4回
2023/02 訪問
ごぼ天＆えび天！ガチな博多うどん♪＠因幡うどん 渡辺通店
2023/02/25 更新
2021/05 訪問
一番人気の肉ごぼう天＆牛丼セット♪＠因幡うどん 渡辺通店
1951年(昭和26年)、天神で創業！
福岡市内を中心に展開しているうどんチェーンですが、同じ福岡発祥のメニュー豊富なウエストや資さんうどんと違い、
スタンダードな博多うどんメニューに特化した地元志向のお店。
昔から地元民に愛されてきた博多名物的・博多うどん店です。
渡辺通店は、西鉄薬院駅や地下鉄渡辺通に近く、天神からも徒歩圏内の『三角市場』の一角にあります。
他に、ソラリアステージ店・博多デイトス店・福岡空港店・木の葉モール橋本店
因幡工房店・姪浜店・食事処 ニュー因幡(博多駅中央街)があり、その中で一番古いお店です。
内装は新しくはなっていますが、昔ながらの風情があります。
カウンター席はなく、全てテーブル席です。
厨房のカウンターには、うどんのトッピングのごぼう天や海老天、
サイドメニューのかしわおにぎりやいなり寿司が並べられています。
博多うどんの基本とも言える、ごぼう天うどんや丸天うどんは500円。
うどんと同じメニューで蕎麦もあります。
細うどんのメニュー(冷たいメニュー)もあります。
他のお客さんの注文をきいていると、メニュー筆頭にある『肉ごぼう天うどん』720円のオーダーが多かったので、私も肉ごぼう天にしました。
かけうどんの上に、ごぼう天と甘辛く炊いた牛肉をのせたもの。
ボリュームがあるからなのか、福岡のサラメシの定番のひとつですね。
こちらのごぼう天は作り置きで、天かすを丸く固めたような形状です。
ごぼうのスライスも入っていますが、ほとんど衣の天ぷらです。
安っぽいと言えば安っぽいのですが、
昔ながらのうどん屋さんは、このスタイルの天ぷらを使ってあるところがまだまだあります。
うどんのつゆでふやけて、ほぐれていく天ぷらと共に頂く、ヤワうどん。
つゆと天ぷらとうどんが柔らかく一体化して食べやすい、癒し系の博多うどんなのです。
こちらは、同僚が注文した『ミニ牛丼セット』650円。ミニ牛丼のみ280円。
肉うどんの肉トッピングを丼にしたもの。
麺の変更は、蕎麦0円、細うどん+100円、冷たい麺にすると全て+200円。
ごちそうさまでした♪
現在はテイクアウトメニューもあります。
【店名】因幡うどん 渡辺通店
【住所】福岡県福岡市中央区渡辺通2-3-1
【営業】[月～金]11:00～20:30(L.O.) [土日祝]11:00～19:30(L.O.) ※要確認
【定休】年始 ※要確認
※地下鉄・渡辺通駅より徒歩5分。西鉄・薬院駅より徒歩5分。
※他に、ソラリアステージ店・博多デイトス店・福岡空港店・木の葉モール橋本店・因幡工房店・姪浜店・食事処 ニュー因幡(博多駅中央街)があります。
メニューなど画像多めのブログ記事♪【博多おんな節。】【福岡】一番人気の肉ごぼう天＆牛丼セット♪＠因幡うどん 渡辺通店
https://hakata.livedoor.biz/archives/2179267.html
スーパーはやわかりなYoutube動画【博多のあんチャンネル】因幡うどん 渡辺通店
https://youtu.be/oRIJd0ofoDA
2021/05/29 更新
2019/06 訪問
昔ながらの博多うどんと言えば♪＠因幡うどん 渡辺通店
1951年(昭和26年)創業、福岡で昔から地元民に愛されている老舗うどん店です。
あっさりした天然出汁と柔らかい麺が特長です。
近年は、オシャレな創作うどん店やネオなうどん居酒屋が増えつつありますが、
これぞ昔ながらの博多うどん！という味を頂けます。
『三角市場』という、古い木造のアーケード(主に飲食店街)の一角にあります。
昔は、現在の天神1丁目付近(旧：因幡町)で営業していたので、
『因幡うどん』という店名だそうです。
現在は、市内に数店舗ありますが、創業当時の風情があるのが渡辺通店で、
当時の古い看板も飾られています。
博多うどんと言えば、コシがないやわい麺が特長です。
出汁が馴染む柔らかい麺だからこそ、地元の老若男女に分け隔てなく愛されるソウルうどんなのです。
そして、博多うどんの定番トッピングと言えば、ごぼ天(ごぼう天)ですね。
地元では、更にお肉を足した『肉ごぼう天うどん』が地元の会社員のお腹を満たしてきたスタミナうどんでもあります。
