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銀座千疋屋のバナナ と 中洞牧場牛乳のプレーンヨーグルトで ライタ(Raita)、これはおいしい!
「アボカドサンド」のほうが「フルーツサンド」よりおいしい と思うのは ?
「今日は、浅草でおいしいすしを食べたいわ。」と母がポツリ。いつも通り直前の予約を入れました。
近くに住む姉も一緒です。
姉は、6歳と3歳になる孫の相手をすることが多く、なかなか外食する機会がありません。母が気を遣って引っ張り出すことになりました。
運転手役の私は、後席に座ってお喋りをしているふたりの話を聞きながら、近況を確かめることになるのですが、「折角だから、彼処と此処と彼方に寄って街の賑わいを味わってください。」と奨めると「それはいいわね!」となり、脚力の衰えた母を座席に残し、彼方、此方で買い物をしてきました。
銀座千疋屋 銀座本店
広い片側三車線の晴海通りに停まっている配送車の後ろに着け、姉に「アボカドサンドとフルーツサンドを買ってきてください。」と頼み車内で待ちました。5分もあれば買い物は済むと思っていたのですが、15分経っても戻ってきません。『あれこれ迷う姉らしいな。』と考えていると「アボカドサンドは、注文を請けてから作るので、五分お待ちください。アボカドは変色し易いのでお帰りになられましたら直ぐにお召し上がりください と言われたのよ。」とのことでした。さすが、銀座千疋屋 銀座本店です。
***
昼にすしを食べていますので、夜は軽めに旬のホワイトアスパラガスのプレートにしました。今回は2本/ひとり です。
今日は急に暑くなりました。なので飲み物はコレ↓。
・The Sipsmith / London Dry Gin https://sipsmith.com
・Fever-Tree / Tonic Water http://www.fever-tree.com
合間にサンドウィッチを食べるのですが、左利きには、アボカドサンドが似合っています。おいしい!!!!!
半熟ポーチドエッグの黄身、オリーブオイル、レモンが皿の上で混ざり合った簡易オランデーズソース(Sauce Hollandaise) に銀座千疋屋 銀座本店のおいしいパンを浸せば、適度にこれを吸ってフォークで掬い上げると黄色と白色の見事な層状になり、名探偵エルキュール・ポアロを真似て小さく切って食べると爽やかな SANCERRE 若しくは グラーブのCh. Carbonnieux Blanc が欲しくなるのですが、「Gin & Tonic Waterで我慢しておくのがイイんじゃないのかなぁ」と妻が言いました。
ライムは冷蔵庫に常備されているので、せめて、「Tom Collins をライムで」とフェイ・ダナウェイみたいなことを言ってみたかったです。
富山産の福蜜柿(あんぽ柿)とフィリピン産のパイナップル
「天の干し柿(あまのほしがき)」と呼ばれていたのが訛り、「あんぽ柿」になったとそうです。
銀座千疋屋のギフトには、富山産三社柿から作る福蜜柿(あんぽ柿、販売価格 (税込) 12,960円/12個)と富山干柿12個入 No29(販売価格 (税込) 10,368/12個)が用意されています。この日、いつものように覗いた店頭には、バラ売りの扱いがありましたので二個だけいただきました。おいしい!!!
