朝ラーはいらねぇ～　案山棒の朝そばがあればいい！ : そば屋 案山棒

２３１３/２月再訪

案山棒（あんさんぼう）で大豆鼓ファーム展を見ながら朝そば食べてきましたよ。

　驚いたのは、前回行った時にはまだお子さんが生まれてなかったのに
もう2歳になっていたなんて・・・
いったいボクは　何年ぶりに案山棒に行ったんだ～
好きなお店なんだけど、なかなか行く機会がなかったんだなぁ・・・

　低いところにあるガラス窓からは、朝日が差し込む小上がりの座敷
窓から見えるお庭もシンプルながら　いい感じで　もう梅も咲き始めていました。

　案山棒の店内のギャラリーでは現在、大豆鼓ファーム展を開催してます。
大豆鼓ファームってなんだ？　とお思いの方も多いはず。
案山棒の店主　星野さんが以前主宰してた　舞踏オーケストラのグループだそうだ。

　その舞踏オーケストラってなんだ？　って話になるけど
どうも、劇場じゃない場所に舞台を作って歌って踊る？これで合ってるのかは不明だが
ギャラリーの展示を見ると、LIVEで見て見たくなるね。

大豆鼓ファーム展は2013/03/17までのようなので興味のある方はお急ぎください。

　さて、そうこうしてるうちに朝そばが運ばれてきます。
立ち上る湯気のいっしょに良いダシの香りが広がります。
せいろの好みの店はたくさんあるけど　かけの好みの店ってなかなかお目にかかれない。
ボクの中では、ダシの香りや返しの味を味わいのは、やっぱりカケだと思っています。

　さて、ここで情報です。
朝そばタイムにも、昼のメニューが楽しめることになりました！
なかなか昼に行けなかったボクとしては、朝そばタイムにいろんなメニューが
楽しめるのは嬉しい限りです。
ついでに店名の案山棒（あんさんぼぅ）は、アンサンブルからとったそうですよ。

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★更新★　朝そば

　大晦日の朝、お気に入りの案山棒の朝そばのダシの香りでスタートさせてもらいましたよ。
正月を控えて、案山棒の店内おお正月らしいディスプレイに変わっていました。
オープン当時は、つき山の苔もまだ定着してませんでしたが、きれいに苔も地について　よい感じの景観になってきました。
前回来た時には、柿も干されたばかりでまだまだフレッシュだったんだけど、いい感じで寒さと風にさらされてドライな感じになってきました。
　窓際の盆栽もいい感じで、見ているだけで癒されます。
おそばの味も気に入っているけど、案山棒の店内の内装やディスプレイも大好きなんです。
この手吹き風ガラスの一体形電球もいつも見とれちゃう。
　さて、案山棒の提唱する朝そばは、7：00～9：00までの提供で　暖かいかけそばと冷たいざるの2種
両方とも500円で、トッピングはメカブや温泉卵などがありしらずご飯もあります。
量もちょっと少なめで　朝食べるにはちょうどいいかな。
　私のお気に入りは、かけそば！
いままで　おいしいと思う笊そばやせいろは数々ありましたが・・・
おいしいと思える暖かい　かけそばってなかなか出会えないと思っていたんです。

案山棒のかけそばは　運ばれてきた瞬間にいいかつおダシの香りが広がります。
後味もスッキリして変に口の中に残らず　上質なだしの味が楽しめる一品
朝そば500円で堪能できるのはとてもうれしい限りです。
　これは、かけそばについてくる　てんかす。
私は　そばの中には入れずに　最後にカリカリっとそば茶と頂きます。
これもてんかすのレベルを超えたさくさくで香ばしいおいしさ
案山棒が静岡にあればなぁ・・・　とため息


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　焼津にいろんな面でちょっと風変わりだけど翁系という正統派そば屋　案山棒に大御所と行って来ましたよ。

　場所は焼津の大住の住宅街にあり　広い駐車場もある　洒落た造りのそば屋です。
話を聞くと　こちらの店舗　以前はマージャン荘だったそうですが、そんな雰囲気微塵も無い洒落た店舗

　看板も個性的で、私の琴線を響かせまくりのそば屋　案山棒です。
このイラストは、青山健一さんでしょうか？

　店内にはギャラリースペースもあり、現在はタンポポの家の武田佳子先生の墨絵が展示されています。
私は目が釘付け！　独特のタッチの筆使いとインパクト　素晴らしい・・・

　墨絵だけでなく、後ろの土壁や床の手のこんだ造りとこだわりに惚れ惚れしましたよ。

　客席は、小上がりとテーブル席にカウンターもあり。
斜め天井にレトロ風照明で落ち着いた感じです。

　窓から見えるお庭も、まだ養生中ですがステキな築山が・・・

高橋名人でお馴染みの翁系のお店と言うと、せいろと田舎そば位しかないのが一般的
でも、こちらの案山棒は、意外にメニューが豊富で色々楽しめて私はとても嬉しいです。

　まずは、せいろ、そのまま何もつけず食べてみると・・・
そばの香りが鼻にまで抜ける感じがします。
なかなか静岡辺りでは、このくらい強烈にそばの香りを楽しめるそば少ないんです。
もちろん腰もしっかりとした腰もあって　美味しい！

　汁は辛つゆで、本枯れの節の味わいが口に広がり好みです。
静岡系の甘い汁に慣れた方には辛く感じるかもしれないですが
やはり辛いと指摘する方が多いらしくこれでも、かなり翁のレシピより
甘めに仕上げてあるそうですが、お客に媚を売らずにこだわり通して欲しいかも？

　小牛すじ丼、柔らかく煮込まれてマッタリトした味わいに仕上がった牛すじとこんにゃくに野菜
がのった丼に白髪ネギと糸唐辛子で覆います。
味は薄めで上品な味わいの牛すじ丼も美味しかった〜
でも大御所の食べたた小天丼が更に美味しそうだったので　次は小天丼食べたいですね。

　最初に風変わりとお伝えしましたが・・・
そば屋　案山棒は、もと雀荘の店舗をセンスよく和風テイストとモダンさを上手に組み合わせた
アートな店舗内装だけが風変わりなのではなく、店主の星野健一郎さんが　有名な舞踏家なんです。
多分このお方
あ、でもお話させていただいたけど　とっても物腰も柔らかくフレンドリーなよい方でした。
海老へのこだわりもあり　海老天がないものこだわり
朝ラー　なら朝そばを朝7：00〜9：00にやっています。
夜の営業はしていません、予約コースの対応はするみたいですが、要お問い合わせですね。

さぁ、ここから先はあなた自身の舌でそば屋　案山棒のそばの味を確かめる番ですよ・・・

そば屋　案山棒の場所は、静岡県焼津市大住99