祝！「食べログ話題の店」ステッカーGET！ : 香蘭

【再訪５】：祝！「食べログ話題の店」ステッカーGET！
　2014年10月４日～7日まで栃木で開催された「ねんりんピック栃木2014」（60際以上の方々の国体）のスタッフ会議のため、宇都宮初訪問の同僚と前日に宇都宮入り。

（毎度お決まりの展開）
「ランチは何が食べたい？」
「宇都宮に来たら”餃子”ですよね！」宇都宮が初めての方に聞くと、ほぼ100％「餃子が食べたい」と答える。
もっとも「讃岐うどん」が食べたいと言われても案内する店に困るが…

「餃子」という大くくりならばMy Best3の『中華園』があるが、まずは「宇都宮餃子」というジャンルを味わって貰いたく推奨店『香蘭』の暖簾をくぐる。真っ赤な看板と縄のれん、半年前と何も変わっていな…
おっ！店頭に「食べログ話題の店」のオレンジ色のステッカーが貼ってあるではないか！
宇都宮勤務時代、オフィスから至近にあることからも「宇都宮餃子」といえば此処だった。「食べログ話題の店」になった事が嬉しくもあり…余り行列店にならないで欲しい気持ちあり。

■当日注文した料理
＊焼き餃子２皿
＊水餃子２皿
＊揚げ餃子１皿
＊ライス２杯
２名で来店した場合、必ず上記の注文になる。
「焼き２、すい２、揚げ１、めし２」いつものように注文し、いつものように”宇都宮流水餃子の食べ方”（丼に直接、醤油・酢・ラー油を入れる）を伝授する。
安定的な美味さがある。わたし的には「宇都宮餃子」のジャンルでは間違いなくMy Best３にランクされる。
祝！「食べログ話題の店」ステッカーGET！この店が選定されたのも当然！と食べ終わり改めて美味さに脱帽だった。

*:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆*

【再訪４】：祝！餃子消費量日本一奪還！「餃子で愉快だ宇都宮！」
２年間浜松市に消費量日本一の座を奪われた宇都宮の”餃子”

宇都宮市は「宇都宮餃子日本一奪還計画」なるプロジェクトを展開し、オスカープロモーション所属で鹿沼在住の筑井美佑輝ちゃんを【宇都宮餃子消費量日本一奪還アイドル】として、ウェブサイトやＳＮＳ、ポスターなどの展開のほか、スーパーでの消費拡大のためのプロモーションや各種イベントに参加して宇都宮餃子消費拡大をＰＲしてきた。彡^o^)メ.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*ｾｸｼｰﾋﾞｰﾑｯ!!

その甲斐があって、見事３年ぶりに日本一の座を奪還したことは記憶に新しい。ヾ(´∀`)ﾉ ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ♪ヾ(＿ ＿)ﾉ ﾓﾋﾄﾂヾ(´∀`)ﾉ ﾊﾞﾝｻﾞｰｲ♪

同期の河田（仮称）との出張帯同で宇都宮の地に１ヶ月半ぶりに降り立った。
仕事が終わると丁度昼時。宇都宮初訪問の河田の口から当然のように「餃子を喰いに行こう！」との言葉が出る。
私を帯同させた理由はこれだったか？

”宇都宮餃子”の代名詞『宇都宮みんみん 本店』に行きたかったらしいが、人気店ゆえに昼時は平日でも行列が出来ていることを伝え「食べログ」評価をしては『宇都宮みんみん』『正嗣 宮島本店』にひけを取らない『香蘭』に向う。

「３年間、宇都宮で餃子を食べ続けた成果を見せてやろう！。。。焼き２・水（すい）２・揚げ１・ライス２」と手早く注文。
店内は平日にもかかわらず８割ほどの入り。相変わらずの人気、『みんみん』『正嗣』の２大人気店より『香蘭』を選ぶコアなファンが多い証明か？観光客というより地元民が多い。

１０分ほどで”焼き・水・揚げ”がライスと共に登場する。
こんがりとした焼き目は流石の腕前。宇都宮方式の水の食べ方（丼に直接、醤油・酢・ラー油を投入してスープのように戴く）を伝授し一気に口に頬張る。
美味い！久々の宇都宮餃子は第２の故郷の味。

