4回
2018/12 訪問
こだわりのワインバー。(1812再訪)──「ビアンカーラ」@吉祥寺
プルミエ レタージュさんを出て、井の頭公園前の「ビアンカーラ」さんへ。
私たちの「定番のハシゴコース」では、いつもトリのお店なのだけれど、
この日は敢えて「逆回り」で(3軒目は阿部さん・笑)。
プルミエさんで抑えた分、此方では飲む気満々(呆)。
一杯目はタケダワイナリー@山形の「サン・スフル・ブラン2018」。
完熟デラウェアを用いた、ホンノリ甘酸っぱいフルーティーなシュワシュワ。
ラベルもかわいいし、どこまでも美味しくて優しい味わい。。。
○いちごのモッツァレラ
「まだ食べるのかー」と言われそうだけど、この組み合わせは鉄壁!!
「サン・スフル」との相性もバッチリ!!
○フレッシュトマトのオリーブオイル(「丸ごとトマト」だったかな・
記憶は曖昧・汗)。
ミハエラさんオススメの一品。湯むきされたトマトにオリーブオイルとペッパーなどを
合わせて。。。限りなく甘くて爽やかなお味。
○「Domaine de Triennes Mediterranee Les Aureliens Blanc」
2杯目はプロヴァンスの白。フルーティかつまろやかでフレッシュなテイスト。
説明書きによると、「ロマネコンティの人が手がけているそう!!」。
さすがに美味しい♪
○白子のフリット
この季節のごちそうの一つ。カリッと芳ばしく揚がった白子は最強のアテ!!
パンチのある塩気も効いていて美味しい!
○「Chahut et Prodiges Les Gros Locaux 2014」
白子に合わせていただくのは、濃ゆいぶどうジュースのような味わいの
柔らかなナチュラル系。3人の太ったおじさん方のラベルのように、
一口飲むほどに楽しくなるような印象。。。サラリと飲める美味しさ♪
お腹も膨れてきたところでお会計。。。この後はハシゴコースの3軒目へ。。。
とは言ってもすぐ近くなのだけれど(笑)。
私たちはいつも2軒目か3軒目なのだけれど、お料理もワインも美味しいので
此方からのスタートもオススメ。
但し、この界隈では人気店の一つなので、来店の際には必ず予約を。。。
ごちそうさまでした☆
※前回訪問時の記事は此方(https://korokoro10.exblog.jp/26196900/)
※前々回訪問時の記事は此方(https://korokoro10.exblog.jp/23695557/)
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●ビアンカーラ(BIANCARA)
東京都三鷹市井の頭3-31-1
0422-49-3032
月~土 17:00~24:00
日・祝 15:00~21:00
木曜日休
2018/12/24 更新
2017/11 訪問
こだわりのワインバー。(1711再訪)──「ビアンカーラ」@吉祥寺
阿部さんでまったりした時間を過ごした後の3軒目は、
すぐ隣にある「ビアンカーラ」さんヘ。
私たちの中では定番の「ハシゴコース」になってしまっている二軒だ(笑)。
此方は最近「dancyu」のワイン特集でも紹介されていたのをご記憶の方も多いことだろう。
駆けつけの1杯目はフルーティーな感じのシュワシュワ。
山形・タケダワイナリーの「デラウェア・サン・スフル」と
長野・ドメーヌナカジマの「ベティアン・ナチュール・ロゼ」(微発砲)。
後者はなんと!巨峰のワインなのだそう!!
この季節ならではの「柿とモッツァレラのカプレーゼ」。
「しらすのオムレツ」。
前回訪問時(8月)は抗生物質を飲んでいたため、少し酔ってしまって
あまり記憶がないのだけど(汗)此方のお料理はやはり美味しい!
そんな訳で2杯目。アルザス マルク・テンペの「エピス」。
お友だちはラディコン(フリウリ)の「ピノ・グリージョ'13」。
独創的な色合いが特徴的!!
