目だし、"限定"も買えるかな、なんて考えているうちに
12:30になり、お店が開きました。
午後の販売開始直後だったのですが、栗まんじゅうが残念ながら売り切れ…。
小判と大判、それに栗鹿の子を求めました。
小判どら焼き・¥180
こちらの看板商品は、1枚の生地でつぶあんを包み込んだちょっと小ぶりなどら焼き。
小ぶりとはいえ、持った感じはずっしりとした重みがあります。
あっさりと上品な甘さの白ザラメと、十勝産小豆を使って、
毎日とろ火で4~5時間かけて、小豆をつぶさないように手作業で炊き上げるというつぶあんは、
ほどよい甘さとすっきりした後味で、たっぷり食べても重くなく、ぜんぜん飽きがきません。
なめらかな餡に交ざった小豆のつぶ感もステキです。
"大判"や他店のどら焼きと比べて、餡の割合がとても高いので、餡のおいしさがストレートに楽しめます。
上品な甘さなのに、満足度も高く、評判に偽りのない銘品だと思います。
ちなみに個人的には"小判派"です。
大判どら焼き・¥220
こちらは丸い生地と生地の間に餡をはさんだ、一般的なスタイルのどら焼きです。
小判と構成は一緒ですが、生地の割合が大きいので、もっちりとした生地のおいしさがより一層楽しめます。
しっとりとした生地は、もっちりとした食感ながら、ふんわりとした口当たりでもあります。
純粋な蜂蜜と新鮮な卵をたっぷり使って、高温で表面を香ばしく焼いているのだそうで、
たしかに生地からコクのある甘さと、香ばしさが口の中に広がります。
水鹿の子(栗)・¥200
栗の甘露煮と自慢の餡を寒天で包んだ、夏らしい涼やかな一品。
要冷蔵なので冷やしていただきます。
ほっくりと上品な甘さに炊きあげられた黄金色の栗がたっぷりで、
舌の上でひんやり、つるっとなめらかな食感を楽しんだあとから、
栗のおいしさと、餡の甘さがすっと広がってきます。
これもベタベタした甘さがまったくなく、すっきりとした味わいで、
昔ながらの夏の涼を偲ばせるようなおいしさがあります。
庶民的な和菓子であるどら焼きを、生地、餡、すべてにこだわって、
手仕込みで丁寧に作られている感じがよくわかる、老舗の一流の味わいです。
その割に値段は決して高くないのは、ありがたい限り。
香ばしく焼かれたしっとり生地と、粒感のある上質な餡のバランスが楽しめるどら焼き。
あん重視なら"小判"、生地重視なら"大判"と使い分けられるのがいいですね。