祝！餃子消費量日本一奪還！「餃子で愉快だ宇都宮！」この味を愉しみに、これからも此の地に通ってしまうことだろう。。。。(((へ^^)へ トコトコ

*:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆*

【再訪３】：この味を忘れるな！
さらば爽黒君、また逢う日まで！⑤

爽黒君の宇都宮生活最終日。
「最後のランチは何処に行きたい？」という問い掛けに。。。
「やっぱり、最後は餃子でしょ！」

”餃子の街”宇都宮ではランチに提供する餃子はニンニク抜きが殆どなので、餃子を食べる方が結構多い。
超有名人気店の『宇都宮みんみん 本店』は開店と同時に入店しないとWaitingは必至。『正嗣 宮島本店』は餃子しかないのでランチにはならない。

観光客には一番人気の店が地元民にも人気か？というとそんな事はなく、小生的にも『香蘭』の方が好き。
と、いうのも２大人気店（「宇都宮みんみん」・「正嗣」）は、その異常ともいえる人気のため、店での生産が追い付かず今や工場生産となっている。つまりは店で食べようが通販で取り寄せようが、焼き方さえ間違わなければ何処でも本店の味が味わえるのだ。
それからすると訪問した『香蘭』は、無骨そうな店主がキチンと弟子に指示し、今でも店で手作りで餃子を作っている。

本当はビールでも飲みたかったのだが、ランチなので断念。
”真の宇都宮餃子”を名乗る店は、必ず”焼き・水・揚げ”の３種類の餃子がある。逆にそれしかない。
最後の餃子は、やはり３種類とも食べなくちゃ！ということでライスを付けて注文。これでも￥８５０とCPは抜群。＝餃子は１人前￥２５０．－

”宇都宮流水餃子”の食べ方（丼に直接、醤油・酢・自家製ラー油を入れスープとして戴く）も手慣れたもの。
有段者になると、最後の２個は水餃子を潰して戴くらしい。

「やっぱり美味いですね。もう思い残すことはありません。」
この味を忘れるなよ！食べたくなったらいつでも戻って来いよ！(T_T)
爽黒君と食べた”最後の餃子”はちょっぴり涙の味がした。

■登場人物紹介：
＊爽黒君：社内で一番最初に小生の正体を見抜いた人物。（最近は数人にバレているらしいが。。。）
宇都宮赴任後、約２年間に亘り小生の右腕として活躍して貰ったが、今回の人事異動により本社中枢チームMGRとして栄転が決まった。
将来は我社の役員か。。。一見爽やかだが、実は腹黒（確定）←以前までは”らしい”だったが。（笑）

*:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆*

【再訪２】：宇都宮餃子行脚④の再訪】”伝説の餃子”の旨さは、モチモチの皮とシャキシャキの餡にあり！

「○月×日、宇都宮に行きまぁ～す！餃子ご馳走してください。」
新宿勤務時代の部下からのメール。
「はい！はい！了解です。死ぬほど餃子食べさせてあげますよ。」←安いからね！ご馳走するにはもってこい。

爽黒君（一見爽やか実は腹黒）←最近、小生が「食べログ」を書いていることも突き止め、今後人事交渉に使う気かも。。。それならば、一生宇都宮で軟禁状態にしてやるぅ！ﾍ(__ﾍ)☆＼(^^;ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ…から提案された”餃子接待計画”は、香蘭→宇都宮みんみん 本店→餃子の店 青源 本町店。まぁ！３店は無理としても２店位は案内しましょ！

ということで、やって来たのは以前【宇都宮餃子行脚④】で５月に訪問した『香蘭』
以前のレビューでも記したが、この店、宇都宮を代表する餃子店だったが体調の関係から一時閉店。再開を願う多くのファンの要望の声の元、この春に復活した人気店でもある。

餃子店はしごをする訳で、初めの店からガッツリ食べる訳にもいかない。かといって、やはり代表的な餃子は味わってほしいもの。

注文したのは、
＊焼き餃子２人前
＊揚げ餃子２人前
そして。。。勿論、ビール！

再開を祝って！乾杯ぁぁぁぁぁぁぁーーーーい！←ここで、乾杯ショットを撮るので、動作を止めてください！（爽黒君談）
部下：「バムセさん、ブログやっているんですかぁ～♪」←ほぉ～ら！段々広まっていっちゃうでしょ！ポカ！(｀O´)／☆★☆★（（（＊＿＊））））アイタ！

久々に味わう”焼き餃子”
皮には、米粉が配合されていると思われ、弾力のあるモチモチとした皮。食感が小麦粉だけの皮とは明らかに違う。
餡には、キャベツ、ニラ、ネギ、ショウガの野菜と豚バラのミンチと思うが、シャキシャキとした食感は何だろうか？
あたかも玉葱でも入っているかのような歯触り。これがこの店の最大の特徴でもある。