この日はおとなしく2杯ずつ嗜んで引き上げたのだった。。。
ちなみに前回訪問時(8月)の写真もアップ。
山梨・紅玉園さんの絶品白桃とモッツァレラのカプレーゼ。
ビーツの冷製ヴィシソワーズ。スイカのガスパチョ。
この日はスコットランドのクラフトビア「エルヴィス・ジュースIPA」をいただいたらしい。
此方はお友だちのオーダー。
クラフトビールとワイン(と抗生物質)をちゃんぽんで飲んだのがこの日の敗因だろうか。。。
あまり詳細は覚えていないのだけれど(汗)。
井の頭公園駅前にある此方は人気店なので訪れる際には
必ず電話で空席を確認した上で訪れることをオススメしたい。
ごちそうさまでした☆
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●ビアンカーラ(BIANCARA)
東京都三鷹市井の頭3-31-1
0422-49-3032
月~土 17:00~24:00
日・祝 15:00~21:00
木曜日休
2018/08/28 更新
2016/08 訪問
こだわりのワインバー。(1608再訪)
【16年8月再訪】
さて、「おわび行脚」の2軒目は「ビアンカーラ」さんです。
1軒目が少し早めに終了したので、此方も少し早めの到着。生憎のお天気のせいか、
この日はそれほど混んでいなかったようです。
当日のオススメワインの解説がこのようにわかりやすく書かれています。
お友だちは「泡」、私はサルデーニャの「Cannonau di Sardegna DOC "Vi di Vi" 2014/
Poderi Parpinello」をいただきます。
柔らかな口当たりの中にフレッシュなミネラル感が感じられる此方はお魚料理と合うそう。
行く夏を惜しむようにお願いしたのは「スイカのガスパチョ」。
胡瓜のような香りもあるサッパリとした独特の味わいの此方は、来年の夏まで
またしばらくおあずけとなるようです。
此方もそろそろおしまいの「川中島白桃とモッツァレラのカプレーゼ」(880円)。
前回は痛みと闘いながらいただいたので(爆)、あまり覚えていないのですが、モッツァレラと甘い白桃、
さらにはマスカット、そしてバラの花びらまでオンしているではないですかっ(驚)。
白桃も美味しいですが、マスカットとモッツァレラもバッチリですね。ワインが進みます!
2杯目はお友だちが「ラディコン」、私はミハエラさん一押しの「Case Corini Vinot」を
いただきます。
1枚目の写真の「11番」の解説に書かれていますが、「赤で迷ったら、これで決まり!」という通り、
実に美味しいピエモンテのワインです。
「北海道厚岸産 新秋刀魚のコンフィ」(880円)。
もう少し何か食べたいということで、オススメいただいたのが「北海道の新秋刀魚」です。
リエット、マリネ、コンフィなどが選べるのですが、今回はコンフィでゴー!!
身が厚い上に脂がのって美味しい秋刀魚でした。オリーブオイルがかかっているのが此方風。
ワインと秋刀魚というのも結構、合いますよ!美味しい!
そして此方は「おまかせ」でいただいた「TOURAINE BLANC LE PETIOT 2015 / VINCENT RICARD」。
ロワールのソーヴィニヨン・ブランです。キリッとしたシャープな印象。それでいてふくよかな果実味も
感じられます。ラベルに描かれた男の子も悪ガキ風で楽しいですね。
此方はお友だちの「四恩 窓辺 クルーレ2014」。
やはりラベルがステキですね。
今回はほどほどに嗜んで、「カプレーゼ」や「秋刀魚のコンフィ」などを色々といただいて、そんなに
酔うことなく次のお店へ。。。(呆)。
こんなに飲んでばかりで「お詫び行脚」は成立するのかなぁ(謎)。
まぁ、良いことにしましょう。
ごちそうさまでした☆
※前回訪問時の記事と写真は此方(http://korokoro10.exblog.jp/23334128/)
前々回訪問時の記事と写真は此方(http://korokoro10.exblog.jp/23134684/)で、
その前の記事と写真は此方(http://korokoro10.exblog.jp/22646927/)でご紹介しています。
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【16年8月10日のレビュー(16年7月訪問)】
この日の2軒目は井の頭公園駅の目の前にある「ビアンカーラ」さんです。
人気店なので此方も予約(または電話で空席を確認)は必須のお店です。
今回は予約の時間に合わせて移動。そのままお店に直行すれば良かったのですが
ちょっとご近所のお店に寄ってこの日の3軒目(4軒目ですが・汗)をキープ
するために店内を覗こうとしたのが運の尽き。。。
何かに突っかかって、バランスを崩してしまったようです(滝汗)。。。
「ビアンカーラ」さんはおよそ2ヶ月ぶりの訪問となります。
お友だちに遅れること数分。。。お店に到着すると、すでに私が座るお席にはロゼのグラスが!!
