ヤマガラコーヒーがクローバー通りに降りてきた。 : ヤマガラコーヒー

---------------------＜移転　新装オープンしたので再訪＞----------------------------
あなたのかわりに・・・
　天竜の山から、麓の町に降りてきた　ヤマガラコーヒーに行ってきましたよ。

山の中から麓の町クローバー通りに移転してきた　ヤマガラコーヒーに行くのが楽しみでした。
転したヤマガラコーヒーは交差点の角地にあり白い壁とウッドを基調にした店舗
今までとは違う感じの店舗づくりになっている感じでした。

　店内に入ると、1階は厨房と豆の販売、レジがあり
コーヒーを飲むスペースは、階段を上がった2階だそうで、女子店員2名もいました。

　さすが林業の街、地元の木材を使っているのでしょうか？
木材の使い方と質の良さそうな店内　これから幾年月を経た店内の柱が見たいものです。

　テーブルごとに椅子が違ったり、今風の小洒落たカフェになった感じ
以前とは全く違う感じですが、どちらがいいかは行く人の好みでしょうね。

　何でもかんでも以前のほうが良かった！っていう回顧主義ではないけど
個人的には、店主の顔とコーヒーを淹れるところが見えない完全別のスタイルって
自家焙煎珈琲店だから、どんな豆がいいか相談したり、どんな淹れ方してるのか見たいから残念

　たまたまかもしれませんが、私が行ったときはオシャレな女性が
一人で本を読みながらゆったりとした時間を過ごしている方が2組
その後も、若い女性客が単独でいらしてました。

フードイベントで　まかないパスタを期間限定で出したり
新しい方面へのチャレンジもあるみたいです。

　今回飲んだのは、ブラジル　ミナス農園の豆の珈琲
最近、間菜舎のワイナリーマナや、鳥仙珈琲のスィートイエローなど
ブラジルの豆を飲んでいるので　ヤマガラコーヒーでも飲んでみました。
あっさり目に淹れたブラジルで、飲みやすく少し冷めてからのほうが良かったです。

以前は、フカイリブレンド300円でしたが、今回ブラジル　400いくら？でしたが
移転で値上げされたんでしょうか？　従業員も二人いたし仕方ないか・・・


移転後のヤマガラコーヒーの場所は、静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1283－１

---------------------＜旧店舗　でのレポ＞-----------------------------------------

あなたのかわりに・・・
　天竜二俣から春野に向かう川の近くで小さな自家焙煎小屋のヤマガラコーヒーを見つけましたよ。

　場所は、本田総一郎の出身小学校を超えて春野方面に向かう途中の橋から集落に入ります。
集落の中の1軒のお宅の納屋というと？作業小屋のようなところがヤマガラコーヒーでした。

　入り口の暖簾をくぐると、本当に営業してるの？　って感じの作業小屋
もうひとつ中にドアがあり、そこから店内に入ります。
店内には中型の焙煎機と焼かれた豆が5種類ほど置かれていました。
ストレートの豆を多種用意している感じではなく　ブレンド2種の定番と
あと、ストレートを2〜3種在庫している感じです。

　自家焙煎珈琲豆の販売がメインですが、店内に少しだけイートインスペースがあるので
いつものように　私のコーヒーの味の好み「焙煎深く、濃く、苦くてても甘味が感じるやつ」
と注文すると、「深入りブレンドで大丈夫だと思います。というので注文しまいｓた。

　洋ナシのタルトがあったので、コーヒーとセットで600円だというのでコレもね。
食べてみると、素朴な味わいのタルトで、甘すぎず　洋ナシのコンポートの味の洋酒が
少し効いてるけど程よいので　美味しく頂きましたよ。

　さて、コーヒーは少し冷ましてから頂くのが私流
タルトは先に食べてしまし。お口の中をクリアーにしてからコーヒーを飲みます。
少し冷めたコーヒーは、お口の中でまろやかな苦味とほんのり甘みを感じさせ
私の好みのコーヒーで美味しい！　後味スッキリのキレのいい感じではなく
マッタリと口に残るタイプだけど　これはこれで美味しいし好きなんです。
試飲という位置づけなので300円という安さも嬉しいサービス。ヤマガラコーヒー気に入りました。

　店主は、物静かな若きアーティストって感じの方で最初は妙な緊張感が走りましたが
コーヒーの話から、いろいろお話をしてくださいました。

さぁ、ここから先はあなた自身の舌で、ヤマガラコーヒーの味を確かめる番ですよ・・・

ヤマガラコーヒーの場所は、浜松市天竜区山東940