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店名 |
甘栄堂
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
054-643-2517 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
西焼津駅から2,686m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
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利用シーン |
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初投稿者 |
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chockay様の投稿から時間が経っておりまして、その間にお店の看板は新しくなり、
「サッカーエース最中」にしっかり修正されていました。
白子(しろこ)バス亭前にあり、一見フツーな佇まいでありながら、
創業100余年という老舗の菓子舗「甘栄堂」さんといえば、
皆様の言う通り昭和32年誕生の「サッカーエース最中」
高校サッカーの名門校「藤枝東高校」近く、白子(しろこ)商店街の中心地(※)ということもあり、
地元民や東高OBから愛されている店でもあります。
※先日放映され描写が話題となった大河ドラマ「真田丸」の家康伊賀越えの折、
一説では三重県鈴鹿の白子(しろこ)町の農民・小川孫三が船を出し、
家康一行を対岸の知多に運び命を救いました。
家康を助けたことで鈴鹿の白子を追われた孫三を、
家康が「藤枝宿・芝間町(当時名)」に呼び寄せ住まわせたのが発端。
小川孫三に与えた藤枝宿の一角は、家康の命により諸役(=伝馬役等の宿場業務)御免とされ、
それらの「町全体で棟別・人足免除など破格の待遇」は家康の死後も認められ幕末まで続きます。
それが藤枝の地の白子(しろこ)町(鈴鹿の白子に因んで拝命)が栄える理由になりました。
この小川孫三の子孫が現在の「小川眼科医院」さん(孫三を始祖として現在15代目)で、
甘栄堂さんのほぼ真向かいにあります。
そして甘栄堂さんの周辺には、商店街の核店舗としてのユニーさん(現在は撤退)や、
文具・薬局の「おおみやさん(近江から移住)」、
酒の「奥州屋」さん←大昔この地で蹴鞠をお初に始めたご先祖さんがいます 等、
歴史のある個人店が軒を並べている白子(しろこ)商店街となっています。
子供の頃はこの学区で育った茶熊。
世間一般の平均よりも【食に関しては質素】な家庭でしたが、
ごく稀の贅沢で親が買ってくれた和菓子が、ここ「甘栄堂」さんの串団子。
その際「あんだんご(こしあん)」と「みつだんご」の二種類を買ってくるので選び合いになるものの、
親は「あんだんご」好きなので茶熊は「みつだんご」にありつけるという寸法。
必然的に「みつだんごLOVE」に・・・・
いまでこそ団子の形は「丸」ですが、数年前までは平らな断面のある形でした。
(何て表現したらいいのかな?・・太鼓形?)
大きさを揃えて切り分けした餅を一旦丸めて、それを手作業で押す事で成形していたそうです(過去)
今は少し作業が楽になりましたネ
醤油の香ばしさと塩気が砂糖の甘さを引き立てている「みつ」を、
炙って焦げ目を付けた団子にたっぷりと絡めて完成~!
過度な甘みに偏ることが無く、香ばしさと甘みの競演。
(注:お断りを入れておくと…一般的な感覚からすれば「十分に甘い」です^^;)
とはいえタップリな「みつ」をまとわらせてくれる事もあって、
観光地などにある大人上品な有名みつだんごよりも、
贅沢な甘みをしっかりと感じられる一品です。
手作りの「みつ」ですから、その時々でいろいろなコンディションだったりしますが、
個人的に思うのは「みつが白濁傾向の日より透明感の強い日は当たり!」
舌触りが違います。
だんごがどんどん固くなってしまうので、日持ちは望めません。
その日のうちに…できれば直ぐにでも頂きたいですね。
良い状態で味わえたら最高--なひと串です。
サッカーエース最中は、まず最初に「最中の皮が香ばしい」
中に潜む粒餡はあずきの粒が柔らか過ぎず適度な固さで残り歯応えも楽しめます。
餡は鼻にツーンとくるよ~な過度な甘さではなく、
小豆の香りと最中の皮の香ばしさを同時に味わえるバランスを保っています。
こちらはある程度の日持ちがするので、お土産にも最適な商品となっています。
バラ売りから各種箱詰めモノまで対応可能。
老舗でありながら奢ることなく、
接客はいつでも素晴らしく感動します。
店舗東側に隣接する商店街駐車場の一部が「甘栄堂」さんの指定場所
(入口から数台分越えた先から「甘栄堂」と店名札の表示があります)
安心して気持ち良く買物できるお店ですね。
ごちそうさまでした。
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【ショーケースの商品一例(価格は税込・8%込)】
あんだんご・みつだんご 各97円
サッカーエース最中 108円
みそまんじゅう 86円
麦こがしまんじゅう(栗) 86円
白桃ケーキ 86円
栗ケーキ 86円
さくらブッセ 108円
ようかん(栗・小倉・柿) 各108円
おひさのまたまごブッセ(アーモンド・ストロベリー) 各108円
塩トマトゼリー 194円
..........................................etc
追記
世にあるモノの中でも特に「コレを別売して欲しいな~」というのが幾つかありまして…
・ハウスプリン(箱)の「お湯で溶かすカラメルのジャリジャリ粉末」
・みつ豆やフルーツ缶詰の「シロップ」
などが茶熊的願望なのですが、
甘栄堂さんのだんご用「みつ」と「こしあん(とても上品)」も同様だったりします。