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季節の果物がたくさん並んだ棚の右奥最下段に見事なフィリピン産のパイナップルもあり、価格を確認すると、1,620円/個です。重さ当たりの値段としてこの店で取り扱っている果物としては一番廉いのではないでしょうか。『そうだ 孫に、買ってあげよう。』隣町に住む孫は、六歳と二歳半です。
調理はできるだけ薄味で仕上げ、素材そのものの味で食べてもらうという息子夫婦の考え方があり、菓子やファストフード、うま味調味料の入った食品は一切食べさせていません。好き嫌いは全く無く、ルッコラ、イタリアンパセリ、パクチー、生のパプリカ、ピーマンなど香りのあるものでも何でも食べます。二歳半になった孫も上手に箸を使い、小骨のある秋刀魚や真鰯の塩焼きでも親が手伝うことなく一人できれいに食べ、正しく味覚を味わうことが備わっています。将来が楽しみです。
最後の写真に銀座千疋屋で買ったパイナップルを抱えている様子を載せましたが、パイナップルの表面を触った手に香りが移り、「ママ、すごくいい匂いがするよ。」
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さて、私は柿が好きです。( 一番がフィリピンマンゴー、二番がパッションフルーツ、三番が柿です)
イタリアでは「柿」を、caco (単数形、カコ) cachi (複数形、カキ) と言い、青空市場の八百屋でもたくさん売られていて日本の柿よりおいしいです。蜜柑も信じられないくらい香りがあり、酸味と甘味のバランスが良くおいしいです。(日本の皮袋が硬くても酸っぱくて甘いあの蜜柑はどこへ消えてしまったのでしょうか。現代の蜜柑は品種改悪の結果としか思えないのです。日本人の味覚は次第に狂ってきています。ただ甘いだけで軟弱。)
参考:イタリア語になった日本のフルーツ
このブログ↑に書かれているような熟して柔らかくなったのは好みでなく、パリッと音がするぐらいの硬いものが好きです。採りたての次郎柿、富有柿が良いです。父の郷里(長野県木曽)の実家には大きな次郎柿の木があり、私が子供の (60年ぐらい前) 戦後の日本全体が貧しかった頃 (心は今より豊かだった)、国鉄の貨物便で大きな木箱いっぱいの柿が送られてきました。今は亡き祖父母の優しい気持ちが、私を”柿好き”にしたのでしょう。父は柔らかく熟したものを好んで食べましたが、私はその頃から硬いものを選っていました。
父の郷里には渋柿もあり、これは大きな塗りの箱にきれいに並べ蓋をし、押し入れに仕舞って甘くなったら食べ、あるいは、祖母と伯母が皮を剥き、細縄に連ねて軒にぶら提げ、木曽の寒風に晒して、冬の間の大切なお菓子となりました。これらの光景は、カメラ好きだった伯父の撮った写真に残っています。
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干し柿 に歴史が書かれていましたので一部コピペすると
「果実としての柿は『説文解字』にも「柹」(し)として記載があり、中国で古代から栽培されているが、6世紀の『斉民要術』でも干し柿の作り方の他、灰汁を使った渋抜き法が示されている。日本に柿が伝わったのは弥生時代といわれるが、文献では平安時代に干し柿の存在が確認でき、927年に完成した『延喜式』に祭礼用の菓子として記載が見られる。戦国時代の頃より美濃地方の名産品になっており、織田信長が自領の名物としてルイス・フロイスに贈った逸話がある。この際、フロイスはおそらく干し柿のことを知らず、干しイチジクの一種と誤解していた。干しイチジクは、ヨーロッパでは一般的なドライフルーツである。」
とのことです。
蟠桃、資生堂の季刊誌「花椿」、「味覚極楽」、アボカドのサンドウィッチ
去年も食べた「蟠桃」は、「西遊記」に孫悟空が食べ、不老長寿になったと描かれ、桃源郷の「仙果」「幻の桃」と言われ、鬼を払う時に投げつける果物であり、邪気を払う果物として珍重され、「蟠桃茶杯」「蟠桃急須」という中国茶器にもその名を残しています。
これは、千疋屋の中でも銀座千疋屋 銀座本店と京橋千疋屋 京橋本店での扱いとなり、日本橋の千疋屋総本店には取り扱いがありません。私は、ここ銀座千疋屋 銀座本店で買いました。一階の店頭に並ぶのは、年間を通して、僅か、十日間から二週間足らずと言われています。
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千疋屋は、江戸時代天保年間、初代 大島弁蔵が武蔵国埼玉郡越ヶ谷千疋村から舟で元荒川を下り、日本橋界隈で行商を行なっていたのが、商いの始まりです。二代目 文蔵、三代目 代次郎(明治元年、1868年)の頃から、千疋屋は、実績のある番頭に暖簾分けをして業容を拡大し、その一つが、大番頭 齋藤義政に任せた銀座千疋屋 銀座本店です。
銀座千疋屋 銀座本店の社長は、三代目まで義政の名を襲名し、その経営理念とともに現在の齋藤 充 社長に継承されています。
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さて、この「蟠桃」は、去年五月中旬にトリノのマーケットで買った品種と同じです。「アーモンド臭」(ベンズアルデヒド)の芳香が普通の桃より強く、果肉が滑らかであり、果汁には、この世のものと思えない美味しさがあります。 千疋屋総本店へ行くと、旬には4,000円/個の値札がついた大きな黄金桃が並んでいますが、私は、この「蟠桃」 (1,296円/個)の方が好みです。
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この日、買い物を済ませ、階上のフルーツパーラーへ寄って、”アボカドのサンドウィッチ”(飲み物が付いたランチセット)をいただきました。昼の小腹を満たすには、充分な量と味であり、オジさんはこれで満足します。美味しかった!!!
