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「謎のあの店」のジャリコ
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ぴせ
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店名 |
ジャポネ
|
---|---|
ジャンル | パスタ、カレー |
予約・ お問い合わせ |
03-3567-4749 |
予約可否 |
予約可 持ち帰りのみ終日可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線「有楽町」駅(京橋口)から徒歩約2分程度 銀座一丁目駅から204m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
14席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣に有料Pあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1980年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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松本英子の『謎のあの店』2巻に出てくるスパゲッティ―の「ジャポネ」さん。
レギュラー、ジャンボ(大盛)の上に、横綱、
裏メニューで、横綱の上の親方、
さらにその上の理事長があるという「謎のあの店」に
仕事の合間を見て、寄ってみることにしました。
場所は銀座インズ3の1階。
このインズという建物、
人間が作った構造物だというのに、
中のテナントは好き勝手になわばりを決め、
ここはうち、ここは自分とこ、といったかんじで適当に店を張り、
もうぐちゃぐちゃ。
どこになにがあるのだか、さっぱりわからないのです。
この「ジャポネ」さんも、
トイレに向かう通路にいきなり店を出しているように見え、
何だかカオス。
土曜日の2時過ぎ、L字型14席のカウンターは満杯で、
カウンターの後ろには、15名ほどずらっとお客さんが並んでおり、
カウンターの中は4名の店員さんが忙しく立ち働いています。
手づかみでゆでた麺をつかみ、フライパンへじゃっ!おおっ!
でも、お寿司だって素手で作っているのですから、
まあ、これもありでしょう。それにしてもすごいなあ。
回転は速いので、行列のわりにすぐに座れるとのレビューがありましたが、
結局席に着けたのは、25分後。
案外、待ちました。
一番人気はしょうゆ味の「ジャリコ」。レギュラーは600円。
「ジャリコ」の「ジャ」は「ジャポネ」の「ジャ」、
「ジャリコ」の「リコ」は「バジリコ」の「リコ」。
しかし、具はエビ、豚肉、しその葉、トマト、椎茸、玉ねぎ、小松菜で、
バジリコは入っていません。
こちら「ジャポネ」さん、「しその葉」と書いて、「バジリコ」と読むのです。
さて待ちに待った「ジャリコ」、
口の中にもぐっといれると、
味蕾から脳へと一気に旨みが駆け上っていきます。
麺は太くてやわらかで、
しょうゆ味と言いながら、
もっと味は複雑で丸みを帯び、
なぜ、あの材料からこのようなおいしさが生まれるのか、
どうもよくわかりません。
見た目は、昭和の小学生の土曜日のお昼、
学校が半日で終わり、ランドセルを置いて、わわっと食べる、
母が作ってくれたスパゲッティのような感じ。
でも味は、今まで食べたことのない味です。
明らかにおいしい、
でもなぜおいしいのかよくわからない、
謎のスパゲッティ、
驚きのランチでした。