無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
054-263-7900
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
めぐらいあんさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
そば清(石臼挽き 挽きぐるみ そばせい)
|
---|---|
ジャンル | そば、丼 |
予約・ お問い合わせ |
054-263-7900 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
千代田上土ICから車で3分 古庄駅から1,692m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
33席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 9台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり |
お店のPR |
そば処で楽しむ、こだわりの逸品とこだわりのお酒。コースメニュー3000円~
そば清宴会コース 20名様までの宴会も承っております。各種宴会、打ち上げ、法事等にご利用ください。定番のそばに揚げ物、焼き物、デザートなどが付きます。 そば粉や、天ぷらの具材は全て国産のものにこだわり、そばだけでなく店主がこだわりぬいた日本酒・焼酎・国産素材の一品料理 いつもとは少し違うワンランク上のおもてなしをどうぞご堪能ください。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
静岡市の北東方面で、静岡刑務所を過ぎて、巴川を渡り、直ぐの所にあります。
近くは、喫茶店、スーパー等がありますが、主は住宅地区です。
前から、通るときに気になっていたので、週末の午後一時過ぎに伺うことにしました。
お店が並ぶ長屋の一角にあります。
一度お店の横に車を止めましたが、お店の前だけが駐車場だったので、駐車し直しました。
「石臼挽き 挽きぐるみ」と暖簾に書いてあります。
入り口の左側には、國光社の電動石臼製粉機が置いてあります。機種までは分かりません。
また、今日の蕎麦は、福井県産と掲げてあります。
入店すると、左側の壁には、雑誌、新聞等が置かれ、レジの前では天然塩を売っています。
右側には、カウンターとテーブルが並んでいます。
カウンターの上に蕎麦の写真を入れたクリアーフォレダーが置かれ、アンケートの用紙も配られるなど、
全体として、ファミレスの雰囲気を感じます。
仕事ぶりが見えるカウンターに座りました。
まず、メニューを見ると、お酒は、日本酒が、初亀(静岡)と黒龍(福井)の特別本醸造で、一合700円とあります。
初亀は、一升瓶で小売価格2,380円なので一合は238円です。
したがって、お店の一合700円は、小売の約2.9倍を値段としていることになります。
また、焼酎は、佐藤と吉兆宝山があります。こちらも一杯700円。吉兆宝山は、一升瓶で小売価格2,960円なので、
一杯にどのくらい入れるのかによって違いますが、仮に、一合使うなら、296円。同じように計算して、約2.4倍の値段となります。
ちょっと脱線しましたが、銘柄を見るに、お酒の選別にいい目を持っているのではと感じました。(単に私好みというだけですね。)
せいろの十割(800円)は一日15食と明記しています。
午後一時をまわった今はもうないだろうと思いつつ、店員さんに聞いてみると、「ちょっとお待ちください。」と厨房に戻って、
店主らしき男性に聞き、「あります。」と言う返事が返って来ました。
うーん、これも宣伝に嵌ってしまったと感じながらも、その十割と二八(600円)の両方をお願いしました。
その際、十割と二八については、「順番に出してください、どちらが先でも構いません。」
と付け加えました。
先に出てきたのが十割。確かに、見た目は太い。3ミリ以上はありそう。長さは27~28センチ位でしょうか。
太さは、綺麗に切り揃えられています。
ただ、挽きぐるみと謳っていますが、鼻を近付けた際の香りがあまり感じません。
斑は少し確認できます。
(帰りに入り口に貼ってあった紙を良く見ると、
「当店の蕎麦は、丸抜き(玄蕎麦の殻をむいたもの)を低速回転の石臼でゆっくりと挽いています。」とありました。
ゆっくりと挽いているということなので、熱をできるだけ出さずに粉を大事にされていることは分かりました。)
一口啜り、噛んでみるとやや硬い感触です。香りはやはりあまり立ち昇ってきません。
十割で太いがゆえに喉越しは、するりとは行きません。
そばつゆは、東京のように、口に含んだときの、舌にピリリと突き刺さるような辛さは感じません。
やはり、静岡の「甘い」感じは、拭えませんが、飲み込んだときの少し後を引く辛さは残っています。
後で、蕎麦湯を入れて飲みましたが、立ち昇る節の香りというものは、残念ながらあまりありませんでした。
写真を撮ったり、少し手間取っていたせいもあるのでしょうが、
一口食べたところで、二八が出て来ました。
どうしたことでしょうか。最初に、順番にと言ったのが、理解していただけなかったのかもしれません。
十割を食べてから、二八に移りましたが、案の定、表面が少し乾いてしまっていました。
こちらは、太さは2ミリ程。長さは、十割と同じです。
喉越しは、スルリとしており、どういうことか、十割よりも甘みを感じました。
香りも少しあり、こちらの方が出来は良いように思いました。
また、蕎麦は、茹でる前にきちんと計量していましたので、量は同じだと思いますが、
二八のほうが多いような気もしました。
出し巻き玉子が最後に出てきました。
お酒を一杯お願いしていたら、果たして、最初に出てきたのでしょうか。
また、表面に焼き色が少し付いています。見た瞬間、「厚焼き玉子ではないかな。」と思ってしまいました。
私の中では、焼き色があるのは、厚焼き玉子です。
出し巻きは、持ち上げるとぷよぷよして、今にも閉じ込めた出汁がこぼれそう、と言う状態のものが好みですが、
ちょっと違ってしまいました。味は、そんなに悪くありませんが、わかっていたら、頼まなかったと思います。
全体としては、蕎麦屋として、配慮しているところとそうでないところが混在しているお店と言う印象です。
日常使いのお店というところでしょうか。