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ファンデイションと、ひとり飯
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御徒町 梅月
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御徒町 梅月さんの他のお店の口コミ
店名 |
お多幸 銀座八丁目店(おたこう)
|
---|---|
ジャンル | おでん |
予約・ お問い合わせ |
03-3571-0751 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
(JR・地下鉄)新橋駅より徒歩5分 新橋駅から318m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
130席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可) 掘りごたつ 予約は4名様よりお受けいたします(3階座敷のみ) 1階と2階(カウンター席、テーブル席)は予約をお受けしておりません |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
備考 |
予約は4名様よりお受けいたします(3階座敷のみ) |
初投稿者 |
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ひとりメシにいいですねえ。なんだかやたらと同伴的な利用と、同僚同士でやってきて
生ビールパカパカ空けて、おでんたくさん頼んで、会計時に“ぎょえ~~っ!!”て、目を丸くしてる人が目立ちますが・・・
この方から教えていただいたウラワザを使えばとてもなのです。ではどうぞ。
日本人というか格言好きというかの人はやたら“3”という字が好きなようで。
3の時だけアホになってみたりしてみたり、キューピーさんの3分クッキング【近頃は終わらない】とか
3つ巴とか3角関係とかいろいろある。
私も食べログという、自分の趣味嗜好を公の場に乗せてドヤ顔しているような人間のため、3が好き。
↑何が言いたいのお前?といわれそうだが。
おウチで食べると気軽にほいほい食べられるのに、外食でこれ。といった瞬間“げぇっ・・・”てなくらい
勘定をふんだくられる料理って、世の中に3つあると思う。
その筆頭がおでん。あと二つある。すき焼きと、もうひとつは皆様のご想像に。
そんな偏見があるからか、外食でおでんってなあ40過ぎのおぢさんになって部下をつれて、
『はんぺん、喰うか?』みたいな事を言って寒風吹きすさぶ中、トレンチコートの襟を立ててとぼとぼ歩いて帰る。
ようにならないと似合わないと勝手に考えていた。
すなわち、おでん屋の客になる風格としては40歳を超え、部下を持つくらいには出世し、トレンチコートが似合い
ジュータクローンとかコドモノシンガクモンダイとかの悩みを抱えて郊外に住まねばならない。そして冬であるべきだ。
まったくメンドクセエ人間だと自分でも思う。
そんなある日、レビュアーのFar long様が、当店のことを教えてくれた。
定食なら1,000円と。へぇ。今度行ってみよ。となる。
部下もいず、出世もしておらず、借金はないものの配偶者もおらず、オマケに季節は夏。
私の考えるおでんとはまったく逆ではあるのだが。
程なくして、夜遅くまでの仕事があり、腹も減る。
俺のフレンチ・俺のイタリアン満員・・・
並びの当店・・空席アリ。おお、はいろう。
カウンタにつく。おでん鍋のまん前、特等席だ。あめ色に炊かれてじっと黙っているおでん種。
『定食をください』そう告げる。店員さんの顔が“さっ”と変わる。初見の客にいきなりこんな事いわれたのだ。
奥から定食の品書きを持ってくる。ただし裏メニューではなく、店の表に小さくだが定食1,000円の旨は書いてある。
初めてなのでおでん定食にしてみる。おでんは向こうのおまかせかな?そう思っていると嬉しい申し出。
“では、こちらのおでん種から好きなもの四つ選んでください”なんと!通常のおでんメニューから選べる。
安いものでも、1個500円の高いものでも。
大根・厚揚げ・ロールキャベツ・ねぎま串を注文する。普通、この四つを頼むだけで勘定は1,000円を超える。
酒も飲みたいので、ご飯は軽めに。
3分ほどで定食セットがやってくる。丼一杯の茶飯(これでも、かるめにしてあるそうな。)
しじみ汁・小鉢(本日はカボチャとポテトのサラダ)・お新香。
おでん鍋前の店員さんがねぎま串以外を皿に盛り付け、ちびた包丁で“すいすすいっ”と切れ目を入れて
私の前に置く。ねぎま串は生のままをいったんおでん鍋にいれ、軽く温めてから供される。
さて、ねぎま串。長ねぎと、まぐろ赤身をやきとりのように刺してある。さっと温められたまぐろ。さっぱりとうまい。
他のおでんたちは全体的に色濃い目、そして甘い。ロールキャベツはそんな中、かじると粒コショウがビリッと利く。
茶飯。さっぱりと炊く。酒飲まなければ大盛で食べたいくらい。
カボチャとポテトのサラダ。これすき。マヨネーズに頼らず、ぽくぽく・カボチャの甘さコショウのびりびり。
シジミ汁。これはこれ。
ビールも中壜でひとつ取り、ちびりと飲みながらおでんをはふはふとかじる。
ご飯を食べて、芋サラダを口に入れ、ビールで流す。シジミ汁で口の中を温め、またご飯。
カナリ腹が膨れる。はふっ。腹パンパン。
落ち着いたところで周りを見渡す。ひとり客の女性や、ドウハンでオネエサンときたオジサマ。
後ろにはサラリーマンがネクタイを緩め生ビールあおりながらメートル上げている。
勘定。ビールつけて1,690円。うそっ。本当にこれでいいの?思わずほころんで支払いする。
へぇっ。こんな世界もあるんだなあ。と、妙に感心する。
ビンボー心がわいたので、おでん単品で頼んだときの勘定ってどうなるんだろう?とか考えた。
小生ビール(670円)3杯飲んで、おでんを7品くらい頼む。だいたいひとり4,500円くらい?
そりゃ、“げぇっ!”てなるわいな。