前回も美味しくいただいた「Comtesse de rinken brut rose methode traditionelle」です。
アルザスのロゼですね。暑い夜に冷やしていただくにはピッタリの爽やかなスパークリングです。
そして此方はお友だちが「どうしても食べたい!」ということで、はるばると吉祥寺にやってきたと言っても
過言ではない美味しさの「桃のカプレーゼ」です。桃の甘さとチーズ、そし蜂蜜でしょうか。。。
あまりよそではいただいたことのない美味しさのお料理です。ロゼともピッタリ!!
選りすぐりのワインもですが、お料理に関しても満足度が高いお店です。
ごちそうさまでした☆
●ビアンカーラ (BIANCARA)
東京都三鷹市井の頭3-31-1
0422-49-3032
月~土 17:00~24:00
日・祝 15:00~21:00
木曜日休
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【16年5月11日のレビュー(16年5月訪問)】
連休中、小雨の降る金曜日。。。「トラットリアチッチョ」さんを出るとまだ7時です。
「もう1軒いっちゃう?」と当然、悪魔のささやきがーーーっ(汗)。。。
という訳で、電話で空席を確認した上でめざしたのが、井の頭公園駅前にひっそりと佇む「ビアンカーラ」さんです。
連休中の早い時間帯ということもあるのか、珍しいことにまだ空いていました。
1杯目は本日のラインナップから「MCNi Cuvee N 2015」。
GWに出かけてきた滋賀・東近江にあるヒトミワイナリーの白ワインです。
「大人のファンタオレンジ!」と紹介されているようにちょっと不可思議系のテイスト。。。
チビチビと味わいながらいただきます。
「トラットリアチッチョ」さんでめいっぱいいただいてきたので、お腹は苦しいぐらいです
(敗因はゼッポリーネかと・汗)。
と、ミハエラさんがかわいいトマトジュース、ではなくて「すいかのガスパチョ」をサービスしてくださいました。
「皆さんが注文される人気の品なんです!」とのこと。。。
たしかに周囲のお客さん方の前には申し合わせたように鮮やかなスイカ色のグラスが並んでいます。。。
もうスイカの季節なのですねぇ(しみじみ〜っ!!)。。。
2杯目は「Coup de Foudre 2015」。「衝撃的な一目惚れ」という意味を持つアルザスの白ワインです。
いやー美味しいですねぇ。。。ヒタヒタと染みこんでくるような心地よい味わいがあります。
まだ飲んでますよ(呆)。このあたり、眠たくて写真はボケボケですが、いただいたのは初心に戻っての「泡」。
「Comtesse de rinken brut rose methode traditionelle」はドライな感じのアルザスの春色ロゼです。
此方も人気のお品という「いちごとゴルゴンゾーラのピッツァ」、いただきました。
そろそろお腹も少し空いてきたようです(笑)。
蜂蜜をかけていただくとまた違ったテイストに。。。いちごとゴルゴンゾーラって意外に合うのですね。
知らなかったです。熱々のデザートをいただいているようで楽しいです。
最後にいただいたのは「DEVILISH 2014」。スペインはバスク(ナバラ)地方の
「ゴンザロ・ゴンザロ」さんという作り手さんによるワインだそうです。
名前だけでなく、エチケットもかなり衝撃的(!)。いささか不気味なイラストとは裏腹に
そのお味はなかなかフルーティーで華やかな印象。。。
「ゴンザロ・ゴンザロ」、酔っ払いでもしっかりと覚えました(笑)。
連休中にお友だちとこのようにユルユルとした極上の時間を過ごすのもなかなか乙なものです。
できればもう一軒、すぐ近くにハシゴしたかったところですが、この日は此方で打ち止め。。。