全国的に、ラーメンやうどんがご馳走化・高級化してきていますが、
因幡うどんは大衆価格なのも魅力です。
ごぼ天うどんは480円、丸天うどんは450円です。
ちなみに、こちらのごぼ天はスライスされたごぼうが化石状に埋め込まれた衣の多いかき揚げです。
出汁が沁み込むとヤワヤワに崩壊するので、うどん・出汁と一緒に啜れて食べやすいのです。
ご馳走化した具うどんでも590円、鍋焼きうどんは750円です。
博多うどんの定番サイド飯のかしわ飯(おにぎり)は2個で220円。
店内。
全てテーブル席です。
繁忙時は相席になります。
私はいつもごぼ天か肉ごぼうか海老天なので、今回は『ふわふわ玉子とじ』にしました。
蕎麦でもうどんでも可能ですが、うどんの場合は通常のうどんではなく細うどん使用になります。
【秋季限定販売】と書いてありましたが、6月でも頂けましたのでレギュラー入りしたのかもしれません。
ふわふわ玉子とじうどん730円。
細うどんは、通常の柔らかい博多うどんと違い、水で締めてあるので、ちょっとコシがあります。
ふわふわかき玉子はたっぷり！
うどんの出汁と一体化して、出汁巻玉子みたいな味です。
同僚は、夏季限定の冷やし麺シリーズから博多細うどん580円。
すごくシンプルですが、キュッと締まった細うどんの喉ごしは最高です。
サイド飯には、ばら寿司300円を選んでみました。
おばあちゃんが作るような甘い味がノスタルジック！
ごちそうさまでした♪
因幡うどんは、うどんと蕎麦の専門店になっているのが通常ですが、
博多駅にある『食事処 ニュー因幡』は、麺とおつまみ各種を楽しめるうどん居酒屋スタイルになっています。
関連記事：【福岡】博多駅ナカ！老舗うどん店の居酒屋スタイル♪＠食事処 ニュー因幡
http://hakata.livedoor.biz/archives/2149082.html
【店名】因幡うどん 渡辺通店
【住所】福岡県福岡市中央区渡辺通2-3-1
【営業】[月～金]10:00～23:00(L.O.22:30) 10:00～20:00(L.O.19:30) ※要確認
【定休】年始 ※要確認
※地下鉄・渡辺通駅より徒歩5分。西鉄・薬院駅より徒歩5分。
※他にソラリアステージ店・博多デイトス店・福岡空港店・木の葉モール橋本店・食事処ニュー因幡があります。
メニューなど画像多めのブログ記事♪【博多おんな節。】【福岡】昔ながらの博多うどんと言えば♪＠因幡うどん 渡辺通店
http://hakata.livedoor.biz/archives/2162329.html
ふわふわ玉子とじうどん730円。
夏季限定の冷やし麺シリーズから博多細うどん580円。
ばら寿司300円。
内観。
外観。
2019/06/30 更新
2011/12 訪問
創業50年以上の地味滋味なうどんチェーンばい♪＠因幡うどん・渡辺通店
昭和26年に因幡町(現天神ビブレ付近)で創業した、博多うどん店です。
現在、福岡市内に4店舗あります(ソラリアステージ店・博多1番街店・博多デイトス店・渡辺通店)。
その中でも今回訪問した渡辺通店はご当地うどんの老舗の雰囲気がいっぱいです。
地元の老若男女が集う福岡の定番店のひとつでしょう。
席に着く前に、冷やしメニューや鍋焼うどん以外はカウンターで注文し、
麺や具を流れ作業で受け取るシステムです。
テーブル席です。
荷物を預ける場所もないので、冬場の満席はキツキツ状態になります。
卓上の取り放題ネギと七味唐辛子。
いつもごぼ天うどん450円を頼むので、
今回は別のものを。
やっぱり鍋焼きうどんかな。
鍋焼うどん680円。
熱々の小鍋で登場。
意外に深い鍋でおつゆたっぷりです。
具だくさんです。
羅臼産昆布、五島・島原産煮干いりこを使った出汁だそうです。
何が主張することもない優しいおつゆです。
麺は相変わらずヤワヤワヤワヤワやね～♪
お肉はコロコロかしわが入ってます。
他は白菜・筍・ネギ・しいたけ・かまぼこ・麩。
お餅かなと思ったら大きめの麩でした。
地方発送もしてるそうです。
急送冷凍品らしい。
店頭にはみかんも売ってありました。
ローカルっぽくていいな～♪
【店名】因幡うどん(いなばうどん) 渡辺通店
【住所】福岡県福岡市中央区渡辺通2-3-1
【営業】10:00～20:30(L.O) ※要確認
【定休】不定休 ※要確認
メニューなど画像多めのブログ記事♪【博多おんな節。】創業50年以上のうどんチェーンで鍋焼きうどん＠因幡うどん・渡辺通店
