2回目 : 鮨 あらい

2020/6/26再訪
今回は貴重な席に誘って下さる方がいて、その方のお力で、昼間大将の前で夜のコースを頂くことができました。
12時からなんだけど、だいぶ早く着いて外で待っていました。
お誘い下さった方も程なく溶着。
二人で世間話をしながら開店を待ちました。
12時ジャストに開店。
入り口から見て、一番左側のポールポジションです。
2回目なんですが、その時はできて間もない時だったので、お店の雰囲気というか、大将の貫禄がだいぶ変わっていました。
先ずは佐島の蛸からスタート。
三重の真子鰈、能登のトリ貝、締め鰯の磯辺巻きと続きます。
トリ貝は抜群でした。
続いて鮑。
良い感じです。
千葉の巻き網の鰹。
この鰹、凄い。
香りが鼻から抜けていく
素晴らしい！
あん肝巻きは暴力的な旨さ（笑）
旨いに決まっている！
鮑の肝
濃厚です。
白身のスープ。
何の魚だったか聞き忘れました
クエシャブも良かったなぁ。
でも、次の鰻が今日一かも。
凄かった。
北九州だそうです。
幸せ。
握りに入ります。
神津島のシマアジ。
ほどよい脂。
すみいか
なんともいえない歯触り。
カスゴ鯛
新井さんのところにカスゴ鯛は、ほかのお店のそれとはまず見た目が違います。
朧、纏っていないんだよね。
その分魚の旨さが際立つ。
ストレートなカスゴ鯛。
鮪は境港の104kg
赤身と中トロの間くらい。
一番好きな部位。
この時期の鮪としては最高級だと思います。
大トロは溶けました
小鰭は結構強めの締め方です。
島根の真鰺は浜田かな？
なんかそんな感じです。
一番好き。
車エビは端正です。
平貝は普通かな？
雲丹の手巻きはファール（笑）
こんなの旨くないわけが無い（笑）
素晴らしい。
ここでしじみ汁。
昼から呑んでいたので染みますなぁ。
焼き穴子。
塩で頂きます。
本意に旨い。
続いてタレ。
こちらも破壊的に旨い。
〆は鮪の手巻き鮨。
もうホントに幸せでした。
お酒もそこそこの見ました。
お会計は45,000円くらい。
ちょっとだけ高いかな？
でも満足です。
次にこれるのはいつだろう？
幸せなお昼でした。
で、もって帰りのタクシーに乗ったらば、スマホ忘れていたのに気がついた（^-^;
慌てて戻りました。
無事に帰ってきました。
最後までご迷惑をおかけしました。
すみません。
また行きたいです。
行きたいと念じておきます（笑）
有り難うございました！

2016/7/５初訪

前から行くチャンスを狙っていた日。
とか言っておきながら、自分で予約の努力をしようとしない私にとって、幸運なことに、友達の「寿司ヲタ」の友人が予約を取ってくれました。
やはり持つべきものは友人だ(笑)
A様、いつもありがとう。
って仕業界の動きを定期的に教えてもらっています。

さて当日ですが、少し早めに行ったのですが、友人は既にスタンバイ。
詫びながら着席。
なんと荒井さんの目の前という絶好なロケーション
素晴らしい。
これものも友人が努力してくれたのでかねぇ？
でも、ここは荒井さんが全て握りますので、あまり関係ないって言う方がいらっしゃるかも知れませんが、そこはそこ。
やはり目の前が一番気持ちが良いです。
友人は、午後仕事に戻る(普通そうだよ)ので、お茶。
私も会社に戻るのですが、普通にビール(笑)

ランチのコースは14貫くらい(笑)というアバウトさで10800円税込み。
銀座の鮨相場ではごく普通ですね。
ではどんなものが出て来るかな?

頂いたものは、画像の通り。
私はメモを取らないので、.画像が全てです。
全体的に、シャリもネタも大きい。
ネタの形は綺麗な流線型なんですが、シャリの握り方が少し平たくなる感じで、すっと立つ感じではないですね。
でもこの辺は好みでしょう。

鮪は、こんなものかな?
キンメは素晴らしかった。
本当に良かった。
でもね。
こちらの魅力は、寿司も当然なのですが、大将の「お客さんに楽しんでもらう」為に、一所懸命握っている姿。
この姿勢には頭が下がります。
素晴らしいと思う。
この辺りが出来ていない職人さんが多いんだよな。
ただ諸事情で、後日電話した時の感じには少し驚きましたが。
でもトータルで非常高い満足度。
この満足度が、本物かどうか、探りたいのと、寿司全体の評価について再度検証したいので、その場で8月の予約をしました。

そうしたくなるほどの楽しい時間。
お会計も至極明朗です。
これって良いよね。
意味がわからない請求が来るところ、結構あるから。
さいとうさんなんかあまりにも明朗なので、なんだか安くしてもらった感まででるよ(笑)
こちらも「寿司を楽しむ」と言うことでしたらば、一回行っただけで確信が持てます。
さて、次回。
今度はゆっくりと食べさせて頂きます。
品定めなんて言う、おこがましい気持ちはありませんので、その辺りは誤解しないでね。
新しいカメラにも慣れてきたし(今回の画像は全てiPhoneです)自分でも楽しみです。
幸せなことに、再訪までにとかみを二回、さいとうに一回行く予定が組まれていますので良い物差しも出来ますし。
とても待ち遠しいです。

その時の荒井ワールド、でもう一回細かいことを書いてみたいので、今回は敢えてここまでにします。
次回は珍しくメモを取ろうかな?
この辺は考えておきます。
木の葉は15プラス穴子半分でした。
凄い量で、お腹いっぱいでした。(^-^)