美味いですね : 麺屋 菜花奈

このところ定期的に通っている菊川市@麺屋 菜花奈さん。

この日は背脂煮干しつけ麺をオーダー。

しっかり冷やされた麺は艶やかで喉越し、コシ共に抜群に良いですね。

そして、熱々のつけ汁にはたっぷりの背脂とチャーシューも入って大人ビターな煮干しの苦味と背脂ってなんでこんなに相性良いんですかね。

普通盛りだったけどこれなら大盛りでも全然余裕の美味しさでした。


ごちそうさまでした。

中部迷店コラボの2店舗目は此方の「菜花奈」さんになります。

開店時間は少し過ぎていて丁度1巡目のお客さん達が帰る位の時間帯に到着したんだけども店舗前の駐車場はいっぱいで丁度向かい側が空いたのでそちらを利用。

初めて訪れた頃は駐車場も余裕あったけども今や人気店の仲間入りですね。

15分程待ち先に券売機でコラボ商品の「西京のタラちゃん」を購入し席に案内されました。

さて"タラちゃん"と言えばサザエさんに登場するフグ田タラオであるが天真爛漫な性格の彼がどんな武装で"最強"にチェンジするのか楽しみです。

少し待って提供さ具材は、真鱈・焼き豆腐・焼きネギ・白菜・しめじ・青梗菜・薑(はじかみ(生姜))となっていて西京味噌を使っていてスープには辛子も入っています。

麺は此方のガッツリ系のG麺の仕様になっており、小皿にのった辛さ挑戦用のコチュジャンベースと思われる味噌も付いていました。

和食を思い起こされる姿のラーメンは甘口の味噌の口当たりが良く辛子のピリ辛感もあり美味しいスープです。

麺は平打ちでしっかりしたコシがあり喉越しも良いじゃないですか。

真鱈の西京味噌とマッチングも良くて美味しかったですし、その他の具材も良かったです。

途中で小皿の味噌を少しづつ入れてみたけども個人的には半分位迄が全体のバランスを崩す事なく食べれそれ以上だと折角の西京味噌の風味が負けちゃう感じだったので何事も適量が良いと思います。

最強のタラちゃんはGメンであったとは、過激な武装ではなくて"政府の特別捜査官"だったのですね。


ごちそうさまでした。

☆再投稿☆

今迄ためてあった分をまとめて投稿したいと思います。

2016/7 昼

この日は"中部迷店コラボ"のお店を巡ってみようと思い「麺屋 奈花奈」さんへとやってきました。

営業時間が変更されてから初めての利用になるけどメニューが変わっていますね。

「冷ニボつけ麺」(850円)をオーダー。

具材はチャーシュー・1本物メンマ・カイワレとシンプルでつけ汁には刻みネギが浮かんでいます。

しっかりと冷水でシメられた麺は細いながらに抜群のコシで口の中での反発力と噛み応えが良い仕上がりになっていますね。

つけ汁は風味豊かでニボ感としては強烈ではないけども舌に残る感覚はしっかりしていて風味は豊かです。

此方のお店は行く度に何か新しいメニューとか限定品を提供しているので中々懐の深いお店ですね。


ごちそうさまでした。

2016/4 夜

「冷やし煮干まぜそば」(800円)をオーダー。

具材は刻みチャーシュー・メンマ・ミョウガ・大葉・刻み玉ねぎ・ネギ・鰹節・刻み海苔に魚粉が添えられていて鰹節とネギが入った小ライスも付いてきます。

写真撮絵の後は躊躇なく万遍に麺と具材を混ぜ合わせいただきました。

しっかりとした煮干の風味が効いていてしっかりとコシがある麺との絡みも良かったですし、ミョウガと大葉がさっぱり感を演出していて濃厚さと爽やかさが相まった1品で美味しかったです。


ごちそうさまでした。


2016/3 昼

「濃厚AGO拉麺」(900円)&「あさりの炊き込みごはん」(200円)をオーダー。

具材はど煮干拉麺と同じ仕様ですかね。

ど煮干拉麺程のインパクトの強さは感じられませんでしたがしっかりとしたお出汁の風味が味わえましたし麺の歯応え喉越し共に良かったです。

あさりの炊き込みごはんはあさりの美味しさがご飯に染み込んでいて此方も美味しかったですね。


ごちそうさまでした。

☆初回☆(2016/3)

菊川市に昨年11月オープンした「麺屋 菜花奈」さん、地元じゃないし事前情報も無かったので余り気にしていなかった。

でもマイレビュさんの度重なる訪問がちょっと気になりネットでも検索してみると結構良い内容が書かれています。

それならばと取り急ぎ休日土曜に行ってみると体調不良で休みでした。

少し経った平日に近く迄行く用事があったので行ってみるとちゃんと営業していて一安心。

お店は個人の住宅の1部をお店にしているようでお隣は居酒屋さんの様子。

お店に入ると常連さんと思われる人がご主人と会話していてその他には居ませんでしたね。

メニューを見ると趣向が違うラーメンが10種類用意されていて、お勧めになっていた「魚介潮拉麺」(700円)を頼んでみました。

少し待って提供され、黄金色の澄んだスープに具材はチャーシュー2枚・穂先メンマ・アサリ・緑が濃い野菜(名前忘れました)・レモン・ネギが載っていて組み合わされる麺は中太のストレートであります。

スープはしっかりとした味わいで魚介の美味しさが口に広がり後味も申し分ないですね。

麺はしっかりとした歯応えと喉越しもGOOD⤴︎

スープとの絡みも良く麺をすすった時の香りも良かったです。

完食し暫く美味しさの余韻に浸たっているともう一杯食べたくなったので「ど煮干し拉麺」(800円)を追加オーダー。

提供されたと同時に鼻を擽る煮干の風味、期待に胸が膨らみます。

具材は丼と同じ位のチャーシュー・一本物のメンマ・アオサ・ネギとなっていて麺は同じようです。

スープを一口飲んだだけで感じる強烈な煮干の風味、苦味やエグミも同時に襲ってきてニボ感は標準的な煮干しラーメンの3倍と言った所でしょうか。

あっさりした煮干しラーメン好きの方にはお勧めできないけど強い苦味やエグミが好きな方にはお勧めです。

最後にご主人とちょっとだけ会話したけどこの時期煮干の品質が一定しておらず此れでも弱めなようです。

ど煮干し拉麺はマニアック・フェチ・フリークと呼ばれる方にお勧めだそうで、ご主人も毎日食されているとか。

他にも食べたい拉麺があるので近いうちに再訪問決定です。

それにしても菊川市の外れに此れ程の実力店があるとは…

帰る途中も美味しさの余韻が口に残っていました。


ごちそうさまでした。