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かしらのエンドレスワルツ
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店名 |
川越 若松屋(かしら屋)
|
---|---|
ジャンル | もつ焼き、郷土料理、居酒屋 |
お問い合わせ |
049-224-0777 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
川越市駅から本川越方面に歩いて手徒歩2分 川越市駅から148m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
備考 |
飲み物を注文するだけで、何も言わずにかしらの串が1本づつやってきます。食べ終わったころを見計らって、串がまた追加されます。他のものを頼みたいときは店員さんに頼めばいいし、もう食えんと思ったら皿の上に串をバッテンにしておいてください。そしたらもうきません。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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川越他、東武東上線沿線は東松山式の味噌ダレ焼きとんの店がアチコチに見受けられるが、そんな中、川越市駅近くにずっと気になっていた一軒がある。
夕方早い営業ながら外待ちの出る程で、ダクトからは煙がモウモウと昇っている。
中に入るともう既に出来上がった空間。これぞザ地元空間。コの字型の巨大なカウンターに大の大人がざっと30人くらい片寄せあいギチギチに着席している。
席についくとこざっぱりした店員が飲み物の注文を取りにくる。ムダに声が出かかったりせず、キビキビと小気味いい接客で気持ちいい。
入口中央のカウンター前に横に長い大きな焼き台があり、常に焼とんが焼かれ続けている。一発で服が臭くなるので、行かれる際はラフな恰好を心がけたい。まぁ近所の人が下駄履きで来ることしか想定してない店だから、余所者は覚悟するしかない。
ここには東松山式の独自ルールが存在する。なんと注文しなくても勝手に焼きとんが皿に置かれていくのだ。モノは東松山焼きとんの代名詞というべきかしらで、こちらは焼きとんは基本オール130円。全てネギ間になっている。
注文は、かしら以外を食べたい時にするって寸法。そして、もうかしらイラネって時はどうするのか不思議に思われるかもしれないが、ご安心を。空いた串でバッテンを作って皿に置いておけば、もういらないのサイン。
チューハイ¥330・ハイボール¥390
ハイボールは樽みたいな形のオフィシャルグラスで登場。どちらもスッキリした定番の味わい。
で、焼きとんは最初にお通し状態でカシラが一本置かれる。
自動で置かれたかしらはデフォで塩なのか殆ど付け足した味がしない。卓上のツボにある、これまた東松山名物の味噌ダレ。
赤くてややショッパめで、ここんちのはユルめ。これだけチビチビ舐めて酒のアテになりそう。かしらはもうホワンと口中でとろける程柔らかく、甘みが溢れるから、味噌ダレが重いと負けてしまうだろう。にしてもこの肉、相当質がいいんじゃないだろうか。
巨峰サワー¥330
ぶどうサワーだが、見た目に駄菓子的な、焼酎をワインのように変えてしまう謎の液体ワイナーのようなものを想像してしまうが、結構しっかり果実の旨味が感じられ、それでいて炭酸でジュースっぽく飲みやすくなってる。つい飲み過ぎてしまいそうな味だ。
ひれナンコツ焼¥160
通常のなんこつもあるが、ひれだけ30円高い。でもこれがビックリするほど柔らかい。
コリコリとした食感が代名詞のようなものだが、ソフト過ぎて噛むのを忘れる程。それでいて肉の甘みが存分に味わえる。
たんやはつも頂いた。
どちらもやや大きめでプリプリとした食感。中はホクホクに焼けている。
気づくと10本以上食べてたか。最後にオートのかしらで〆て、バッテン。
味も勿論、この食べやすいサイズとネギ間の箸休め感、そして自動設置により、知らず知らずの内に予定以上に食べてしまう。恐ろしくもあり、でも後悔は残らない魔のシステム。店内は改装したのか、小奇麗ながら、見た目では判別できない真のディープ空間にスッカリ虜となってしまったのであった。
赤羽や大宮他、かしら屋という名で支店も展開しているが、やはり本店のこの空間は本店のみでしか味わえない。川越に来るたびに寄ってしまいそうだ。