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天松/何らかの気質(かたぎ)
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Jackie_m
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中国ラーメン揚州商人(東池袋四丁目、東池袋、都電雑司ケ谷 / 中華料理、ラーメン、居酒屋)
店名 |
てんぷら天松 日本橋店
|
---|---|
ジャンル | 天ぷら |
予約・ お問い合わせ |
03-3241-5840 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ半蔵門線 三越前駅 B6出口出てすぐ。 三越前駅から226m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席数 |
46席 (1階カウンター10席、2階カウンター8席、3階テーブル28席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
備考 | |
お店のPR |
旬の心を揚げる
繊細な味 四季折々の 自然の幸と 巧みな技との出会いが ここにあります |
初投稿者 |
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上野駅で銀座線に乗り換えなければならない。
午前九時十分前。時間はまだある。改札の手前にモーニング営業している蕎麦屋があって、ちょっと迷ったが結局入ってしまった。五百円玉ひとつでお蕎麦と白いご飯と、小鉢をひとつ選べる仕組み。
迷わず納豆を注文してから、昨晩のことを思い出した
―― ああ、まったく同じもの、昨日富士蕎麦で注文したよ。でも味海苔もお新香も付いて、しかも食券じゃなくって注文までとりに来てくれて料理も運んでもらえるから、こっちのほうが全然いいかもしんない ……
<H27.10.11 日本橋/朝十時から一回ぽっきり上映の映画鑑賞後>
通りの向こうに日本蕎麦屋が見えて、押し釦式の信号を暫し待った。
どうも、中央通りの信号と連動しているようである。やっと青になって横断歩道を渉ったが、近くで見るととくに大した店でもなさそうに思え(おいおいおい)、素通りしようとした瞬間、その隣にTENPURAという羅列のアルファベットが。
一瞬ハワイのお寿司屋さんのようなことを、日本で、且つ天ぷらでやっているような類のお店なのかなとも思ったが、店頭の品書きは日本語でちゃんと記してあったので、興味本位で入ってみることにした
「天松」
まず帳場で食券を買わねばならないようである。
品書きの一番上がその店一番のお勧めという一般常識に倣い、定石通りにいくことにした。その帳場の(過去の)お姉さんの指示に従って一階の戸を引いて少し待つと、嫌な予感が的中し、一番入り口側にひとつ空いていたカウンターの角の席へ、となってしまった。
手前短辺の三席には、ビールをやれる年齢に達した息子さんにお父さんお母さんの親子、ちょうど三人連れ。長辺、私の隣にはカップルか若夫婦か。ちょっと居たたまれなく(居ても立ってもいられなく)なったが、日曜日のこんなとこ(日本のど真ん中)なので、これは黙って我慢するしかないだろう。
というか、直ぐに席に着けただけでも感謝しなきゃいけないくらいじゃん、ほんと
“花てんどん” @1,458也
ちゃんとしたなめこ汁。ちゃんとしたお新香。
おもむろに蓋をとってたねがたっぷり過ぎたので、海老を二尾、そこへ一時避難させた。そしてキスだかの白身のやつをかぷりとやってたたみかけるようにご飯を頬張ったら、その瞬間にもう、ああ、俺が今まで食ってきた天丼たちはいったい何だったのか、という落胆とも希望的歓喜ともつかない、妙な気持ちに襲われざるを得なかった。俺が今まで「てんや」と変わらないとか「てんや」より美味いとかやってやつたちは、あいつらはいったい何だったのかと ……
そのくらい、素材のフレッシュさが素人にもありありと伝わるものであったのだ。銀座や、または新宿の伊勢丹会館で同じくランチタイムにしてほぼ同額をとられる「ハ○天」の天丼が馬鹿馬鹿しく思えるほどに。
濃いめのたれも、下町育ちの私に尋常じゃなくマッチする。ご飯が足りないなと感じるほどの天ぷらのボリウムが、その贅沢さを殊更に強調していた
「○日の十一時頃、六人で入ったら、この角の席をとれますか ?」
「うちは十一時からなので、ぱっとお客様が集中して来られると、何とも言えないところがございますね」
うちはお昼は予約をやっていません、と言い切ってしまえばそれでかたが付きそうなものだが、お客様の申し出にはなるたけ“NO”という言葉を使いたくなく、遠回しにそれと気付かせたいとする職人さんの、それにしてもこの優しさとも誇りとも意地ともつかない何らかの気質(かたぎ)には、心底惚れ惚れとさせられるものがある