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店名 |
日本料理店 さとき
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3563-1112 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄銀座駅徒歩2分 JR有楽町駅徒歩5分 東銀座駅から194m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
15席 (カウンター9席、個室6席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可) |
貸切 |
可 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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日曜日の昼餉に銀座界隈で日本料理を味わいながら軽く一杯やりたくなった時に真っ先に思い浮かぶ店は
"朱雀"さんであるが當店"さとき"さんも覚えておいて損のない一軒です。
通常は夜だけの営業をされる店ですが事前予約で昼の時間でも店を開けてくれますので他人さまの視線を
気にすることなく昼酒を愉しむことが出来るだけではなくカウンターは自分だけの贅沢なプライベートスペース
として貸切というプチリッチ感を満喫することが出来るのも魅力です。
夜の時間帯は食事ナシで酒肴主体の六千円のコースとおまかせの壱萬円のコース料理が用意されており
ますが昼の時間帯は予算に応じて料理を組み立ててくれます。
この日は五千円の予算で食事まで付く料理をお願いしておりました。先ずは瓶ビールの小瓶で喉を潤した後、
日本酒へと移行、日本酒につけられている値は銀座という立地柄そこそこの値がつけられており調子にのり
過ぎると料理代より酒代が嵩むことになるので注意が必要である(笑)
日本酒のリストの中より比較的手頃な値段の『李白』を選び八寸風の先付の料理をその酒とともに味わった。
先付の皿には『河豚の唐揚げ』、『鮟鱇の肝』、菊菜の御浸し、銀杏の葉に型抜きした薩摩芋、銀杏松葉揚げ、
『卵黄の味噌漬』が盛り付けられていましたがこの中では1ポーションの食べ応えのある『鮟鱇の肝』と薩摩藩
の紋章の如く○に十をあしらった『卵黄の味噌漬』の味が特に印象に残りました。
椀物は菊花と若芽の椀、吸い地は鰹節の一番だしを効かせたものであり滋味を楽しみ食べ終える頃に味の
トーンを合わせた京都の椀物の吸い地とは対照的なもの、最初のひと口めからうま味を感じさせるものであり
如何にも東京の料理屋さんらしい味わいの椀物でした。
造りには二日間ほど寝かせて旨みを引き出された『松皮鰈』の薄造り、〆たてで活かった白身の食感も捨て
難いですが適度に熟成された白身の味わいも捨て難し。
焼物は鰆の幼魚である『サゴシ』の柚庵焼に百合根を添えたもの、蓋物の中には海老芋の素揚げに芽かぶら
飛龍頭、これをたっぷりの銀餡とともに味わうのですが旬の食材であるねっとりとした海老芋が美味。飛龍頭
と記したものの此処は東京なのでガンモドキと記した方が適当かもしれません。『蓮根餅』が供された後は〆の
食事、ごはんは『ひじきの炊き込みごはん』、椀物は芋茎の味噌汁、香の物には赤蕪、食後に水菓子のレモン
のソルべが供され料理はひと通り。
今回五千円の予算でお願いしたのは近くにあるお気に入りの店"徳うち山"さんの昼の五千円のコースの内容
や"朱雀"さんや"水野"さんといった人気店の同価格の料理との満足度を比較してみたかったからなのですが
結果としては華となるような料理はなく味の抑揚は少なく変化球的な料理もない分、地味で無難な料理という
印象を受けましたが銀座というロケーションと日曜日に営業されているということを考えるならば抑えておいて
損の無い一軒であるようには思います。