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あっさり、さらさらと~ お茶漬け感覚でいただく上湯炒飯、夏は甘酸っぱい胡麻ダレがクセになる芝麻冷麺を!
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AI94
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店名 |
閉店
慶楽(ケイラク)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
住所 | |
交通手段 |
有楽町駅より徒歩3分 日比谷駅から169m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
150席 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 1階は全席終日禁煙席。2階3階は喫煙席有り。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1950年 |
備考 |
クレジットカードの使用は5000円以上の支払いのみです。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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【再訪】
皆さんが美味しいという冷やし中華をいただきに先日行ってまいりました。
行ってみてもう終わっていたということだけは避けたかったので事前に電話で問い合わせてみると、夏限定メニューは大体9月一杯はやっていらっしゃるとのこと。ホッ。
伺ったのは平日12時少し前でしたが、1階は満席だったのか、すぐ「お2階へどうぞ~」と促され入口から近い右側にある階段で2階へ。
窓際にある円卓に他のお客様と相席で座りました。
季節限定メニュー(1,230円)は以下の通り。
豆板冷麺(とうばんれいめん)
芝麻冷麺(ごまだれれいめん)
姜葱鶏冷麺(葱鶏塩れいめん)
海南鶏飯(ハイナンチキンライス)
あら、いろいろあるのね~と思いましたが、初志貫徹で芝麻冷麺を。
温かいプーアール茶をいただきながら待つことに。
こっくりとまろ味があって好きなお味です。
10分程して芝麻冷麺が到着。
中央に海老と蟹がのり、錦糸玉子、蒸し鶏、キュウリ、叉焼の具材は放射線状にのっています。
添えられてきたスプーンでまずタレを味わうと、甘味、酸味がけっこう強めの濃い味付け。
さらりとしていますが、濃厚な胡麻の風味が効いています。
麺を引き上げるようにしながら混ぜていただくと、先程感じた酸味は程好く中和されて感じます。
わずかに縮れのある細麺は冷水でキュッと引き締まって、コシも十分。
海老・蟹は茹でてあり、まぁ普通。
中華の赤い叉焼独特の香りと脂、蒸し鶏の旨味、キュウリの爽やかさ・・・一皿の上でいろいろな食材を味わえるのが冷やし中華の醍醐味ですね。
最後の方、卓上にあった唐辛子を溶け込ませた酢を垂らしていただいてみましたが、味が締まってこれも又美味しかったです。
甘酸っぱい濃厚な胡麻ダレが麺によく絡んだ美味しい芝麻冷麺でした。
具材を別に、あるいは混ぜていただきながら、冷たく引き締まった細麺よりわずかに温度高めのタレをかけてあることで、実際いただくときにちょうど良い温度として感じるんだろうなぁ・・・と妙に納得してしまったりしました。
たっぷりめに具材がのっていますが、それ一つ一つの味が突出しているというより(かと言って決して悪いわけではないですが)ひんやり冷えた細い中華麺を甘味と酸味が強めの濃厚な胡麻ダレに絡ませていただく美味しさの方が印象として強く残りました。
この濃いめの付けダレはクセになるお味ではないかと思います。
暑い日だったので、大半の方が芝麻冷麺を注文していました。
2階席窓際だと、行き交う電車の音が聞こえてきて、それがよけいに郷愁をさそったり・・・。
相変わらずの年季が入ったレトロな雰囲気とサバサバした接客がこのお店の味わいの1つになっているような気がします。
芝麻冷麺が気になっている方はお早めに~!
