チャーシューメン : 龍麺

再訪しました。
この日はチャーシューメン800円注文。

いつも、この店ではラーメン600円か大盛りかを注文していたのだが、気分を変えてチャーシューメンに。実は私、チャーシューメン自体ほとんど注文しない派です。チャーシューで値段が上がるより、大盛りだとか、サイドメニューで値段が上がったほうがいいもので。
しかし、この店のチャーシューは好みなのです。
ちなみに、どんなチャーシューが好みかというと、脂身少な目なロース系、しかも、柔らかなホロホロ系が好み。

提供も早い。
大振りなチャーシューが3枚乗ってます。
スープはいつものアツアツあっさり醤油味、麺もいつもの手打ちの不ぞろい縮れ麺。どちらも美味い。そして、チャーシューは脂身少な目、ホロホロです。味付けは醤油は濃すぎず、薄すぎず、ショウガと八角も効いていて美味い。

ごちそうさま。
これです。このチャーシューメンは好みです。
私とチャーシューの好みの合う方にはおススメ。

冷やし麺シリーズ。

再訪、めっちゃ暑い日で、注文は冷やし中華。680円。大盛りで注文。

冷やし中華は予想外のゴマダレ。
具は、トマト、キュウリ、メンマ、ナルト、チャーシュー、錦糸卵、氷も乗ってます。
ラーメン屋の冷やし中華って、玉子を煮玉子で代用するところも多いが、ちゃんと錦糸卵を作っているのは良いですね。氷が乗っているのはマイナスポイント。溶けると、タレが薄まってしまうのです。
麺はいつものラーメンと同じ。手打ちで不揃いのある、細目やや平打ち、ヤワいちゅるちゅる麺です。

ラーメンの麺としてはかなり美味い麺なのですが、冷やし中華の麺としてはいまひとつかも。
不揃い、ヤワイ、細いなどの特徴のため、麺がからんでほぐれが悪く、食べにくい。
ラーメンと違うのは、たっぷりスープに浸かってないからですね。
冷やし中華の麺としては、もう少しツルツルっといけたほうがいい。
麺の量は大盛にして十分あります。

ゴマダレは、悪くはないが、まあ普通。私にはちょっと薄目。

具のチャーシューも、ラーメンに乗せると抜群に美味いのだが、冷やし中華の具にするといまひとつ。ラーメンだと柔らかで美味いのだが、冷やすと硬くなってしまうのです。

ごちそうさま。
全体としては悪くない冷やし中華と思います。
素晴らしいのがコスパ。標準で税込み600円台の冷やし中華はほとんど見かけないのでは。

ショウガラーメンつながりで投稿します。

再訪しました。
少し前に、この店の前を通りかかったとき、店が閉まっていたので閉店してしまったのかと思い心配していたのだが、今回通りかかったら開いていたので訪問。

中に入ると、あれ、店内が少し変わってます。以前はカウンターは4席のみでテーブルが２，３卓あり、奥に小上がりがあったのですが、テーブル席がなくなり、窓側にもカウンター。中央には長テーブルが置かれてカウンターのように使用。つまり、3列のカウンターになりました。小上がりは変わってません。さては、この改装工事で休業していたのか。

メニューはあまり変わってなさそう。ラーメン600円が基本で、数種のトッピング種類があります。
うん？生姜ラーメンを発見。確か以前はなかったはず。
ジンジャラーとしては、注文しなければ。というわけで、生姜ラーメン700円、大盛りで＋100円注文。ちなみに、この店、餃子と一緒にラーメン提供するので、ラーメンのみのお客さんのほうが早く提供されます。

生姜ラーメン提供。ラーメンのみだと早い。
中央に生姜の千切りが乗ってます。さらに上から刻みネギ。よく見ると、その横にはおろしショウガも乗ってます（写真ではわかりにくいです）。千切り+おろしのダブル生姜ですね。千切りは生っぽい生姜で、おろしショウガは火の通った感じですね。
基本のラーメンはしっかり目の醤油スープにやや太め、平打ち、ヤワ目の麺。佐野系といえば佐野系。佐野にしては醤油はしっかり目。
さっぱりスープに生姜が良く合います。おろしショウガはスープに溶け込んでしまうので、生姜スープになってます。千切り生姜はレンゲに載せて麺と一緒にいただきます。
麺量が大盛りでたっぷり。
チャーシューは1枚。柔らか、脂少な目で好みです。

