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鯛茶漬&鮪茶の鮪 <2013年03月訪問時>
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鯛茶の鯛 <2013年03月訪問時>
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鮪茶の鮪 <2013年03月訪問時>
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鮪と鯛の紅白茶漬け(1杯目は漬け丼風に) <2013年03月訪問時>
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鮪と鯛の紅白茶漬け(2杯目はお茶漬けで) <2013年03月訪問時>
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鮪と鯛の紅白茶漬け(3杯目もお茶漬けで) <2013年03月訪問時>
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合鴨ロース <2013年03月訪問時>
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玉子豆腐 <2013年03月訪問時>
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竹葉 冷や <2013年03月訪問時>
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西の関 ぬる燗 <2013年03月訪問時>
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2Fのお座敷
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子持ちわかめ <2013年02月訪問時>
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うなぎ白焼 <2013年02月訪問時>
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うなぎ白焼(アップ) <2013年02月訪問時>
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うざく <2013年02月訪問時>
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大盛 鮪茶漬 <2013年02月訪問時>
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「大盛 鮪茶漬」の鮪 <2013年02月訪問時>
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「大盛 鮪茶漬」、1杯目 <2013年02月訪問時>
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「大盛 鮪茶漬」、2杯目 <2013年02月訪問時>
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「大盛 鮪茶漬」、2杯目(お茶漬けで) <2013年02月訪問時>
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今回、2013年03月に訪問したレポートを追記しました。
評価は2回の訪問トータルとして、一部見直しました。
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▼2013年03月の訪問レポート
この日、伺ったのは週末のお昼で、2Fのお座敷へと上がり、何時もの様に窓側の席に座りました。
※メニュー画像などの全写真はblog(http://blog.livedoor.jp/cho_kandakko/archives/51388857.html)に掲載しておりますので、そちらも併せてご覧いただければ幸いです。
先ず、最初のお酒には「竹葉(735円)」を"冷や"でいただきました。前回、お酒と共に先付けは提供されませんでしたが、今回はお新香が一緒に提供されました。「竹葉」はスッキリとした淡麗の飲み口ながらも、フルーティーな香りに加えて、甘味・酸味・旨味を感じる奥行きのある味わいに、程良い辛口のキレのある後味で、いろいろなお料理に合わせ易いかと思います。
2本目のお酒は「西の関(840円)」を"ぬる燗"でいただきました。「西の関」は柔らかい酸味と甘味の中に、しっかりとした旨味を感じる味わいで、程良い重みが有って食中酒としてちょうど良かったです。
1品目のお料理は「玉子豆腐(525円)」をいただきました。「玉子豆腐」はお豆腐らしい柔らかさに加えて、少しもっちりとした粘り気があり、玉子の優しい味わいに、ピリっとした山葵の香りと辛味が良く合って美味しかったです。
2品目のお料理は「合鴨ロース(1,050円)」をいただきました。鴨肉は身だけでなく、脂身もとても柔らかく、噛む程に鴨の濃厚な旨味を感じるコールドビーフの様な仕上がりで、優しい甘味のタレも相まってとても美味しく、ほんのりとターメリックの様な風味を感じました。
最後となる3品目は「鯛茶漬(1,890円)」に、「鮪茶の鮪(1,260円)」を付けていただきました。こちらのお茶漬けは鯛と鮪の2種類があり、胡麻ダレに入ったお刺身、お櫃に入ったご飯、薬味の葱と山葵、お新香、擂り鉢に入った白胡麻が一緒に提供されます。
ちなみに「鮪茶の鮪」は「鮪茶漬(1,575円)」の鮪のお刺身だけのもので、お酒のあてとしていただくのも良いかと思いますが、「鯛茶漬」と一緒にオーダーすれば、一度に二種類のお茶漬けを楽しめます。
鯛は薄切りでは無く、細切りになっているのがこちらの鯛茶漬けの特徴です。