ちょうど、座った席から厨房の様子が窺うことができ、飽きずに眺めていると四名のパティシエ(pâtissier)が、手順良く、注文表に従って、フルーツパフェ、フルーツケーキなどを作っています。一つずつ、果物を割って、皮を剥き、さらにカットして仕上げている様子を見ていると、千疋屋初代 大島弁蔵が、「食べごろのものを売る」という拘りを店の原点とした理念が、隅々まで浸透していることを感じます。リンゴでも梨でも切ったその時から酸化が始まり変色し、特に桃はその傾向が顕著です。
きれいに皮だけを剥かれた桃の載ったピーチパフェが、隣のテーブルに運ばれました。
(今夏から季刊誌となった資生堂「花椿」夏号 58〜62頁 ”銀座時空散歩” に、銀座千疋屋 銀座本店のことが載っています。また、今から90年前の昭和初期に書かれた子母澤 寛「味覚極楽」にも記述があります。)
「西瓜切るべからず」銀座千疋屋ご主人斉藤義政氏の話
この日、東京の気温は37℃まで上がりました。
首都高速道を走っている車の気温計は、44℃を表示しています。
ほぼ赤道直下の バンコク、ジャカルタ、台南に比べれば、昼間に外を歩くことができるのですから、これでも過ごし易いと言えます。訪日客を含めてたくさんの人々が銀座の街を歩いていました。
昼食にワインをたくさん飲んだ妻が、喉が渇いたというので『確か、晴海通りに千疋屋があったよなぁ。』と考えながら四丁目の交差点から日比谷方面へ歩いているとすぐに見つかりました。旧盆のお盛り物も欲しかったので、一階のフルーツ売り場でピーオーネ(6,432円/房)と蟠桃(1,080円/個)を買って脇の階段を上がりました。
日本橋本店が新装になったのに比べると、この古色蒼然とした店構えには昭和の雰囲気が残っています。
満席であったため入り口で10分ほど待ちましたが、接客は、とても行き届いています。幸いに窓側の席が空き、そこに案内されました。窓の外には晴海通りを行き交う車や人々の様子が手に取るように見えます。
私がフルーツサンデー(1,080円)、妻がグレープフルーツのデラックスゼリー(756円)を頼み、冷たい水で喉を潤してからいただきました。
フルーツサンデーの中央には、美味しいバニラアイスクリームが載っています。
今年初物の刀根柿、メロン、パイナップル、キューウィ、オレンジ、そしてバナナが周りを囲み、私は柿から食べました。今の時期ですからハウス栽培と思われますが、とても甘みが強く美味しいです。どの果物を食べても新鮮で香りが良く厳選されたものであることが分かります。さすが千疋屋。
中でも一番ビックリしたのが、バナナです。
日本でこんなに美味しいバナナを食べたのは生まれて初めてです。仕事で何度か行ったフィリピンでは、天然バナナが木で熟しており、これを捥いで食べると『えっ、バナナってこんなに美味しいんだ!』と感心しますが、そんな旨味がある千疋屋のバナナです。
私のレビューに何度も登場する子母澤 寛 著「味覚極楽」の 69頁〜76頁にかけて「西瓜切るべからず」銀座千疋屋ご主人斉藤義政氏の話というのがあります。書き出し部分は、ある茶人が千利休に西瓜に砂糖をかけて奨めたのだが、利休は「あなたは共に物を食べるに足らぬ人である」と言ってその場を立ってしまったという話です。西瓜に塩を振ったり、砂糖や蜜をかけて食べさせる店があるが、西瓜本来の味を損ねるのでこれは邪道であり、また、西瓜は金物を嫌うので割って食べるべしと説いています。至極簡単。
また、バナナは生産地で未熟のものを収穫し日本へ持ってきてから追熟させ店頭に並べますが、この工程をが難しく果物屋の腕の見せ所となります。
一時期、バナナ健康法というのが流行り、拙宅でも妻が嵌っていて毎朝食をバナナとコーヒーだけで済ませていたことがありました。何度か付き合わされて紀ノ国屋で買ってくるバナナを食べましたが、一本200円以上もする高級品であってもフィリピンバナナの味を知っている私には満足できるものではありませんでした。
パーラーで食べたバナナと同じものが、一階のフルーツ売り場にあります。私は男性店員に選んでもらい5本買いました。(324円/本) バナナ好きの孫娘の喜ぶ様子が目に浮かびます。
翌朝、扁平の「蟠桃」を食べました。
五月中旬にトリノのマーケットで買った品種と同じです。「アーモンド臭」(ベンズアルデヒド)の芳香が普通の桃より強いです。