ごちそうさま。
基本のラーメンが美味いので、生姜ラーメンももちろん美味い。
ただ、個人的なショウガラーメンの好みからすると、佐野系の生姜ラーメンでは、小三郎のが好きです。生姜ラーメンには、この店のようなしっかり醤油味より、醤油控えめなほうが、生姜がきわだって良い気がする。

【再訪】
暑いので冷やし中華シリーズやります。

この店で初めて冷やし中華注文してみました。680円（確か）。冷やし中華にしては安い。
冷やし中華は見た目は普通。刻みチャーシュー、メンマ、キュウリ、錦糸卵などの定番の具のほか、ラーメン屋らしく刻みナルトも乗ってます。
頂上に紅ショウガ。

食べると、予想外にごまみそ味。いかにも昭和なこの店で意外でした。
醤油スープ1種しかない店なので、普通に醤油ダレかと思いました。
横にカラシまでついてるし。ゴマにカラシはいらないかも。

麺は佐野系のヤワ麺。
冷やし中華にしても悪くはないのですが、冷やしにすると麺が少しほぐれにくいか。
麺の量は少なめ。

ごまだれもけっこう美味かったです。
ただ、刻みチャーシューがけっこう荒く、麺と一緒に食べにくい。
もう少し細かく切ってほしかった。


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【再訪】
再訪しました。
ラーメン大盛り注文。

ラーメンは、相変わらずうまい。
たっぷりの熱々スープに中細縮れ麺。いわゆる佐野系。
寒い日にはやさしいしょうゆスープが体に染みます。
チャーシューも絶品。柔らかく、上品にスパイス（八角）が効いた逸品。

ごちそうさま。
なんの変哲もない普通のラーメンでも、すばらしい一杯。
目新しさがなくても、上質なら、十分に満足できるラーメンが作れるし、お客さんも来るといういい見本。
小山の佐野ラーメンではNo1だと思います。
（2012.12）

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【再訪】
店の前の道が整備されていました。
店に入ると、女性スタッフがお一人新しくなっている。
注文は当然ラーメン。

ラーメンは変わってません。
昔ながらのしょうゆラーメン。
しっかりしょうゆ味。

チャーシューもうまい。
だいたい、こういう薄切りホロホロチャーシューを褒めることはほとんどないのだが。
ここのチャーシューなら、チャーシューメンにしてもいい。

前の道路がきれいになっても、店員さんが新しくなっても、
いつも変わらない定番の味です。


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小山市の北のはずれ下野市に近い場所の田舎にある
街道沿いだが、地元の人とトラックドライバーしか使わないようなちょっとマイナーな街道

店は田舎のラーメン屋という感じ。
駐車場は舗装されてないが、まあまあ停められる。
店の中は、テーブル座敷あわせて4台、と、カウンター
店員さんは親父さんと女性2名
昼飯時はそれなりに混んでます、1組2組待つことも。

メニューは、基本、ラーメンと餃子です。
チャーシューを乗せてチャーシュー麺、辛しねぎを乗せてねぎラーメン、あとは大盛りにするかどうか。

ラーメンは昔ながらのしょうゆラーメン。佐野系です。
スープは鶏がらしょうゆ。間違いない味。
熱々でほっとする味で心も体も温まります。
麺は手打ち縮れ系細めん。
佐野にしてはちゃんと歯ごたえがある。

トッピングは厚切りチャーシュー1枚、ねぎ、なると、メンマ。
チャーシューがまたうまい。
私は肉はあまり得意でないのですが、その私でもうまいと思う。
柔らか、ほろほろ系のチャーシューですが、あまり油っぽくなく、ちゃんと歯ごたえも残っている。
そして、おそらく、八角の風味がつけられていて、すすみます。
ねぎ、ナルト、メンマは普通、別にコメントなし。

全体的に、店の雰囲気といい、昔風のラーメンといい、親父さんの見た感じといい、
まるで昭和の雰囲気です。
このまま、昭和40年代にタイムスリップしてもなんの違和感もない。
いや、最近、薄型になったテレビだけが浮いているか。
昭和の名店にぜひどうぞ。