さいたま市内初の南インド料理店（ポロタランチ初登場！） : サティヤム

再訪：[2010/6/8 11:30]　 《昼：4.0/4.0-4.5-4.0-4.5、夜：4.5/5.0-4.0-4.0-4.0》
ランチに「南インド ポロタ ランチ(1200円)」と「ノンヴェジ パーフェクト ランチ(1500円)」が加わっていた。
前にここのナンはデニッシュみたいだと書いたが、この「ポロタ」はもっとデニッシュ。美味しいよ～（油脂分多くて、カロリーが気になるけど・・）
文字数制限もあるので、料理写真（先頭数枚）とメニュー写真（一番最後）を載せておくので、興味のある方は要チェック！
ちなみに、カレーは夜の方が美味しい気がした。タンドリーチキンも市内で１番大きいサイズだったけど、ランチ用の再加熱品かな？
今月中に家族でディナー再訪するつもり。


----- 2010/4/25 19:30 ≪さいたま市内初登場の南インド料理店！（北インド料理もたくさんあるよ！）≫
日曜日の自宅夕食の材料に乏しかったので、予定より早く家族で出かけてきた。
出来るだけ今まで食べたものと被らないように頼んだが、一般的な北インドカレーも最高！
どれも旨かった（こんなことは、フレンチでも滅多にない）が、家内が頼んだ「プロンマサラ（1500円；車海老のカレー）」が一番好みの味だった。
バターミーナン（400円）は、予想通り家内が気に入ったようで、普通の方に受けるナンであることを確認したしだい。やはり、カレーに付けるよりもそのままいただいた方が美味しいとのこと。

今回初めて頼んだ料理の写真も追加登録しておくが、本気でカレー全種類を食べたくなっている。
家内と子供も満足したようなので、来月もディナー訪問確定だ。


----- 2010/4/22 19:00
初訪問６日目でオフ会開催となったのは、誰かさんがせっかちだったからだろうか（笑　→rumbaさんのレビューコメント欄参照）
前回メンバー＋－１名に、かわいいブラジル人留学生のスペシャルゲストを加えて３時間近くに渡って楽しんできた。
最後は、シェフ（ケ.エ.バラクリシュナン氏）が熱く料理の説明をしてくれた。南や北インドに限らず西でも東でも旨い料理を用意するから、予約時にリクエストしてほしいとのこと。

料理の解説はカレー専門のお二人に任せるとして、私は料理名と金額を明記した写真を載せることで誤魔化そうと思うが、それにしても市内平均のインド料理店よりは多少値段が高いものの、料理の次元が違うし、おつまみのソース類も旨すぎた。インド料理通の方の見地は専門家のレビューを待ちたいが、インド料理初心者で欧風カレー好きの方なら間違いなく美味しくいただけると思う。
こういった旨い店を発掘して家族を連れて行くのも私の役目だ。ＧＷの米国旅行から帰ってから、今度は家族で出かけるつもりだ。

■以下、食べた料理と金額（個々の写真にも記してあるので参考にしてほしい）
カチュンバル（400円）
チキンチャート（700円）
チキンヴィンダルー（1200円）
デザート盛り合わせ（850円）
ケララフィッシュカレー（1250円）
本日のフィッシュフライ（380円）
インドオムレツ（380円）
カシミリーピラウ（750円）
マサラワダ（500円）
メドゥワダ（600円）
マトンドペアザ（1200円）
ナン各種（？）
パトゥーラ（400円）
ピクルス（300円）
エビペッパーフライ（380円）
スパイシー軟骨（380円）
ベジタブルパコラ（500円）

※本日は奥様はお休みだった。残念だったが、アルバイトの女性も気持ちの良いサービスだった。


----- 2010/4/16 11:30
先月の桶川サッカールでのミニオフ会で南インド料理の魅力を確認出来たので、さいたま市内中心に活躍されている「おいしいお知らせ（http://blog.goo.ne.jp/mari_mari_7/）」というブログで偶然発見した南インド料理店を訪問してきた。

