Schnitzelさんが投稿したヒンメル(東京/大岡山)の口コミ詳細

Schnitzelのレストランガイド

メッセージを送る

Schnitzel (60代後半・男性・東京都) 認証済

この口コミは、Schnitzelさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

ヒンメル大岡山、緑が丘、北千束/パン

5

  • 昼の点数:3.7

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.7
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP 3.7
      • |酒・ドリンク -
5回目

2023/01 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

大岡山に頻繁に来る用事は無くなりますが、プレッツェルはじめ、こちらのパンはわざわざ買いに来る価値があります。

東急大岡山駅から徒歩2〜3分、東急病院の南側の細い路地を入った右側にあるドイツパン屋さんです。店名のヒンメル(ドイツ語で空)に因んだコバルトブルーの外観と金長オーナーシェフが修行したデュッセルドルフのHINKELのロゴが目印。7年前に初めて伺って以来、自分が東京で一番気に入っているパン屋さんです。

ここ二年半ほどは所用で月に2〜3回は大岡山に来ていますが、訪問頻度のツートップは北口商店街の松坂屋とこちら。前回の投稿以降も何度か伺って自分が東京で一番と思うプレッツェルをはじめ、ドイツ版揚げドーナツのクラプフェンなど、毎回色々なパンを買っています。

でも、今般大岡山に今までのように頻繁に来ることは無くなる事情が発生。この機会にここ最近購入したパンのレビューをまとめて投稿します。

ここ最近購入したのはプレッツェルと同じ生地で作られた小型のパンの「チューチュー」、プレッツェルにハム、ソーセージ、チーズ載せて焼いた「ハムチーズプレッツェル」というドイツパン屋さんならではのパンに加えて普通の食パン。長時間発酵のバゲットを買ったことはありますが、食パン買ったのは初めてです。

家に帰って食べたパンはどれもやはり旨い。チューチューはラウゲン液を塗って焼いた香りが香ばしい。ハムチーズプレッツェルは二度焼いてるせいかプレッツェルというよりもベーグルのよう。もちもちの食感でこれはこれでアリという感じです。

そして初めての食パンもなかなか。愛用の調理家電「アミ焼大将」でトーストにしましたが、サクッとした食感も小麦の風味も申し分ありません。

やはりこちらはドイツパンはもちろん、フランスパンや日本的な食パンも旨い。今後大岡山に来る用事はほぼなくなりますが、こちらのパンはそのためにわざわざ大岡山に来るだけの価値があると思います。

  • チューチュー

  • ハムチーズプレッツェル

  • 食パン

  • プレッツェル

  • ライ麦パン

2023/02/28 更新

4回目

2021/12 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

今回はプレッツェルとバター挟んだチューチュー、パストラミサンド。やはりこちらのドイツパンが東京で一番です。

暮れも押し詰まったこの日は所用で大岡山へ。せっかくなので久しぶりにこちらのドイツパンのお店に伺いました。

今回購入したのはいつものプレッツェルと初めてのバターを挟んだチューチュー、パストラミとチーズのサンドイッチの三点。

チューチューとはプレッツェル生地を使ったネズミ型のパンでバター挟んだのはこの日の新発見です。サンドイッチはライ麦系のパンを使ったものですが、小麦粉との比率は分かりません。

家に帰って食べたプレッツェルは安定の美味しさ。運んでいる途中に表面の岩塩が剥がれ落ち易いのが唯一の課題です。

チューチューは香ばしいプレッツェル生地とバターが意外な相性でこれは新発見。生地にバターの入ったプレッツェルは邪道と思っていましたがこれなら旨い。

サンドイッチは海外の航空会社の決して美味しいとは言えない機内食のものと良く似ていますが、味は別物。オードブルや酒のツマミにもなる美味しいサンドイッチです。

今回も大満足のお買い物。神楽坂のベッカーも広尾のフロインドリーブも閉店しまった今となってはこちらのドイツパンが東京で一番だと思います。

2022/01/24 更新

3回目

2020/06 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

今回は久しぶりのツォイス・シュタンゲンやパン粉を購入。パンが旨いからパン粉も旨い。

東急大岡山駅から南に徒歩2~3分のところにあるドイツパンのお店です。デュッセルドルフで修業し、世田谷のラ・テールのスーシェフを務めたオーナーシェフの金長さんが2008年に開業したお店。

神楽坂のベッカーも広尾のフロインドリーブも閉店しまった今となっては自分が東京で一番気に入っているドイツパンのお店です。

同時入店が5名に制限されているお店で今回は5年前にも買ったことのあるツォイス・シュタンゲンはじめパンを色々とこちらのパンで作られたパン粉を購入しました。

ゼウスの杖を意味するツォイス・シュタンゲンは青唐辛子とチーズ入りのハード系のパン。形は違いますがシェフが修業したデュッセルドルフのヒンケルにも同じ名前、具材のパンがあるのでドイツ仕込みのレシピかもしれません。

5年ぶりに食べたそのパンの断面には記憶にある以上に青唐辛子がごろごろ。食べてみるとかなりの辛さを感じます。そのままでも美味しいし、ハムとか挟んでサンドイッチにするのもいい。

粗挽きでやや不揃いのパン粉は今回海老フライに使いましたが、ザクッとした食感と香ばしさが印象的。美味しいパンからは美味しいパン粉が出来るという事実を再確認することができました。

こちらのパンは東急の自由が丘や目黒の駅構内の売場やナショナル麻布等の高級スーパーでも買えたりしますが、やはり工房がある本店で買うのが一番。大岡山に来たら立ち寄らずにはいられません。