桃は、鬼を払う時に投げつける果物とされ、不老不死や邪気を払う神聖な果物として珍重され、庭に花桃を植えたりします。また、仙人が住むとされる中国の崑崙山や蓬莱山には、たわわに桃の実がなる桃源郷があり、この果実が蟠桃であると言われています。
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oggeti209
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店名 |
銀座千疋屋 銀座本店 フルーツパーラー(ギンザセンビキヤ)
|
---|---|
ジャンル | フルーツパーラー、カフェ、ケーキ |
お問い合わせ |
03-3572-0101 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ 日比谷線、銀座線、丸の内線「銀座」駅 B5出口すぐ 銀座駅から27m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済不可 |
個室 |
無 B1に半個室あり |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1894年12月11日 |
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四年前に書いた「銀座千疋屋」のレビュー ↓
「私のレビューに何度も登場する子母澤 寛 著「味覚極楽」の 69頁〜76頁にかけて「西瓜切るべからず」銀座千疋屋ご主人斉藤義政氏の話というのがあります。書き出し部分は、ある茶人が千利休に西瓜に砂糖をかけて奨めたのだが、利休は「あなたは共に物を食べるに足らぬ人である」と言ってその場を立ってしまったという話です。西瓜に塩を振ったり、砂糖や蜜をかけて食べさせる店があるが、西瓜本来の味を損ねるのでこれは邪道であり、また、西瓜は金物を嫌うので割って食べるべしと説いています。至極簡単。」
「バナナは生産地で未熟のものを収穫し日本へ持ってきてから "追熟" させ店頭に並べますが、この工程をが難しく果物屋の腕の見せ所となります。」
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銀座千疋屋で一番廉価な果物がバナナで次がパイナップルです。
薄緑色ストライプ模様の紙袋の威力は大したもので、これをお土産にすると相手から大層喜ばれるので旬の果物を買ったついでに自分で食べるためにバナナを買うことがあります。
最近、お付き合いしているレビュアーお二人と一緒に "乳くらべ" をしています。
https://tabelog.com/rvwr/00001364/rvwdtl/B428418452/
https://tabelog.com/rvwr/00015788reiko/rvwdtl/B428559710/
今日は何だか朝からインドのサラダ「ライタ(Raita)」を食べてみたいと思い、
「そうだ、銀座千疋屋のバナナ と 中洞牧場牛乳のプレーンヨーグルトで ライタ(Raita) つくろう。」
となりました。
中洞牧場牛乳のプレーンヨーグルトは、銀座松屋でも販売されていますが、今回はオンラインで購入したものを合わせました。卍さまのレビューにもありますが、ここの "山地酪農" で作られる牛乳は素晴らしくおいしく、同様に牛乳から作られるプレーンヨーグルトも酸味が先行する "本物" の混ぜ物のないヨーグルトです。https://nakahora-bokujou.jp
ヒンドゥー教の聖牛崇拝は肉食を忌避しますが、牛乳とヨーグルトやチーズ、バターなどの乳製品は貴重なタンパク源として食べられています。皆さんもインド料理店で「ラッシー」というヨーグルト飲料を飲んだことがあると思います。ライタ(Raita) はそのサラダヴァージョンです。
おいしい銀座千疋屋のバナナと合わせるのは贅沢というものですが、これができる幸せを神に感謝しながらいただきました。おいしい!!!!!
詳しくは、添付写真とキャプションをご覧いただければ嬉しいです。
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