ランチは650円からとリーズナブルだが、ここは珍しい南インド料理があるので「南インドミールス（1000円）」で。夜のレビューを上げられているrumbaさんと違って、私はインド料理に目覚めて１年も経っていない初心者なので、初心者なりにミールスの内容を１枚目写真の右上から反時計回りに記してみようと思う。

●ラッサム（胡椒スープ）
胡椒よりも酸味の強いスープで独特。

●サンバル（野菜汁）
日本の煮物と比べてサッと煮た程度の芋がゴロゴロ。
これもスープタイプ。ラッサムもこれも、タイのイエローカレーに近い感じがした。
好みが分かれるところだと思うが、タイカレー好きの方には受けると思う。

●ベジタブルカレー
サッカールやシンガポールで食べたそれよりもスパイシーでカレーらしい感じ。
個人的には旨味の多かったサッカールのベジカレーの方が好み。

●ベジタブルプリエル
インゲンを炒めたものだが、これが旨い！
大抵は豆の味など感じないものだが、豆の味がするのだ。
こういった料理を食べてしまうと、カレー以外の野菜料理を色々と食べてみたくなる。

●スィーツヨーグルト
濃厚なヨーグルトでスィーツというほど甘くなくほどよい酸味で美味しい。

●サラダ
インド料理店のランチとしてはごく普通。フレンチドレッシングたっぷり。

●チャパティ
めちゃ旨！！　トルティーヤと同じと思っていたけど、ぜんぜん違う！　ナンよりも断然良い。
油脂分多めなのも初めてだが、ベースの粉がいいんだろうなぁ。お代わり自由でないのが残念。

●ワダ
正確には「○○ワダ」と説明されたが失念。断面写真で判断して欲しい。
これとチャパティでサッカールのスナック系との差がよく分かった気がする。

●ピクルス
インド料理店のピクルスは苦手だと思っていたが、ここのは優しい味で大丈夫。

●ライス
普通の白飯。

これに、100円加算でチャイをお願いしたが、このチャイもモロ好みだった。

実は、rumbaさんが来たでしょう？っていう話をしたら、わざわざお越しいただいてありがとうございます、と最初にラッシーをサービスしてくれた。そして、最後にはナンも食べてみてくださいって。（どちらも無償サービスだったので採点対象外としているが、ナンはデニッシュ風のやや甘いもので、たしか東大宮のニューデリで食べたものに近い。でもこちらの方が圧倒的にデニッシュ版のナンだ）
写真をバシバシ撮っていたので、ブロガーと認識してのサービスだったと思うが、開店して１ヶ月しか経っていないうえに、立地的にも有利では無いことから、出来ることなら可能な限り掛けてみようという営業努力の姿勢が出たのだろう。流石、ホテルでのマーケティングを担当していただけあるなと。

また、サービスの女性（日本人）がインド料理店では経験したことがない非常に出来る方だったので、ホテルから引き抜いたのかなと思ったら、奥様だそうだ。ご主人も日本語ペラペラ（それもかなり早口）なので、一般的なインド料理店と比べて何でも聞けるし説明も十分にしていただける。これは大きなアドバンテージだと思う。カレーの皿数だけスプーンが用意されている（トレー下にある）なんて、日本的な繊細さが見えてくる。
メニューを見ても、変なコンサルが絡んでいる気配はなく、奥様が作ったのだろう。いい感じだ。

店内は広く綺麗でサービス姿勢も私が試した県内のインド料理店ではダントツ１位。
メニューは普通の北インド料理（タンドール料理や肉料理）の種類も多く、それに加えて南インド料理もあるのだから、全メニューを潰すのは不可能だろう。南だけでなく北インド料理にも魅力的なものが多すぎて、どれから試そうかと困ってしまうほどだ。

ドリンクを除く全メニューの写真を登録しておいたので、ぜひ何を頼むか吟味してから出かけて欲しい。現地でメニューを初めて見ると、恐らく選択に困ってしまうと思う。私も次回訪問に備えて、じっくり検討したいと思う。