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食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
3丁目のカレー屋さん
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受賞・選出歴 |
カレー 百名店 2023 選出店
食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店
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カレー 百名店 2017 選出店
食べログ カレー 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | カレー |
予約・ お問い合わせ |
03-3567-6767 |
予約可否 |
予約可 御予約に付きましては夜の営業時間帯のみです。 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄宝町駅出口から徒歩2分程度 宝町駅から136m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
ディナータイムはドリンクを御注文なさらない場合のみ、別途お席代としてお一人様「300円」頂戴致します。 |
席数 |
30席 (テーブル8卓、ソファ席 合わせて約30名収容可能) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可(小学生可) 大変申し訳御座いませんが、小学生未満のお子様をお連れのお客様は入店をお断りさせて頂いております。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2005年 |
備考 |
※2022年12月5日(月)は臨時休業とさせて頂きます。 |
初投稿者 |
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(あれっ?と思った方は最後までお読み下さい。)
数年前にマイレビュアー様から教えていただき、それ以来ずっと気になっていたお店に先日ようやっと伺ってきました。
東京メトロ京橋駅1番出口を出て宝町駅方向へ道を直進し、東京国立近代美術館フィルムセンターを右手に見ながら一つ目の信号を右折。
1本道を越して歩いていくと、左側に赤と青のテントと‘3丁目のカレー屋さん’と書かれた小さな看板が見えてきます。
お店はこちらのビルの地下1階にあります。
(都営地下鉄宝町駅からの方がより近いです。)
階段を下りて入口を入ると、やや照明を落としたレトロな空間が広がります。
入ってすぐ右にはピアノ、その奥にはオーディオセット、アンティーク調の戸棚・・・。
厨房はどうやら右奥にある模様。
壁に沿って布張りの椅子と木造のテーブルが置かれ、テーブルには花柄のタイルがはめ込まれています。
店内にはゆったりとクラシックが流れ、独特の雰囲気。
平日13時過ぎで先客が数組居ただけでお店は空いており、入口から近い席に案内されました。
ちょっとコミカルな猫のモチーフの分厚い木の表紙のメニューにはカレー、ドリンク、カレーに使われているスパイスの説明が切々と書かれています。
メニューは以下の通り。
★焼きチーズビーフカレー 1,400円(大盛 1,600円)
★菜食カレー 1,400円
★シーフードカレー 1,700円
★根菜とキノコのカレー 1,100円(大盛 1,300円)
普通(ほんの少し辛味があります)
中辛(当店おすすめの辛さです)
辛口(辛い物がお好きな方に)
*菜食カレーは中辛、辛口のみ
■Drink menu
珈琲、紅茶(ダージリン or アールグレー) 600円(300円)
アイスコーヒー、アイスティー(ダージリン) 650円(350円)
烏龍茶、コーラ、ジンジャエール 500円(300円)
ビール小瓶(黒ラベル or 一番搾り) 700円(600円)
ノンアルコールビール 600円(500円)
マンゴーラッシー 800円(450円)
■Another menu
リーフサラダ 450円(300円)
ジェラート 450円(300円)
*( )内はカレーと一緒に注文したお客様の価格。
*時間帯によっては提供不可。
ずっと気になっていたシーフードカレーを中辛でお願いしました。
少しして、綺麗な花柄が描かれた長細い皿の上に木のスプーンとお箸、透明な小皿にミニエクレア、そしてお水とおしぼりが運ばれてきました。
これからカレーをいただくので、甘い物は後にいただくことにして、店内の様子やスパイスの説明を読むことにします(待ち時間にこれはちょうど良いかもしれません)。
シーフードカレー: 15分強待った後、「お待たせしました」の声と共に到着。
かなり大振りの海老に帆立、ムール貝、イカの輪切りが入り、湯気と共にカレーのスパイスと魚介の香りが立ち上がってきます!
