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見た目とは違って淡白な深海魚
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カントナ
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店名 |
深海魚料理 魚重食堂
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
0558-94-2381 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
修善寺駅から東海バスで戸田停留所下車すぐ |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
32席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
駐車場 |
有 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
現在は深海魚漁の禁漁期間となっており、天丼中心となります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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「そうだ!○○を食べよう!」と思い立ってラーメンを食べたりカレーを食べたりする事は珍しくありませんが、今回カントナが突然思いついたのは「そうだ!深海魚を食べよう!」なのでありました。食べログで数年前から狙っていたお店であります。深海魚のシーズンというのもあるようで、今の時期はシーズン中のようであり、天気も良くてドライブ日和でありましたので「そうだ!」となったのであります。
深海魚とは言っても人間様が勝手に分類しただけの事で、魚介類である事には変わりありません。名前から差別されてしまっている可哀想な深海魚達を美味しくいただいてあげようと心に誓ったカントナなのであります。また、タカアシガニもいただける模様。ちょっと値が張るカニではありますが、幼少期に田舎で良く食べたタカアシガニは、カントナにとってはとっても気になる存在でもあります。
カーナビを頼りに向かった戸田の漁港へ至る途中の山道はとても険しくて、クネクネ道がひたすら続き、運転していても酔いそうになるのでありました。連れの口数が少なくなっていたのもそういった事が原因であったのかも知れません。
戸田の漁港に着いて信号を右折したらすぐのお店。何故かバイカーがたくさん訪問しているようで、それほど広くない駐車場にはバイクがあちらこちらに止めてあります。そんなバイクに気を付けながら何とか車を停めて入店いたします。
入店いたしますと、店内はやはりバイカーらしきつなぎを着たバ一団等で満席であります。ちょっと待たせてもらって10分くらい。
店員さんは全員地元のおばちゃん軍団なのでしょう。屈託のない人生の大ベテランは、店員さんと客という立場を超越した何かを感じるのであります。
しばらくして空いたテーブル席に案内されましたが、そこは店内の水槽の横の席。水槽ではたくさんのタカアシガニが身を寄せ合ってこちらを見て、おびえているようであります(多分)。その時点で、可哀想なタカアシガニのオーダーは諦めるのでありました。
そんなこんなでメニューを拝見しながら決めたのは、連れは魚重定食、カントナは深海魚刺身定食。シェアしようかと思っていたハンペンは売り切れとの事でありました。メニューはお店の壁一面に飾られていて、目移りしてしまいます。
15分くらいして到着した定食は、何だか分かりませんが、サメの子供みたいな顔をしている魚の姿造りに種類の異なる4種類のお刺身。白身が3種と海老の1種であります。結構なボリュームのお刺身であります。それから冷奴、塩辛、漬物、お味噌汁、ご飯、ミカンのラインナップ。
見てくれはやっぱり深海魚っぽくて「美味しそう♪」とはいきませんが、早速箸をつけてみる事にいたします。口にした深海魚は、とっても淡白で醤油の力を借りないとご飯のおかずにはなりにくいのであります。それは白身3種全て同じで、歯ごたえの違いはよく分かるお刺身でありましたが、味わいは全て淡白。海老も同じように淡白であるうえ、後味に今まで感じた事の無い臭みというかエグミというものを感じるのでありました。加えて、4種全てのお刺身に何だか少しの水っぽさを感じるのであります。
お天道様にあたっていないと、性格がひねくれてこういう味になってしまうのでありましょうか?深海魚のお刺身は、醤油から得られる力というものを、絶大に感じる事が出来るのでありました。
お刺身のボリュームが多いので、ご飯をお代わりする事にいたします。ご飯のお代わりは100円でありました。お味噌汁は甘くてダシが効いていて深海魚のダシなのかは分かりませんが、深海のように深くて美味しいお味噌汁であります。
他のお客さんを見ていますと、意外に天丼にしているお客さんが多くいらっしゃいます。連れのうおしげ定食の天ぷらを食べさせてもらいましたが、火を通す事で淡白な白身の旨味が増して結構イケる感じでありました。淡白すぎる深海魚は、刺身では無くて天ぷらや天丼の方が絶対に良いと思うのであります。
隣のテーブル席に座ったフランス語圏から来たであろうカップルに、「刺身よりも火が通った方が美味しいかもよ」とアドバイスが出来なかった語学力不足を残念に思いながら、お店を後にするカントナなのでありました。