鮪は提供タイミングによって部位が異なり、この日は程良い脂ノリがある赤身でした。前回はかなり脂が載ったトロ身だけだったので、寧ろこちらの方が良かったです。
先ずは漬け丼風に、ご飯の上へ胡麻ダレを絡ませたお刺身を両方載せた紅白丼でいただきます。胡麻ダレはお茶漬けにすることを前提に味付けされているため、辛めですが、鮮度の良さを感じる切り身は、ねっとりとした中に程良い脂ノリを感じる鮪に、歯応えのある柔らかさの中に白身魚らしい風合いを感じる鯛と、それぞれの素材がしっかりと主張していて美味しかったです。
2杯目は1杯目と同じく半々に盛り付けた後、擂り胡麻を載せたら、香ばしいアツアツのほうじ茶を掛けて、お茶漬けとしていただきます。鯛茶漬けなどをいただく際に、私の癖として、お魚に直接掛からない様に周りから注いでいき、少しずつお茶の温度で火を通して、その変化を楽しみます。火が通ることで、鮪は脂ノリがより強く感じられて、鯛はしっとりとした柔らかさになり、お茶の中で解けたクリーミーな胡麻ダレに良く合って美味しく、1杯目と違った味わいで楽しめました。
2杯目を食べ終えても、鮪と鯛は未だ余ったため、ご飯少なめ、お刺身多めな3杯目としてお茶漬けにしていただきました。
写真を撮るために、キレイに並べていますが、食べる際には、掻き混ぜてしまった方がより楽しめるかと思います。
鰻屋さんに入りながら、鰻を一品も食べることが無い今回の訪問でしたが、鮪茶漬けと鯛茶漬けの両方が楽しめるのは「銀座店」ならではの魅力かと思います。
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▼2013年02月の訪問レポート
2F建ての店内は、1Fがテーブル席、2Fがお座敷となっていますが、ゆったりと過ごすのにはお座敷の方が良く、中でも3卓しかない晴海通りが見下ろせる窓際の席がおススメです。
今回、週末のお昼にお伺いしました。お昼のメニューは鰻やお茶漬けの定食のほか、お酒のあてにピッタリな30種類弱ぐらいの一品料理も用意されています。
※メニュー画像等の全写真や過去の訪問レポートは、blogにて掲載しておりますので、そちらも併せてご覧いただければ幸いです。
先ずは「竹葉(735円)」をぬる燗でいただき、お酒のあてとして一品料理の中から何品かいただくことにしました。「竹葉」は甘味のある口当たりの良いお酒ながら、後から膨らみがある旨味とやや辛口な味わいを感じるキレのある後味のお酒でした。
1品目にいただいたのは「子持ちわかめ(735円)」です。「子持ちわかめ」は、プチプチとした食感の良い"かずのこ"に、優しい出汁が相まって美味しく、お酒のおつまみとしてもちょうど良い一品でした。
2品目にいただいたのは「うなぎ白焼(1,995円)」です。こちらでは白焼きにサイズが無く、一本の鰻がお醤油と共に提供されます。
関東風のしっかり蒸した鰻のため、口の中に入れると、全く噛む必要が無く、自然と解けて行く柔らかさに仕上げられていて、程良い脂ノリを感じる鰻の旨味が広がって行き、タレを使用していないために、少し風合いの強さを感じますが、山葵醤油が余韻を綺麗にまとめてくれるので素直に美味しかったです。
途中でお酒は「西の関(840円)」のぬる燗を追加でいただきました。「西の関」は「竹葉」に比べるとかなり甘味が控えめのため、口当たりの良い柔らかさに加えて、伸びやかな広がりのある旨味が美味しいお酒なので、温めることで柔らかさと味わいのボリュームが出ている気がします。
3品目にいただいたのは「うざく(1,680円)」です。うざくの鰻は蒲焼きになっているためか、身に締まりがあり、タレを重ね塗りしていないこともあって、鰻の旨味がしっかりと感じられて美味しく、程良い酸味の胡瓜はもちろんのこと、山葵も良く合います。
この日、風情のある木挽町本店では無く、敢えて5丁目のお店に伺ったのは、〆に鮪茶漬けをいただくためなのです。
最後に「鮪茶漬(1,575円)」を注文しようと思い、改めてメニューを開いて見ると、以前には見かけなかった「大盛 鮪茶漬(2,100円)」という記載があり、お店の方に聞いてみたところ、大盛りは鮪が1.5倍になるということだったので、今回は「大盛 鮪茶漬」をいただくことにしました。ちなみにお櫃で提供されるご飯はお代わり自由となっています。
店員さんによれば、鮪は提供タイミングによって、かなり部位が異なるそうで、"かなり当たりです。"と言われたこの日のものは、見るからに脂ノリの良さを感じる綺麗なピンク色をしたトロ身がたっぷりと盛られていました。
先ず、ご飯の上にサラッとした胡麻ダレをしっかり絡ませた鮪をたっぷりと載せたら、最初は漬け丼風にいただきます。
胡麻ダレはお茶漬けにすることを前提に仕上げられているためか、かなり辛めの味付けですが、それに負けることの無いしっかりと脂が載った鮪は長い余韻を感じる力強い存在感があり、お茶漬け用に固めに焚かれたご飯も相まってとても美味しかったです。
流石に"大盛り"と付くだけのことはあって、2杯目のご飯に鮪をたっぷりと載せた後でも、未だ少し鮪が残るというかなりのボリュームでした。
そして、2杯目はお茶をたっぷり掛けて、お茶漬けとしていただきます。こちらではお茶漬けの用のお茶には、香りの良いほうじ茶が使われています。「鮪茶漬」は小さな擂鉢に入った白胡麻が一緒に提供されているので、香りのアクセントとして、お茶漬けにトッピングしていただくのが良いかと思います。
お茶の温度で火が通った鮪は"ねぎま鍋"の様な感覚で、しっとりとした身に、より力強さを感じる脂ノリの良い旨味がしっかりと感じられて、その脂をお茶の中で解けた優しい胡麻の風味と、山葵の辛味と香りが後味をキレイにまとめてくれるため、スッキリといただけて素直に美味しかったです。
ただ、鮪はちょっと脂が載り過ぎているかなと思う程だったので、赤身も混ぜて欲しいかなというのが正直なところです。
鰻屋さんやお蕎麦屋さん等でおつまみをあてに昼酒というのは、改めてとても贅沢な大人の遊びを覚えてしまったなぁと思いますが、ゆったりとした時間の中に身を置ける充実感のある幸せな一時でした。