此方はワインに合わせたお料理も美味しいお店なので、できればもう少しお腹を空かせた状態で訪れたかったかも。。。
また伺わせていただきたいと思います。ごちそうさまでした☆
※訪問時の記事と写真は此方のブログ(http://korokoro10.exblog.jp/23134684/)でご紹介しています。
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【16年1月10日のレビュー(15年11月訪問)】
「FUJI STORE」を後にして徒歩で向かったのが、井の頭線・井の頭公園駅前にある「ビアンカーラ」さんです。
駅からは徒歩30秒という感じなのですが、吉祥寺方面からテクテクと歩いて井の頭公園の中を抜けて歩いていくのもまた楽しい時間です。此方も食べ友が予約しておいてくれたので無事にお席をゲット!!週末に限らず、平日もフリで訪れると満席で断られることの少なくないお店です。
二人とも此方への訪問は久しぶり。前回は飲み倒した記憶があるので今回は控えめに(笑)。
と、ミハエラさんが「今日は面白いのがあるんですよ!」と勧めてくれたのが、ヒトミワイナリーの防止剤を用いていないという「Vin Nature de "AWA" 2015」。
濃厚で爽やかなブドウのフレッシュ感がたっぷりと楽しめます。
此方のワインバルはお料理も本格派!!本日のオススメから合わせるお料理は「広島産真牡蠣のポワレ 生海苔のソース」(980円)。
広島で牡蠣はいただいてきたばかりですが、東京でいただく広島の牡蠣もぷっくりとして美味しいですね。特にソースの美味しさには脱帽!!
温めたフランスパンまで出していただき、スープを浸して食べることに(笑)。生海苔がしみしみで美味しかったです。
本日のラインナップワインが細かく解説されているのが有り難いです。
ということで私が選んだのが「ボジョレーのロゼ」。右側のお友だちのはたしかメニューに載っていないお品だったかと。。。
此方は「ポルトガル式鱈とカリカリおじゃがの玉子とじ」(880円)。
カリカリに揚げられたじゃがいもに玉子と鱈がからんで、なんとも不思議な食感のお料理です。以前、訪れたことのあるポルトガルでも
これはいただいたことがない新食感でした。が、適度な塩加減が効いていてワインとの相性はバッチリです。
さらに「Ardeche Blanc Nouveau 2015」をいただき、
ブラインドで楽しむという、リストにない「とっておきワイン」を二人でシェアしたのでした。
写真がぶれているのはほどよくできあがっていたかららしく(笑)。。。
とっとと帰ればよいのに、さらにもう1軒、はしご(呆)。まぁ、連休中だし、たまには良いことにしましょう。。
テーブル席もありますが、カウンター主体のお店なので、来店の際には必ず予約を。
お料理は美味しいし、ワインは面白いし、井の頭公園界隈に住んでいたら、毎日、通ってしまいそうなほどに居心地が良いお店の一つです。
ごちそうさまでした☆
※訪問時の記事と写真は此方のブログ(http://korokoro10.exblog.jp/22646927/)でご紹介しています。
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【'14年5月17日のレビュー ('14年5月訪問)】
※再訪して写真を追加したので更新させていただきます(追加した写真は最初の9枚です)。
某店で「昼シャンの会」を堪能した「嗜みレディ一行」は、赤坂のバーを経て、吉祥寺(正確には井の頭公園駅)に辿り着いた。。。
少し酔いも覚めてきて絶好調80%ぐらい。「どうしても此方に来てみたかった!」というお友だちも店主の方と遂に対面できて嬉しそうだ。そんなこんなで「祝杯の宴」開催(笑)。