2020/06/15 更新

2回目

2020/03 訪問

  • 昼の点数:3.6

    • [ 料理・味3.6
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

本場仕込みのドイツパンはもちろんフランスパンも旨い。

週末のこの日は東急大井町線沿線をぶらり。せっかくなので大岡山でこちらのパン屋さんに伺いました。ドイツのデュッセルドルフで修業し、世田谷のラ・テールのスーシェフを務めたオーナーシェフの金長さんが2008年に開業したお店です。

神楽坂のベッカーが閉店した今となっては自分が一番気に入っているドイツパンの店。中でもプレッツェルはこちらに限ると思っています。

店名のヒンメル(空)に由来するスカイブルーが印象的なお店に伺ったのは正午過ぎ。この時間なので店内には本格的なドイツパンから菓子パン、ハード系フランスパンまで一通りのラインナップが揃っています。

中から定番のプレッツェル、カイザーゼンメル、クラプフェンは当然ピックアップ。加えて今回はアハツェナーというドイツ語の名前は付いていますが、バゲットそのものというパンも購入しました。名前の由来はフランス産小麦を使った生地を18(アハツェン)時間かけて長時間発酵させているからだそうです。

家で食べたドイツパンは太い所はもちっと、細い所はカリっ香ばしいプレッツェルを筆頭にどれも安定の美味しさ。

そして今回初めて買ってみたアハツェナーもなかなかです。小麦の旨味が濃くて噛めば噛むほど旨い。先日田園調布のビゴの店で買ったバタール・スペシャルに匹敵する味です。

本場仕込みのドイツパンはもちろんのこと、こちらのお店はフランスパンも侮れません。

2020/03/24 更新

1回目

2016/10 訪問

  • 昼の点数:3.6

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

安定感も含めて東京で一番のドイツパン屋さんだと思います。

2016年10月訪問
大岡山駅近くのドイツパン屋さんです。今回も桜新町のファインシュメッカーの後でこちらに伺いました。コバルトブルーを基調とした可愛い外観のお店に着いたのは午後5時過ぎ。店頭には相変わらずオーナーシェフの金長さんがドイツで修行したデュッセルドルフのパン屋さんHINKELのロゴが入った自転車が置かれています。

今回はいつものプレッツェル160円と初めてのシナモンクラプフェン170円と白チョコ&マカダミア180円を購入しました。北西ドイツの揚げドーナッツ、クラプフェンはこちらのスペシャリテの一つらしいですが、自分の前のおじさんが多量に買っていて売り切れるんではないかと心配しましたが、かろうじてセーフ。

家に帰ってプレッツェルは軽くリベイクして食べましたが、太い所はもちっと、細い所はカリっ香ばしくて相変わらず旨い。先日恵比寿三越で買ったのも良かったけれど、さらに焼き立て感が高い気がします。

クロワッサン生地にホワイトチョコとマカデミアナッツが入っている白チョコ&マカダミアもあま~いシナモンクラプフェンもそこそこ美味しく頂きました。

神楽坂のベッカーが日によってややバラツキがある中で、こちらは安定感も含めて東京で一番美味しいドイツパンのお店だと思います。

2015年4月訪問
天空にましますゼウス様の杖はそのカミナリのように刺激的
桜新町のファインシュメッカーサイトウでヴァイスブルストとベーコンを買ったので、一緒に食べようと16時くらいに伺いました。店名のHimmelはドイツ語で空や天国の意味ですが、お店のドアや店内の照明の傘も空色なのが印象的です。店頭にはHINKELという文字の看板がついた自転車。後で調べて分かったのですがデュッセルドルフにあるパン屋さんらしいです。また、お店の窓には "Unsere Kunst Ist Das Backen"(直訳すると、我々の芸術はパンを焼くことである)の文字。この店のプライドや意気込みが感じられます。

以前伺った時は時間が悪かったのか、めぼしいドイツパンは売り切れでしたが、今回は品ぞろえも豊富。頂いたのはプレッツェルは当然として、同じ生地を使ってネズミの形に焼いた可愛らしいチューチュー、細長い紡錘形のハードパン、ツォイスシュタンゲンなど。

家に帰ってソーセージと合わせて夕食に。プレッツェルはラウゲン液を塗って焼いた香りが濃すぎず、薄すぎずちょうどいい。結び目の細いところはカリッとした食感。太いところは中がもちっとした食感。自分は全体にカリッとよりに倒れているともっと嬉しいですが、場所によって食感が連続的に変化するグラデーションが楽しいです。同じ生地を使ったチューチューはプレッツェルの太いところの味でした。

今回初めて食べて気にいったのが、ツォイスシュタンゲン。青唐辛子とチーズが生地に入っています。辛いけれどチーズのおかげでマイルド。ビールに合う。ワインにも良さそう。ツォイス(Zeus)はゼウス、シュタンゲン(Stangen)は杖の意味。唐辛子の刺激とゼウスの起こす激しいカミナリを関係に着目したネーミングでしょうか。他のお店で見たことがなかったのでネットで調べてみると、冒頭のデュッセルドルフのパン屋さんヒンケルにたどり着きました。形は少し違いますが、ペパロニとチーズという組み立ては同じ。
店名も似ているし、何か関係があるのかもしれませんね。

やはり東京で食べられるドイツパンとしては最上位のひとつのお店と思いました。

  • プレッツェル

  • シナモンクラプフェン奥と白チョコ&マカダミア

  • プレッツェル、ツォイスシュタンゲン、チューチュー

  • プレッツェル

  • 焼くことが私たちの芸術

  • チューチュー

2016/10/10 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