「東のあさば」は本当か? : あさば

この口コミは、123 St.Thomasさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

2.0

1人
  • 料理・味3.0
  • サービス1.0
  • 雰囲気2.0
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

2.0

1人
  • 料理・味3.0
  • サービス1.0
  • 雰囲気2.0
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
2008/05訪問1回目

2.0

  • 料理・味3.0
  • サービス1.0
  • 雰囲気2.0
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

2.0

  • 料理・味3.0
  • サービス1.0
  • 雰囲気2.0
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

「東のあさば」は本当か?

五月に、初めての宿泊。
当サイトや雑誌等のランキングでも常に評価が高く、
どのような内容の宿なのか、期待していたのだが。
はっきり申し上げて、あらゆる点で過大評価だと思います。

食事について言えば、極平均点の懐石料理。
夕食に、特に印象に残る一品も、味もありません。
評判の黒米あなごも、たれの味とあなごがケンカしており残念な出来。
皆さん一押しのブラマンジェは、当方には甘すぎて、味がわからず。
高評価のワインリストも、???
有名な銘柄の、程度の低いラインが勢揃い、という印象。

給仕の仲居が、これまたひどい。
なぜ、食事している部屋の襖を開けっ放して出入りするのか。
百歩譲って、部屋入口の扉を開け放すのは配膳の都合を理解するとしても、
部屋の襖までそのままにされたら、
人が行き来する廊下の音を聞きながら、食べなければならないではないか。
加えて、料理を一品づつ持ってくるのは良いが、仲居が部屋に入る時、
一々大きな声で「失礼いたしまーす」と叫ぶのは止めてくれないだろうか。
自分の部屋の仲居の声だけでも辟易としているのに、
上記の如く襖を開け放されているので、
あちこちの部屋に出入りする「失礼いたしまーす」が、
こだまする如く、食事中のべつ聞こえてくるのだ。これには、参った。

朝食にしても、しかり。
一品づつ持って来てくれるのは良いが、パタパタパタパタと雪駄の音が五月蠅い。
また、朝食と夕食は、重きを置く所が基本的に違うという事を理解しているのだろうか。
朝は本来、ゆっくりと、白いご飯を美味しく食べられる「おかず」を並べ、
自分のペースであれこれと、食べたいものではなかろうか。
伊豆の宿だと云うのに、朝食の膳には山葵漬も梅干しも、並ばない。
朝から客にシイタケを焼かせるのも、どうかと思う。
火鉢を、どうしても真中に置こうとする仲居の強引な振る舞いにも、唖然。
無理に置けば、私達の膳が座卓を大きくはみ出すのである。
そうまでさせて、マニュアル通りにすることに、何の意味があるのか?

宿御自慢のサロンでも、呆気にとられることしきり。
先ず、朝は八時を過ぎないと飲み物を頼めない。
早起きをして、能舞台を眺めながらゆったりコーヒー、なんてことはできないのである。
朝食後、首尾よくコーヒーにありつけたとして、二杯目を所望すると、
「お代りはお金をお支払いいただきますけれど、よろしいですか」とくる。
こちらは、飲みたくて頼んでいるのだから、お金云々ではない。
だが、仮にも一泊5万円以上払っている宿泊客に、コーヒーのお代わりを出せない宿。
これは、何か根本的な勘違いを表していないか。
サロンで本を読みながらくつろいでいる客に対して「お代りは別料金云々」と、
恥ずかしげもなく大声で言える従業員マニュアル、というのもすざまじい。
ある意味、脱帽である。

世間では、「西の玉の湯、京の俵屋、東のあさば」と評されるのだそうだ。
西も京も体験済みだが、並び称されるのは、ご両所にかなり失礼かと。
外見を似せることはできても、その宿に息づくホスピタリティ、雰囲気は雲泥の差。
やはり東国は、あらゆる意味で田舎だということなのだろうか。


  • {"count_target":".js-result-Review-590386 .js-count","target":".js-like-button-Review-590386","content_type":"Review","content_id":590386,"voted_flag":null,"count":15,"user_status":"","blocked":false}

口コミが参考になったらフォローしよう

123 St.Thomas

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する

123 St.Thomasさんの他のお店の口コミ

123 St.Thomasさんの口コミ一覧(0件)を見る

店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
あさば
ジャンル 料理旅館、郷土料理、日本料理
予約・
お問い合わせ

050-5570-8848

予約可否

完全予約制

住所

静岡県伊豆市修善寺3450-1

交通手段

伊豆箱根鉄道駿豆線の修善寺駅から南西に約3km、
タクシーで7~8分
修善寺駅より伊豆箱根バス修善寺-修善寺温泉場乗車
「修善寺温泉」下車徒歩5分

修善寺駅から2,619m

営業時間
  • ■ 営業時間
    年中無休

    ■ 定休日
予算

¥50,000~¥59,999

¥30,000~¥39,999

予算(口コミ集計)
¥100,000~ ¥60,000~¥79,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、AMEX、Diners、Master、JCB)

電子マネー不可

席・設備

席数

16席

(16部屋)

個室

(2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可)

貸切

(20人以下可、20人~50人可)

禁煙・喫煙

分煙

2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

駐車場

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間、ライブ・生演奏あり、無料Wi-Fiあり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる

料理

野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり、朝食・モーニングあり、アレルギー表示あり

特徴・関連情報

利用シーン

家族・子供と

こんな時によく使われます。

ロケーション

景色がきれい、夜景が見える、一軒家レストラン

サービス

お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可

お子様連れ

子供可、お子様メニューあり

ホームページ

http://www.asaba-ryokan.com/

公式アカウント
オープン日

1675年

電話番号

0558-72-7000

初投稿者

HIDE/3HIDE/3(108)

ブログに店舗情報を貼る

このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。

店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム