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三島名物の鰻/桜家
昨年に続き、1月三連休初日の昼に三島の桜家さんへ。
前回の教訓から事前に予約電話(厳密は予約ではなく、店に着いたことを告げたら空き席に優先的に案内されるというシステム)入れての訪問。待ち時間は約10分程度でした。他のお客さんが1時間以上待ちだったことを考えると行く日時が決まってる方は事前に電話を入れておいた方が良いですね。
昨年からの価格改定はなさそうですが、都内の高級鰻店と変わらない値付け。それでもこんだけお客さんが来るのだから本当に繁盛してますねえ。
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1月の三連休の初日におよそ4年ぶりに三島の桜家さんにお邪魔しました。
鰻の値段の高騰により、もはやうな重/うな丼は最も下の「2枚」でも3,750円、メニューに乗ってる中では最高枚数の「4枚」になると6,000円と、ランチで食べるにはもはや王侯貴族の食べ物かという値段です。それでも店の外には相も変わらず、順番を待つお客さんでごった返してます。
店の外で案内をしているおじさんに聞いたら「今日は団体さんが入ってないんで、まだ空いてる方だよ、最近では2時間待ちもザラだからね」とのこと。いやはや物凄い人気です。
この日は、ランチとはいえ時間もあったので、うな重だけでなく、白焼き、う巻き、ピーナッツ豆腐などもいただいてみました。
ここの鰻は蒸しの入った所謂関東風なのですが、白焼きに関しては野田岩や友栄でも思ったのですが、蒸さない方が鰻の風味も食感も楽しめるんじゃないかと思います(その意味ではやはり白焼きはかぶとが最高です)。
うな重は、2枚のをいきましたが、とても十分なボリューム(ご飯もここは多め)で、タレはやや甘めなものの、焼き、タレともさすがの老舗のワザだと思いました。もちろん、これだけの混雑店なので、予め割いて蒸して、半焼きにしたものを最後仕上げの焼きだけをオーダーが入ってからといった感じでしょうが、これは仕方ないですね。
なお、こちらは鰻屋としてはとても大きなお店で、1階はテーブル席、2階は座敷となってますが、個人的には1階のテーブル席の雰囲気が好きですね。ちょっと暗めで人が溢れかえってることを除けばとてもシブい雰囲気の中で美味い鰻をいただくことができます。
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静岡三島で最も有名な鰻屋、桜家。
休日ともなると、お昼時には順番を待つお客さんで人が溢れかえります。この日はお店の前で名前を書いて、待つこと約30分で1階の小上がりに通されました。鰻は丼、お重の両方が選べて、枚数を指定するオーダー方式。丼、お重の他には白焼きやうざく、う巻きなど一通りの鰻料理が揃っています。
今回は、お腹が空いていることもあり、丼で3枚をオーダー。待つこと約15分、ふっくらと焼けた蒲焼がびっしりと敷き詰められたうな丼の登場。丼、お重には肝吸いとお新香が付いています。
まずは蒲焼を一口。見た目は結構な飴色がかかって、しっかり味も付いてそうな印象でしたが案外さっぱりした味です。鰻という「魚」を食べている感じがします。
あと「魚」という意味では思いのほか他の有名店に比べると小骨が気になりました(メニューにもわざわざ小骨には気を付けてください、と書いてありますが…)。
卓上にタレが置いてあるので、ちょっと味が足りない方は少し足すのが良いと思います。僕は、鰻の味付けは十分だったので、ご飯(これまた結構量が多い)に少しタレをかけさせてもらいました。
丼を出された時は「ちょっと食べきれるかな?」とやや不安になりはしましたが、本当にさっぱりしているので、軽く平らげることができます。鰻にコッテリ感を求める方には少し物足りないかもしれません。
料理やオペレーション、建物で若干好き嫌いが分かれる鰻屋かもしれませんが、老舗のクオリティは十分に担保されているのではないかと思います。ただ、下処理はもう少し丁寧に処理しておいてほしいところです。そこは鰻屋の腕の見せ所だと思いますので。
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虎太郎がゆく
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店舗情報の編集
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店名 |
うなぎ 桜家(さくらや)
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受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | うなぎ、日本料理、丼 |
予約・ お問い合わせ |
055-975-4520 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
・伊豆箱根鉄道駿豆線「三島広小路」駅から徒歩1分 三島広小路駅から68m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
100席 (テーブル20席、座敷80席) |
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個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 提携駐車場のみ(シンコウパーキング、広小路パーキング、三島大社 大型バス可、うちだパーキング) |
空間・設備 | 席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
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料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1856年 |
お店のPR |
三島で有名なウナギ屋さん
開店前から行列ができる大繁盛店!! でもその行列に見合う美味しさです♪ 三島に来た際はぜひ立ち寄っておきたい一軒です。関東圏のウナギとはまた一味違った鰻を楽しめます。ウナギの一品料理もおすすめですよ~(^_-)-☆ |
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鰻の街、三島にあって最大の知名度を誇るのがこちらの桜家。休日ともなれば1時間待ちはザラという超人気店。
毎年1月の三連休は、伊豆に旅行に来ているのですが、その道すがら立ち寄らせてもらいました。去年は別の鰻屋に行ったので、2年ぶりの訪問です。
この日も店の外までものすごい混雑でしたが、一応事前に到着時刻と人数を伝えておけば優先的に席は確保してもらえることにはなっています。この日も店の外で10分ほど待って入店することができました。
店は、とにかく大箱で、都内でもここまでの規模の鰻屋はないんじゃないでしょうか。
よく三島の鰻は、富士山の雪解け水で数日泳がせて泥臭さを抜いているなんて話を聞きますが、ここの鰻は確かに泥臭さとは無縁、かつ焼きの技術が良いのか脂も適度に落ちており、比較的さっぱりとしているのが一つの特徴。
蒲焼は、一度蒸してから焼く、いわゆる関東風です。タレも変な甘みはなく、粘度も低くさらっとしたタイプ。タレは卓上にも用意されているので、足りなければ自分で足すことも可能です。
お値段は、都内の有名店で食べるのとそう大差ありません。この日は確か下から2番目、3枚(1尾半)のうな重をいただきましたが、5,000円近くしました。
一品料理も白焼きをはじめ、う巻き、うざく、肝焼きなどがメニューに並んでいます。いずれも何度かいただいたことはありますが、個人的には敢えて食べる必要はない気がしています。
あとは、毎回ではないですが、骨の処理に難有りと感じたことが過去何度かありました。これだけの大箱なので、たくさんの職人さんを抱えてらっしゃることは容易に想像できますが、”裂き”は鰻屋の生命線。三島鰻の代名詞とも言えるお店。より一層の精進を期待します。