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学生時代の憧れのお店
千疋屋ってたくさんありますよね。
日本橋の千疋屋総本店、京橋の京橋千疋屋、銀座の銀座千疋屋
創業は日本橋にて何と天保5年、創業者の武蔵の出身地「千疋」(埼玉県越谷市)が店名の由来だとか。
明治14年に京橋千疋屋をのれん分け、明治27年に銀座千疋屋をのれん分けしたそうです。
こうしてみると銀座千疋屋は一番新しいということになりますが銀座という昭和ハイカラの象徴の場所柄、最もポピュラーなイメージがあります。
はるか昔の学生時代、高級フルーツパーラーだった銀座千疋屋はおいそれとは足を踏み入れることのできないお店、銀座に出ても横目で眺めるだけのお店でした。
そんな大昔のあれこれを思い出しながら久し振りに訪問しました。
きっかけはマイレビころころちゃんの先日訪問された美味しそうなレビューです。
読んだとたん、猛烈に行きたくなったのでした。
懐かしい店舗は周囲の激変をよそに昔のまま、なんだか嬉しいです。
2階に上がる途中にあるレトロなショーケース、階段を登り切った正面のショーケース、一挙に当時の思い出が蘇ってきました。
さて注文は・・・
丁度お昼時間でお得なランチセットがあったのでサンドランチとあれこれ迷ってバナナローヤルを。
【サンドランチ】
サンドイッチ、旬のカットフルーツ、ドリンクのセットで、サンドイッチはフルーツ・アボカド・ハムの3種から選びます。
ハーフ&ハーフにも対応してくれるので今回はフルーツとアボカドに、ドリンクはホットミルクティにしました。
私は千疋屋でサンドイッチをいただくのは初めて、フルーツサンドもアボカドサンドも何の衒いもない正統派のサンドイッチ、まさに老舗の味、とても美味しいです。
特にアボカドのねっとりとした濃厚さはさすがの高級果物店、私が日頃スーパーで買っているものとは一味も二味も違いました。
カットフルーツは申し訳程度にちょこっと、紅茶は普通でした。
【バナナローヤル】
もっと豪華なパフェと迷ったのですが同行の娘がサンドイッチを食べた後にチョコレート&柑橘パフェを食べるというのでシェアに備えてこれにしました。
バナナに取り合わせる季節のフルーツを尋ねたらマスクメロンとマンゴーで盛付もレトロ感があって良いかなと。
平たいお皿の底には縦半分に切ったバナナ、その上にバニラアイスとイチゴらしきシャーベット、その周りに生クリームがたっぷりでメロンとマンゴーがぽつぽつと置かれています。
バナナとバニラアイスが美味しかったです。
シャーベットは色からイチゴかと思いましたがカシスのようでもありフランボワーズのようでもあり、要するに何の風味かよくわかりませんでした。
ただメロンとマンゴーはあまりにもちっぽけなカット、味わう域ではありません。
小ささのせいかもしれませんが何の感動もなく、むしろ水っぽいくらいでした。
これなら量が同じで数が少なくてももっと大きく切ってくれた方が嬉しいです。
でもたっぷりの生クリームは幸せ感もたっぷりです。
サンドイッチが予想外にボリュームがありパフェはもういらないと娘がまさかの宣言、ええ~私ももう1個は無理だし~
お隣さんのマンゴーパフェがとても豪華だったので、じゃあ最初からそれにすればよかったと後悔するも後の祭り、またの機会に廻しましょう。
お客様はご年配のご夫婦やご婦人のお一人様が多く若者は少ないです。
我々の年代にはハイカラな千疋屋ですが今の若者はもっとトレンディ(死語)なカフェや外資系のお店を利用するのでしょう。
最近行ったタカノとの比較では接客、コスパ、肝心のフルーツの質では残念ながらすべてタカノに軍配が上がります。
まず接客、タカノは全体的にきびきびしてホテル並みの気の利かしようですがこちらはなんだかのんびりしています。
でもこの方がのどかで良いと仰る方もいらっしゃるかもしれませんね。
コスパは銀座という場所柄仕方がないということでしょう。
ただタカノの方がいろんなセットや選択肢があって楽しいです。
フルーツの質はたくさんの種類を食べたわけではないので比較も横着ですが、わぁっという感動がなかったのでそう思いました。
でも評判のカフェはおいそれとは席が取れない中、それほど込み合うことなく座れるこちらはいざというときにとても便利な存在です。
銀座でのショッピングに備えての、あるいはたくさんのショッピング後の英気を養うにはこちらのフルーツが最適ですね。
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can
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店名 |
銀座千疋屋 銀座本店 フルーツパーラー(ギンザセンビキヤ)
|
---|---|
ジャンル | フルーツパーラー、カフェ、ケーキ |
お問い合わせ |
03-3572-0101 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ 日比谷線、銀座線、丸の内線「銀座」駅 B5出口すぐ 銀座駅から27m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済不可 |
個室 |
無 B1に半個室あり |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1894年12月11日 |
関連店舗情報 | 銀座千疋屋の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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銀座千疋屋のフルーツジュース、母の日のプレゼントのおまけ(?)として贈ってもらいました。
千疋屋には日本橋の千疋屋総本店、明治時代にそこから先に分かれた京橋千疋屋、最後に分かれた銀座千疋屋の3店があるのは皆さまご承知の通り、いずれも高級フルーツ店のランドマークですよね。
生粋の江戸っ子さんはやはり総本店が特別な存在なのかも知れませんが子供時代を田舎で過ごした私は銀座のあのお店しか知らず成人近くなるまで他の2店には伺ったことさえありませんでした。
今も銀座千疋屋2階のパーラーでレトロなパフェやサンデーを頂くのは至福の時、すぐ近くのピエールマルコリーニなどの人気カフェも大好きですが何というかこちらはモガ(古い!)を偲ぶよう特別感があります。
さてこのジュース、選んだ決め手はなんと包装紙の可愛さですと。
何にしようか迷いに迷って、どれも決め手にかける中、えいやっと選んだのが包装紙とは。
確かにレトロ可愛いい意匠はまさに千疋屋のイメージにピッタリです。
さて肝心のジュースですが、フルーツの最高峰店のものが美味しくないわけがありません。
アップル/オレンジ/パイナップル/グレープフルーツ/グレープ
どれも旬の時期に搾ったストレート果汁で、飲み切りサイズなので開封後の劣化の心配もありません。
氷を入れて味が変わるのももったいなくてそのままグイッと頂きました。
母の日プレゼントのメインは飲食品とは違うものでしたが、最近銀座にご無沙汰の私はこのジュースがとても嬉しかったです。
どうもごちそうさまでした。