2015年6月 nijiの日「牛と鯛の醤油そば」 : 麺処 ほん田 niji

2015年6月

大宮にある「ほん田 niji」。
久々にnijiの日（毎月24日）に行ってきました。

今月は「牛と鯛の醤油そば」1000円。
18:20 頃で推定30人待ちの大盛況です。

大宮駅付近でこのタイプのラーメン店は無いので、行列も納得。
なお、食券を買ってから並びます。

「瓶ビール」500円を頼むと、ハートランドかエビス。
ハートランドでお願いしました。
つまみに穂先メンマ、ローストビーフが付いてきてありがたいです。

そして、牛と鯛の醤油そば。
出汁は鯛が主張し、牛はオイルでしょうか？

タレは濃い色どおり強めで、トータルではこちらが勝っている印象。
麺は心の味食品の細麺で、やや硬めの茹で加減。

具はローストビーフ、鯛つみれ、味玉、穂先メンマ。
しっとりとしたローストビーフ、フワッフワでとろける鯛つみれ。

それに濃厚な味玉は絶品。
nijiの日だけで無く、デフォも久々に食べてみたいです。
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2014年11月

24日が祝日のため、25日がnijiの日となった11月。
今回は9月に続いての鴨ですが、醤油ではなくて塩。
「黄金味玉入り金色鴨そば」1000円を注文です。

併せて「ビンビール」500円と「鴨チャーシュー盛り」300円も注文。
ビールはハートランドとエビスがありますが、今回はエビスにしました。
鴨チャーシューは、「ビールと一緒に」と言えば一緒に提供。

鴨は2種で、当日の朝仕込んだレアチャーがレベル高いです。
鴨なのにシルキーに柔らかくて臭みがなく、旨味が濃厚。
早くから低温調理チャーシューを出してきたほん田ならではでしょう。

そして、ビールを飲み終わる前に出てきた金色鴨そば。
スープは黄金で、芳醇な鴨出汁に塩ダレがビシッと決まってます。

鴨チャーシューはこちらも2種。
低温調理はチャーシュー盛りよりもややワイルド感ありで、鴨は個体によってクセがあるのでしょうね。

味玉も黄金。
この色はサフランでも使ったのでしょうか。

レアな黄身がトロリと熟成されています。
洋酒の様な風味があり、美味でした。

鴨で塩は珍しいですが、9月の醤油鴨よりもインパクトがあって個性的。
特に低温調理の鴨チャーシューは素晴らしいです。
また、回転も相当早くなっている印象でした。
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2014年10月（3回目）

10月のnijiの日(毎月24日)は「焙煎牛そば」です。
夜の部開店10分前に着くと、10人弱の行列。
開店時には20名を超え、外待ち発生でした。

注文は「焙煎牛そば」900円。
「ローストビーフ盛り合わせ」300円があるので、もちろん「瓶ビール」500円も注文です。

瓶ビールはハートランドとエビスから選べますので、ハートランドで。
この日のお通しはピリ辛穂先メンマで、酒が進む進む。

ローストビーフ盛り合わせは切りたてのものが4枚。
刺しのない赤身ですが、クニクニと素晴らしい柔らかさ。
提供前にお皿が温められているので、より美味しく味わえます。

ほどよい弾力があるので、しばらく噛んでいられるくらいです。
これはムチャクチャ美味いですね。
300円という値段も破格。

そして「焙煎牛そば」。
スープは燻した子牛の骨、牛骨に香味野菜とのことで、マタドールに近いコンソメちっくな味。
牛独特の脂も感じますが、クドイほどではありません。

かなりコクがあって美味いです。
揚げネギの風味も良いですね。

麺は心の味製麺の中細麺。
硬めの茹で加減で悪くないですが、パキッとした細麺でも良さそうな感じ。

ローストビーフは前述したとおり最高のクニクニ感。
牛すじ大根も入っておりボリューム抜群です。

前回のnijiの日で食べた鴨よりも、贅沢で豪華でした。
次も期待したいです。
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2014年10月（2回目）

先日、濃厚な「恋い煮干しそば」をいただいたほん田niji。
今度は濃い煮干に煮詰めた鴨白湯を合わせたとのことで、また来てしまいました。

この日の夜15食限定の「カモが恋した煮干しそば」980円です。
麺量は120gと150g。
専用ライスが付くとのことで、120gでお願いしました。

限定は2杯ずつの提供で、若干時間がかかって提供。
見るからに濃厚そうなスープです。

煮干しは苦味もエグミも出てかなりワイルド。
そこに濃厚な鴨白湯のコッテリ感が加わり、ムチャクチャパンチがありますね。

麺は硬めでパキパキな感じ。
濃厚スープに抜群に合ってます。
多めの刻み玉ねぎも良いですね。

具は分厚い煮豚、太メンマ、味玉。
具沢山なのは嬉しいのですが、濃厚スープに合わせるにはどれも味が濃いめ。
せっかくの濃厚煮干しなので、具がアッサリだとなお良いと思いました。

専用ご飯は鴨ロース3枚と刻みネギ。
鴨ロースが素晴らしく柔らかくてジューシーです。
もったいないので鴨はそのままご飯と食べ、残りのご飯にスープを入れていただきました。