土鍋のような器での提供なので、熱々。
木のスプーンですくっていただくと、スープのようにさらさらした濃い茶色のカレーから、クミン、クローブ、ターメリック、カルダモン・・・数々のスパイス香が花開きます。
オイルのせいなのか、円やかな舌触りで、その後から辛味がやって来ます。
スパイスのざらつきも多少感じますが、それほど気にはなりません。
ライスは大きめな茶碗での提供で、最初どうしたものかと迷いました。
ライスがカレーに浸ってしまうのが苦手な別食べ派の私は、ライスをスプーンにすくってカレーに浸してみましたがどうもしっくり来ない・・・。
なので、結局、カレーとライスを別々にいただくことにしました。(笑)
ぱらりと硬めに炊かれたライスは米粒に弾力があり、カレーとの間にいただいてもなかなかに美味。
どーんと鎮座した大きな海老はぷりっと甘味があります。
帆立は卵までついた大きなもの、小さいもの、小柱まで入っていました。
魚介類に混じって、食感の良いエリンギがアクセントになっています。
それだけいただいても旨味たっぷりな魚介とカレーの相性は抜群。
食べ進むうちに、カレーの辛さから、じんわりと汗が出てきました。
魚介からの自然な甘味があるので、辛さは程好く、私が選んだ中辛でも十分魚介の旨味を感じることができました。
さらさらのスープ状のカレーを最後までじっくり味わいました。
(ただ、厚みのある木のスプーンなので、最後まですくえそうですくえないジレンマも。。。
いただいては優しい舌触りですが、金属のスプーンの方が最後まできれいにいただけるでしょうね。)
ミニエクレア: 手でいただこうとしたら、チョコレートがもう溶けていて、お箸があって助かりました(カレーの魚介類をいただくときもお箸があって良かったです)。
軽いチョコレートの風味に、中からカスタードクリームがじゅわっと溢れ、辛いカレーの後には嬉しいスイーツとなりました。
ずっと伺ってみたいお店でしたが、シーフードカレーは23種類以上使われているというスパイスが薫り高く、魚介類のお味も濃厚で、期待に違わぬお味でした。
魚介類の火入れ加減も概ね良かったですが、海老はかなり大きなものだったせいもあり、私的好みよりわずかに硬め(それでも許容範囲です)。
カレーにまろみを与える程度の油分で、しつこさが感じられないところも私の好みに合っていました。
中辛はかなりの辛さですが、魚介の風味と旨味がそのスパイスに負けることなく生かされ、カレーと具材の一体感が感じられました。
カレーの辛さに慣れていらっしゃる方であれば中辛は問題ない辛さだと思いますが、辛いもの苦手な方は要注意の辛さです。
ライスもそれなりに量があるので、それほどがっつりいただきたい方でなければ概ね満足できると思います。
(私にはライスの量が多かったので、次回は少なめでお願いしようと思います。)
お値段は決してお安くありませんが、大振りで上質な魚介類が使ってあり、丁寧に作られていることを考慮すると相応なお値段ではないかと思います。
私が居た時間には少人数のグループとお一人様が多く、店内のクラシックの調べと共にゆったりと食事することができました。
14時近くなってもパラパラとお客様がいらっしゃり、席数もそれほど多くないため、ピーク時は外した方が賢明でしょう。
提供はゆっくりめなので、時間に余裕のない方にも向きません。
都会の雑踏から逃れ一人静かにカレーを食したい、クラシック好きという方には最適のお店。
奥様の丁寧で柔らかな接客もお店の雰囲気そのもの。
会計を済ませお店を出ようとしたとき、奥から呼応するように「ありがとうございました~」という御主人の声が聞こえて来ました。
ランチタイムは15時まで(14時半ラストオーダー)だそうです(店舗情報修正しておきます)。
菜食カレーも気になるので、時を置いて、再訪させていただきたいと思います。
*****
お店の前でいつものように写真を撮っていたとき、ちょうど前を横切る人に気を取られたのか、カメラが手からするり~。
打ち所が悪かったのか、通電しなくなってしまいました。。。(泣)
店内やお料理の色調によってややクセのあるカメラではあったものの、ずっと使い続けていたのでとても愛着あったデジカメ君。
こんなに急にさよならするとは思ってもみず、この日はショックが大きくて。。。
なので、料理写真からオンボロ携帯で撮った画像のため、酷くてすみません。