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店名 |
キャディー&ピエロ
|
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ジャンル | パブ、かき氷 |
予約・ お問い合わせ |
0288-23-0332 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
JR日光線今市駅下車 徒歩約4分 今市駅から167m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
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駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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日光市今市の街を自転車で当てもなく走っていた。
今にも降り出しそうだった空からはついに雨粒が落ちて来た。
そんな折、道端に“日光天然氷”の旗を見つけた。
よく見ると“三ッ星氷室”の文字が印字されている。
“三ッ星氷室”と言えば
“松月氷室” “四代目氷室徳次郎”と並ぶ日光天然氷3氷室の内のひとつ。
ちなみに日本全国で天然氷の氷室があるのは現在では5箇所のみ。
つまり、そのうちの3つが日光市にあるということになる。
“松月氷室”と“四代目氷室徳次郎”は直営店でかき氷を食べることが出来るのだが、
残念ながら“三ッ星氷室”は製造卸し販売のみでかき氷等の直売はしてはいない。
“三ッ星氷室”の氷を卸している販売店で食べる他はないのであるが、
どうやら今回そのチャンスが巡って来たようである。
考える間もなく、路地の奥の方から「食べて行きなよ!」と声が掛かった。
そのお店のマスターだろうか?
言われずとも雨宿りを兼ねてそうするつもりでいた私は
「突き当たり左・・」というそのマスターらしき方の簡単な道案内を聞いてお店へと向かった。
【キャディー&ピエロ】
外からではよくは判らないのだが、暗くて小洒落た店内に入ってピンと来た!
『ここってスナックじゃん!』
「いらっしゃいませ、手前へどうぞ。」と店員さん。
まだ目がなれないまま、奥のテーブル席へ。
その傍らにはすでにかき氷を食べている4人組みの若者達。
おしぼりと一緒にテーブルに置かれたのはかき氷の注文表。
最初にそれに記入して注文をするシステム。(お代は前払い)
※税込価格のメニューは以下の通り。
☆とちおとめ 600円
☆抹茶あずき 600円
☆抹茶 500円
☆あずき 500円
●マンゴー 600円
★レモン 400円
★ブルーハワイ 400円
★メロン 400円
★レインボー 500円
・・☆印は100円のプラスでミルクがけが可能。
見てはいないのであくまでも私の想像だが★印は一般的なかき氷シロップなのでは?
この中から私が注文したのは・・
☆「とちおとめ(ミルク)」税込700円
注文を通してから雨に濡れたサングラスを拭いていると、
あっと言う間にかき氷が運ばれて来た。
きめが細かい削りと綿菓子のようなフワッとしたビジュアルは他の店と変わらない。
手作りだという“とちおとめ”のジャムは甘さ控えめでぶつぶつとした食感が心地よい。
ストレートな酸味は苦手なのでミルクをトッピング。
“いちごミルク”と言う言葉がポピュラーなくらい、やはりいちごとミルクの相性は抜群だ。
〔雑感〕
食べている途中で、先ほどのマスターらしき方が帰って来た。
お店が奥まった所にあるので、案内がてら呼び込みをしているご様子。
このお父さんも帰り際に言葉を交わしたお母さんもとっても感じが良かった。