http://hakata.livedoor.biz/archives/1941108.html
昭和26年に因幡町(現天神ビブレ付近)で創業した、博多うどん店。いつもごぼ天うどん450円を頼むので、今回は鍋焼うどん680円。
熱々の小鍋で登場。意外に深い鍋でおつゆたっぷりです。それに具だくさんです。
羅臼産昆布、五島・島原産煮干いりこを使った出汁だそうです。何が主張することもない優しいおつゆ。
麺は相変わらずヤワヤワヤワヤワやね～♪博多のうどんです。
ごぼ天うどん450円＠因幡うどん
昆布うどん430円＋玉子70円＠因幡うどん
卓上の取り放題ネギと七味唐辛子。
荷物を預ける場所もないので、冬場の満席はキツキツ状態になります。
戦後のバラックを思わせる三角市場の一角にある渡辺通店はご当地うどんの老舗の雰囲気がいっぱいです。
2012/01/09 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
福岡のイラストレーター『山田全自動』氏が描かれた『福岡あるある』ネタのイラストの中で
『ご飯で迷ったら、とりあえずウエストに行きがちな福岡県民』
というのがありまして、
確かにあるあるだな～(笑)と納得しましたが、更にクラシックな地元志向でいくなら、
福岡市内をメインに展開している小規模なうどんチェーン『因幡うどん』もよかですよ～。
1951年(昭和26年)、天神で創業。
現在は天神に隣接するビジネスエリア、渡辺通・薬院エリアにあります。
他に、ソラリアステージ店・博多デイトス店・福岡空港店・サンリブくりえいと宗像店
THE OUTLETS KITAKYUSHU店(北九州市八幡東区)・食事処 ニュー因幡(博多駅中央街)があります。
メニューは、博多うどんのスタンダードに絞られています。
ガッツリ食べたい！美味しいもの食べたい！っていう時ではなく、
「さくっとうどんでも」という気分にはピッタリ来る、安心な値段と量と味なのです♪
うどんと同じメニューで蕎麦もあります。
博多うどんの定番メニューである『ごぼう天うどん』と『丸天うどん』は530円。
こちらは、看板メニューでもある『えび天うどん』550円。
「一体、海老はどこにあるの？！」といった感じですが、
クラシックな博多うどんの天ぷらは、揚げ玉を固めたようなかき揚げ天ぷらに
具が少しだけ埋め込まれているという、なんともチープなかさ増しスタイルです。
えび天を発掘したところ、小海老が4尾ほど入っておりました。
現代のうどんは、麺は茹でたて、天ぷらは揚げたてが一般的ですが、
博多うどんの麺は茹で置き、天ぷらは揚げ置きがスタンダードです。
せわしい商人の町・博多において、すぐに食べられるファーストフードでもありました。
もっともこのスタイルを貫くお店は現代では少なくなりました。
揚げ玉状のかき揚げは、つゆにつかると同時に、ハラハラと崩壊し、お粥状になります。
グズグズの揚げ玉と一緒に食べる、ヤワヤワうどん。
食欲がない時もやる気がない時も食べられる、癒し系の因幡うどんです。
お店おすすめの『肉ごぼう天』。
ごぼう天も、揚げ玉状のかき揚げの中に薄切りゴボウが5枚ほど化石のように埋め込まれたもの。
うどんは＋10円で蕎麦に変更できます。
こちらは『肉ごぼう天そば』790円。
肉は、牛肉と玉ねぎを煮込んだものです。
美味しく頂きました！
ごちそうさまでした♪
夜はうどんのトッピングでもある肉や丸天をあてに、ちょい飲みすることも出来ます。
テイクアウトもされています。
【店名】因幡うどん 渡辺通店
【住所】福岡県福岡市中央区渡辺通2-3-1
【営業】[月～金]11:00～21:00(L.O.20:30) [土日祝]11:00～20:00(L.O.19:30) ※要確認
【定休】年始 ※要確認
※地下鉄・渡辺通駅より徒歩5分。西鉄・薬院駅より徒歩5分。
※他に、ソラリアステージ店・博多デイトス店・福岡空港店・サンリブくりえいと宗像店・THE OUTLETS KITAKYUSHU店(北九州市八幡東区)・食事処 ニュー因幡(博多駅中央街)があります。
メニューなど画像多めのブログ記事♪【博多おんな節。】【福岡】ごぼ天＆えび天！ガチな博多うどん♪＠因幡うどん 渡辺通店
https://hakata.livedoor.biz/archives/2193083.html