文豪が愛したという炒麺あたりもいつかいただいてみたいと思います。
【追加画像6枚】
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2015/10/12のレビュー
JR有楽町駅日比谷口を出て線路沿いに新橋方向に歩き、晴海通りの交差点を過ぎて細い道を三本ほど過ぎた右側に白地に赤字で‘純廣東料理 慶楽’と書かれた看板が見えてきます。
L字型の店内右側に厨房があり、年季が入った店内からはレトロな雰囲気が漂います。
伺ったのは平日13時過ぎだったのでそれほどの混雑はなく、「お好きな席にお座り下さい」と促され、入って左手の奥にあるテーブルの1つに座ることにしました。
壁にある龍の細工、格子の間仕切り、掛け軸、店名が入った木の椅子とテーブル・・・全体的に茶色で重厚感があり、昔ながらの中華料理店といった面持ちですが、気軽に入れる雰囲気も持ち合わせています。
卓上にあったメニューは以下の通り。
■おすすめメニュー
牛肉菜飯 1,030円
牛肉湯麺、又は炒麺 1,030円
五目炒麺 1,030円
牛腩飯 1,180円
大肉飯 1,180円
ランチ 1,130円
炒飯ランチ 1,230円
*ランチ、炒飯ランチは17時まで
■自慢の一品料理
虫へんに?油牛肉 2,370円
五香牛腩 2,470円
東坡扣肉 2,470円
白切肥鶏 2,260円
炸蟹捲 2,160円
炒三鮮 2,260円
清蒸海鮮 時価
この他にグランドメニューの品数を加えると百種類以上の料理があり、メニューは非常に豊富です。
価格は大体1,030円ぐらいから。
当日のランチは唐揚げ定食だった模様。
かなり以前になりますが、マイレビュアー様がいただいていた上湯炒飯(1,030円)がずっと気になっていたので、初志貫徹でいただくことにしました。
まずお茶とおしぼりが運ばれてきました。
昔ながらの茶碗に注がれたお茶はプーアール茶で、こっくりとまろみがあり、クセが少なくてとてもいただきやすいです。
サービスのお茶にしてはかなり美味しく、なかなか好印象。
レトロな雰囲気に、美味しいお茶をいただいていると、なぜか、ふと香港にでもいったような気分になりました。
上湯炒飯: 5分程で到着。
あまりに早くてややびっくり~。
炒飯の上には大振りな海老が3尾のり、その周囲を澄んだ上湯が取り囲むように注がれ、スープからは炒飯が透けて見えています。
あ~、このビジュアル、たまらないわ~。
(実は炒飯はもう少しこんもり丸く盛られているかと思いましたが、中腹あたりからはらはらとやや崩れています。)
さっそくレンゲでスープを一口。
さらっとした舌触りでどこまでも上品。
鶏ガラ、豚肉、金華火腿等がベースだと思われますが、いずれの味が突出していることはなく、肉の臭味はもちろん皆無。
後味がすっきりしていて非常に美味しいです。
炒飯は玉子、周囲が赤い中華の叉焼、刻み葱と、至ってシンプル。
パラパラの炒飯がスープのせいで解れ、よりサラサラといただけます。
まるで、炒飯のお茶漬けのよう。
玉子と叉焼の旨味に、葱の風味が時折ふっと香り、炒飯の米粒一つ一つがスープを吸ってよりふくよかになるような~。
個人的に叉焼がやや多めに感じたものの、まぁ許容範囲。
炒飯は油で炒めてあるはずなのに、スープに油浮きはさほど見られません。
片栗粉でコーティングされた海老は、火入れ加減絶妙で、プリップリ。
終わりに近づくに従いスープはやや濁ってきて、炒飯がスープにより馴染んできますが、あっさりしたお味は最後まで健在。
運ばれて来たとき多く見えたのに、お腹が空いていたこともあって、案外さらりといただけてしまいました。
ずっといただいてみたかった上湯炒飯は、あっさり、さらりと、いただいた後も軽く、その美味しさは期待に違わぬものでした。
炒飯に上湯という非常にシンプルな組み合わせですが、見て美しいだけではなく、お味の点でも相乗効果を上げていたと思います。
(普段別食べ派の私ですが、炒飯と上湯を別々にいただいてもこの味わいはなかったと、簡単に想像できます。)
スープ好きなので、上湯がたっぷりいただけたのも個人的に嬉しかったです。
伺ったのが昼食時だったので、よく出る炒飯は事前に作られていたか、他の方の注文と一緒に作られたのではないかと予想しますが、それでも炒飯のパラパラ加減、すっきりと沁みわたるような上湯の味わいはなかなかのものでした。
多くの文人に愛されたお店だそうですが、看板にあった、‘純廣東料理’の味わいに間違いはないと思います。
今日いただいても明日又いただだきたくなるようなあっさりめのお味が中華料理をいただく上での私の指標でもあるのですが、上湯炒飯はまさにそんなお味。
中華料理でもこってりと濃いめの味付けがお好きな方にとっては、あれっ?と思うほどシンプルで普通っぽく感じられるかもしれません。
この火入れ加減と上品な味わいに、高めのお値段もいたく納得。
ランチ、炒飯ランチはボリュームもあって、多くの男性が注文していて人気のようでした。
ふと天井を見上げると、電灯のシェードが二つ無くなっていたりとかなり古さも感じられる内観ですが、そんなこともどこか魅力的に感じられてしまうそんなお店。
個人的にレトロなお店が好きなせいもありますね。(笑)
14時に近くなってもかなりの入店があり、人気の程が伺えました。
近隣のサラリーマンのグループ、常連と思われる年輩の方からお一人様まで、年齢、男女の別なく様々なお客様が見られました。
五目炒麺も大好きなので、是非又伺わせていただきたいと思います。