前回いただいた煮干100%の「恋い煮干しそば」よりも、さらにマニアックで個性的。
イチカワの特濃や伊吹の濃厚に近い感じで、ガツンと来ました。
次の限定も楽しみです。
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2014年10月

nijiの日(毎月24日)など、意欲的に限定を出しているほん田niji。
10月の限定は「塩煮干しそば」。
和え玉もあるので気になっていたのですが、もっと濃い「恋い煮干しそば」が登場。

10/7、8の夜のみ限定10食です。
10/7は開店15分くらいで売り切れてしまったようで、10/8は20食準備。
追い飯付きで800円です。

スープは少なめですが、具は多めで豪華。
見るからに濃い色のスープは、ビターで煮干の旨味十分。

煮干100%とのことで、磯の香り満載ですが、尖り過ぎずマイルドで食べやすいですね。
このあたり、ほん田ならではの上手なまとめ方でしょうか。

なお、タレ不使用のため、玉ねぎおろし醤油が別皿で付いてきます。
ただし、煮干の塩気で十分な味付けでした。
ちょっと乗せてみましたが、ステーキソースの様に強い味なので、ほとんど使わず。

麺は芯が残るムチムチした食感の細麺。
角煮のようなチャーシュー、メンマ、味玉半分と具も豪華。

薬味も今回はちゃんとタップリ乗ってます。
辛みが残った紫玉ねぎがいいアクセントになってますね。

なお、追い飯も付いてきます。
煮干し粉、細メンマ、辛味噌、海苔が付いており、スープをかけていただきます。
こちらは玉ねぎおろし醤油を使ってちょうど良い味です。

追い飯付きで800円なら、塩煮干よりお得な気もしますね。
(塩煮干は750円、和え玉が150円)
少なくとも、nijiの日の鴨(1000円)よりはCPもサービスも良いです。

なお、18:30ころで10人くらいの外待ち。
nijiの日に限らず、常に人気があるみたいです。
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2014年9月

麺処 ほん田の埼玉支店である「麺処 ほん田 niji」。
毎月24日は「24（にじ）」の日ということで、スペシャルメニューを出しています。

9月24日は「芳純鴨そば 熟成濃厚味玉付き」1000円。
この日はこれか「芳純鴨そば」900円のみです。

開店時に伺ったのですが、すでに行列です。
ちょっと前で満席になりましたが、20分ほどで入店。

席数が多くて時間かかりそうなので、まずは「瓶ビール」500円で喉を潤すことに。
エビスかハートランドとのことで、ハートランドにしました。
嬉しいことに、鴨スライスのおつまみ付き。

そこから10分かからず鴨そばの登場。
スープは香味油に頼らず、鴨出汁がしっかりしています。
パンチよりも深み追求な感じで、けいすけの鴨とは対照的。

麺は茹で時間短めで、芯に粘り気があります。
量はかなり少なめで、鴨ご飯追加でちょうど良さそう。

鴨チャーシューはムチムチと柔らかく、脂身の旨さが最高です。
2種のメンマは食感が違って美味しいですが、ここまで凝らなくても良かったのでは？
1000円（味玉無し900円）にしては、薬味もやや寂しい気がしますので、メンマよりもこちらに力を入れて欲しい気も。

味玉はかなりレアでトロッとしてます。
3日間熟成しているとのことで、ネットリした食感。

間違いなく美味しい限定なのですが、900円となるともうちょっとインパクトある何かが欲しかったところ。
鴨で原価がかかっているとは思いますが、麺量、薬味の少なさなど、値段の割に寂しい印象も若干ありました。
といいつつも、次回のnijiの日を楽しみにしています（笑）
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2012年12月

とうとう埼玉に出来たほん田。
本店のほん田がかなり美味しかったので訪れました。
向かいには数年前から超行列店となっているつけめん102があります。

ランチ時なので若干行列にもなりましたが、店内の席数が多いのですぐ入れました。
つけめん、あっさりラーメン、こってりラーメンがありますが、本店ではあっさり塩を食べたので、同様に「豊潤鶏だし塩らーめん」700円を注文。

食券を渡すと、店員さんからチャーシュー、メンマを数種類から選択してください、と言われます。
チャーシューは定番、脂、バラ、鶏から2枚ということで定番とバラを選択。
ちなみに「脂」とは肩ロースでしたが、良く読まないと「脂＝肩ロース」とは思わないんじゃないですかね。
バラも結構な脂だったので、こちらこそ脂と呼びたいくらい。

メンマは穂先、極細、極太の3種類でしたが、本店の塩が極細だったので同じものを選びました。

先に具がお皿に乗って提供されました。
定番チャーシューは本店ほどレアではないものの、うっすらピンクでしっとりと柔らかくて美味しいです。
バラは先述したとおり結構な脂でしたが、それほどしつこくなくいただけました。
メンマは細くて柔らか目。
具が多めで嬉しいです。

続いてラーメンが提供。
細麺だからか結構早めでした。
透明度の高い金色スープに麺、白髪ネギ、カイワレでさすがのビジュアル。

スープはしっかりと鶏出汁を感じますが、ちょっと調味料が強い感じ。
コショウなのか、スパイスも若干強めな気がします。
本店と比べるとどうしても若干辛口になりますが、十分美味しい淡麗スープだと思います。

麺は細めですがしっかりとしたコシで美味しいです。
これはほん田と同じ麺でしょうかね。

全体的にバランスがいいあっさりラーメンでした。
店内がお洒落で、女性客に受けがよさそうです。