目の前に何本か並んだボトルから友が選び出したのは、お花柄のラベルが可愛らしい「クレマチス 2013 ロゼ」。この日、何回目の乾杯だろう(呆)。。。
巨峰100%で作られているという山梨発のワインだ。ラベルもかわいいが、ワイン自体も可愛らしい桜色。爽やかな余韻の中にもほんのりとビターな残り香をも感じることができる。
そろそろお腹も空いてきたので、「アボカドのタルタル」「小アジの唐揚げ」「炙り鯖ポテト」「フィッシュ&チップス」(正式名称は失念)等のお料理もお願いする。
「アボカドのタルタル」は柔らかな酸味のあるソースが美味。柔らかめのアボカドサラダという感じでヘルシー感覚でいただくことができる。「小アジの唐揚げ」と共に「ワインがつい進んでしまう」お料理だ(笑)。
一方の「炙り鯖ポテト」は揚げた薄切りポテトの上に軽く炙った鯖を載せた一品。オリーブオイルとバジルが利いていて美味しい。柚子胡椒でいただくとグッと和風アレンジに。。。
ふと気づいたら2本目「Dario Princic Bianco 2011」がグラスに注がれていた(爆)。まぁ、嗜むレディたちが4人もいるし、お料理もまだ途中だし。。。何よりも「鯖ポテ」が美味しいのだ。
最後の最後に登場した「フィッシュ&チップス」はフワフワ&熱々に揚がっていてこれも美味!!レモンを絞って豪快にいただいてしまおう!!
やはり此方は4人ぐらいで訪れて、ワインに合うお料理をアレコレと楽しみながら店主の方のオススメワインを「サク飲み」するのに適したお店のように思う。
「2本も飲んだら『サク飲み』とは言わない!」とお叱りを受けてしまいそうだが(これだから酔っ払いは・呆!)、この日は4人で都合7本+カクテル2杯ずつをいただいてしまった。。。
もうしばらくお酒は飲みたくない。。。と嗜みレディたちが思ったかどうかは定かではないのだけれど。。。
ごちそうさまでした☆
【'12年10月18日のレビュー('12年8月訪問】
某店で日本酒をしこたま飲んだ私たちは神泉駅から井の頭線で吉祥寺方面へと向かう。。。
「井の頭線・各駅停車」といえば、二軒目は此方しかないではないかっ(笑)。久々にチャンス到来っ!!
シェフが代わられたという話は皆様のレビューを読んで何となく知っていたが、なかなか確かめにいくチャンスがなかったのも事実(汗)。今回は電話で空席を確認した上で訪問してみることにした。
一軒目ですでにだいぶできあがっているはずなのに、スパークリングをボトルで注文(爆)。
いただいたお料理は「前菜盛り合わせ」と「タコと野菜のマリネ」(たしか)。
「前菜の盛り合わせ」はポテトサラダ、お魚のカルパッチョ、パテ・ド・カンパーニュ、牛肉の生ハムとあともう1種類の組み合わせ。
前回訪問時のお料理にはかなり感動したのだけれど、今回は選んだお料理がいけなかったのか、はたまた一軒目で「おいしいお魚をたっぷりいただいた」後だったせいなのだろうか?残念ながら、いずれのお料理も「どうしちゃったのかしらん?」という印象。いつもは二軒目でも一軒目同様に元気の良いお友だちも、なんだか覇気がなくなってきてしまった(汗)。
シェフが代わられたことが関係しているのか。それとも私たちが単に飲み過ぎていただけだろうか(爆)。
「ポテトサラダ」に関していえば、圧倒的に以前の方が好みのテイストだし、「パテ・ド・カンパーニュ」も「タコと野菜のマリネ」もいささかお味がぼやけてしまっている印象。おまけにタコは歯応えがありすぎるし(笑)。
当日、飲み過ぎていた私たちのせいもあるのだけれど、結果的にお料理もスパークリングも完食までには至らなかった(滝汗)。せっかく「井の頭公園のとっておきのワインバー」にお友だちを案内したつもりだったのに、ちょっと残念な結果に終わってしまった。