揚げ餃子も美味い！
モチモチとした皮の食感は、揚げにすることで更に際立ってくる。
噛むと軽く粘りつくような感覚、表面カリッ！中はモチッ！とした皮が他店では味わうことのできない逸品。

宇都宮餃子の特徴でもある、各店舗こだわりの特製ラー油もにも拘りがあり、味噌のような味わいを感じられるほど。ここのラー油が一番美味い！という方が多いのも納得の美味しさだ。

「宇都宮餃子の序章は如何でしたか？」
まだまだ！食べていたいという部下を促し、次の店に向かう３人であった。
ご馳走様～♪　さて次店は宇都宮みんみん 本店σ(~～~、)ﾑｼｬ ﾑｼｬ

*:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆ *:..｡o○☆*

【初訪】：【宇都宮餃子行脚④】君は”伝説の餃子”を食べたかっ！
宇都宮餃子行脚シリーズ第４弾

池袋時代の同僚”魔女”（宇都宮勤務歴３年）から「宇都宮餃子の人気は正嗣 宮島本店派と宇都宮みんみん 本店派に２分されるが、”揚げ餃子”においてはこちらの店には敵わない」と教えられたのが”伝説の餃子”店『香蘭』だった。

そのことを”生き字引”君に伝えると、
「あー！残念でしたねぇバムセさん↴（栃木弁）香蘭は何年か前に閉店しちゃったんですよぉ↗。結構人気があって流行っていたんですけどねぇ。餃子だけしか置いていないし、夜しかやっていなかったんで。。。でも常連になるとメニューにはないんすがぁ↗　親父さんがビール出してくれてねぇ↴」
との回答。。。そうか！閉店しちゃったのかぁ。。。残念。（ _ _ ）..........o
他の所属員に聞いても、「あそこは、餃子も美味いけど自家製のラー油が最高に美味かったんですよ。」とのこと。。。

そんな中、
「香蘭！あるよぉ↗　県庁脇の路地で復活しているよぉ」との情報が！┣¨ｷ(oﾟДﾟo)┣¨ｷ
「本当ですかぁ↗　知らなかったなぁ↴　バムセさん行きますかぁ↗」と”生き字引”君に促されて早速来店してみた。
場所は県庁脇というより、栃木県観光協会ビルの脇道を５０ｍほど入ったところ。赤い看板にデカデカと『香蘭』の文字が輝いている。

訪れたのは平日の１２：３０過ぎ。
丁度お土産餃子を購入したと思われるご婦人に、白髪のおじいさんが挨拶をしる。
「あー！あの方が伝説の店主さんですよぉ↗」

店内は昼どきということもあり、大勢の方々が餃子とライスをかっ込んでいた。店内の手書きメニュー板をみると、”絶品”といわれた揚げ餃子と焼き餃子、それにライス、ビールだけ。
おおっ！ビールあるじゃないですかぁ！←ランチですよ！ラ・ン・チ！

ビールを呑みたい気持ちをぐっと堪えて、揚げ餃子、焼き餃子、ライスを注文。
それにしても、宇都宮はどの店も餃子は安いですね。いずれも１人前￥２００～￥２５０前後、こちらの店も￥２５０とＣＰは抜群
待つこと１０分ほど、まずは”揚げ餃子”が運ばれ来た。

「いただきま～す！」
揚げたて、熱々の揚げ餃子をハフハフいいながら頬張る。
表面はカリッとしていながら、皮が２層になっているように中はモッチリとした食感が楽しい逸品。
これは先日食べた”餃子行脚第３段餃天堂 宇都宮駅前西口店”同様にコメ粉が入っているのだろうか？これは評判になる訳だ。
美味ぁぁぁぁぁーーーーーい！
餡は肉汁たっぷりの豚肉、キャベツ、にら、生姜といたってシンプルながら、味がしっかりして実に美味い！

続いて”焼き餃子”
揚げ餃子とは、また違った印象。焼き具合も完璧でパリッパリの皮、噛むと甘みのある肉汁とシャキシャキのキャベツが口いっぱいに広がる。基本的には同じ餃子を使っているのに、調理法でこうも印象が違うとは。。。まさに”伝説の餃子”
余りの美味しさに”お土産生餃子”を５人前購入しまった。伝説は嘘ではなかった。

まだまだ美味しい出会いが沢山ありそうな”宇都宮餃子行脚”。宇都宮餃子の奥深さを、まざまざと知らされた逸品だった。