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食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
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遠路はるばる静岡県からやってきた鰻を天然水で栃木産に生まれ変わらせる技術!
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店名 |
魚登久
|
---|---|
受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | うなぎ、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0288-21-0131 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR日光線「今市」駅より徒歩7分 今市駅から412m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Diners、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 40台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし。 |
ホームページ | |
オープン日 |
1912年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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●今市は、江戸時代は日光街道の最後の宿場町であった。
ここには日光街道のほか、日光北街道、例幣使街道、会津西街道が集まる交通の結節点。
現在でも全てが国道と名を変えて合流・分岐している。
●旧宿場街のほぼ真ん中。
細い路地を少し入って100m程進むと魚登久がある。
●店内は、入ってすぐにあるカウンターに4席、右側には四人掛けテーブル席4卓ある。
2階は座敷のようだが、通されたことなし。
その他、日光街道側の隣地新たに別館ができ、「うなぎのねどこ」という個室がある(が、ここも入ったことなし)。
<料理・味>
●昔は栃木でも養鰻業が盛んで、利根川水系でも天然うなぎがよく採れたという。
いまでは、県内産はほぼ皆無。
おかげでこの店も、遠く静岡県からの“輸入”に頼っている。
●日光連山に降った雪や雨水が、長年をかけて地下水となってこの店で湧き出てくる。
この天然水に鰻をしばらく泳がせて、栃木の鰻に生まれ変わらせるのだそうだ。
●タレは辛め。
好き嫌いのない無難な焼き加減と味付けである。
●鰻屋にしては酒の肴が多いのが特徴でもある。
どれもこの地にしては2割ほど高めの観光客相手の値段であるのが残念ではあるが、味は悪くない。
●酒の種類も多いことは評価に値する。
一般的にはビールと日本酒に絞られる鰻屋が多いのだが、ここにはウィスキーやカクテル、ワインまである。
酒のメニューだけみていると、鰻屋というよりも居酒屋に近い。
<雰囲気>
●現在は国道119号線となっている日光街道は、今市宿を挟む両端に見事な松並木が残る情緒あふれる街道だ。
その割には、宿場町となっている市街地部分の風情が感じられないのが残念。
それでも、今もなお屋号を店の看板にしている店舗や宿が点在し、わずかに宿場としての名残をとどめている。
●そんな歴史のある街では、大正時代創業の魚登久なんぞは、まだまだ青二才。
例えば、この店を通り過ぎてさらに30m程歩くと、この店よりも18年先輩にあたる明治27年創業の松月氷室という氷屋がある。
(因みに、ここのかき氷は日光の天然氷を削ってくれる。夏場は鰻よりもむしろかき氷がオススメかもしれない。)
●建物は決して新しくないが、内外装ともにリニューアルしているので店構えからは、大正元年創業とは思えない。
店内も綺麗で清潔感があるが、趣に欠けると捉える向きもある。
●まだまだ青二才の若手だけに、人気の奢らずますますの精進を期待する店の一つである。
●さて、うなぎを食べて精力がついたら、車に乗って街道をドライブするといい。
日光街道や例幣使街道沿いには、杉並木を挟んでいくつかのラブホテルが点在している。
旧街道の並木道を挟んで連れ込み宿が立地しているシーンは全国的にそれほど珍しくない。
だが、この辺りの杉の木は、どれも太くて立派に直立している。
サムライジャパンの君たちも負けてはいられない。