やはり此方は素面で訪れた時の方が、より楽しめるお店なのかもしれない。次回は一軒目で訪れて、皆様も高評価の新しいシェフのお料理を色々といただいてみたい☆
【'11年12月13日のレビュー ('11年12月訪問)】
井の頭公園駅前にビオ(自然派)ワインをウリにしたワインバーができることをワイン好きの友人から伝え聞いたのは、半年ぐらい前だったように記憶している。
「ビアンカーラ」といえば、「サッサイア」で有名なイタリア・ヴェネト州にある醸造元だが、その名前を冠した此方ではどのようなビオワインが楽しめるのか、オープンがとても楽しみだった。
が、悲しいことに、急行が停車しない「井の頭公園駅」は私にとっては近くて遠い駅だ。いつも渋谷から帰る時は無意識に急行に乗ってしまって、吉祥寺に着いてから「そういえば・・・」と思い出す始末(汗)。。。
そんな私が先日、とうとう訪問のチャンスに恵まれた(嬉)。
凍えるような極寒の夕方、井の頭公園駅に降り立つ。駅ロータリーのすぐ目の前にあるお店が此方だ。
ドキドキしながらドアオープン。カウンター9席とテーブル席が4席の小さなお店だ。スタッフはワインに詳しい店主の方とシェフの方の2名。店内のライティングは少々薄暗くて奥にある黒板メニューは読みづらいが、お二人共に「魚真」出身ということで、お魚系のメニューには特に期待がもてそうだ。
この日は二杯(!)と決めていたので、白のグラスワインを所望する。と、目の前に4本のボトル(フランスが3本、イタリアが1本、もちろんすべて自然派)が並べられ、店主の小平さんが色々と解説を加えてくれる。
そんな訳で一杯目として選んだのが、「Allez Zou Allez Nature」。元はリンゴ農家だったというドメーヌが手がけるヴィオニエ100%の此方は、どことなくりんごとはちみつの風味さえ感じさせる爽やかでライトな飲み口。
思わず「へーーーっ!!」と引き込まれるようなテイストだ。そんな訳でワインに合わせるような感じの軽いおつまみを所望。此方ではほとんどのお料理が「ハーフポーション」でお願いできるのがうれしい(喜)。
そして登場したのが「秋刀魚とイチジクのマリネ」(ハーフで440円)。目の前で秋刀魚を速やかに捌くその素晴らしい手さばきはさすがに「魚真」出身!!秋刀魚とイチジクの組み合わせは初めてだったのだけれど、脂がたっぷりのった秋刀魚とイチジクの甘み、さらには隠し味のバルサミコが一体となって、独特のおいしさを楽しませてくれる。このお料理だったら赤ワインにも合いそうだ(たぶん)。
そして二杯目は「Julien Meyer Alsace Pinot Blanc Les Pierres Chaudes 2009」。フローラルな華やかさが特徴的な此方はやや重めな印象ながらも品の良さを感じさせる味わい。もうちょっと何か食べたいなーということで「大人のポテトサラダ」(ハーフで200円程度)をお願いする。
お皿に敷かれたレタスの上にドーンと盛られて登場した此方はほっくりとしたジャガイモにベーコンが合わさり、香辛料をかなり効かせたピリ辛系のテイスト。なるほどかなり「大人味!」のポテトサラダだ。辛いのが大好きな私にとってはかなり気に入った一品。
本当はもう少しお料理をいただいてみたかったのだけれど、この日は下見(えっ?)ということで早々に引き上げることにした。店主の方と少しお話させていただいたのだけれど、これからの季節、貸切パーティーも大歓迎とのこと。お料理が一人3,000円〜で、あとは飲むワインの量によって予算設定が可能らしい。グラスワインは600円〜800円程度なので、そこそこにいただいてもたぶん6,000円程度で収まるような感じだ。
貸切の人数は最低13人からとのことらしい。うふっ♪。。。という訳で、ご興味がおありの方は是非っ!!
