新橋の広島 : ソニア

数年前の栄光はどこへやら、ここ2年は不振に喘ぐ広島東洋カーブですが、新橋の広島は相変わらず元気です。

オフィスからだと歩いて10分ちょいなので、散歩を兼ねたランチにはピッタリなこちら。

広島風なので、キャベツが多めで比較的軽い仕上がりなのが嬉しい。

悪い意味じゃなく接客にややクセがあるのと、細かい決めごと（マヨネーズは最初から出さない等）がいくつかあったりするけど、慣れればなんてことはないですね。

都内の広島風お好み焼き屋ではここがピカイチでしょう。

プロ野球の開幕直前に久々にランチで。

今年もカーブは強そうですね。

こちらのお店もまた大盛り上がりになりそうです（笑）

たまに食べたくなる広島風お好み焼き。

今シーズンもカープは絶好調なので、心なしか店の中もほわっと明るい感じ（気のせいか）。去年は優勝セールをやってくれたけど、今年もこのままいけば昨年に続きって感じかな。虎党としては、まだ諦めたわけではありませんが、戦力的には勝ち目はなさそうなので、今年も優勝セール楽しみにしてます。

こちらランチは豚玉のみで、そばやうどんの量を増やしたり減らしたり、キャベツの量を調節したりするくらいとなります。提供方法もお皿に乗って出てきますので、鉄板からダイレクトに食べられる夜と比べるといささか雰囲気に欠けますが味は同じです。

そして、お決まりですが、マヨネーズは半分くらい食べてからお願いしましょう。最初からかけることは許されません。

ではまた秋（このままいったら夏？）にカープの優勝が決まる頃に伺うことにいたしましょう。

カープの25年ぶりセ・リーグ制覇が決まった翌営業日に訪問。

そしたら「優勝セール」で普段820円のランチが700円になってた。なんでも「V7」にちなんで700円なのだそうです。同じような考えの人はたくさんいるようで、午後1時を回ろうかというのに店の外には行列までできてました。

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ソニアでランチ。

昼はお好み焼きのみの営業で、そばかうどんを選んで、お好みで麺増し（1.5倍or2倍）、追加トッピング（野菜増し、肉増し、イカ天、モチ、ネギ乗せ、卵包みなど）を決めて注文します。もちろん、ノーマルのお好み焼き（820円）もOK。

やはり焼くのにそれなりの時間が掛かるので、どうしても回転は悪くなりがちだけど熱々の広島風お好み焼き食べられるのは嬉しいな。
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新橋駅から浜松町方面に歩いて徒歩5分程度の第一京浜から1本路地に入った場所にある広島風お好み焼きがいただけるお店。新橋にはもう一つ、駅近な場所にHIDE坊という同じく広島風お好み焼きの店がありますが、人気はこっちの方が上のようです。ここも広島出身の友人に随分前に勧められたお店です。

お邪魔したのは雨の降る土曜で、それもラストオーダー間際だったので、予約なしでもすんなり入ることができましたが、平日のランチタイムなどは待ちができるようです（そりゃ、回転悪いしね…）。

店内は、鉄板を前にしたカウンター席が10席ほど、テーブル席が2名掛けx2、4名掛けという、街のお好み焼き屋としては、標準的なキャパシティ。広島出身と思しきスタッフで固められ、これまたいかにも広島出身な女将がお店を取り仕切っておられます。最初入った時は、ちょっとクセのある接客にやや戸惑うかもしれませんが、決して嫌みなものではないので、すぐに慣れる思いますｗ

料理は、お好み焼きを中心に鉄板焼きの定番が揃っている感じ。お好み焼きは夜は1,000円～2,000円くらいとやや高額ですが、ランチだと1,000円アンダーでいただけるようです。

その他、ネギ焼き、とんぺい焼き、牛スジ煮込み（この日は売切れ）、広島産牡蠣のバター焼き（これも痛恨の売切れ）、おでんなどなど、お好み焼き屋さんの定番モノが並びます。

お好み焼きの特徴は、広島風らしくそばかうどんが選べるのですが、そばが特製の麺でかなり細めであること、キャベツが所謂極細切りではなく、やや厚みのあるカットになっていることでしょうか。麺が細くてキャベツに厚みがあるので、キャベツのシャリシャリ感を楽しむことができるお好み焼きです。

具は、お肉、魚介、もち、チーズ、そして広島風には欠かせないイカ天と色々とミックスしたものが人気。1番人気はソニア焼きという豚肉、イカ天などが入って上にネギをたっぷり乗せるミックス焼きですが、この日は"ヤングマン"というもちとチーズというボリューミーな1枚がよく出ていました。（名前の由来を聞いたら、"若い人が好きそうだから"という回答…）

ちょっと場所は不便ですが、つまみ系もそれなりに充実してそうなので、今度は時間ある時にゆっくり伺ってみようと思います。