そうそう、店名に冠した「ラ・ビアンカーラ」、いつでも飲めるように開詮され、良い状態が保たれているのだそうだ。こちらもいただきに早く再訪しないとっ!!
2016/09/27 更新
「吉祥寺ディ」の2軒目は井の頭公園を抜けて「ビアンカーラ」さんへ。。。
普段は17時オープンだが、日曜と祝日は15時から営業している便利なお店だ。
15時には少し早かったので、○○年ぶりに井の頭自然文化園を見学することに。。。
象の花子はいなくなってしまったけれど、他の小動物たちが色々と生息していて
楽しい動物園だ。但し、休日なので子連れがとても多かったけれど。。。
暑さでボーっとなって辿り着いた此方には先客が1名。
いつも暗くなってからの訪問なので、明るい時間帯の店内はとても新鮮に感じる。
暑い日だったので、まずはクラフトビア。
「ニューイングランド IPA ねこにひき」(三重・伊勢角屋麦酒)。
アメリカのカルミネーションブルーイングとのコラボビールの此方は、
双方の社長がそれぞれ猫を飼っていることから、「ねこにひき」という名前がついた
クラフトビールなのだそう。ラベルのねこさんたちが可愛い!
柑橘系の爽やかに甘いトロピカルフルーツのような香りがして、やや甘めのしなやかなテイスト。
芳醇な後口にクラフトビールならではの味わいを感じることができる。
結構、飲み応え感はあるかも。。。
○あまおうとアメーラトマトとモッツァレラのカプレーゼ(980円)
此方を訪れると必ずいただくフルーツのカプレーゼ。
今回はあまおうとアメーラトマトという鮮やかな赤いフルーツと野菜の組み合わせ。
香り付けのバジルが散らしてある。
あまおうの甘さは言わずもがなで美味しいのだけれど、アメーラトマトも爽やかな甘さが
あってモッツァレラとの相性はバッチリ!!「ねこ」さんビールがついつい進んでしまう。
○極太グリーンアスパラのボイルとポーチドエッグ(980円)
前日も北海道発のアスパラを食べたばかりなのだけれど、目についてしまったのが此方。
茹でアスパラにポーチドエッグを合わせ、そこにオリーブオイルと胡椒、パルミジャーノが!
一瞬、食べ方に迷うが、卵を割ってトロトロの黄味をアスパラにまとわせながらいただく。
○国産小麦のバゲット(200円)
お皿にあふれ出たポーチドエッグの黄味をつけて食べるべく、
ミハエラさんが用意してくれたのはバゲット。
アスパラの残り香がついたトロトロの卵の黄身をパルミジャーノやペッパーと共に
こそげていただく。。。
○JEAN FAUX 2014 BORDEAUX ROSE
この組み合わせはビールよりもワインに合いそう。。。
ということでお願いしたのは、ボルドーの自然派ロゼ。
色も美しいけれど、お味もスッキリとした上品系のフレッシュな味わい。
心地良い酸味が初夏の休日にふさわしい切れ味をもたらしてくれる。
二杯ずついただいてお会計は二人で5千円ちょい。。。
夕方のサク飲みにはちょうどよい感じのホロ良い加減。。。
次の店へ向けて移動を開始したのだった(呆)。
お料理もワインも美味しいので此方からのスタートもオススメ。
この界隈では人気店の一つなので、来店の際には必ず予約を。。。
ごちそうさまでした☆
※前回訪問時の記事は
https://korokoro10.exblog.jp/27302539/
※前々回訪問時の記事は
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※その前の訪問記事は
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●ビアンカーラ(BIANCARA)
東京都三鷹市井の頭3-31-1
0422-49-3032
月~土 17:00~24:00
日・祝 15:00~21:00
木曜休